┣夫婦ライド
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(・◇・)ゞ イナバデス
三連休、天気もいい、こんな日に自転車に乗らないなんてもったいない。
夫も帰ってきたし。
という訳で、久しぶりに夫婦で走ってきた。
昨日のことである。
パンダ呼ばわりされた後ろ姿。
夫のロードバイクは東京にあるので、今回は久しく使われていなかったミニベロを使用。
すっかりタイヤの空気が抜けていたらしい。
ワタクシはいつものスペシャライズド。
お察しのとおり、久しぶりに乗るロードバイク。
ワタクシのスペシャライズドは最近夫が乗ってる事のほうが多い。
従って、あまりハードなコースはちょっと…。
(・∀・)つ キガルニ ランチ クライガイイ
とオーダーしたところ、板宿のとあるカフェに行くことになった。
距離は往復30キロちょい。
夫はミニベロだし、いつもの本気ジャージはどうなんだろう。
といことで選んだスタイルがドライタイプのTシャツにキュロットに黒のアームカバー。
上の写真のとおり、後ろ姿がパンダだった…。
ヘルメット被ってサングラスの自転車用にしたので、結構本気な感じになってしまい、なんだかんだでバランスが悪いという…。
結局、いつものスタイルの方で良かったのかも。
サイクルジャージの後ろポケットって便利だし。
なんかこう、もっとカジュアルでオシャレな街乗り用の服装ってないのかな。
ちっちゃいバッグと組み合わせるとか、そんなんしかないのか?
中央の青い枠のお店がそれだ。
『RE:PRODUCTS PROJECT』
1階が自転車ショップで2階がカフェダイニング。
3階がワークスタジオで4階はイベントスペースになっている。
ランチメニューはパスタ(2種類)、チキンバターカレー、ハッシュドビーフ(この2つがライスランチのくくりだった)、そしてプレートランチ。
我々はライスランチをオーダー。
サラダ
チキンバターカレー
ハッシュドビーフ
デザートのアイスクリーム(マロン・グラッセ)
栗味が濃厚で美味。
チキンバターカレーもハッシュドビーフも美味しかったけど、どっちかというと2人ともハッシュドビーフの方が気に入った。
このお店のいいところは、1階が自転車ショップだけあって、駐輪スペースがあるところ。
このように、お店のエントランスに駐輪スペースがある。
後輪を乗っけてチェーンロックをかければOK。
ロードバイク乗りにとって、お店に駐輪スペースがあるというのはポイントが高い。
ご飯も美味しかったし、近所にあればお茶にも行きたい。
ご近所にこんなお店がほしい。
お店の人の感じも良くて、そこも◎。
なんとなく道も覚えたし、今度後輩女子でも誘ってみようかな。
この日の走行距離:約31キロ
この日の走行時間:約3時間05分
ロードバイク乗りに優しいお店をご存知の方はぽちっと。
(・◇・)ゞ イナバデス
ワタクシが仕事に行っている間に夫はアワイチを満喫してきたり、うどんを求める旅にでたりしていたようである。
さて、前回までのあらすじ
激坂をバスに追われながら登りきり、再度山を越えた我々は、箕谷駅前のいけや食堂でランチをいただいた。 衝原湖(つくはらこ)サイクリングロードを進む我々の更なる目的地はどこだ。
衝原湖を越えて。
緑の多い田舎の風景の中をまったりと走る。
気持ちいいのだが…、
(´・ω・`) ドコマデイクノカナ?
夫に尋ねると
( ・Д・) ショクゴノ デザート タベニイクンデスヨ
.。゚+.(・∀・)゚+.゚ ア ソウカ
で、あとどれくらいかかるのか?
ざっくり50キロくらい走るっていってたよなあ。
今30キロくらい走ったから、あと10キロくらいは走るのか…。
(;´Д`) チョット ツカレテキタ
と思っていたら、夫がペースダウンしてくれた。
ありがたい。
が。
(; ̄Д ̄) ナンカ …
大きくグルっと回ってる気がするんだけど。
(・∀・)つ ヨメハン ヤマノボリイヤデショ
ワタクシ用にあまり山を上らない緩やかなコースをチョイスした結果、大回りするコースになったらしい。
夫一人なら近道の山を越えているらしい。
( ̄‥ ̄)=3 フーン
で、えっちらおっちら走っていると三木市に突入。
目指す場所は三木市なのか!?
と思っていたら、神戸市に戻る。
(゚Д゚≡゚д゚) エッ!? ドウイウコトダ?
そして見えてくる看板
「豊助饅頭 あと一キロ」
Σヾ( ̄0 ̄;ノ アレカ
そう、目指していたのは豊助饅頭。
イヤ、正確には豊助饅頭は商品名でお店の名前ではないのだが。
この時点で、ワタクシは正しい店名など承知していない。
続く看板。
(・∀・)つ ネエネエ イツマデ アト1キロ?
どこからあと1キロなのか、結構走って、ようやく到着。
結構な車の出入りがある。
繁盛しているようである。
なんか見たことある写真とか思っても黙っているように。
そして噂に聞く豊助饅頭、と今シーズンの柏餅。
美味しそう。
美味しかった。
豊助饅頭は、食べたことがある方はご存知だろうが、皮が薄くて餡がたっぷり。
こし餡で口の中でふんわり溶けていく感じ。
いくつでも食べられそう。
自転車乗った後は特に。
かなり気に入ったので、夫に今度来た時にはワタクシの分もお土産で買ってきてよ、というと、
(`・ω・´) ココニキタモノダケガ アジワエルノダ
食べたければ、ここまでロードで走ってこいということらしい。
(ノд・。) ケチ
だが、チャンスはあっさり訪れた。こちらの記事参照
お陰で、仕事帰りに美味しく頂いた。
豊助饅頭と柏餅を美味しく頂いた後は、帰り道。
目指すは神戸電鉄粟生線押部谷駅。
思いがけず山を越える羽目になる。
疲れていて、非常にローペース。
夫はとっくに見えなくなった。
山の中、若干薄暗い。
(´;ω;`) コノママ ヒガクレタラドウシヨウ
知らない山の中で力尽きるとか、洒落にならん。
夫はいないし…。
あー、もう休憩しようかな、と思ったところで、夫発見。
ひとまず休憩。
この後。
いい加減、下るかと思いきや、まだ上る。
そして再び千切られる。
ヽ(#`Д´)ノ ドンダケ ノボラセルンダ
でも、多分この山を越えないと駅にたどり着かないので辛抱する。
もう一度、夫発見。
「今度こそ下るから」
ちょっと申し訳なさそう。
実際そこから下り坂だったので許すこととした。
山道を抜けて、町中に出る。
そして、押部谷駅到着。
こじんまりした駅。
無人駅のようである。
ここの駅前で輪行の支度。
ぶらり田舎列車の旅。
列車の中は乗客が少なくて、輪行袋を置くのが楽ちん。
座って帰る。
当初は新開地まで乗ってそこからまた自転車に乗る、と夫は計画していたようだが、予想外の最後のヒルクライムで疲れきっていたので、2回乗り換えて最寄り駅まで輪行。
最寄り駅に着く頃には太陽がかなり傾き黄昏時になってしまった。
ワタクシの貧弱ライトでは夜間走行は無理なので、やっぱり最寄り駅まで乗って良かった。
しかも、走り始めて気づいたのだけど、後ろのライトは電池切れで点灯しなかった。
そんなこんなで、なんとか帰宅。
日が長くなった季節に助けられたサイクリングだった。
この日の走行距離:55.39キロ
この日の走行時間:4時間35分
豊助饅頭を「ほうすけ」と誤読したことがある方はポチッと。
正解は「とよすけ」。
お店の名前は満月堂。
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(・◇・)ゞ イナバデス
前回のあらすじ
衝原湖を目指して夫ともに再度山ヒルクライムに挑んでいるワタクシ。
激坂登坂中にバスに追われたワタクシのヒルクライムははじまったばかりなのだ。
ヴィーナスブリッジあたり。
途中、尺取虫にくっつかれたり。
上ったり
上ったり
新緑が綺麗なんだけど、あまり楽しむ余裕なし。
ただ、走るにはちょうどいいくらいの気温なのかな。
しんどいけど、少し休めば回復可能。
多少はヒルクライムに慣れてきたのかな。
さて、再度山を越え、西六甲ドライブウェイを下って箕谷方面へ。
この日のお昼はうどん。
箕谷駅前、いけや食堂。
この付近のお店では食べログで1位らしいというのでチョイス。
到着したのは14時頃だったのだけど、お客さんが入れ替わり立ち代り。
かなり繁盛している様子。
幸い、空いている席があったのですぐに案内してもらう。
ワタクシは春野菜あんかけうどん
夫は揚げなすと牛スジのぶっかけうどん定食(季節の炊き込みご飯)。
あんかけはだしが効いててボリューム満点。
ぶっかけの方はコシが強くて歯ごたえ抜群。
どちらも美味しく頂いた。
食べてる最中にふと気づいたのだけど、他のテーブルには熱いお茶を出しているのに、我々のテーブルには冷たいお茶が大きいコップでどんときている。我らのスタイルを見て気を使ってくれたらしい。確かにガブガブいただいたけど。
(・∀・)つ キガキクナア
お店を出るときには、「飴をどうぞ」と勧められ、「いってらっしゃい」と送り出された。
なんて感じのいい店なんだ!
美味しいし、食べログ1位に偽りなし。
また来なくちゃなあ。
そして、一路衝原湖(つくはらこ)へ。
衝原湖到着。
謎のオブジェは相変わらず。
昨年はここまでしか来なかったけど、この日はここからさらに足を伸ばす。
サイクリングロードを進むと、見えてくるダム。
呑吐ダム(どんどだむ)というらしい。
夫曰く「ダムカードもらえないかな~」
これを受けて、上の写真で見えている建物に向かう。
左手の建物は農林水産省の事務所。土曜なので閉庁しており、インターホンも見当たらないのでダムカードは断念する。
ダムのあっち側。
意外と小さい。農業用水用なのかな。
放水はしていない様子。
そうして、我々の旅はもう少し続く。
呑吐ダムのダムカード持ってるよという方はぽちっと。
(・◇・)ゞ イナバデス
ようやく初夏らしい気温になってきた今日このごろ。
会社の同僚にロード乗りの仲間が増えた。
不思議なもので、自転車話をしていると、「乗らなくちゃ」という気持ちになってくる。
という訳で一大決心をした。
(・∀・)つ オットヨ ドコカニツレテイッテクレナイカ
ただし、相変わらず条件付きである。
『ヒルクライム込でトータル50キロくらい。輪行ありで』
( -д-)ノ ジャア ツクハラコ イッシュウデ
衝原湖(つくはらこ)というと、ちょうど1年前。昨年の記事はこちら。
思い出される単語はパンクと迷子。
(; ̄Д ̄) ダイジョウブカ ワタシ
(つд⊂) ゴシゴシ
(`・ω・´) ガンバル!!
という訳で。まずは山を越えるべく、ヒルクライムである。
この坂から始まる。
坂の途中でこんなもの発見。
赤い物体
何やらマスコットキャラクターのようである。
名前は不明だが、これをスルーし、登坂。
これから控える激坂を前に水分補給をする。
自販機でスポーツドリンクを買って、さあ、ボトルに移そうとしたその時である。
Σヾ( ̄0 ̄;ノ ナンジャコリャ
ボトルに黒い汚れ。
カビである。
ヽ(#`Д´)ノ ツカエナイ
幸先の悪い滑り出しである。
幸先が悪かろうとも坂はそこにある。
そう、激坂が。
(`・ω・´) イクゾ
ダンシング中。
ふんばれ。
この時、坂の上から下ってくるバスが見えた。
道幅が広くないので、バスは二車線いっぱい使ってカーブを回っている。
Σ( ̄ロ ̄|||) ウワッ ドースル
幸い、ワタクシの登坂スピードが遅いため、バスはゆるりとカーブして下ってきた。
次はワタクシが上る番である。
頼むから、向かいから車が来ませんように。
斜度がきついのでワタクシも目一杯外にコースを取ってダンシング。
Σヾ( ̄0 ̄;ノ ア ハイゴニ バスノケハイ
ノ( ̄0 ̄;)\ ヤメテ- プレッシャーカケナイデ-
踏ん張りどころである。
ここで止まったら大怪我する。
逃げ切れ!!
☆;+;。・゚・。;+;☆;+;。・゚・。;+;
幸い、バスがゆっくり走ってくれたので、一番傾斜のきついところは登り切った。
少し傾斜が緩くなった所でシッティングに戻して、端による。
トンネルに入る。
バスがゆっくり抜いていった。
(*´Д`*) フウ ナントカヤリスゴシタ
バスに追われながらのヒルクライムは勘弁してほしい…。
だが、再度山ヒルクライムはまだ始まったばかりなのである。
続く。
ヒルクライム中バスに追われた経験のある人はぽちっと。
(・◇・)ゞ イナバデス
<前回までのあらすじ>
宝塚で満開の桜を満喫した我々は、十万辻をダンシングで制覇し、武田尾温泉に到着。
焼肉定食で遅い昼食を済ませた後帰途につくのであった。
JR武田尾駅からの桜。
帰りは輪行で。
ブランクがかなりあるので疲労度が高い。
ロードバイクをたたむのもゆっくりペース。
絶賛輪行中。
電車の先頭車両に陣取って景色を眺めていると、気になる光景が。
駅や線路沿いにカメラを構えた連中がいる。
子供、というか学生というか若い子も多い。
それも一箇所二箇所ではない。
(゚Д゚≡゚д゚) ナニゴト?
駅のそばに咲いている桜が満開なのでどうもそれを含めて列車を撮りたいようである。
(・∀・) ナルホド コレガ トリテツカ
一番撮り鉄の姿が多かったのは尼崎駅。
大勢がカメラを構えて待っている。
奴らの狙いはなんだ!?
特急北近畿だった。
特急列車に駆け寄る撮り鉄たち。
どうせ撮るなら、北近畿より、スーパーはくとの方がキレイで撮り甲斐があると思うのだけど。
一日駅に張り付いていたらいろんな特急が通るから、それをいちいち撮っているのであろう。
スーパーはくともきっちり撮影済みかもしれない。
さて、久しぶりにロードに乗ったので、最後のおうちクライムはすっかり足が売り切れていた。
体力も残ってなかった。
なので、いつもは取らない休憩を道中で入れてしまった…。
やっぱり、少しずつでも乗っておかないといかんよなあ…。
と、反省したのであった。
完
今回の走行時間:3時間31分
今回の走行距離:42.86キロ
続けて乗れよと思った人はぽちっと
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