キャリアアドバイス

職務経歴書・スキルシートの書き方 2

長い文章は嫌われます。


職務経歴書の中では、できる限り簡潔に書く事が大事です。

文章を短くできれば出来るほど良いのです。 

・経歴概要
・自己アピール
・各プロジェクトの詳細/ 各企業での業務詳細

などにおいて、文章が、何行も続くのはNGです。



選考のハードルが低い会社であれば、ダラダラと長い文章でも、問題になることは少ないのですが、
大手、人気、コンサル企業であれば、基本的に、人事担当者が、書類を見た瞬間にNGとなります。

以下 良い例と悪い例です。



■各会社での業務詳細【悪い例】
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会社名:株式会社ABCD
ポジション: PM、
アーキテクト、デベロッパー

期間:2006/06 – 2007/07
 

1) Webアプリケーション

Java, PHP, Javascript, Linux(CentOS), MySQL

- システム全体の設計を実装(PHPJava)口コミ、Twitter、ブログ、FaceBook、RSSなど

- Seasar2の設計思想を元にした、サーバサイド設計と実装

- サーバ管理。HTTP(apache)、メール(qmail)SFTP(openssl)、OS(CentOS)

- MySQLデータベースのデータ設計とトランザクション設計

 

Webアプリケーション、口コミマーケティングをベースととしたマーケティングツールの開発を行いました。開発者は2人。私はサービス企画、PM、アーキテクト、デベロッパという全てを任され、要件定義、アーキテクチャ分析設計、実装、テスト、運用の全ての工程を担当しました。
また、CentOS、apacheのインストール、パラメーター設定から、冗長化(HotStandby)設計、監視(Cacti)設計も担当しました。
DBMySQL、言語はPHPJavaにて実装しました。
 

1)BtoBとはいえ、24時間365日停止できない機能を提供を目指し、2人で1年間という期間でサービスのローンチまで持って行く事に成功しました。機能としては、口コミを誘発するマーケティング機能ということで、アフィリエイトのASPをベースとしたトラッキング機能を用いて、Facebook、ブログ、Twitterなどと連携しつつ、SEO対策もできる多機能な仕様となっています。

2)共通部分の再利用、機能追加・改修をニーズに合わせて対応できるようにする為に、フレームワークを作成しております。各機能ごとにコンポーネント化することで、各機能が影響範囲を独自で持ち疎結合、新機能の追加の容易性を実現しました。

3)サーバ管理も全て行いました。apache、sendmailなどの設定管理をCentOS(Linux)上で行いました。また、冗長化設定や、サーバーを複数台持ち、24時間365日停止できないサービスだった為に、監視ツールを導入し、アラートは私の携帯に飛ばすという形の運用方法を取っておりました。

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<< この書き方の悪い点 >>
・とにかく長く読む気がなくなる
・同じ事を繰り返し書いている
・段落番号の振り方が意味不明
・プロジェクト概要、担当業務、システム環境、チーム体制などが、まとまっていない








■各会社での業務詳細【良い例】
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会社名:株式会社ABCD
期間:2006/06 – 2007/07 


■プロジェクト概要
概要:口コミマーケティングをベースととしたマーケティングツールの開発
機能:Facebook・ブログ・Twitterなどと連携、 SEO機能
運用:24時間365日
顧客:ECサイト運営事業者30社程度


■システム環境
言語: Java, PHP, Javascript,
OS:Linux(CentOS),
DB:MySQL
その他: Seasar2、apache、qmail、openssl、Cacti

■担当
ポジション: PM、アーキテクト、デベロッパー
体制:2名 
開発:プロジェクト管理、企画、要件定義、設計、開発、運用
DB:設計、構築、運用
サーバ:OS・ミドルウェアのインストール、設計、構築、運用

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<< この書き方の良い点 >>
・箇条書きで読みやすい
・プロジェクト概要、システム環境、担当とまとめている
・必要以上に横文字が多い



■まとめ
経歴書・スキルシートの書く際には、「読み手(=人事担当者)」を意識 することが大切です。
読み手に取っては、「何ができるの?」という部分しか、興味がないので、自分はこんなに凄いプロジェクトをこんなに頑張ったということを書きたい気持ちではなく、「実績・スキル」を書くようにしましょう。

どうしても、自分の思いを書きたい場合は、自己アピール部分に、1〜3行程度書くだけにしましょう。

自分の人生が帰ってきた

転職支援をしていると、不安を抱えている人が本当に多いと感じます。

「今の会社だと将来が不安」
「でも、転職するのも不安」
「スキルアップしたいけど、勉強する時間がない」

このような気持ちの求職者の気持ちも分からなくはないですが、
ハッキリ言って、この市況感の中で、そんな事を言っている暇はないと思います。 

5年前、10年前と、今の状況は全く違うのです。


”どこかの企業にさえ入れば、定年までは安心”なんて時代は、
残念ですが、既に、終わっていることに気づきましょう。 

勇気を持って、現実を見て、自分が変わるしか生きる道はないのです。



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終わった。やっと終わった。
私は、心からバンザーイと叫びたい。

何が終わったかって?

いっぱしの大人が自分の人生をすべて「会社」にゆだね、
「会社」の言われるままに生きる時代は終わったのだ。

そういう時代は終わったのだ。完全に・・・・・。

終わって欲しくないといくら願っても終わってしまったものはしょうがない。

新しい時代が来た。
誰もが自分の力で生きるしかない新世界が生まれた。
生活は不安定になる。

しかし、「会社」に預けていた人生が自分の手に戻ってきたのである。
どう生きられるかを自分で決められるようになったのだ。

ぬるま湯につかってうとうとしていた人にはつらい目覚めかもしれない。
目が覚めてみるとあたりは波濤うずま大海原だ。

泳がなければ、波に呑まれて沈む。

先のことを考えるとぞっとする?
いや、ぞっとするどころじゃない。
ぞくぞくする。

自分の力を思う存分試し、悔いなき人生を送る、
千載一遇のチャンスがめぐってきたのだから。

少しばかりの努力(あるいは気が遠くなるような努力)を求められるが、
頑張れば必ず褒美が待っているはずだ。

成長、誇り、自立(そしてたぶん、人もうらやむ高収入)というご褒美が。

だけど、自分にできるだろうかって?

できるとも!

あなたなら必ずできる。
そうでなきゃ、私はこんな本を書かない。

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「トムピーターズのサラリーマン大逆襲作戦」より



ピンチだと言って、安全な場所を探し続けるのか
(そんな場所はないのですが)
逆に、ピンチをチャンスととらえるか。


外部環境を変えても、意味がありません。
変えるべきなのは、自分自身。




年収UPについて

「自分の年収は低い・・・」

「自分の年齢と平均年収を見ると、やっぱり年収UPをしたいんです。」



確かに、自身のスキル・経験と年収を考えたときに、
極端に年収が低い場合は、年収UPの為に転職という選択もアリだと思いますが、
スキル・経験が少ない場合に、年収UPを求めて、転職をするのは、非常に危険です。


仕事のアウトプット以上の報酬を求めると、どこかに無理が生じてしまい、
例えば、
想定していた仕事よりも難しく、自分の手に負えなかった。。

予想以上にハードワークで、1.5人分の仕事をすることになってしまった。。

一定期間のプロジェクトが終了したら、解雇されてしまった。。

などという話になってしまうケースも少なくありません。





何が、言いたいかと言うと、
スキルと経験にマッチしない年収を貰うことは、基本的には、無理だということです。




もっと言うと、
年収UPをしたいのであれば、自身のスキルや、仕事の質をUPさせましょう。
ということです。





年収が高い人の多くは、仕事ができるかと言うと、NOですが、
仕事ができる人の多くは、年収が高いかというと、ほぼ「YES」と言えると思います。


また、例外なく、高い年収を貰っている人は、自分の成長の為に、時間とお金を投資しています。
自身に投資をしていれば、長期的に見れば、必ずリターンがあります。



報酬は、後から付いてくるものです。



短期的な年収を比較したりするよりも、まずは、自身の仕事の中身をもう一度見てみましょう。



そのほうが、5年後、10年後に、必ず、あなたのプラスになっているはずです。











社内SE・情報システム部の求人で内定を勝ち取るには

「社内SE(情報システム部)」の求人は、非常に人気がある求人なのですが、なかなか採用に至らないといった方も多いのではないでしょうか。


その理由は、
そもそも、社内SEの求人自体が少ないという点にあります。
また、求人が少ない割りに、人気がある為に、いわゆる「買い手市場」になっているのです。


この社内SEにおいて、内定を勝ち取る為に重要なのは、
・スピード
・競争が少ない会社を狙う
の2つです。
(スキルや経験がマッチしているのは、当たり前です)



■スピード。
通常、企業が社内SEの募集を求人媒体やエージェントにかけると、1日だけで、最低でも10名の応募が集まってしまいます。3日もすると、多い企業では、20~30名の応募が集まることもあり、その時点で、新規の応募を一旦ストップしてしまうこともあります。


その為、あれこれ悩んでいる暇はなく、募集がかかった時点で、すぐに応募をするのがポイントです。



■競争が少ない会社を狙う
そもそも、社内SEの求人に応募しても、なかなか採用に至らない理由は、競争率が高いからです。スキルマッチや、業務知識などが高いレベル求められるのは、競争が高く、いわゆる「買い手市場(求人企業側に多くの選択肢があり、求職者側に選択肢が少ない)」からです。
「規模が小さい企業」、「駅から遠い企業」、「総務なども兼任する社内SEポジション」、「工場地帯などに位置し、オフィス街から遠く通勤が困難な企業」などの社内SEの求人は、、比較的に競争率が低い為に、内定への可能性は広がります。

また、ハローワーク、転職サイトなどで広く応募を募っている求人よりは、エージェント経由の求人のほうが、競争率は少なくなります。



弊社でも「社内SE」案件を多く取り扱っているので、ご興味がある方は、是非ともご応募ください。
(ちなみに、昨日も、某企業での情報システム部の求人が出てきました。)


開発系の社内SEの求人
インフラ系の社内SEの求人




知識労働者とプロ意識

次の質問に答えてみましょう。


1.スケジュールは遅れるものである
2.実際の開発は、顧客の都合に振り回されるものだ
3.仕事に必要な知識や技術は、その仕事をしながら覚えるものだ
4.プロジェクトでは、納期以外は、直近のスケジュールだけしか立てられないものだ
5.プロジェクト管理のWBSはいらない
6.ソフトウェアは動けばいい
7.営業は無理な条件で仕事を取ってくるものだ
8.PMBOKだのCMMIだのシックスシグマだのは、資格のようなもの。楽な部署にいる時に取ればいい
9.ソフトウェア開発は妥協の連続だ
10.言われたとおりにつくればそれでいい
11.コンピュータを使って仕事をするのは、頭が良さそうに見えてかっこいい 


○が多くついた人ほど、非知識労働者の考えを持っていることになります。

「知識労働とソフトウェア開発 荒井玲子」より引用


知識労働者でプロ意識がないと、何故いけないのか?

仕事の仕方は人それぞれなので、いけないわけではありませんが、これからは、単に技術ができれば生きていける時代ではありません。「これだけ働いたからこれだけのお金を下さい」といった時間売りをしているエンジニアは、競争に生き残ることはできません。

単純な時間売りの仕事であれば、オフショアのほうがはるかに安いのですから。





 

 

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