「ヤカオランの春」周辺日記by川崎けい子

アフガニスタンと日本との架け橋に

「アラビアのロレンス」を見た

NHK BSで放送され録画してあった「アラビアのロレンス」を数日前に見た。
正直にところ、最後まで見るのが苦痛だった。

ずいぶん前に、映画館で見たときも思ったのだけど、前半は面白く見れるのに、後半はどうなんだろう、とにかく苦痛。

この映画は、たぶん二度と見ないだろう。

アラビアのロレンス

NHK BSで「アラビアのロレンス」を放送していた。長い映画で見ている時間はなかったので、とりあえず録画した。ずいぶん前に映画館で見たことがある。後半がストーリーがちょっとわかりづらかったが、前半の砂漠の映像がすばらしかった。
ただ、今は、中東の現代史を知るための参考として、ちゃんと見たい。

ようするに、中東で今日まで続く紛争のもと、イギリスの3枚舌の話しですね。

シェルブールの雨傘

シェルブールの雨傘 オリジナル・サウンドトラック完全盤
サントラ
ソニー・ミュージックジャパンインターナショナル
2007-02-21

「シェルブールの雨傘」というミュージカル映画を見たことはなくても、音楽は聴いたことがある人はかなり多いのではないかと思う。その音楽が「シェルブールの雨傘」の曲だと意識しないで聴いている人を含めたら、ほとんどの人が聴いたことがあるのではないだろうか。

いわゆる映画音楽全集には、必ず収録される名曲といってもいいと思う。
わたしもこの音楽が大好きだ。(実をいうと映画自体はあまり好きではないが)

ということで、オリジナルサウンドトラック完全盤というCDを聴いている。
フランス語はわからないので、何を言っているかわからないが、それがいい。

意味がわからないので、雰囲気だけを味わうことができるから。



「ロング・グッド・バイ」のサウンドトラックCD

1973年のアメリカ映画「ロング・グッドバイ」のオリジナルサウンドトラックのCD「Ost: the Long Goodbye Import」をようやく手に入れた。ずっとほしかったけれど、廃盤になっていて、アマゾンの中古でも1万円以上したので、さすがに躊躇していた。

それが安く買えるものを発見したので、買ってしまった。早速聴いているが、すばらしい!!!
買って良かった。買わなかったら一生の悔いになるところだった。大げさではなく。

作曲のジョン・ウイリアムスは、今ではスピルバーグの映画で有名だが、「ロング・グッドバイ」の曲は全然違う哀愁のただようジャズ風の曲。

わたしはすごく好きだ。

刑事コロンボ 最終回

刑事コロンボ完全版 1 バリューパック [DVD]
ピーター・フォーク(声:小池朝雄)
ジェネオン・ユニバーサル
2012-07-04

CSのスーパードラマTVで、刑事コロンボ69(最終回)「殺意のナイトクラブ」を放送していた。
刑事コロンボの魅力は、頭がいい犯人の完全犯罪をコロンボがあばいていく、ということにあったと思う。
が、この回の犯人は、あほっぽいというか、頭が足りないんじゃないかと思うような小モノさん。これなら、コロンボじゃなくても、すぐに犯人だとバレて捕まるでしょう、という感じ。

正直、被害者も加害者も魅力ゼロのつまらない人たちだったので、あまり面白くなかった。

こういうドラマは、犯人に魅力がないと、とあらためて思った次第。
刑事コロンボは、初期のほうがよかったなあ。

「ロング・グッドバイ」という映画

ロング・グッドバイ [DVD]
エリオット・グールド
20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
2014-04-17

好きな映画はいろいろあるが、「ロング・グッドバイ」(1973年)は、特に好きな映画だ。
テレビを録画したものを何度も見ている。来月、3月18日にはNHK BSで放送されるようだ。

あまりにも好きなので、DVDを買おうかどうか検討中。ブルーレイは出ていない。
古い映画だし、ちょっとマニアックな映画だから。

清原選手のこと

清原選手が高校野球やプロに入ってからも西武で活躍していたとき、割と好きで
たまに試合がテレビ放送されるときは応援していた。

だからこの数年のようすはちょっと気になってはいた。

ただ、人生が終ったわけではないので、つぐなうべきはつぐなって、納得できるような人生を送ってほしいと思う。

清原さんの苦しみや悩みは、ほかの誰も経験したことがない、彼だけのオンリーワン。
だからほんとうのところは、その苦しみがどの程度のものかは誰もわからないと思う。

「もっと苦労している人はたくさんいるのに、その人たちはちゃんとしている。彼はダメな人だ」とは思わない。

彼の苦労は彼のオンリーワンだもの。

新日本紀行のテーマ曲

久しぶりにNHKの「新日本紀行」のテーマ曲を聴いてみました。

1999年4月 はじめてのパキスタン、アフガン難民キャンプ


わたしがはじめてパキスタンのアフガン難民キャンプを訪ねたのは、1999年の4月だった。そのとき出会ったたくさんの子どもたちは、たぶん大人になっているだろう。1999年当時に10歳なら、2013年には24歳になるはずだから。ただ、"たぶん"とは言えても、"きっと"といえないのが悲しい。

これも"たぶん"だけど、あの頃難民としてパキスタンに住んでいた人々は、アフガニスタンの故郷に戻ったのだと思う。そのとき撮った写真の子どもたちもたぶん。

パキスタンの4月は、ものすごく暑かった。40度を超えていたとかで、暑さと渇きはすさまじかった。日本の夏は湿気があってじめじめしていて、これはこれでとても不快なのだけど、あまりにも渇いているパキスタンの暑さは、苦痛だった。暑くても湿気がなくて乾いていればさらさらしてそんなに暑さは感じないというのは、アメリカなどのほどよく乾燥した地域のことだとそのとき実感した。

パキスタンの暑さは、まさに竈の中にいるような暑さだった。毎年夏になると、最初に味わったパキスタンの暑さを思い出す。
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アフガニスタンのバンダミール湖畔での思い出

バンダミール湖畔のレストランで、この湖でとれたらしい魚の唐揚げ(カリカリにあげてあったけど、太くて長い骨がたくさんあった)をガツガツと食べていたときのこと。

10歳ぐらいの女の子が、生きたにわとり(バタバタと動いていたので生きているとわかった)のあしをもって、わたしが食べているところから2〜3メートルのところを歩いていった。

20分ぐらい後に、女の子が戻ってきて同じところを歩いて行った。
手にはやはりにわとりをもっていた。ただ、違うのは、帰りに持っていたにわとりには、首がなくて、血がぽたぽた落ちいてたこと。鶏肉料理を注文してなくてよかった、と心から思った。

そのとき以来、七面鳥の丸焼きとか、生きているときの様子想像できるような鶏肉料理は食べられなくなった。
自分が普段食べている肉というものの、本来の姿がどういうものかは、もちろん知識としてはわかっていても、どこかで意識の外にたたき出し、ごまかしているのだろう。
いざ、現実を目の前につきつけられると、もう対応できなかった。
これが、美しいバンダミールで思い出の一つ。

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「ヤカオランの春」英語版を公開しています

「ヤカオランの春」英語版をYou Tubeで公開しています。

http://www.youtube.com/watch?v=hyeOAhk2S1g&feature=share&list=UUZUU025TSqE7pZBpIp2W2JQ

ビデオ「恐怖から自由へ――女性に対する暴力を終わらせる」

Women’s Learning Partnership for Rights,Development and Peaceが制作した女性に対する暴力をテーマにした40分ぐらいのビデオがYou Tubeで公開されています。

http://youtu.be/Yj7BhgGq6O4


こちらのウェブでも視聴できます。英文の解説が読めるのでいいかもしれません。

http://learningpartnership.org/vaw-film

マラライ・ジョヤさんの自伝「アフガン民衆とともに」

日本女性学習財団が発行する月刊誌「ウィラーン」の"ざ・ぶっく"という欄でマラライ・ジョヤさんの自伝「アフガン民衆とともに」が紹介されています。
http://www.jawe2011.jp/publish/welearn2012/no09.html

アフガニスタンの元国会議員マラライ・ジョヤさんの自伝「マラライ・ジョヤ アフガン民衆とともに」

アフガニスタンの元国会議員で今は人権活動家として活躍するマラライ・ジョヤさんの自伝「マラライ・ジョヤ アフガン民衆とともに」が出版されました。
わたしがパキスタンのアフガン難民を取材したとき、ジョヤさんにガイド通訳をしていただき、またドキュメンタリー映画「ヤカオランの春」の撮影時には、通訳等で協力いただいたご縁があることなどから、本の推薦文を書きました。

ジョヤさんは、昨年の秋に来日されて各地で講演され、話題になりました。

アフガニスタンや女性の問題に関心のある方、ぜひ手にとってお読みいただければと思います。

http://www.kobunsha.co.jp/sinkan.html


命をかけて進むアフガニスタンの女性たち

NHKのBSで、23日の深夜0時から4夜連続で、世界のドキュメンタリー「シリーズ 女たちの戦争と平和が放送されます。23日に放送されたのは、「命をかけて進むアフガニスタンの女性たち」でした。
アフガニスタンの最近の動きがわかります。
http://www.nhk.or.jp/wdoc/

1月30日に再放送されるようです。

また、NHKオンデマンドでも視聴できます。
https://www.nhk-ondemand.jp/index.html

Profile
ヤカオランの春
ドキュメンタリー映画「ヤカオランの春〜あるアフガン家族の肖像」は、アリ・アクバル、タジワール夫妻の半生を描いた映画です。このブログはその制作者のひとり川崎けい子がアフガンニュースなどを中心に綴ります。