怖い話まとめ「やだなぁ~…怖いなぁ~…」

ネット上の不思議な話、怖い体験、そんな話をまとめています。

不思議

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287 :峠のトンネル 1/5:2006/02/27(月) 22:07:28 ID:Z557HUqP0
3年前の夏に私が体験した話です。
夜になるとほとんど車通りの無い峠の頂上にトンネルがある場所があります。
私達の間で結構恐れられているトンネルなんですが、その日は忙しい友人も休みな人も多く、トンネルへ行ってみようという話しになり1台の車に5人乗せて行くことになりました。
友達と会う度に「あそこ怖いよねー」とか「この前○○の様子が変わったのはトンネルに行ったからだ」とか話をしている割に、いざ行くとなるとその場所を知っている者はいません。
何度も行ってる面々なのに、その日はどうしても覚えられなかったのです。

トンネルに行くのを諦め、とりあえずドライブをしようと走り出したのですが適当に走った道が見覚えのある道に…
皆「あ、この坂だよ」と例のトンネルへと続く坂道へ辿りついたのです。


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601 :本当にあった怖い名無し:2006/01/30(月) 22:42:46 ID:hvYmrbKB0
じゃ俺も過去に怖い体験したんで書かせてもらうわ。
今から1年前のこと。俺は大学で八王子に一人暮らししてたんだ。
そんでアルバイトで夜8時~朝3時までデリヘルのドライバーやってたの。
仕事内容は風俗嬢を事務所から客の家または待機してるホテルまで車で送迎することが主な仕事。
あと、風俗嬢を客のとこに無事送り終えたら、外で待機してるわけなんだけど
その間は電柱にチラシのポスターをペタペタ貼る作業をしてた。
そんなある日のこと
いつもどうり風俗嬢を客の家でおろして、風俗嬢から携帯スタートコールが鳴った。

嬢「もしもーし、入りましたぁ、2時間です」
俺「はい了解~」
俺は事務所にいる店長に電話した
俺「○○ちゃん2時間はいりました~」
店長「おお!やるねぇ♪んじゃ○○(俺の名前)、電貼りジャンジャン頼むぞ♪」
俺「ははw了解ですw」
通常1時間が主で2時間コースなんてあまりない。
俺は電柱にチラシ貼る作業は1時間しかやらず後の1時間はさぼることに決めた。

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437 :本当にあった怖い名無し:2006/01/28(土) 01:53:32 ID:PMxL+OOaO
俺の親類には怪談好きが多かった。
祖母や叔父などは、ねだれば幾つでも話してくれたものだ。
中でも俺のお気に入りだった語り部は、年上の従姉妹だった。
この人が変わり者で、普段は無口だが気が乗れば話し巧みにオカルト色たっぷりの怪談奇談を聞かせてくれた。
静かな口調で語られる怪奇は俺を怖がらせると同時に高揚させ、聞き入りながらそこらの物陰に何か潜んでいるような気がしたものだ。
今から話すのは、どこかからの帰り道、夕暮れの中歩きながら従姉妹が話してくれた奇談のひとつ。

従姉妹は子供の頃、線路沿い並ぶ住宅地の一角に住んでいた。
あたりには所狭しと民家や商店が立ち並び、常に何かしらの騒音がしていた。
がらくたをぶちまけたような場所だが、子供にとっては遊び場に困らないところであったようだ。
従姉妹は毎日あちこちを探索して廻った。

トンネルを見つけたのはそんなある日のことだった。
土手になった線路の斜面に、生い茂る草に隠れるように口を開いた穴。
ひとりで暇を持て余していた従姉妹は早速入ってみた。
トンネル自体は長さ十メートルに満たない、土手の反対側に繋がる小さなものであったらしい。
トンネル内部はコンクリートで造られ、暑い日でも薄暗くひんやりとしていた。
電車が頭上を通過する以外は外の世界から隔絶されたように静かで、従姉妹はそこを気に入り自分だけの秘密の場所にした。


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595 :本当にあった怖い名無し:2005/11/11(金) 14:03:24 ID:faXHiHi40
もう忘れてしまいたいけど、小学校の時の話。

十一月近かったんで陽が落ちるのも早かった。
五時くらいにはもう辺りは薄暗かった。
俺は友達三人と図書室で本読んでたんだが先生に帰るよう促された。
ランドセルを背負い、帰ろうと廊下を歩いていた時、四、五人の女の子とすれ違った。
俺の好きな子がその中に見える。
俺はふと、三人の友達に他のクラス入ってみねぇ?と声をかけた。
目的はその好きな子のクラスに入りたいというものだったが、友達にはそれは言わず、ちょっとした探検に、と誘った。
その頃は他のクラスに入るのをちょっとためらう傾向があったためだ。
友達は結構乗り気で「二組から順番に入ってみよう!」とはしゃいだ。
俺の好きな子は五組だったため、ちょっと時間かかるなぁと思いつつ二組から順番に回っていった。

先生は職員室に数名残っていたが、見回りには来なかった。
俺達は他の教室に侵入すると机の中身を調べたり、ロッカーに置き忘れた物を違うロッカーに入れ替えたりして悪戯していた。
そしてもう外が暗くなってからようやく五組にまで辿り着いた。
その頃には友達にも飽きがきていて、なぁなぁに五組に入る。
俺は好きな子の教室に入るというだけで何か特別な気持ちになっていたと思う。
机の中を見るという事もしなかった。
と、その時、机の上に手をついていた俺の指に何か当たった。

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61 :本当にあった怖い名無し:2005/10/15(土) 22:57:01 ID:GuXgwew4O

一昨年の3月末に体験した話です。

小さい頃から寝入りばなに同じ夢をよくみていました。
白と灰色の波紋みたいな物が見えてて「あ!」「どうしたん?」「突き抜けた」「ちょっと引いてみぃ~無理?」「でもなぁ」っていう声が聞こえる夢です。
起きると忘れてるんですが見る度に「あ、また同じ夢だ」って思ってました。


一昨年の3月下旬に流産しました。
子宮の処理の為に麻酔をする事になりました。
その麻酔をかけ始めた時に私の目の前に白と灰色の波紋みたいな物が見えました。
そして付いていた二人の看護師さんが今まであった夢と同じ事を言ったのです…。
私は麻酔で落ちそうになりながらも「あ、今までの夢ってこれだったんだ…」と思いました…


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148 :義兄の話No.2 1/5:2006/12/06(水) 19:00:49 ID:PAM+Ytqz0
え?山の怖い話?お前さんも物好きだね、どうも。
こないだの登山靴の話が評判よかった?何処でしてんだよ、そんな話w

…東京から車で二時間も走れば着く、或る山の中なんだけど
川魚の稚魚を漁協が放流してるだかで、勝手に入れない綺麗な渓流があるんだよ。
小さな滝もある、10坪くらいの砂地もある、絶景のロケーションなんだけど、
林道に金網張って鍵を掛けて、地元の青年団が結構厳重に管理してるの。

ところがその青年団の、副団長がおれの大学の同級生でさ、
釣りはしない、ゴミは残らず持ち帰るってのを守ってさえくれれば
密猟者の監視代わりに自由に使っていいって言ってくれているんだよ。
お言葉に甘えて、毎年気の置けない仲間で、命の洗濯しに行ってるの、そこに。

で、3年前だったか、おれの中学時代の友人、Bを誘ってそこ行ったときの話。

Bは高校を卒業すると、音楽の道に進んだんだ。
音楽って言っても、ジャズね。しかもパーカッション。大変なのは判ってる。
だけど、奴は夢を叶えようと、20歳のころ、ニューヨークへ武者修行に出た。
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