マスターのブログ

季節は巡る・・・また新たな出逢いと感動を求めて・・・。

工房をチューンナップ

CA3I0569昨年暮れから大改造していた工房に電動工具を据えてみました。何とかガレージワークショップっぽくなりました。


埃まみれだった、両頭グラインダーやベルトサンダー、卓上ボール盤、バイスなどをメンテナンスして復活させました。屋根の波板を取り換えたので、明るく作業しやすくなりました。

本来は、息子が使うかも?と思って改造した工房ですが、先日電話したら、「まだ当分帰る気はない・・・。」とのこと。(>_<)

CA3I0570ほんなら父ちゃんが好きに使うぞ!・・ってんで、こうなりました。(*^^)v 

ここで手作りのカスタムルアーなんか作ってみたいなあ・・・。なんて思惑がムクムクと・・。

昔ここで、グレ釣り用のウキや、カスタムナイフを作っていた記憶が甦り、創作意欲が湧いてきました。

ルアーって買うと結構な出費で、思ったより高コストなんですよねえ。(>_<)

特にボトムを攻めるメタルジグなんかは根がかりで消耗が激しいんです。材料や道具の初期投資もそんなにかからないんで、自作のルアーを作る修行を始めます。

自作のルアーで大物を釣るのを夢見て・・・。


CA3I0599今日は久々の休み。午前中に雑用が片付いたんで、新たなポイント開拓に出かけました。

初めてのポイントを数か所サーチ。
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よさげなところもありましたが、かかってくるのは、大型のエソ、エソ、エソ・・・(>_<)

本命は出ず。(T_T)



b0320まだ水温が超低い。

今年、正月にゲットしたときの水温より、はるかに低いです。

シーズンはもう少し後ですかね。






CA3I0604でも、久々の潮風は気持ちよかったです。

気分転換してきました。

さてまた今週から歓送迎会モード本番を迎えますよ。

ガッツで乗り切ります。(*^^)v

三月あれやこれや

CA3I0579なんやかんやとバタバタしてて、すっかり更新が途切れてました。(>_<)


早や、春分の日も過ぎて春めいてきましたね。


送別会やお別れ会、女子会など、宴会モードたけなわの二週間でございました。連日のご利用に感謝です。


まずは、昨日の女子会のディナープレートです。

CA3I0560CA3I0577CA3I0578サーモンのポアレカレークリームソース、自家製ポテトサラダ、チキンソテー自家製トマトソース和え、森の国のサラダ自家製いちごドレッシング、春野菜のてんぷら(ふきのとう、スナップエンドウ、アスパラ)松野産梅塩、おにぎり、漬物、フルーツ、ケーキ、小松菜の自家製ポタージュスープ、タコと菜花のペペロンチーノパスタでございました。この日は宇和島市からのご来店で女子会でした。わざわざ当店を選んでいただいて感謝です。皆さん大好評で、結構なボリュームでしたが、全て完食いただきました。\(^o^)/




CA3I0553そしてこちらは、いつもお世話になっている滝口さんご夫妻。この日は何とお二人の結婚記念日でした。シャンパンで乾杯!このご夫婦は、ぼくたちがお手本にしたい、ナイスカップルです。(^O^) お隣の席のお客様もお祝いのコール。(*^^)v・・・って普段からのお仲間やし・・・(^O^)

いつまでも仲睦まじくいてくださいね。スタッフまで幸せな気分にさせてもらいました。

HAPPY! HAPPY! \(^o^)/





CA3I0562そしてこちらは、松丸長男会ボーイズ。
メンバーの沖野君、おめでとう!新しい人生のスタートに乾杯です。\(^o^)/

彼は大洲出身ですが、もうすっかり地元の若者です。松野町松丸の若手仲間に祝福され、いい雰囲気でした。

それぞれの春がやってきてます。





まだまだいっぱいの出来事があったんですが、とりあえずご報告まで・・・。



じいちゃん工房リメイク完成

CA3I0534昨年の暮れから足掛け3か月。近所の親父の実家裏の旧じいちゃん工房の大掃除とリメイクを始めて、昨日、やっとこさ完成!\(^o^)/
ここは、昔親父が生前に「じいちゃん工房」と名付けて、自在鍵やCA3I0538牛鬼の工芸品を作っていた工房。CA3I053614年前にクモ幕下出血で急死した。何もかもそのままになっていた工房には道具や材料が放置されたまま。物が無い時代で昭和一桁生まれの親父は、とにかくありとあらゆる木材や金物を集めるのが好きだった。家屋の建築現場に行って、余った廃材や板の端切れをもらってきては、家の修復や細工物に使っていた。「まだ使えるものはとことん修理したり改造してして使う」・・・のが親父の信条だった。「これはとっておいたら、そのうち使えるかもしれん。」と、手当たり次第に金物やネジ類を収集した。そのおかげで、この工房に来ると、ちょこっと必要な棚板や角材、ネジや釘、工具があって、重宝していた。しかし、必要のないものも多く、およそ今では使わないうなぎジゴクなどの漁具や、門松用の金属フレーム、アルミサッシ枠など・・・殆どがガラクタ。その上、壊れた学習机やガスコンロといったものが山積みされて、粗大ゴミ置き場に化してゴミ屋敷になっていた。(>_<)

CA3I0140その途方もない量の木材や金属ガラクタ、粗大ごみをどう処理しようか、と悩ましかったが、「千里の道も一歩から」の精神で、連日1~2時間ほど日課にして続けてきた。

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CA3I0513ここはウチの店から4件離れたとこにある親父の実家跡。今は母一人が住んでいるのだが、なんせ築100年近く経ったボロ家。外壁が剥がれ始めていたので、そのうち自分で貼ればいいや、とタカをくくっていたが、剥がすととんでもないことになっていた。\(◎o◎)/!
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浴室の上の柱や梁が湿気とシロアリにやられて、倒壊寸前になっていたのだ。外壁くらいだったら、自分でできるが、構造的な柱や梁の付け替え工事はプロの大工さんじゃないと不可能。急遽改修工事をしてもらった。経費を節約したかったので必要最小限の工事だけ大工にまかせ、後の屋根や工房の内部は自分でやった。


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CA3I0531CA3I0530苦労したのが、屋根の波板貼り。
古い塩ビの波板を剥がし、下地の垂木や胴縁を交換して、耐久性のいいポリカーボネイトの波板を貼る。真四角ではない変形の屋根なので、波板の歩留まりが最小ですむようにしたい、すると、角度がずれてくる・・。寒冷な早朝は霜が降りて、シャーベット状になり足場板ごと滑って落ちそうになる。作業に夢中になると、弱い箇所を踏んで割れそうになる。柱を逃げて複雑なカットで雨漏りしないように細かなところを貼り合わせる・・・。などなど苦労しましたが、素人仕事で何とか完成しました。

CA3I0527今回の仕事で大活躍だったのが、このインパクトドライバー。長年欲しかったのですが、つい先送りしてました。木ねじの取り付けが楽にできます。やはり仕事は道具次第。

昨日、3月6日は、きしくも死んだ親父の命日。別に図ったわけでもないのだが、この工房を一番愛した親父の供養になったかな?








自家製いちごドレッシングできました。

いちごドレッシングポスター
好評をいただいているTOMMY特製自家製ドレッシング。

今回はいちごのドレッシングです。

小粒の甘雫姫を漬け込んだ自家製シロップと、コットンシードオイル(綿実油)、ワインビネガーなどをブレンドした、フルーティーなドレッシングができました。

早春のいちごの香りがふんわりと、サラダがすすむ甘酸っぱいドレッシングに仕上がっています。

 自家製手作りなので本数に限りがあります。お早目にお求めください。


税込み¥550です。

保存料を使用していない生ドレッシングなので、注文があってからの調合になります。予めご予約ください。またなるべくお早目にお召し上がりください。


お問い合わせ カフェレストラントミー 0895(42)0143

あったか麺フェア特集 その とろみちゃんぽん

16684164_1240140292767378_2489855268916647911_n 好評開催中の、「あったか麺フェア」も第二週目の週末を迎えました。
ここ2~3日、暖かい日が続きましたが、今夜からまた冬型の寒さが戻ってきそうです。

今回ご紹介するのは、「とろみちゃんぽん」 ¥780 です。

目下、当キャンペーン中では一番人気のアツアツ麺です。


たっぷりの野菜を煮込んだスープに溶き卵を加え、マイルドな味わいです。
水溶き片栗粉でトロミをつけてありますので、終盤まで熱々で召し上がっていただけます。


野菜がたっぷり入ってますので、ヘルシー。風邪予防にもなると思います。

ボリュームがあるので、男性でもお腹いっぱいになると思います。

この機会に一度お試しください。心も体もホッカホッカになりますよ。(^O^)

3名様以上の場合、予めご予約いただきますと、お待たせする時間が短縮できます。
フェイスブック、またはブログを見た・・・と言っていただければ、¥50引きになります。

ご予約、お問い合わせ カフェレストラントミー  0895(42)0143 

営業時間、昼の部11.30〜14:30 午後は準備中 夜の部18:00〜22:00
毎週水曜日定休日

あったか麺フェア特集 その◆,佑そば

negisobaupあったか麺フェア 好評開催中です。

今回ご紹介するのは、「ねぎそば」です。

前回の「にらそば」と見た目同じようですが、違います。


にらでできるのであれば、青ネギでもできるやろ・・・という発想でした。(*^^)v

 地物の青ネギをたっぷり一把使った醤油ラーメンです。鶏がらベースのスープで、ほんのりしょうがとゴマ油の風味。にらそばより醤油味はマイルドです。

ネギたっぷりなんで、風邪予防にもってこいです。体が非常に暖まります。

これしか頼まない常連の方もいらっしゃいます。

通常¥690ですが、キャンペーン期間中にこのブログやフェイスブックを見た・・・とおっしゃっていただければ¥50引きになります。

この機会に一度お試しください。

あったか麺フェアーは2月いっぱいまでやっています。

あったか麺フェアー特集 その ,砲蕕修

7-1にらそば「にらそば」というおしながきですが、日本蕎麦ではありません。


「中華そば」といった類の醤油ラーメンです。

昔、若かりし頃、私(マスター)は東京の下町に住んでいました。華の都東京とはいっても、北部下町のやらたゴミゴミした町でした。サンダルや下駄を作っている零細な家内工業の作業場や、金属加工の町工場があちこちにあって、もんじゃ屋や居酒屋が狭い路地にひしめいている、昭和の雰囲気を残した庶民的な下町でした。

img_2そこに老夫婦がやっている小さな中華料理店がありました。カウンター席のみ10人ほどが座ればいっぱいで、ゴキブリがガザガザ這っているような、決して清潔だとは言えない古びた中華屋でした。

この画像は、ある方がブログにアップされていた今のお店のを拝借してものです。現在は改装されて、跡継ぎの方がやっておられるそうですが、当時はこんなきれいな店ではなく、今にも壊れそうな、女性が見たら、ちょっとどん引きするくらいの・・・そういった古びた店でした。当時の大将はすでに70代だったので、もうすでに他界されていることでしょう。

img_8 しかしそこの麺類や餃子は、びっくりするくらい美味しくて、週に2〜3度は通う、お気に入りの店でした。そこの名物が、手作りの餃子と醤油ラーメン。関東風のやたら醤油辛いラーメンでしたが、そこに「にらそば」、「たけのこそば」、「もやしそば」というラーメンがありました。

 ボクのお気に入りは「にらそば」でした。にんにくとゴマ油の香りが香ばしく、ニラがたっぷり入ったスタミナラーメン的な中華そばでした。

 そこのにらそばの味が忘れられなくて、何とか作れないか・・・と試作を繰り返してできたのがこれです。メニュー名も、「にらラーメン」ではなく、「にらそば」でいくことにしました。レギュラーメニューにしてから、もうすでに10数年になります。

スライド4繊維質豊富で栄養価の高いニラをたっぷり一把まるごと使っています。ほんのりにんにくとゴマ油の香です。

一見、スタミナラーメン風ですが、そんなににんにく臭くなく、油こってりではありません。

麺は細麺のちぢれ麺です。

飲んだ後のシメに必ず召し上がる方もいらっしゃいます。

一度食べたら病みつきになる味です。

この機会にどうぞ一度お試しください。

このブログを見た、と言っていただければ¥50引きになります。

あったか麺フェアーは2月いっぱいまでやっています。

 ご予約、お問い合わせ:カフェレストラン トミー  0895(42)0143
 定休日:毎週水曜日  営業時間 11:30〜14:30


あったか麺フェア実施中

スライド1
TOMMY 冬のキャンペーン。

「あったか麺フェア」を本日より開始します。

もうすでにご存じのお客様もいらっしゃいますが、実は当店、麺処ではありませんが、オリジナルのラーメン、チャンポンは、ファンが多いです。


松山市では、椿さんも始まり、これから一年でもっとも寒い時期ですね。

今回は4種類のラーメンとチャンポンをご用意しました。

どれも美味しくてヘルシーで暖まる麺メニューです。

麺メニューの詳しいご紹介は、個別にこのブログでもしていきます。

松野町、鬼北町、四万十市西土佐地区には新聞の折り込みチラシが入りますが、その他の地区で、このブログを見た・・・と言っていただければ、¥50割引きになります。
この機会に是非ご利用ください。

鮃は何処へその

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釣りに行く前の家での準備作業も釣りのうち。最近は老眼鏡が手放せなくなったが、細かい仕掛け作りは好きな作業だ。


半月前に、大型ヒラメをバラしたシーンが頭の中で何度もリプレイされる。その度に、「今度こそ捕ってやる。」とつぶやく。


そのためには同じミスを繰り返さないことだ。一度かけたら、外れない工夫が要る。よって、ワーム用のジグヘッドのアシストフックを手作りで作る。



 CA3I0440シーハンター10号のダイニーマ糸に、タイラバ用のスズ小鯛12号の針を鮎イカリ針用根巻糸のボビンで巻きつける。根巻糸は、昔イカ釣り用に使っていたPEライン0.8号。何でも捨てずに代用できるものは代用して無駄なく使う。こういった貧乏性は昭和一桁生まれの親父ゆずり。性分は親子で似るものだ。(^O^)

熱編成パイプを巻き付けた個所に通してライターで焙り、固着させる。

CA3I0441CA3I0442夜光ソフトビーズ3号にアシストフック用ニードルを通しダイニーマをCA3I0444抜き、アルミスリーブを通してループを作り、スリーブプライヤーで固定する。こうするとジグヘッドの本フックの針軸に投げ縄のように締め上げて固定できる。
CA3I0446ワームに装着するとこのようになる。










3本フックのトレブルフックも同じように作り、スプリットリングで下側のジグヘッドアイに取り付けて、一本をワームに刺す。

CA3I0448二種類のアシストフック付ジグヘッドワームができた。

シングルアシストは、フックが上を向いているので、根がかりしにくい。一方、トレブルフックは下を向いているので、下からのヒラメのアタックには抜群のフッキングしやすさと、バレにくさがある。

手間暇かかるが、そんなことをイメージしながら、仕掛けを作るのも楽しい時間なのだ。

ルアーは消耗品だが、コストを考えるとできるだけ自作したほうが安上がり。

メタルジグは無くすと¥600から¥800のロストだが、自作ワームジグだと¥300までで済む。




さて、この日、これまでノーフィッシュ。肉体的に結構な運動量で疲れたが、時間はまだある。
この日の潮は、夕方に満潮を迎える時間。そしたらあの場所が狙いだ。ということで、愛車1091(イレグイ)号は北を目指す。


半月前に62.5cmの良型ヒラメをゲットした北灘湾へ向かった。

CA3I0473ろそろ満潮を迎えるので、北側のビーチをまず叩くが、チビマハタのみ。何と自分と同じくらいの大きさのワームにアタックしてきた。大きくなってから遊んであげるよ。とリリース。ここは後ろに林が迫っていて満潮だと竿が振れない。先週マゴチが出たあたりは、キャスティング不能だった。

波止に移り、シンキングミノーで中層を探るがノーバイト。そろそろ夕暮れが近づいてきた。

今日こそボ〜ズで帰らんといかんか・・・・。と諦めかけたが、メタルジグに替えて、大遠投してゆっくりリフト&フォールを繰り返す。

夕方に用事を言いつかっていたので、そろそろタイムアップ。最後の一投だ〜!と気合を入れてキャスティング。スローピッチジャークとフォールでゆっくり巻き取ってきたその時だった。


CA3I0489ガツン!とした衝撃とともに、強い引き! ヨッシャあ〜〜!やっぱりおったあ〜!と叫んで、やりとり開始。結構走る走る。うん?ヒラメじゃないかも???

なんでもいいや、とにかく捕ろう。とやや強引に引き寄せる。15mほど先の岩礁のブレイクに気を使いながら、立ち位置を替え、しばらく波止を移動して、ラインが岩礁のカキ殻に触れないように角度をとる。ヤツは下へ下へのツッコミから今度は横へ横へと走り出した。やった。根をかわしたぞ。と一安心。ゆっくりと寄せにかかる。やっと魚体が見えた。夕日にキラリと光る白い魚体。

なんだ〜、ヒラメじゃないや〜〜。とががっかりするが、せっかくかかった最初で最後の魚。とりあえず取り込みに集中しよう。はっきり魚体が見えてきた。「チヌだ〜〜!」それもまあまあデカい。

水面を切ってからもなかなかしぶとかったが、波止をゆっくり移動して引っ張ってきて、根本の地磯にずり上げた。

CA3I0478ん?キビレか? 尻ビレと尾ビレの先端が黄色い。チヌ(クロダイ)は二種類あって、通常のクロダイとキビレチヌの二種類ある。よくダンゴ釣りやフカセ釣りで釣れるのはクロダイで、このキビレチヌは普通のチヌよりも数が少ない。

体高があってよく肥えた良型の寒のキビレチヌでこの日の釣りは終了。何とかボーズは免れた。
帰って検寸すると、ジャスト50cm。勿論自分としても初のキビレチヌで、ヒラメ、マゴチに続いて初めての魚種に巡り合えました。(^O^)

翌日は、地元のお寺の座禅サークル、「遊禅倶楽部」の定例会。年初めということで全員参加の定例会で、熱々のもつ鍋と、キビレチヌのフライ・自家製タルタルソースで召し上がっていただきました。(^O^)皆さん大満足。何とか最後にお魚をゲットできてほっとしました。


CA3I0495CA3I0488













CA3I0499目的のヒラメには出会えませんでした。

いくら実績のあるポイントでも低水温と、ベイトの接岸の無さという実情では、仕方がないのかもしれません。

水温が安定して、ベイトが入れば、またトライします。

まだまだ修行は続きます。(*^^)v



おわり







鮃は何処に その


 やはり柳の下に二匹目のどじょうは居なかった。(>_<)

リターンマッチのリングを撤収して、次なる新ポイント開拓の探検を始めることにする。

以前からGoogleのマップで気になっていた未踏のビーチを目指す。だが容易には行けない。半島の小さい尾根を二つ越えなければならないのだ。ボートがあればすんなり着岸できるが、陸釣り師はそうもいかない。以前、シーカヤックが欲しかった時期もあったが、運搬や天候の急変による帰還困難を想像するとパス。そして宇和海はまだまだ歩いて行けるいいポイントが沢山あるはずだ。


CA3I0455 長時間の滞在になるかもしれないし、山中で迷ったときの非常食で、おにぎり2個と果汁グミとペットボトルのお茶をリュックに詰め、目的のビーチを目指す。車を置いているとことから、初めは山道がついていたが、途中から道は無くなり、森を進む。途中、まるで「ロードオブザリング」に出てきそうな、エルフの住む深い森のようなウバメガシのトンネルもあった。

 CA3I0459この半島はいたるところに山の斜面に段畑の跡がある。その殆どが、おそらくもう数十年も手つかずで荒れてしまって雑木林化してるが、たしかに人間が積んだと思われる石垣の跡がある。一度耕作を止めてしまったら、過疎と高齢化でほったらかしになって森になっていくのだろう。無理もない、スーパーやコンビニの流通に慣れてしまった今では、こんな急峻な半島の山での農業は誰もやらなくなるだろう。

CA3I0466 汗だくになって尾根筋を上り、横へ横へと木々をかき分け、浜へ下りるルートを探す。雑木林の中はまだ歩きやすいが、浜へと続く藪がやっかいだ。猪のねぐららしきススキと竹藪の穴もあった。お留守で幸いだったが・・・。

ススキや竹藪を切り開いていたらやっと浜の潮騒が聞こえてきた。覆いかぶさる枝を潜り抜けて、視界が広がった。遂に念願の浜へ辿り着いた。

美しい浜にしばし見とれた。こんなところがわが愛媛県にまだあったのだ。



さて、今日は釣りにきたのだ。(笑)目的地に到着したはいいが、このビーチは砂浜ではなくて小砂利とゴロタ石。細かい砂が延々と続く太平洋のビーチとは雰囲気が違う。まあ、宇和海のビーチはこんなところばっかしだが・・。

沖を見ると遠浅の岩礁のなかに砂地が点在する。えてしてヒラメ釣りは、全部砂地よりも、そういった岩礁が点在するところのほうがいいのだそうだ。

CA3I0467沖に点在する砂地と岩礁の際を狙ってキャステイングを繰り返すが、根が激しいのと沖の急激なブレイク(落ち込みの斜面)がきつくて根がかりが多発。結構仕掛けを消耗してしまった。ビーチをひととおり端までトレースしたが干潮間際ということもあってノーバイト。干潮で岩場の鼻を岸際を廻れるうちに浜を撤収。目的の魚には出会えなかったが、計画していた探索はコンプリートできたので、満足感はあった。

 10代や20代じゃあるまいし、何もこの歳になってそんな大変な釣り場に行かなくたって・・・。とも思わないこともない。苦労して行けたとしても、釣れるという確証もない。ただ、まだ未踏の地へ冒険したいだけである。実際にどんなところが自分の目と足の裏で確認したかったのだ。

CA3I0463 これまで二十数年にわたって沖磯のグレ釣りばかりしてきた。決してそれに飽きたのではない。釣りの本当の楽しさを、違う釣りで味わいたかったのだ。あてがわれた可能性の高い場所で、システマチックな釣りだけでなく、自分の足と目で可能性を探っていく釣りをしてみたかった。

 竿とリールと糸とルアーがあれば、どこへでも歩いて出かけられる機動性と身軽さがルアー釣りの魅力。重いクーラーやマキエや道具箱は要らない。釣り場へ行く途中の山登りも、足腰のトレーニングになるし、静寂な森の空気や尾根からの眺望もそれはそれで楽しめる。

 4年半前、病院のHCUで、痛みと不安と絶望に耐えていた50代の男は、こんなにも回復し、元気になったことを喜びたい。病気をする前の40代のときよりも、気力、体力とも充実している。

あらら、また話が広がってきてしまった。(>_<)

つづく


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