怖い話まとめ「やだなぁ~…怖いなぁ~…」

ネット上の不思議な話、怖い体験、そんな話をまとめています。

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395 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2016/03/12(土) 21:00:30.94 ID:yzwKLqZm0.net
最近ほんのりで書いた怖い話です。少し修正して投稿します。
長くなりますがご了承ください。
スーパーマーケットの夜間警備をやっていた頃の話です。
時間についてはそれどころじゃなかったので覚えていません。それほど恐ろしかったです。
その日は先輩二人と警備室で休憩をしていました。本当は先輩は三人なのですが、一人がインフルエンザで病欠したので、先輩二人と僕一人で夜間警備をしました。
そのうち一人、Aさんは仮眠をとっていました。
僕が監視カメラの映像を見ていると、二階の衣服売り場の天井のダクトが外れ、何者かが侵入する映像が映りました。
見回りから帰ってきたばかりで、ラーメンを食べてるもう一人、Bさんに、ちょっと見てきますと言って無線機を持ち、二階へと向かいました。

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329 :お石様@\(^o^)/:2016/03/09(水) 21:21:01.82 ID:Nr6vsh770.net
河原の石

俺が小学生の頃の話。

山に囲まれた閉鎖的な田舎町。
家の近くには木曽川と、それに合流する支流の川があり
よく河原で遊んでた。釣りをしたり、うなぎの仕掛けをしたり。
水遊びや石投げとか1人でも飽きる事無く遊んでた。

夏休みのある日、数日前に雨が降り上流のダムの放流増水した川も、いつも通りになった頃
1人で河原に、面白そうな漂流物でも流れてきてないかと遊びに出かけた。
票流木や、なんか変なゴミとかでも興味深々で見つけては手に取り、ポイして次を探した。
その時、ソフトボール大位で平べったい石を見つけ何気に手に取ろうとした時、「あきら~」(俺の仮名)って、耳をつんざく位の大きな祖母の声がした。
一瞬、ビクッとして、振り返ったけど祖母はいない。まわりをきょろきょろしても姿は見えない。
たしか祖母は家にいたはずで、家から遊んでる河原までは小5の足で10分位の場所。
家から怒鳴っても聞こえるはずがないし、耳をつんざく位の声だから、近くにいるはずなのに姿はない。やぶに隠れてるのかと探したりそたがいない。
「おばあ~ちゃ~ん」って叫んだけど返事はない。

気のせいだったのか、夕立ちの雷の音を聞き間違えたのか位でまた遊びはじめようとして、さっきの石を探し始めた。その石はすぐ見つかった。
そんなに特徴あるわけでもないのになんかその石だけ目立っててスポットライトを浴びてるような感じでまわりから浮いていた。

で、その石を拾おうと手を伸ばしかけた時、「あきら~」って祖母の大きな声がした。
振り向いたら、まだ距離はありそうな所に祖母がこちらに向かって走ってくる姿が見えた。
えっ?ばあちゃん足はえ~!あそこからあんな声出せるなんてスゲ~(笑)って感じで見てたら、凄い勢いで走り近づきながら、「あきら、その石さわっちゃいかん、こっち来いあきら」って。
向かうも何も、すぐ側まで来てたから、あっという間に俺の手を掴んで抱き寄せられた。
「おばあちゃん、体痛いって、ちょっと離してよ」って言いながらもがいたら、「間に合った~」って力が抜けてった。俺の手はしっかり掴んでたけど。

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289 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2016/03/07(月) 20:49:33.66 ID:25dAK5DM0.net
    26年前に実際に体験した話をします。
    文章は下手ですのでご容赦ください。

    その日高校時代から仲のよかった友人(以下友人)に連れられて、そのまた友人(以下A)の母校に卒業後の訪問に行こうとしていた。
    時間は恐らく昼の3時頃だったと思う。Aが中古車を買ったのでドライブに行きたいがための暇つぶし的な訪問であったことを覚えている。
    Aの母校は冬には山腹がスキー場になるほど標高の高い場所にあり、毎日自転車で1時間かけて通っていたのだそうだ。
    ドライブ途中にAが言った。「僕が3年苦労して通った道も車で走るとこんなに早いんだなぁ。」そう言って、そこそこの坂道を、
    真っ黒のカローラレビンが快音を出して走って行く。
    レビンには4人が乗っていた。運転手はA、助手席に友人、左後ろに俺が乗り、右後ろにAの同校の俺には初対面の人間だ。
    「この辺からはさぁ。心臓破りの坂で有名だったんだよ。帰りはスイスイだったけどな。」Aが山道の説明をしながらつぶやく。
    俺の右に座っている奴(以下B)も話に続く。「そういや、あの先に微かにトンネルが見えるだろ?心霊スポットで有名でさぁ。」
    「そうなんだよな。だから昼に来たかったんだよな。」Aが自分も苦手とばかり話に続く。
    そうこう話している内に、車はトンネルへとさしかかった。確かにずいぶん昔に作られたような非常に横幅の狭いトンネルだった。
    もしかしたら、軽自動車2台でもすれ違えないかも知れない。もっともAの話だと、余り車は通らないようだ。
    昼間でも結構不気味なトンネルだ。夜なんかくるもんじゃないな。と思いつつ、Aの車がトンネルを越えていく。
    Aも恐がりな割には興味もあったようで、ゆっくりトンネルを鑑賞させてくれたことを覚えている。

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206 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2016/02/24(水) 23:34:59.83 ID:i7F7XL/00.net
    実家のそばにあった廃屋の話。
    俺が物心ついた頃には、その家にはもう人が住んでいなかった。
    新しく入居者がやって来ることはついぞなかったが、
    それも当たり前のことで、と言うのもそこは酷いボロ屋なのだった。
    壁も屋根も黒ずんだトタンでできた平屋建てで、
    窓はと言えば残らずひび割れていた。
    戦後の物のない時代の町並みを写した白黒写真から
    抜け出てきたような、そんな家だった。
    俺がその家の前でおかしな体験をしたのは、ある雨の夜のことだ。

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106 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2016/02/15(月) 15:33:32.06 ID:wRd0lMMl0.net[1/2]
    軽井沢のバス事故から1カ月だね。バス事故で思い出す20年くらい前の俺の実話。

    当時、仕事の出張でドイツに行ってて、3日間の日程を終えて帰国しようとしていた。
    それまで全然遊んでなかったし、あんまり時間がなかったけど、せっかくだからケルンで観光してから帰ることにした。
    大聖堂とかめちゃくち綺麗だし、特大のソーセージとか食ったりしながら最終日を楽しんでた。

    観光が終わって、ケルンからフランクフルト空港にバスに乗るために、バスの待合所で空港行きのバスを待ってた時に事件が起こった。

    停留所にバスが到着(20人乗りくらいの小型バス)して搭乗を待ってたら、遠くの方で見覚えのある2人組女性がこっちに手を振ってるのが見えた。

    なんと実姉達だった。(俺は3人兄弟の末っ子。)

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87 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2016/02/14(日) 10:07:10.41 ID:06zkfToo0.net[1/5]
    俺のじいさんの家に犬が居たんだ、柴犬の雑種だと思うんだが
    真っ白な綺麗な毛並みの犬だった
    名前はコロ

    コロは町中の野良犬の大ボスで、コロの後ろには5~9匹
    多いときは14,5匹の犬がついて回ってた、それ位すごい犬だった
    そんな大ボスがなぜじいさん家に居たのかは変な話で・・・
    俺のじいさん教師をやってたんだが、ある日いつもの駅に通勤のため行くと
    コロが居たそうだ。取り巻きなし、たった1匹で(コロは近所じゃ有名、野良軍団のボスだからねw)

    で、じいさんが「どうしたコロ?このあたりはお前の縄張りじゃないだろ?」
    って聞くと、コロはじいさんをじっと見つめて「クゥ~~ン」って甘え声を出したそうだ。
    なにかおかしいなと思いつつも、じいさんは電車が来たんで仕事に行った
    で、仕事終わってその駅まで帰ってきたんだけど、まだコロが居たそうだ
    でじいさんまたコロに声かけたそうなんだが、そのとき何故だか分からないけど
    「コロは俺の娘に会いたがってる」って思ったそうなんだよ(娘ってのは俺のかあちゃんな)
    ほんとに何故かはまったく分からず、ただ今日コロに娘を会わせないといけないって強く思ったらしいw

    で、家に帰って、当時高校生だった俺のかあちゃんを連れて行ったんだって
    コロはかあちゃんに会うなり、飛びついてじゃれてきた
    かあちゃんが「家に来る?」って言うと 「ワン!」って鳴いて、そのまま家まで着いてきた  


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