774 :本当にあった怖い名無し:2006/07/13(木) 22:46:05 ID:RDyMWIuI0
ちょっと長いし、あまり怖くないかも知れないけどまあ聞いてください。
今からもう10年以上の話。
当時小学生だった私は近所の駄菓子屋でラムネを買って飲みながら帰っていた。
すると路地の向こうから小学2年生くらいの男の子が走ってきた。
その時「なんか見たことあるなー。友達の弟かな?」と思ったのを覚えている。
その男の子は私の所へトトト・・・と寄ってきて「お姉ちゃんダメだよ、早くしないと雨が降ってくるよ」
と言った。
ハッとして上を見ても、絶対に降らなさそうな感じ。でもその子は私の服の袖をグイグイ引っ張る。
まあ弟よりも小さいような子を邪険に扱うわけにはいかないなあと思い、近くの
家の車庫に一緒に避難することに。
その瞬間ポツポツポツ・・・と雨が。狐の嫁入り(?)というやつか、晴れ雨が降ってきた。
はあーすげーと素直に感心し男の子に「すごいねえーよくわかったねー」と言った。
男の子はにっこりと微笑む。
雨は暫く続いた。私たちは適当な話をしながらすごした。
ふと男の子に目をやると、男の子はラムネの中のビー玉に興味があるようだった。
ビー玉で遊ぶような年でもなかったのでその子にビー玉をあげることに。
そうこうしてるうちにいつの間にか雨はやんでいた。

おーやんだやんだと思い、男の子に行こうかと促そうと横に目をやると
どこにもいない、男の子が。ついさっきまでいたのに忽然と消えてしまった。
先に行ってしまったのか・・・まあいいか、と気を取り直し帰路についた。
家の近くまで来た時、黒い服を着た大人がたくさん出入りする家の前を通った(多分
法事)。
その瞬間頭の中にサァーッとさっきの男の子の顔が蘇ってきた。
そうだ、あの子・・・小さい頃よく遊んだ・・・三年前に交通事故で・・・忘れてた・・・・
子供心に((((゜Д゜;))))となった私は出来るだけその家を見ないようにそろそろと歩いた。
見たら何か、見てはいけないようなものを見てしまうような気がして。
でも見てしまった。というか視界に入ってしまった。
ビー玉が、玄関の前に落ちているのを・・・。


***


157 :本当にあった怖い名無し:2006/07/18(火) 00:28:01 ID:GV2SFFky0
ここで若き日の実体験で
北海道のある場所で泣く木(結構有名)が在る所のトンネルの話

中学の時にクワガタ取りにと友達6人で自転車に乗り15キロ位の道のりを2人一組になって行った時の話です。

当時、クワガタをペットショップで1匹100円で買い取ってくれたので
数人の友達とクワガタ取りに行くことになり夜3時位から3台の自転車で目的地まで向かいました・・
その途中例のトンネルが遭ったのです

トンネルは今でもJRの線路として使われており稼動しているのですが、
建設作業中亡くなる方が相次ぎしまいには、トンネル工事で邪魔になる木を切ろうとしたところその木が泣き出し
それに困った現場監督が切ったところ血のようなものが飛び出し
その方も亡くなったという曰く付の場所でした

臆病な私は入るのを拒んだのですがみんながそこを通るというので仕方なく嫌な気持ちを持ちつつも奥に入りました

最初はよかったのですが中間ぐらいまで来ると後ろのほうに嫌な気配がして・・
その時僕は一番最後の自転車の後ろに乗っていました
次の瞬間後ろの襟首を誰かに捕まれ後ろに放り出されました
(滅茶苦茶怖かった・・・)
でもその場は何も言わずトンネルを抜けてから友達に事情を説明しました、
しかし誰もまともに信じてくれはしませんでした

何事もなくクワガタ取りを終え又例のトンネルに指しかかった時、
僕は又先ほどのグッと引っ張られる感じを思い出し
”絶対に入らないと俺は下の国道を通る”と言って友達と二人下の国道を通りました

ちょうど泣く木がある辺りに差し掛かった時トンネルで悲鳴にも似た声が聞こえ
急いでトンネルの出口のほうに行くと、友達3人が青ざめた様子で
”やっぱりお前の言ってたこと本当だったんだ”と

話によれば入った当初僕ら国道周りの事を散々バカにしていたらしいのですが、僕が襟首を引っ張られ落とされたあたりで
一番後ろの自転車の後ろに乗っていた友達が同じように落とされたそうです
その後、猛スピードで落ちた友達を残しトンネルを抜けて出てきたそうです

しばらくすると、落とされた友達も走ってトンネルを出て
結局引っ張られる以外何もなかったのですが
今でもその時のメンバーで顔合わせするとあの時の話が必ず出ます

***

228 :本当にあった怖い名無し:2006/07/18(火) 09:15:30 ID:b0dEY8yD0
中学の夏休みの話(17年ほど前か)。
家族で実家(島根県)に帰ってて、掃除を手伝ってた。
掃除で出たゴミを、裏庭にあるゴミ焼き場(ドラム缶)で燃やす任務を、祖父より仰せつかった。

ゴミの中には古い本とかあって「なんだこりゃ」と興味を引かれた。
だけど、どれも中学生には難しい学問の本だったり、超能力もモンスターも登場しない、
ガキにはつまらない文学小説ばかりだった。
ここにあるという事は不要なんだろう。俺は片っ端から本を引き裂き、火にくべた。

そんな本の中で、異様に古い本があった。今みたいな本の閉じ方じゃなくて、穴を幾つか開けて、
それを紐でくくって閉じてるような奴。
よく分からない絵ばかり描いてあって、横にはミミズみたいな文字が添えられていた。
これまで見たホラー漫画やホラー映画よりも、気配が異なる怖さを感じたんだ。
だから思わず、そのまま火の中に投げ入れた。

気を取り直してゴミを燃やし続けてると、火の中から「ああああああ」みたいな音が響いてドラム缶の中で火が大きく爆ぜた。
爆発、という訳じゃなかったんだが、音は大きかった。
その音に驚いた家族が駆けつけると「スプレーでも燃やしたんじゃないか」といって怒った。
天地神明に誓って言うが、俺はスプレー缶も竹も、そういうものを火にくべちゃいない。

実家から家に戻り、俺が大学へ進学した頃。
祖父から親父に電話がかかってきた。
代々、その土地の氏子総代が引き継ぐ本が見付からないらしい。
どこにあるか知らないか、と尋ねてきたらしい。親父は「知らない」と言うと、そうかぁと困った声で電話を切ったそうだ。
当然、俺は「あの本だ」と思い出した・・・が、怖くて何も言えなかった。

祖父はその5日後に亡くなった。
神社の階段から転げ落ちたのだそうだ。
祖父が死んだのは俺のせいなんだろうか。
呆然と座る祖母を見ると、胸が苦しかった。
葬式の間中、開けた障子から、あの裏庭のドラム缶が見えていた。
祖父から無言で責めたてられている様な気がした。

今でも実家のドラム缶に近づけない。

***

383 :本当にあった怖い名無し:2006/07/19(水) 10:23:26 ID:7cHls95o0

初めてまとめサイトの『時空の歪み』ってのを見た。
俺も一個不思議な体験をした事がある。
小3の頃、父方の実家(宮崎県)に里帰りした。
山の中の一軒家で、遊び相手なんて誰もいなくて、しょーがないから毎日家の外にある牛小屋で牛に謎の草を食わせたりして遊んでた。
ある時それも飽きてしまって、牛小屋の隅にある掃除ロッカー(?)を開けてみたら、中が真っ暗。
太陽の光浴びて中が見渡せるはずなのに真っ暗(真っ黒?)
『おお?』と思い片足踏み込んでみたら、次の瞬間俺は自分の部屋にいた。
千葉県にある自分の家の自分の部屋。
リビングに行ったら母親が昼飯食ってて、マンガみたいにラーメン噴き出してたwww
『な、なんでいるの?』とw

俺『わからない。なんでだろー?』
母『ちょっと待ってて。おじいちゃんち電話するから。』
俺『うん』
ここら辺で急に目の前が真っ白になって、気付いたら牛小屋に戻ってた。
すぐに父の声で『○○ー!いるかー!?』って声が聞こえて
『いるよー』って返事したら『いるじゃねーかw』
その後母親と電話で話した。
母『あんた・・・あんたさっき家にいなかった?』
俺『うん。いた。』
母『・・・どういう事なの?なんなの?』
俺『わからない・・・。』

もちろん母親も覚えてる。
全く意味がわからない体験だったな。
俺と母親以外は誰も信じてくれないけど。

***

553 :本当にあった怖い名無し:2006/07/21(金) 20:00:06 ID:hro4wPSA0
怖い話かどうかはわからないですが、どうしても書き込みたくなったので。

私の祖父母は男の子がほしかったらしく、三人子供をもうけたのですが全員が女の子でした。
ちなみにうちの母は次女です。
末の女の子(つまり私の叔母)は双子で、片割れは男の子だったんだそうです。
しかしその子は生まれてすぐに死んでしまいました。
というより、死産に近かったのだそうです。

祖父母は、叔母が小さい頃にはそのことを黙っていたそうです。
何かショックを受けるかもしれない、ということで。

叔母はやがて立派なヤンキー(笑)に成長し、今だったら大したショックも無いだろうと打ち明けたそうです。
すると叔母は急に黙りこくってしまったのだそうです。
やっぱりショックがあったんだと思った祖父母が励まそうとすると、叔母はポツリポツリと話し始めたのだそうです。
叔母がヤンキーになってからというもの、眠っていると枕元に小さい男の子が立つことがたびたびあり、しかもその子は「お姉ちゃん煙草の吸いすぎはよくないよ」等、叔母の身を案じるような発言をすると。
自分に弟がいるとは思っていなかった叔母は、ずっと何なんだろうと思っていたのだそうです。
話し終えた叔母は号泣して、それから夜遊びなどは控えるようになったそうです。
その後も何かあると、叔母の弟は現れるのだそうです。
数年前に叔母が二人目の子供を妊娠した際、高齢出産になるからと少々不安になっていた叔母に「大丈夫だよ」と言葉をかけてくれ、無事に女の子が生まれました。

そして先日、長い間患っていた祖母が亡くなりました。
葬式が終わって家に帰り、眠った叔母の枕元に、やはり弟が来て、
「お母さん来たよ、今までありがとうって言ってるよ」
と言い、にっこり笑ったそうです。
朝起きて、涙が止まらなかったと叔母は語っていました。
私は「ひょっとしてその子がばあちゃんを連れて行こうとして・・・」という穿った考え方をしたのですが、叔母はそんなことは絶対にないと強く言いました。

双子ならではの話だと思います。
全然怖くないですね、すみません(汗


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