2018年07月13日

Cost of Living2位に東京

「生活費の高い都市ランキング」の2位に東京

香港の夜景

 国際コンサルティング会社・マーサーが「Cost of Living 2018」を発表。

 Cost of Livingは、生活費の高い都市のランキングで、東京が2位にランクインし、トップ10にアジアの6都市が上位を占め、8都市の順位が上がったなか、2017年に1位となったルアンダは大幅に後退したほか、前年9位のニューヨークは米ドル安の影響で14位とトップ10圏外へ脱落し、同じくジェノバも圏外に退いたが、代わって北京やンジャメナがトップ10入りした。

中国は8都市がトップ50入りし、大阪と名古屋はランクダウン 

◆生活費の高い10都市
10位(2017年10位) バーン(スイス)
9位(11位)  北京(中国)
8位(15位) ンジャメナ(チャド)
7位(8位) 上海(中国)
6位(1位) ルアンダ(アンゴラ)
5位(6位) ソウル(韓国)
4位(5位) シンガポール(シンガポール)
3位(4位) チューリッヒ(スイス)
2位(3位) 東京(日本)
1位(2位) 香港(中華人民共和国香港特別行政区)

 マーサーのCost of Living は、世界209都市における住居費・交通費・食費・衣料費・家庭用品・娯楽費・教育費など、200品目以上の価格を比較してランキングを作成したもので、一般的な物価指数を測る目的でなく、多国籍企業が各都市 に駐在員を派遣する際の目安として利用されているもので、駐在員にとって世界で最も物価の高い都市は、ルワンダに代わって香港となり、トップ5では、東京、シンガポール、ソウルと4都市がアジア圏となっている。

 ルワンダの後退は、住宅価格の下降によるものかとされるが、生活費の大部分を占める住宅費が下がったことから、ほかのアジアトップ都市の順位が上がったもので、北京を筆頭とする中国の都市は、経済の活況や、人民元を国際通貨に押し上げる試み等により元の通貨としての価値が上がったため順位を上げていて、深セン市12位、広州市15位、南京市25位、天津市29位、成都市31位、青島市36位、瀋陽市38位と、トップ50に9都市がランクインしている。

 経済成長が続いているインドで最も生活費が高い都市は55位のムンバイで、ニューデリー103位、チェンナイ144位。

 反対に、最も生活費の低い都市は182位のコルカタ、170位のベンガルールとなっている。

 ニューヨークを含む米国の都市は、欧州経済の回復でドルの価値が下がって、全体にランクダウンしているが、物価が高騰している南米のブラジルのリオデジャネイロが43順位を下げて99位となっている。

 欧州ではチューリッヒとベルンがトップ10入りしたが、ジュネーブは住宅価格の低下にともなって4ランクダウンしているが、対米ドルの欧州通貨高や物価の上昇で、全ての欧州都市がランクアップしている。

 上昇傾向はドイツで強く見られ、フランクフルトとベルリンはともに49、ミュンヘンは41も順位を上げ、68位、78位、57位。

 英国はロンドンが順位を10上げて19位、バーミンガム、ベルファストが順位を19、18上げ、128位と152位。

 パリは28ランクアップで34位となり、順位を34上げたローマは46位、47上げたマドリッドは64位、39上げたウィーンなどで生活費の高騰が目立っている。

 対米ドルで現地通貨の価値が弱まった東・中央欧州では、モスクワやサンクトペテルブルグ、キエフが17位、49位、173位と順位を落としている。

inakakisya at 00:38コメント(0) | 家庭と生活  

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