shibasaki J1第5節、上位対決となった横浜FM×鹿島は、1-3で鹿島が勝利しました。
 J1第5節最終日(29日、日産スタジアムほか)鹿島が横浜Mとの上位対決で3-1の逆転勝利を収め、首位をキープ。MF柴崎岳(21)が1ゴール1アシストの活躍で、日本代表入りへ猛アピールした。横浜Mは5位に後退。前節の清水戦を無観客で戦った浦和は敵地で神戸に1-3で逆転負け。C大阪は新潟と0-0で引き分けたが2位を守った。ウルグアイ代表FWディエゴ・フォルラン(34)は後半に交代し、2戦連発はならなかった。広島は徳島を3-1で破り3位に浮上した。

 得点を決めると、普段はクールなMF柴崎が飛び上がって喜んだ。リーグ戦では昨年4月27日の新潟戦(アウェー)以来の一発。逆転勝利に貢献し、首位を守った。 

「上位対決で勝てたのは自信になる。(得点は)いいパスが出たので、考えずにできた」 まず才能の片鱗(へんりん)を見せたのは、1-1の後半35分だ。ペナルティーエリアの外でこぼれ球を拾うと、「シュートを狙ったけど拓さん(野沢)が見えたので」と冷静に浮き球でパス。これをMF野沢がボレーで沈めた。後半39分にボランチからトップ下に上がると、その3分後には横浜M守備陣の裏に抜け左足で落ち着いて流し込むダメ押し弾。「相手が前がかりになっていたので、後ろのスペースを狙った」。判断力に優れる柴崎らしさで2点に絡んだ。

 現役時代にブラジル代表で中盤の「黄金のカルテット」を形成したセレーゾ監督から、「オレのような攻撃的なボランチになれ」と指導を受けている。実際に映像もチェックし、「ボランチは守備的なポジションではなく、第3のアタッカー」と考えを改めた。「これからも前線で得点に絡みたい」と意気込む。

 昨年7月の東アジア杯(韓国)を体調不良で辞退。そこで活躍したFW柿谷曜一朗(C大阪)らが代表に定着し「惜しいことをした」というが、「ここから(W杯の代表に)選ばれるのは難しいけど、逆に燃えます」。4月には国内組の代表候補合宿もある。21歳の若武者が牙を研ぎ、この日以上の“大逆転”の機会を待つ。

http://www.sanspo.com/soccer/news/20140330/jle14033004560000-n1.html


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 首位鹿島と勝ち点で並ぶ横浜FMが対戦する注目の一戦。

 今季これまで4試合で1失点の横浜でしたが、結果は3失点の完敗。前節に続き連敗を喫しました。鹿島は守備に定評のある横浜から3得点ですから、素晴らしいの一言です。守備を切り裂くようなカウンターは圧巻でした。
 
 好調の理由は選手層の厚さでしょうか。スタメンだけでなくベンチまで、ベテラン・若手問わず頼りになる選手が揃っています。今季はエースの大迫が抜けたものの、その影響を感じさせない勢いで、現在首位。

 今季は鹿島がJ1を引っ張っていくのでしょうか。