2021年07月26日

五輪警備機動隊員感染6人

東京オリンピック警備の兵庫県警機動隊員の感染者計6人に!
 共用の洗面所、トイレで感染拡大!?

東京五輪・パラリンピック警備の特別派遣部隊1

 警視庁が25日、東京五輪・パラリンピック警備の「特別派遣部隊」として兵庫県警から派遣された20代と30代の機動隊員2人が新型コロナウイルスに感染したと発表。

 同県警の部隊では、24日に4人の感染が判明し、あわせて6人の感染が確認され、全国から集まった特別派遣部隊の感染確認は、今回の2人を含めて計8人となった。

 宿舎は東京都府中市にある警察施設の同じフロアで生活していることから、洗面所などの共用部分から感染が広がったとみられていて、警視庁は、宿舎でトイレや洗面所を共用した同県警の他の隊員44人を隔離したが、うち3人が簡易検査で陽性となっていることから、医療機関を受診する。

 警視庁によると、これまでに感染が判明した6人はいずれも男性で、都内の競技場の警備にあたっているが、勤務中に濃厚接触した一般の人はいない。

 今回のクラスターで、計50人が警備の現場を離れることになったが、すでに他の部隊が代わりを務めていることから、警視庁は「警備に支障はない」としている。

inakakisya at 04:53コメント(0) | 新型コロナウイルス  

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