467 :本当にあった怖い名無し:2007/07/27(金) 16:38:11 ID:IpUxIkVU0
俺が通ってた中学校は2年生になると、扇○山に有る少年自然の家に2泊3日での研修があった。
結構歴史の有る山で、地元の豪族が後醍醐天皇を助けるために立てこもった山だとか。
ココからは先輩に聞いた話なんだが、2泊目の夜、レクリエーションが終わり各班の部屋に帰ってくつろいでいたら、遠くに車のライトのような光が見えた。
普通なら何にもも感じない光景なのだがココは国道からかなり入った場所で、宿泊施設を利用する人だけの道。
部屋にいた友達をよんで「なんだ、あの光は?」みたいな話をしてた。

その光はキラキラ光ながらまっすぐ近づいてきて、だんだん大きくなってくる。
キラキラ、キラキラ・・・・どれぐらい経ったのだろう急に光が消えた。
「やっぱり車のライトだったのだろう」
っと言って、外を見るのを止めた。数分後、今度は別の方角からさっきと同じ光が見えた。
さすがに車ではない、なぜならその光が見える方角は断崖絶壁なのだ。
怖くなり、窓を閉め部屋の済みで皆で固まりながらその光を見ていた。
キラキラ、キラキラ・・・光が消えたその瞬間、部屋の中央から
「バッ!」
という音と共に女性の上半身が飛び出したと思ったら、すぐにそのその姿は消えた。
大量の長い髪を残して。

先生の部屋に行き話したが信じてもらえず、「とりあえず部屋に来てくれ」と頼んで来てもらった。
さすがに大量の髪を見ると信用するしかなく、他言はするなと言われ髪を掃除した。
その後は何事も無く無事2泊3日の研修は終了。
次の年の俺達の時は何も無かった。
そしてその次の年も何事も無かったように見えた。
が宿泊施設をバックにして撮った集合写真に見知らぬ髪の長い見知らぬ女性が写っていた。
そう、あの部屋の窓から生徒を見下ろしていた。

マジ話。


***

467 :自転車:2007/08/05(日) 10:38:54 ID:w9Iu+cY40
なんの脈絡も無いけど、恐い経験をしたって友人の話。

友人のYは通勤のために、自宅から駅まで自転車を使っている。
ある日、最終電車で帰ってきたYは深夜の道を駅から自宅へ向けて走っていた。
家まであと10分くらいの所に坂道があって、自転車にはちょっとキツイ場所だった。

坂道の前方には一台の自転車が走っていた。女だった。
Yは即座に「追い越してしまおう」と思った。
深夜に後ろからずっとついて来られると女は痴漢とか思って恐くなるだろうから、思い切ってスピードを上げて走り抜いた方が良いだろう、と考えたのだそうだ。
坂道でダラダラ走っていると、長い時間後ろにくっ付いた状態になる。
これは変に誤解を招く事になる。

坂道の途中で女を追い越した。
ワザとらしいかとも思ったが、追い抜く寸前にはリンリンとベルまで鳴らして合図もした。
勿論女の方に顔を向けない配慮も怠らなかった。

坂を登りきって下りに入った。
ここから先は両側に森があって真っ暗な道がしばらく続く。
ふと気が付くと、後ろから女がついて来る気配がする。
自転車のキイキイいう音がするのだ。
「あいつ、恐くなって1人がイヤになったな。オレの後をついて来てこの森を抜けたいのだろう」と思った。
と同時に痴漢と勘違いどころか、頼りにされた事にちょっとうれしくなったYはスピードを緩めて女でも楽について来られる速度を保った。

「おや?」とYは思った。
後ろの自転車が追い抜いてくる様に感じられたのだ。
ま、それならそうで好きにさせておこう、と思った。自転車がYを追い抜いた。

「ゲッ!」と思わず言葉が出た。
横を、それこそYの顔をかすめるくらいのそばを二人乗りの男が通り過ぎて行ったのである。
しかも二人の男はYの方を見てゲラゲラ笑っていた。
仰天して後ろを振り返ると、さっきの女の自転車は居なかった。
もう一度前を見ると、二人乗りの男達も消えていたそうだ。


***

645 :本当にあった怖い名無し:2007/08/06(月) 19:06:59 ID:PDO5Q7YCO
湖にまつわる怖い話

母から聞いた話。
(若い頃)母は、いつもの仲良しグループ5人で湖にドライブに行く事になったんだって。
その湖はどこにでもあるような普通の湖だったんだけど、いわゆるドライブスポットって言われる所じゃなかった。地元の人しか知らないようなこじんまりした湖だったのね。
母達はよくドライブしててその湖にも行ってた。
その日もいつも通りに車を走らせてた。
片道1時間くらいで湖に着いた。
景色を楽しんだり、湖畔で談笑したりしているうちに日がすっかり暮れて夜になった。5人は帰ることにした。

車を走らせて30分位したら5人の中のSさんが急に
「ついてきてるよ…」
って言い出したのね。
最初他の4人は「なにが?」って感じだったんだけど、今度はSさんが急に震え出した。
その震え方が尋常じゃなかったんで母含め他4人は「大丈夫?!」とか言って車の中にあった白いタオルとか自分のパーカーをSにかけてやってた。
そしたらSが「白はダメ!連れてかれる!」とかいって頭を抱えてまたガタガタ震えていた。
母達は何がなんだかわからなかったけどしばらくしてその異変に気付いた。


車の窓ガラスが誰かに叩かれてるのに気付いた。
低い音で何回も何回も。

でも車は時速50はゆうに越えてたし、叩いてる人なんてもちろん誰もいない。
ただ音だけが響いてたんだって。
5人は悲鳴をあげ、Sと同じように震えた。
ドライバーも気を失いそうだったらしいがなんとかこの状況から抜け出そうと必死で運転してたらしい。
1つトンネルがあったんだけどトンネルに入ると叩く音はだんだん小さくなっていった。
そしてトンネルを出るころには音が無くなってた。
5人はなんとか戻ってこれたらしい。

母がゾッとしたのはこの体験だけじゃなかった。
翌日あの湖から死体が上がった。

あとでSに話を聴いてみると、車を叩かれてるとき意識は朦朧としてたんだけど
はっきりと「おいてかないで」って聞こえてたらしい。
Sはいわゆる霊感体質で人よりもこういうことに敏感らしかった。

母が言うには後にも先にもあれほど恐怖を感じたことはないそうです。
私も話を聞いてゾッとしました。


***

755 :歯型:2007/08/19(日) 03:31:23 ID:RlZMVhLr0
焼き鳥屋のオヤジから聞いた話。
オレは居合わせた事はないんだけど、近くに警察の寮が有るらしく
若い警察官が結構連れ立って飲みに来るそうで、そんな客の警察官が話してくれたそうだ。

自殺とかの第一報が入ると、真っ先に制服の警官が駆けつけるらしいのだが
その警官が見たのは、男女の首吊り心中の現場だった。
覚悟の上での首吊りだったらしく、二人とも後ろに両手を廻して縛ってあって並んで首をくくったらしいのだ。
で、グロイ話だけど首吊り死体って時間が経つと首が伸びてしまって両足が付くまでずっと伸びたままになるらしい。
その男女の死体もそういう状況になっていた。
処刑とかの場合は、高所から落とすので首の骨が折れて即死状態になるそうなんだけど
単に首を吊っただけだとやはり長く苦しむのだそうだ。

で、両足が畳まれてまるで座っている様な状態になるまで首が伸び切った、壮絶な死体だったのだが奇妙な事に気が付いたんだって。

覚悟の上とは言え、苦しさのあまり縛ってあった手を本能的に解こうと、何かに掴まろうとしたらしく紐の所は血まみれだった。これは頷ける。
奇妙なのは男の伸び切った首に噛み付かれた様な歯型が2箇所有った事。
鑑識が来て調べていった後、こう聞かされたそうだ。

男女は同時に首を吊った。
で、女のロープが少し緩んで男の胸の辺りまで沈んだ。
その頃は二人とも(少なくとも女は)苦しんでいても未だ死んではおらず
本能的に体を持ち上げようと両手を動かすが、紐は解けない。
そして女は口を使って相手の男に噛付き、必死で体を持ち上げようとした。

「こういう事もあるんだねぇ。だけどね」と警官はオヤジに言ったそうだ。
「目の前の男の首に必死で噛付いて助かろうとした。それだけでも想像を絶する事だよね。
だが男の首には噛み痕が二箇所有った。という事は、目の前で恋人の首が伸びていくまで女は生きていた。愛する男の首が伸びていくのを見ながら最後は何を思って噛み付いていたんだろうねぇ」


***

966 :1/2:2007/08/21(火) 19:29:16 ID:GoQQUl8z0
夏の出来事。

学生だった俺達は夏休みに男5人でキャンプに行こうってことになった。
ボロボロのワンボックスカーで**県の山に向かった。
道中、キャンプ場はいくつもあったんだけど、酒を飲んで騒ぐことが目的だったので、周りに他のキャンプ客のいない(当然民家も無い)山奥の河原にテントを張った。

誰に気を使うことなく、BBQを食いながらビールとワインを飲んでドンチャン騒ぎをした。
俺達の声以外には、川の音と虫の鳴き声しか聞こえない。

深夜になるとみんな酔っ払って誰からともなくテントで寝だした。
俺も寝ようとテントに入ったんだけど、山の夜は寒くて寒くて寝れたもんじゃなかった。
俺はテントで寝るのをあきらめて、車で寝ることにした。

車の後部座席をフルフラット(ベッド状態)にして毛布をかぶって寝ていると、後部座席のドアを外からコンコンって誰かがノックした。
俺は「テントで寝ていて寒くなった誰かが避難してきたな」と思いながら、スライドドアをガララと開けた。
その瞬間、幼稚園児ぐらいの男の子が車内に入ってきた。
「!!!!!!」
俺はビックリして車の一番後ろまで転がった。
車内に入ってきた男の子は後部座席から運転席に行き、シートに立ってオモチャの車で遊ぶようにハンドルを動かしている。


こんな山奥にこんな小さな子供がいるわけない!
俺はハッチバックを内側から開けて、外に転がり出て裸足で河原まで走って行き
テントで寝ていた4人を叩き起こし今起こった事を半泣きで説明した。
「寝ぼけてたんじゃないのか?」と1人の友人が言ったとき、
ビーーーーーーーッ!!   ビビーーーーーーーーッ!
と俺達の車のクラクションが鳴った。
「・・・・これはやばいな」震えた声で1人がそう言った。
俺達はテントで夜が明けるのを無言で待った。クラクションが鳴ったのはその2回だけだった。

30分ぐらい経った頃、イライラしだした1人の友人が
「幽霊かナニか知らないけど、こーゆーときは弱気になったらダメなんじゃね?
子供なんだろ?『どこか行け!!』って怒鳴った消えるんじゃないか?」
と言い出した。
そのときテントの入り口から男の子がヌッと中に入ってきて

「お前たちがどこか行け」

と無表情で言った。

そこから記憶が無い。気付くと朝になっていた。逃げるようにその場所を離れた。


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