僕の前に道はない。僕の後ろに道は出来る。

税理士の仕事をしていて日々感じること、子育てをしていて日々感じること、人と出会い、人と別れることを通して感じること、社会について、人生について、いろいろ感じることを気まぐれに書いています。

カテゴリ: ツバメの巣作り~巣立ちまでの観察日記


3月15日期限の確定申告業務も無事終わりました。少しほっこりしているところです。

さて、急に暖かくなったと思った矢先、昨日、ツバメが巣作りのための偵察に飛来しておりました。昨晩、いつものようにガレージのシャッターを閉める前に、念のため古巣を覗いたところ、ツバメが一羽、巣作りに相応しい場所かどうかを確かめるための「お泊り」をしておりました(笑)。仕方なく、シャッターは開けたままにしました。

数日間の様子見のあと、本格的に巣作りが始まるか、諦めて他を探すか、毎年のことながら、こちらは気を使います。ガレージの上だけに、巣作りして欲しくないと思う反面、巣作りの場所が全国的に減少しているという話もよく耳にしますので、ツバメちゃんに協力してあげたいと思うからです。

こちらも様子見ですね。

無事、4羽すべてが巣立っていきました。

また来年、戻ってくるでしょうか。

楽しみです。


巣立ちは近そうです。

4羽のツバメが飛行訓練を始めました。

無事に巣立ってくれそうで本当にうれしいですね。


じっと見守っていましたが、久しぶりに燕が巣作りをしています。

今、4羽のひなが巣にいます。5羽かもしれませんが、見えているのは4羽です。

巣立ちが見られる日は近いと思います。

楽しみです。



今年は、3月後半から4月までツバメはやって来ませんでした。

昨年、二度目の巣作りを拒否してしまったので、もはや今年は来ないのかと思っておりました。

巣作りを許すと、どうしても糞の掃除が大変になります。また、猫やカラスの天敵が来ると、わが子のように気になってしまいます。ガレージに停めるクルマが汚れることも気になります。ですから、今年はツバメが来ないということに少しの安堵とちょっぴりの寂しさを感じていました。

GWの最中だったが、夜にクルマを停めて、偶然天井の蛍光灯を見上げると、ツバメが二羽眠っているではありませんか。ツバメは、巣作りをする前に、必ず、親鳥が安全な場所であることを見極めるために、夜営をします。ネコも来ない、カラスも来ない、ヘビも来ない、人間に追い払われることもない、すべてを数日間で見極めていよいよ巣作りを始めます。

どうも、近所で営巣していたけれど、巣が何らかの原因で落ちてしまったらしく、行き場所を失くしたツバメが当事務所のガレージに来たようです。ですから、巣作りは三年目ですが、親ツバメはこれまでとは違うツバメかもしれません。

とにかく、今年も戻ってきました。今は、卵を抱いているようです。また雛が孵って巣立って行くのを見届けたいと思います。


毎日、暑いですね。京都は特に暑い。連日の38度越えです。

さて、ツバメが巣立ったあと、二度目の巣作りが始まりました。二度目は、駐車場の前方で、さすがに迷惑だったため、仕方なくシャッターを閉めたまま数日ツバメを中に入れないようにしました。すると諦めて近所のガレージに巣作りを始めました。そこで無事に雛が孵り、数日前に巣立っていくのを見届けました。一安心です。

さて、昨日の話ですが、夜、カーテンを閉めに寝室に入ると、何やら蝶か蛾らしきものがひらひらと床へ。

床に落ちた黒く小さな物体に目をやると、黒いちっちゃな5cmほどの塊が。よく見るとネズミみたいな顔してる。

そう、蝙蝠が部屋に紛れ込んでいたのでした。暑くて、間違って入ってきたのかな?

家内がネットで調べてみると、ツバメと同じで蝙蝠が家に入るのも縁起が良いことのよう。

我が家にまた幸福が訪れる?

それならありがたいのですが(笑)。

少しビビリながら団扇を使って部屋の窓から逃がしてやりました。何度か羽を広げて飛び回るので、その度に「オオーツ」と声をあげながら窓から部屋の外へ誘導。

翌朝、ベランダを見ましたが、そこにはもう蝙蝠の姿はありませんでした。ねぐらへ帰って行ったかな?



3日前、巣立って行ったと思いきや、夜になると、2羽だけ巣の隣にある蛍光灯の笠に羽をやや広げて眠っているツバメの姿がありました。これは親ツバメ?それとも子ツバメのうちの2羽?

でも昨日も今日も巣は空っぽで、夜もツバメは戻ってくることはありませんでした。

二度目の子育ての可能性はありますが、とりあえず糞受け用のダンボールは明日撤去しようと思います。

もう一度来るのか、もう来ないのか、でも、巣だけは撤去せずにそのままにしておきます。

今年は写真も撮らなかった。昨年は初めての巣作りだったから本当によく観察したんですけどね。

ツバメたちよ、元気でね。


昨日とは打って変わって肌寒く感じた一日でしたが、本日夕方、ツバメの子供たちが飛行訓練を開始しました。

飛行訓練を開始したのはまだ二羽だけですが、ガレージの巣から離れて電線に止まったり戻ったりしていました。

親ツバメの間違い?いや、飛び方がぎこちなく、危なっかしかったので子ツバメのはず。

巣立ちの時は近そうです。


こんにちは。GWの間ですが、ツバメちゃんのレポートです。

どうやら数日前からツバメの卵は無事孵化して、もう雛が育ちつつあるようです。

親ツバメが2羽、エサを交互にやっています。

昨年は初めての巣作りを間近に見た私で、逐一ブログにあげていましたが、今回は二度目で巣の様子もあまり気にせずに来ましたが、無事孵化したわけです。

子育ても一緒で、きっと無関心な位の放任が良いのかも。

少子化時代に一人息子、一人娘なんて家庭が増えたから、愛情たっぷりの子育てになりがちですが、昔みたいに子沢山で一人ひとりの子供にかまってられないなんて時代の方が結果的に良い子育てが出来たのかもしれません。

子育ても永遠のテーマです。やり直しは出来ませんから。

この前、シンソウ坂上という番組を偶然見たのですが、そのときのゲストが戸塚ヨットスクールの戸塚校長。相変わらずの過激ぶりでしたが、訴えている主張にはある側面で真実が含まれている気がしました。「父性が弱くなった」とか「褒めて育てるだけの教育は間違い」とか、あと「親では手に負えなくなったからここ(戸塚ヨットスクール)に子供を入れるんだよ。もうどうしようもないから」とか、なるほど、そうだよな!って共感できることも。マスコミが「マスゴミ」って切り捨ててたけど、マスコミが世の中を悪くしている側面も確かにある。一定の方向へ世論を誘導しようとしている傾向も間違いなくあるように感じるしね。

それはさておき、子育てが正しかったかどうかは、すぐには分からない。数十年経ってようやく結果が分かるのかもしれない。いや、親が生きているうちに結果は見えないかもしれない。

でも、ツバメも人も一緒だけど、一人で飛び立てるようになったら子育てはそこでおしまい、その後のことはその子たちの人生だし、その子たちの責任だと思う。20歳超えた大人の不始末に、親が出てきて「申し訳ありません」もおかしな話だと思う。育児放棄とか子に対する虐待とかはなんとか思い留まり、我慢に我慢を重ねてなんとか大人になるまで子育てした親、少なくとも子育てで悩み苦しんだ親はそれで十分だと思うし、立派に子育てを終えたのだと思う。

おはようございます。

税理士の稲葉です。

今年は、ツバメの営巣も二年目になり、昨年のように毎日観察とまではいきませんが、どうやらあっと言う間に昨年の巣を補強し、卵を産んだようです。巣に親ツバメがじっとしていることが増えました。

今年も無事に巣立ってくれることを祈ります。

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