2010年09月30日

疲れ知らずで若々しく

見直そう食事の力=朝の果物は「金」

 猛暑で迎えた9月ももう30日。日本列島の今朝は10月下旬から11月上旬と肌寒さを感じる気温で、北海道の中標津空港では2〜3℃と初霜が観測されるような気温でめっきり秋が深まり、札幌の公園などではため池の水を抜いたり、水道管が破裂しないように冬支度が始まっている。

 今日9月30日は「胡桃の日」
 9(くる)3(み)は、0(まるい)の語呂合わせから、この日がクルミの日に制定されたが、クルミは紀元前7000年にはすでに食用にされていたとの記録が残っている。
 
 クルミは、必須脂肪酸のリノール酸とα−リノレン酸、オレイン酸が多く含み、ビタミン、ミネラル、食物繊維をたくさん含んでいるので、現代人に不足しがちな栄養素をバランス良く摂取できる。
 堅果のなかでも脂肪が多く、脂肪酸のうち63%がリノール酸。リノール酸は血中のコレストロール値や、中性脂肪値を下げるなど成人病予防にも効果がある。
 そして、ビタミンB1も多く含まれ疲労回復、滋養強壮にも効果がある。
 また、心臓病の大きな要因となる悪玉コレステロール(LDL)を取り除く不飽和脂肪酸をたっぷり含み、リノール酸やリノレン酸などの必須脂肪酸を他のナッツと比べても多く含み、コレステロール値の低下や心臓病予防にも役立つ。

 以前には柿などの木を植えたように、クルミを植えてうどんの付け汁のトッピングにしたり、こめに混ぜて炊くほか、油や画材、皮や葉を染料などに使われてきた。

 クルミの効用は、成人病予防、疲労回復、体力回復、老化防止、滋養強壮、ぜんそく改善、足腰の強化、頻尿の改善、便秘予防や美容にも良いとされているので、中高年の方で気になる方にはクルミをお勧めしたい。
 
 さて、暑さも去り食欲の秋を迎えたが出勤前でバタバタするので「朝食抜き」で1日のスタートをする人は相変わらず多い。それも前の日の夜に秋の味覚で一杯やってメタボが気になる人は特にそうだが、朝の食事は脳を活性化させるだけでなく、老化の防止にも繋がるので「朝食抜き」はご法度だ。

 脳が消費するエネルギーは結構多いのをご存知だろうか。

 脳は体全体のエネルギーの約5分の1を消費する。
 朝、目覚めたときには脳はガス欠状態となっている。そんなに多くのエネルギーを消費する脳がエネルギー源として利用できるのはブドウ糖のみ。これこそ、朝の食事が不可欠とされる由縁なのだ。
 忙しい朝はおにぎりやパンなど体内でブドウ糖に変換される炭水化物を簡単にとるだけで十分。しかし、それさえ食べる時間や用意が出来ないという方には南国フルーツがお勧めだ。

 南国フルーツならばマンゴーにパパイヤ、他に何があったっけ?と難しく考える必要はなし!皮を剥くのにナイフ等も必要ない「バナナ」を忘れてはならない。
 マラソンの水分補給所には必ず、バナナが置いてあるが、バナナの吸収が如何に早いかを証明している。 
 もちろん、みかんと牛乳をいれてジュースにするのも良い。
 南国フルーツには、即効性のエネルギー源となるブドウ糖や果糖が豊富なうえに、体内でビタミンAに変わるβカロテンの量が多いので効果が高く、βカロテンには細胞の老化を抑える抗酸化作用を有しているので、朝に摂ることに意味がある。

 健康には「食事は1日3食、規則正しく」と昔から言われ、医食同源とも言われるように、日々の食事が人の老化を止めている。
 我々の身体は秒単位で老化が進んでいる。それを食い止めているのが様々な食物に含まれる抗酸化物質なのだ。
 ちなみに、夜食べて翌日の朝食を抜くと12時間分余計に老化することになるので、朝食を摂っている人の方が若々しくなるのは当然のこと。たった1杯のジュースでも健康と老化には効き目がある。

 疲労を回復するために食事は重要な役割を果たしている。特に睡眠中に栄養素が効くような夕食を摂るのも重要。
 ビタミンB1やB2が不足すると乳酸が溜まって肩が凝ったり、疲れやすくなるので、細胞を再生させる葉酸なども含むビタミン群が豊富な緑黄色野菜を夕食に摂るのが良い。
 ビタミンB1が多く含まれる豚肉やキノコ類を一緒に炒めたおかずなどは、よく眠れ、身体の代謝を促進してくれるので疲れが取れる。
 死ぬまで泳ぎ続ける疲れ知らずのカツオやマグロなどの回遊魚は、体内に疲れを処理するアミノ酸を多く含み、乳酸を代謝してくれるので夕食の一品には最適で、葉酸(レバー、うなぎ、緑黄色野菜に多い)と、ビタミンB12(貝類に多い)の組み合わせには悪いアミノ酸を別のアミノ酸に変えて心臓病のリスクを減らす作用もする。

 お腹さえ膨れればメニューや食材は関係ない!などと言うのはお金の無駄遣い。同じ食べるなら疲労を回復してくれる食材とメニューをチョイスすることをお勧めする。

 見直しませんか?病気も老化も予防できる食事の力。

inakakisya at 10:26コメント(0)トラックバック(0) | 健康について  

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