2007年06月10日

昔懐かし長者番付

日本の富豪は?

 「富豪=長者」。長者と言えば誰しも思い浮かべるのが「高額納税者リスト」つまり「長者番付」だ。

 俗に「長者番付」と呼ばれた公示制度は、戦後間もない1950年に、番付に載っていない金持ちがいたら税務署に告発、つまり「密告」を奨励するために始まったものだが、後に制度の趣旨が「高額納税者」を顕彰することに変わったのだ。
 この長者番付も「個人情報保護法」が05年4月から全面施行され、プライバシーの保護が重んじられるようになり、公示制度の存在そのものが問われることになり廃止され2年が経つ。

番付

 かつての長者番付は、その時代時代の世相を映す鏡とも言われていた。

 60年代には松下幸之助氏(松下電器産業)を筆頭に、戦後急成長した大企業の創業者やオーナー経営者がベストテンの常連となっていた。

 70年代に列島改造ブームが到来し、土地成り金が上位ランキングされ、バブル景気に湧く92年には土地長者や株長者が上位100人のうちの95人を占めていたのだ。

 加古川税務署管内でも兵庫県を代表する企業創始者やオーナー経営者、病院経営者や、不動産関係ではヤング開発や昭和住宅が上位にランキングされていた。

 日刊紙では上位20〜30位までしか掲載されないとあって、100位まで掲載していた小紙をわざわざお買い求めになる方もおられたことを考えると、

 あるところにはある…格差社会をまざまざと実感させられる調査結果が明らかになった。

 米経済誌フォーブスが7日に発表した「日本の富豪40人」によると、不動産大手の森トラスト(東京)の森章社長が6600億円で初めて1位として登場した。地価の上昇など好調な不動産景気に支えられ、昨年5位からいきなりトップへジャンプアップした。

 昨年1位だったソフトバンクの孫正義社長は6540億円で2位に陥落。3位には任天堂の山内溥相談役(5760億円)、次いで大手パチンコメーカー、SANKYOの毒島邦雄会長(5160億円)が続いた。

 昨年まで上位を占めた消費者金融の関係者は規制強化を織り込んだ株価下落で順位を下げ、5位の武富士創業者遺族、武井博子さん(4800億円)が最高だった。

 TBSとの攻防が白熱する楽天の三木谷浩史社長(2640億円)は13位。

 フォーブスは対象者が保有する株式の価値などから資産を推計した。

日本の富豪トップ10(フォーブス誌調べ)
森  章 (森トラスト社長)  6600億円
孫  正義 (ソフトバンク社長) 6540億円
山内  溥 (任天堂相談役)   5760億円
て播隋)雄 (SANKYO会長) 5160億円
ド隶罅’郢 (武富士創業者遺族) 4800億円
佐治 信忠 (サントリー社長)  4680億円
Щ綮 英太郎(元衆院議員)    4560億円
柳井  正 (ファーストリテイリング会長) 4320億円
滝崎 武光 (キーエンス会長)  3240億円
伊藤 雅俊 (イトーヨーカ堂創業者)  3120億円
(1ドル=120円換算)




inakakisya at 11:49コメント(0)トラックバック(0) | データ  

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