怖い話まとめ「やだなぁ~…怖いなぁ~…」

ネット上の不思議な話、怖い体験、そんな話をまとめています。


891 :本当にあった怖い名無し:2006/06/26(月) 13:38:03 ID:afenhTi60
昭和5年生まれの父親の話。
わかりやすいように自己視点で書きますが、脚色はありません。

父は、地方の山村に生まれ、半農半猟の青年時代を送った。
猟の腕は兄について回りながら鍛えたのもあり、30歳前には「目抜き」とあだ名されるほどだったと言う。
猟はいつも単独で、紀州犬を一頭のみ連れて猪を狙う「留め狩り」というスタイル。
犬が先に猪を追い出して、逃げぬよう、押されぬように「留めて」いるところに人が追いついて、猪を狙うというもの。

本来、昼間に行う猟だが父はそれを夜行うのが好きで、しかし周りの者には
「夜に猟やら、○○ちゃんしかようできん」などと、蔑まれるような、畏れられるような行為だったらしい。
事実、夜のほうが獲物はよく出ているので、猟果は高い。が、本来夜に山に入るのは暗黙の了解として禁忌とされている。ましてや、猟など・・・・
若気の至りというのもあったのだろうか。

その日も、父は一人で山に入っていった。
猟師が歩く距離は想像を絶する。小一時間も歩けば、尾根を越えて奥山の谷に差し掛かる。
その日は遠出のつもりだったらしい。
ただ、出猟前にほんのすこし、異常があった。
犬が離れないのだ。
本来、猟犬は一人で獣跡をつけてどんどん奥に入っていく。
これは私も何度も父と同行しているので知っているのだが、そもそもそうでないと猟にならない。
だいたい、2~300mほど先を犬が行くのが当たり前である。
そんなに奥まで分け入っているのに犬がつけないというのは私も見たことが無い。
その日は、犬が入らなかったそうだ。
父は、単に獲物の跡が無いからだと考え、どんどん奥に入っていった。

続きを読む
(ここで続きを読む)


417 :本当にあった怖い名無し:2006/09/24(日) 19:08:14 ID:sWvD1FeS0
俺が宮大工見習いを卒業し、弟子頭になった頃の話。

オオカミ様のお堂の修繕から三年ほど経ち、
俺もようやく一人前の宮大工として仕事を任されるようになっていた。
ある日、隣の市の山すそにある神社の神主さんが現れ、
その神社で管理している山奥の社の修繕を頼みたいと依頼してきた。
俺は親方からその仕事を任され、弟弟子を連れて下見に出掛けた。

その社も相当山奥にあり、依頼してきた神社の裏山に三十分ほど入り込んだ場所にあった。
その神社は稲荷神社で、もちろんお狐様を奉っている。
社の状態は相当酷く、また神主さんもこの一年掃除にも来れなかったと言うだけ有り
汚れ方も大層なもので、最初の掃除だけで丸一日掛かってしまった。
それから一週間ほど修繕の計画を立て、図面を引き、神主さんと打ち合わせをして、
4トントラックに道具と材料を積み込み弟弟子一人と作業に出掛けた。

何時も通りに着工の儀式をしていると、先ほどまで晴れていた空が掻き曇り、
大粒の雨が振り出した。神主さんと俺たちは急いで社の中に逃げ込み、一次祈祷は中断した。
その時、弟弟子が「社に入る前に大きな尻尾の狐を見た」と話し、俺は
「修繕しするのを待っていたお狐様が様子見に来たのだろう」と半分冗談で返した。
しかし、神主さんはなぜか青い顔をしてガタガタと震えており、不審に思った俺が
「どうかなさいましたか?」と聞くと「い、いやなんでもない。ちょっと気分が悪いだけだ」と答えた。
そして、雨が止んだあと、神主さんは大急ぎで祈祷を済まし逃げるように帰ってしまった。
続きを読む
(ここで続きを読む)


514 :本当にあった怖い名無し:2005/12/06(火) 20:21:12 ID:sd6+WlWp0
流れ豚切るようで悪いが、4レスほど失礼。
小学校の時、担任の先生から聞いた話。
簡潔に言えば、いわゆる「狐憑き」体験記なんだけど。

その先生(以後K先生)が大学生の頃の夏休み。
暇を持て余しているK先生(男)と、その友人O(男)と友人A(女)と3人で、
K県K市のとある稲荷神社に胆だめしに行こうぜ!って事になったらしい。

で、夜遅く、3人で神社内をぐるりと回ったけど、何も起こらない。
だが、その内に紅一点のAが「もう帰ろうよ」って言い出したと。
男2人も、怖くは無かったがAの不安げな様子が気になって、帰る事にしたそうだ。
しかし出口の鳥居に向かうにつれ、Aの顔色がどんどん悪くなっていく。
「大丈夫か?」と心配しながら、Aを支えて歩く男ふたり。

出口の鳥居をくぐろうとした瞬間、Aはとうとうしゃがみこんでしまった。
で、下向いて「寒い寒い」って言いながら自分の肩をさすってる。
冒頭で言った通り、夏休み。当然ながら寒いわけがない。なんか変だ。
起こそうとしても立ち上がらないし、K先生とOは困り果ててしまったそうだ。

その内にAが、「寒い寒い寒い寒い寒い寒い」ってすごい早口で言いながら、
ノースリーブの肩をさすっている手がどんどんスピード上げていく。
しかも爪立ててボリボリボリボリ掻き毟ってる状態だから、二の腕から血が出てきて、
あまりにその様子が怪しいからさすがにK先生とOも怖くなって、無理やり
半ば引きずるようにしてAを家まで送り、その日は解散したんだと。

続きを読む
(ここで続きを読む)


389 :387:2005/10/27(木) 13:30:02 ID:Sl4d6efh0
僕が以前住んでいたアパートの話なんですが、僕が引っ越すきっかけとなった出来事です。
僕のアパートは山の中のかなり古い二階建てのアパートでした。
もちろんトイレは共同で、風呂なんか付いてません。
僕の部屋は二階の一番奥の角部屋でした。
窓からの眺めも悪く、っていうか外は森みたいな雑木林で、昼間でも日当たりは悪かったです。
僕の部屋は大学から近くて、よく溜まり場みたいな感じになっていました。

その日も普通にサークルの友達が来ててゲームとか麻雀してたんですが、
夜遅くなってしまい友人A(男)とB子(女)とC子(女)は、僕の部屋に泊まることになったんです。
まぁ次の日は休みだしいいかなと。そのまま大体2時くらいまで麻雀とかしてましたが、
ちょっと飽きてきたのかB子が「肝試しでも行く?」と言ってきました。
僕もオカ板来るくらいのオカルト好きなので即おk。
Aも乗ってきて、残りはC子なんですが、
彼女はいわゆる天然キャラで「私霊感あるからあんまり行きたくない」と、
あんまり乗り気じゃなかった。結局、夏の風物詩ってことで半ば強制的に連れてく事にしました。


続きを読む
(ここで続きを読む)


291 :本当にあった怖い名無し:2005/07/02(土) 19:49:23 ID:8gJAq9+10
俺はMTB(※マウンテンバイク)で里山の未舗装路などを走るのが好きで、とある里山へ一人で入った時の不思議な体験です。

そこは初めて入る山だったんですが、特に変わった所もなく順調に走っていました。
走り始めて10分くらい経ったころ、前方に脇から一人のおじいさん出てきて、こっちに向って歩いてくるのが見えました。
すれ違いざまに挨拶でもしようかなとおじいさんを見ると、痩せ型で黒目がちな眼のおじいさんは、
まっすぐ前を見てボーっとした感じで、まったく俺のことは眼中にない様子。
なんか挨拶するタイミングをのがしてしまい、そのまま素通りしました。

それから5分くらい走ったでしょうか。また脇から先程と同じらしきおじいさんが出てきました。
普段オカルト的な事を意識して生活していないせいか、びっくりはしましたが、
俺は「どっかに近道でもあるんかな?」とか「めっちゃ似てる人やったりしてw」とか考えながら、
特に気にもしていませんでした。

しばらくするとまた前方に脇から出てくる人影が・・。今度はさすがに「ドキッ!」として、
「マジで?これはやばいんじゃないか?」と近づいてきた人の顔を見ると、間違い無くさっきと同じおじいさん。
その瞬間全身に鳥肌&イヤな汗を感じ、怖いと思ったせいか、
そのおじいさんの顔は生気がないというか、生きている人間ではないような気が・・・。
見ては行けないもの、逢ってはいけないものに近づいてしまったと思った俺は、
とにかく逃げようと事態をよく把握できないまま必死でペダルを回しました。
続きを読む
(ここで続きを読む)

※長文

43 :本当にあった怖い名無し:2011/12/04(日) 02:48:46.47 ID:veGHgml+0
これは私が、いや、正確には母が半年前から9月の終わりごろまでに経験した話。長いです。

今年の7月某日、もろもろの事情で、私は結婚を前に実家へ一度帰省するためアパートから引越しすることになりました。
父は仕事の繁忙期でこれませんでしたが、母が有給をもらって、代わりに来てくれました。
母は去年から体の調子が芳しくなかったのですが、とにかく外で遊ぶのが大好きな人で、今年の5月にトルコ旅行なんぞに行くような、本当に活力あふれる虚弱体質の人です。
さらにいうなら何もないような場所でよく転ぶ、おっちょこちょいな人でもあります。
荷造りのときも10センチの段差しかないアパートの玄関で派手にスッ転んでました。
続きを読む
(ここで続きを読む)

このページのトップヘ

アクセスランキング