2011.04.24(日)
メンバー単独

稲山からの茅ヶ岳と八ヶ岳
久しぶりの日曜休み。ラッキーなことに晴天の予報。
夫を山に誘ったら、90回目の献血に行きたいからと断られた。
今回のお山の選定は、人がいない。
夫を山に誘ったら、90回目の献血に行きたいからと断られた。
今回のお山の選定は、人がいない。
日曜日なのに人がいないなんて無理があるかな?
前日に大雨が降り、人気のある山は登山道が液状化するし、
前日に大雨が降り、人気のある山は登山道が液状化するし、
また沢渡りのない山を物色。
もちろん、家から登山口まで2時間以内。
山梨百名山の中でないかな?
候補は、黒富士・曲岳・太刀岡山・三石山・滝戸山まだまだ登れそうな山が沢山ある。
その中で、山と高原地図に載っていない春日山に白羽の矢が当たった。
富士山の展望は、期待できないが条件は満たしている。
春日山までは、芦川から黒坂里道林道からの方が時短で登れるらしい。
けどこの林道は、冬季閉鎖かも?
鳥坂トンネルからも登れるらしいが地図が無い。
分県登山ガイドには、春日沢の頭しか載っていないが稲山の展望は良いらしいので稲山ケヤキの森に車を置いて春日山を目指すことにした。
しかし、本にも書かれている通り稲山ケヤキの森Pまでの道は解りにくかった。
御殿場では雲がかかり、ちょっとガッカリしながら運転する。
籠坂トンネルを抜けると快晴になり、河口湖畔ではカメラマンがうじゃうじゃ。
それを横目に若彦トンネルから鳥坂トンネルを抜け(ここからの方が解りやすそうだったから)くねくねと下る。
左手に水色の鉄橋を目指し、鉄橋を渡ってすぐに左折、ここから道なりに登っていけば稲山ケヤキの森に着きます。
稲山ケヤキの森P8:04――西尾根登山口8:16――稲山9:25~9:35―――春日沢の頭9:59――鞍部(小峠)10:13――春日山10:23――鞍部(小峠)――春日山の頭10:53~11:27―――稲山11:42――東尾根登山口12:34―――稲山ケヤキの森P12:45
駐車場は1番のり、トイレは使用禁止であった。
もちろん、家から登山口まで2時間以内。
山梨百名山の中でないかな?
候補は、黒富士・曲岳・太刀岡山・三石山・滝戸山まだまだ登れそうな山が沢山ある。
その中で、山と高原地図に載っていない春日山に白羽の矢が当たった。
富士山の展望は、期待できないが条件は満たしている。
春日山までは、芦川から黒坂里道林道からの方が時短で登れるらしい。
けどこの林道は、冬季閉鎖かも?
鳥坂トンネルからも登れるらしいが地図が無い。
分県登山ガイドには、春日沢の頭しか載っていないが稲山の展望は良いらしいので稲山ケヤキの森に車を置いて春日山を目指すことにした。
しかし、本にも書かれている通り稲山ケヤキの森Pまでの道は解りにくかった。
御殿場では雲がかかり、ちょっとガッカリしながら運転する。
籠坂トンネルを抜けると快晴になり、河口湖畔ではカメラマンがうじゃうじゃ。
それを横目に若彦トンネルから鳥坂トンネルを抜け(ここからの方が解りやすそうだったから)くねくねと下る。
左手に水色の鉄橋を目指し、鉄橋を渡ってすぐに左折、ここから道なりに登っていけば稲山ケヤキの森に着きます。
稲山ケヤキの森P8:04――西尾根登山口8:16――稲山9:25~9:35―――春日沢の頭9:59――鞍部(小峠)10:13――春日山10:23――鞍部(小峠)――春日山の頭10:53~11:27―――稲山11:42――東尾根登山口12:34―――稲山ケヤキの森P12:45
駐車場は1番のり、トイレは使用禁止であった。



車止めのゲートをかわしカーブを曲がると稲山登山口になる。

昨夜の雨が残っているのだろう。ちょっとじめじめしている登山道。
最初に迎えてくれた花は、わずか1cmの恥ずかしそうに下を向いた花だった。

ニリンソウの蕾?
スミレの花はそこらじゅうにある。
そして、一人静。


木の階段を登る。

ツツジの仲間かな?

樹林の雰囲気が良い、新緑や紅葉の時期はお奨めだ。
2度ほど偽ピークに騙され稲山についた。

笛吹市を見下ろせる。

展望は、八ヶ岳と茅ヶ岳が重なっている。
白根三山~鳳凰三山~甲斐駒も見渡せる。

昼食にはまだ早いのでひとしきり展望を楽しみ、水分を補給し春日山の頭にむかう。
登山道で響くのは、小鳥のさえずりと私の鈴の音だけ。

ほどなくアンテナの立つ広場に出る。春日沢の頭であった。
この樹が刈り払われれば、南アルプスの全貌を見ることが出来るが・・・昔は伐採されていたという。
水分補給の後、春日山にピークハントに向かう。
一度下って登るのですが下りは急勾配これをまた登り返さなければならないかと思うと憂鬱になる。
春日山と春日山の頭では、春日山の頭の方が背が高い。
春日山に近くなると工事の関係で登山者迂回の看板がある。

山頂というよりは登山道に立つ道標にがっかり。
ここでご飯は食べないよなぁと写真だけ撮って引き返す。

またまた下って登り返し春日山の頭についてようやくランチにする。
カップラーメンを食べ夏みかんを食べコーヒーを飲んでいると男女の登山者が稲山から登ってきた。
彼らは休まずに春日山に向かった。

カップラーメンを食べ夏みかんを食べコーヒーを飲んでいると男女の登山者が稲山から登ってきた。
彼らは休まずに春日山に向かった。
春日山の頭にあった
アブラチャンの雄花?

稲山からは、当然東尾根を選択。
(同じ道じゃつまらないからね。)
踏み跡が薄い広い樹林の中、テープを見逃さないように歩き尾根に出た。

ここからは、左の樹林越しに南アルプスをみながら歩く。
ときおり、荒川三山なども見渡せる。
快適な尾根歩きの後で道標に突き当たる。

ロープが張ってあり左に折れるようだが道が無い。
ガイド本のコーピーを読み返すと『傾斜の強い小尾根の下り』と書いてある。
小尾根自体見当たらない。仕方がないのでそのまま下る。
ガイド本のコーピーを読み返すと『傾斜の強い小尾根の下り』と書いてある。
小尾根自体見当たらない。仕方がないのでそのまま下る。

時たま薄い踏み跡を確認しながら正規の登山道に出る。
木の階段を下りながらここでまた道標が立っており、左に折れる道があるのに道標が無い。
木の階段を下りながらここでまた道標が立っており、左に折れる道があるのに道標が無い。
自分の感では左に曲がったほうがいいと思っていたので左に曲がるが悪路であった。
木の階段ではあるが、草ぼうぼうで倒木をまたぐこと2回、登山道の真ん中に大蛇が横たわっている。
夫は大の蛇嫌い(好きな人はいないわな。)心臓が止っていたかも?
この冬眠から覚めた大蛇に木の枝でつんつんしたらやっと退いてくれた。
退いてくれたところから小さな赤蛇が顔を出した。
どうやら蛇の巣らしい。
木の階段を下り終わったところが東尾根登山口である。
林道に出る。
退いてくれたところから小さな赤蛇が顔を出した。
どうやら蛇の巣らしい。

木の階段を下り終わったところが東尾根登山口である。
林道に出る。

ケヤキの森を横切り歩き始めた車道に出、駐車場に無事ついた。

ケヤキの森の楓。
この春日山でやっとこさ山梨百名山50座制覇したぷぅでした。
間違えました。富士山を入れて51座でした。