2018年07月25日

兵庫‐熱中症搬送が急増

兵庫‐熱中症の搬送者が昨年の3倍以上に!
 日中は運動を控え、コマメな水分と塩分を補給するなど熱中症に厳重な警戒を!

熱中症予防啓発ポスター

 総務省消防庁のまとめで、兵庫県内で7月16日から22日までの1週間に熱中症で病院に搬送された人が1188人となり、昨年同時期の3.1倍に急増していることが判明。

 症状の程度別にみると、死亡者が2人、3週間以上の入院が必要な重症者が32人。

 年齢別にみると、65歳以上の高齢者が587人と全体の49%を占めており、18歳以上から65歳未満が376人で、乳幼児を含む18歳未満が225人となっている。

 24日も東日本と西日本を中心に気温が上昇し、ところにより39℃を超える暑さとなったが、24日夜から25日の朝にかけても気温があまり下がらずに、西日本と東日本を中心に最低気温が25℃を下回らない熱帯夜が予想されるので夜間も冷房を使って室内の温度を低く保ち、25日も西日本で最高気温が38℃と予想される地域があり、猛烈な暑さが続くと予想されているので、日中は運動を控え、コマメな水分補給を行い、塩分も不足しないようにするなど、熱中症に厳重な警戒が必要となる。

 豪雨の被災地の皆さんは、環境の変化や疲れに因り、熱中症リスクが高まっていると思われるので、十分な対策を取るようにしよう!

inakakisya at 02:23コメント(0) | 病気の予防  

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