僕の前に道はない。僕の後ろに道は出来る。

税理士の仕事をしていて日々感じること、子育てをしていて日々感じること、人と出会い、人と別れることを通して感じること、社会について、人生について、いろいろ感じることを気まぐれに書いています。

こんにちは。税理士の稲葉です。

随分、ブログを更新しておりませんでした。

資産税特化のHPを作成したときに、そちらの新着ページに記事を書くよう業者に推奨されたので、ブログを書かなくなったのですが、結局、HPでも記事を更新しないまま今日にいたりました。

なかなか慣れないと書けないものです。

空白の期間に随分、日本も世界も様変わりしました。

新型コロナでこれほどまですべてが変わるとは。

一番の発見は、先進国だと思っていた日本が、実はとんでもないほど遅れた国だったということ。特に政権交代がほとんどない政府が緊張感を持たないまま、旧態依然として時代に取り残されたままだったということ。危機に弱い日本、それでも真面目で勤勉な日本人とくに民間人がいたから結果的になんとか耐えている感じ。政府に期待出来ないから、地方が頑張ってる、民間が頑張ってる。これなら、大きな政府を出来る限り小さな政府に切り替えて、税金も安く、公務員も削減した方が日本が活性化するんじゃないかと思う今日この頃です。




今年は、3月後半から4月までツバメはやって来ませんでした。

昨年、二度目の巣作りを拒否してしまったので、もはや今年は来ないのかと思っておりました。

巣作りを許すと、どうしても糞の掃除が大変になります。また、猫やカラスの天敵が来ると、わが子のように気になってしまいます。ガレージに停めるクルマが汚れることも気になります。ですから、今年はツバメが来ないということに少しの安堵とちょっぴりの寂しさを感じていました。

GWの最中だったが、夜にクルマを停めて、偶然天井の蛍光灯を見上げると、ツバメが二羽眠っているではありませんか。ツバメは、巣作りをする前に、必ず、親鳥が安全な場所であることを見極めるために、夜営をします。ネコも来ない、カラスも来ない、ヘビも来ない、人間に追い払われることもない、すべてを数日間で見極めていよいよ巣作りを始めます。

どうも、近所で営巣していたけれど、巣が何らかの原因で落ちてしまったらしく、行き場所を失くしたツバメが当事務所のガレージに来たようです。ですから、巣作りは三年目ですが、親ツバメはこれまでとは違うツバメかもしれません。

とにかく、今年も戻ってきました。今は、卵を抱いているようです。また雛が孵って巣立って行くのを見届けたいと思います。

税理士の稲葉です。久しぶりにブログを更新します。

一年で一番多忙な毎日ですが、何故かブログに書き留めておきたくなりました。

決して多くもなく、少なくもない顧問先様ですが、この確定申告期には多くの方の一年間の成績である所得金額をいやでも目にします。というより、所得金額を計算して税金を算出します。

税理士に依頼される顧問先様ですから、みなさん高額所得者ばかりです。それは当然、顧問先様の頑張りの結果でもあります。

で、今、こうして無性に書きたくなったのは、15年以上も前にゼロから起業されて当時は一週間で睡眠時間が7時間かも、なんて冗談を言われていた方のことです。

その方は起業当時は文字通り死ぬほど働いておられました。ある程度軌道に乗ってきてからでも、奥様からは二度とこの仕事のお手伝いはしたくないと言われたとか。

詳しくは書けませんが、その方の確定申告書を作成していて、「ああ、ようやくここまで来られたのだなぁ」としみじみ思い、感慨にふけりながらブログ画面を開いたわけです。

奥様と合わせて年収1500万円。これならやってきた甲斐がありますよね。

少しは楽になれたでしょうね。これからは少しずつご自分の時間を確保してご家族でゆっくりしていただきたいものです。

税理士って楽しい仕事ですね。顧問先様の人生そのものが見えますし、本当に共に歩めますからね。

また仕事に戻ります。


昨日、とある研修会に参加しました。テレビでもよく見かける歴史学者の磯田道史先生が講師でした。

歴史から見る経営についてという題目で講演されましたが、興味のある話がてんこ盛りで、1時間半があっと言う間でした。

60年周期で時代が動く話だとか、世界の中での日本の立ち位置をデータで読み解くとか、切り口が面白い。日本史の先生が読み解くからこそ日本人としては学ぶことが多かったように思う。そんな中で「あ、これ、これ!」と思った一コマを書き留めておきます。

鍋島直茂という佐賀鍋島藩の礎を築いた人物の記した言葉を紹介されました。人の分別には上中下があるんだよと分かりやすく説明しているようで、以下のとおり。

上中下の分別の人、上は人のよき所作の分別を見取って、わが分別になすなり。中は人より異見をされて、わが分別になす。下は人よりよき事を言ひ聞かせられて笑ふなり。

勉強でも仕事でも、いや人生すべてにおいて通じる名言ですよね。言われなくても出来る人、言われたら出来る人、言われても出来ない人。

いつまでも謙虚に、そして素直でありたいと思いますね。


今夏の日本は異例づくしでしたね。台風、酷暑、水害と災害が続き、やっと気持ちの良い秋空が広がって来ました。

急に涼しくなって、先週は少し体調を崩しましたが、もう完全復活です。繁忙期に入る前の季節の変わり目に何故か一度は風邪を引いてしまいます。どこかで油断しているのでしょうか。それとも、少し体を休めるように自分自身の身体が不調をきたすのでしょうか。気を引き締めて繁忙期に突入したいと思います。とは言え、まだ年末までには時間があります。今のうちに資産税案件を進めておきたいと思っているところです。

ところで、私にとって嬉しい話を一つ。仲の良い後輩税理士がこの夏、結婚を決めました。真面目で仕事も一生懸命やる男だし、早く良い嫁さん見つけろよ!って常々思っていたので、本当に嬉しい限りです。彼なら仕事も家庭もうまく両立させて幸せな家庭を築けることでしょう。お幸せに。


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