マスターのブログ

季節は巡る・・・また新たな出逢いと感動を求めて・・・。

かけだしルアーマンのぼやき その

前週は山本船長に、船で沖へ連れて行ってもらった。

今週はショア(岸)からのルアー釣り。

釣果だけを求めるなら、船で沖に出る方が圧倒的に確率は高い。しかし、ショアからの釣りもゲーム性としてはおもしろい。

夜明け前の満天の星空の下、今冬一番の冷え込みで車のフロントグラスは霜で覆われていた。

 CA3I0094釣友から、ボチボチ青物のアタリが出だした・・・との情報をもらって、宇和島の地磯へ向かう。地磯や波止から青物を狙うにはまず季節や時期が大事。回遊魚が相手だけに、いつでもどこでも出会えるわけではない。昨日回遊があったところで、今日もその海域にいるとは限らない。

東の空が白々と明るくなる前に磯に降り立った。初冬の冷気を肺いっぱいに吸い込む。釣りに来るといつもこの夜明け前の清廉な空気が気持ちいい。

朝まずめ時は、岸よりで一夜を過ごしたベイト(小魚)が沖に出るのを待ち構えている青物がいるときがあるので、磯際もポイントになる。すると、明るくなってから足元の磯際でガボガボッ!!と大きな魚がボイルする音が。そしてあちこちで水面に波紋が立ち、そのうち一匹のハマチクラスがジャンプした。好機到来である。しかし、ルアーには反応しない。ペンシルポッパー、トップウォータープラグ、ダイビングペンシル、ミノー、メタルジグ・・・とルアーチェンジするが、一向に食ってこない。よく磯際を見ると、追いかけているベイトは小さなチリメンジャコみたい。なるほど、ルアーが大きすぎるのだ。

CA3I0079タックルボックスの中で一番小さくて細身のシーバス用のフローティングミノーを磯先端の反転流沖に投げてゆっくりリトリーブすると、グン!と重みが伝わった。

やっと食った〜! ・・・でもそんなに重量感がない。タックルはゼナックミュートスのMH、ラインはPE3号の90cm級ブリ使用の相手ではない。すんなり寄せてきたらヤズ。(T_T)

でもルアー釣りを始めて、青物デビューな一匹。

やはりルアーはチェンジしてみないといけませんね。

CA3I0083
自撮り接写なので、大きく見えますが、大したサイズじゃあありません。(>_<)

それからはベイトが遠ざかったのか、気配がなくなりました。
釣り座を移動して、今度はジグヘッドリグで、底モノを狙います。ターゲットはオオモンハタやアカハタ。

いろんな角度でキャスティングを繰り返して探りますが、本命のバイトはありません。

CA3I0097最期のお試しで、バグアンツという派手なオレンジのザリガニみたいなソフトルアーで、ホゴが釣れたのみ。(T_T)












CA3I0096こんなルアーでも食ってくるもんですね。

何でも試してみないとわかりません。

それからこの場所を見切り、撤収して移動。

一路三浦半島の波止へ向かいます。

一時期、ナブラが出て、水面がボイルしました。メタルジグで届く距離だったので、早いリトリーブやシャクリを入れて引いてみましたが、バイトしません。


再び場所を替え、潮通しの良さそうな波止から、メタルジグやショアラバで探りますが、バイトしてくるのは、かまぼこの原料の大きなエソのみ。


CA3I0106二か所目の波止でも、エソ、エソ、えそ、

・・・ガソリンスタンドはESSO、

昔の北海道は・・蝦夷・・・

もうええか。(>_<)


この日試したルアーやタイラバや、ワームです。

こんなに使っても、ブリやマダイやサワラなどの目的のお魚はなかなか出会えませんでした。(T_T)

まあ、道具云々よりも、場所や潮の選定の方が大事とも思いますが・・・。

修行はまだまだ続きます。(*^^)v















かけだしルアーマンのぼやき その

CA3I0109今年から始めたルアー釣り。まだまだ初心者で、なかなかこれといった釣果に恵まれない。

長年、グレのフカセ釣りばかりやってきたが、他の釣りも覚えたくなって取り掛かってみたが、これがなかなか手ごわい。(>_<)


ルアーとは疑似餌で、目的の魚が捕食している餌に似せたイミテーションで食いつかそうとする釣り。ちなみにこの大口なユーモラスルアーはペンシルポッパーといって、水面を引くと、水しぶきや泡が立って、水面で暴れる小魚の演出をしてくれるルアー。

CA3I0108ほかにも、メタルジグ、トップウォータープラグ、ダイビングペンシル、シンキングペンシル、フローティングミノー、シンキングミノー、ジグヘッドリグ、ワーム・・・・・などなどその種類は枚挙にいとまがない。


ルアー釣りの用語に、「マッチザベイト」という言葉がある。これは、今、目的の魚が捕食しているエサ(ベイト)に合ったルアーを使え、ということ。これは渓流のフライフィッシング(毛バリ釣り)にも似たようなノウハウが求められ、イワナやヤマメがその季節や時間帯によって食べる昆虫に似せたフライ(毛バリ)を用意して釣ることが、魚と出会えるチャンスが広がるということ。


ブリやヒラマサ、カンパチ、サワラ、ヒラメとったフィッシュイーター(魚食魚)を狙うときは、その食性を知ることが大事。彼らはアジやイワシ、キビナゴ、イカ、などを捕食している。知人のベテラン釣り師から聞いた話では、宇和島沖のブリは、タチウオの子供をエサにする時期があって、そのタチウオの子の群れを追っかけているのだそうだ。その時に使用するルアーは銀色の細身で長いメタルジグ(金属製の重いルアー)を使うらしい。そういえば釣具店に並んでいるメタルジグの中に、銀色の細長いのがあったが、あれはそのときに使うメタルジグだったのか・・・・。


CA3I0106そして、ターゲットの魚が興味がある泳ぎ方や泳ぐ水深、スピード、大きさ、色などによってそれに特化したルアーが相当な種類で売られている。何がマッチするかは、投げてひっぱってみるまで解らない。よって、釣れる可能性を追求していくと、相当数のルアーが必要になってくる。言い換えれば、それを見極わめて、選択し、サーチするのも、この釣りの楽しさとも言える。

したがって、ルアーメーカーの商業戦略にまんまと乗っからねばならなくなる。(笑) 沖磯でのグレ釣りは、渡船代やエサ代など、結構高コストな釣りだったので、ルアー釣りのほうがエコノミーかな?なんて思っていたけど、あれやこれやと揃えていたら、ルアー釣りも結構高コストなのだ。

釣り人が釣り道具に対しての興味は尽きない。「これ使ったら釣れそう・・・」という期待感は、実際のお魚の気持ちとは別の次元で大きく膨らむ。デザインや形、サイズ、色、質感、はたまた価格・・など、人間の感覚での好みでそのバリエーションは膨大なものになる。

そういった釣り人が抱く夢やイメージをキャッチして、様々なアイテムを釣具メーカーが開発してよりどりみどりに店頭に並ぶ。

CA3I0110そしてそれらは、根がかりやラインブレイクで結構消耗する。消耗したら補充しなくてはならない。(T_T)  ロストした深い海底から、「毎度あり〜〜〜。」とメーカーの声が聞こえる・・・。(笑)

自分自身、一匹の魚を釣りたいという欲求の為に、これまでいったいどれだけの投資をしてきただろうか。(笑)

おそらく女房はこう言うに違いない。「どうせそんなに釣れもせんのに、ガソリン代使って、高い道具やエサ代使って、準備や手入れや整理に手間ヒマかけて、寒い中に夜中に起きて寝不足で出て行って、いっそのこと魚屋で買うか、お店に食べにいったほうが安上がりやのに。」・・と。

 それを言われると、釣り好きの男にとっては、元も子もない・・・・・。(>_<)

 またまた長談義になってしまった・・・。実釣レポートは次回に・・・。




船釣りでマダイ

       

CA3I0038怒涛のキャンペーン&忘年会ファーストステージで、二週間休みなしの仕事漬けだったけど、久々に沖釣りに出撃。(*^^)v



当初は、単独でショアジギング&ショアラバへ行こうと道具立てをしてましたが、この日は風が穏やかで沖がやれるとのことで、釣友の山本船長が誘ってくれたので、二つ返事で船釣りに変更。

釣りのベテランのお客様にオフショアジギング用の船竿をいただいたこともあって、ジギング、タイラバ、エビテンヤ仕掛けの三つ揃えでアタックしてみました。

夜明けの宇和海。

東の鬼ヶ城山系から朝日が差し込みます。まるで神が降臨してきそうな荘厳で神聖な大パノラマにしばし見とれてしまいます。こんなシーンが見られるなんて、何と幸せなことでしょう。普段の人間社会の喧騒や、忙しさ、悩みなど、何とちっぽけなことでしょう。この星(地球)に今自分が存在し、生きてこの清涼な空気を吸っていること自体、奇跡なんじゃないかと感じます。4年半前に集中治療室に縛り付けられて、唸りながら悲観に暮れていた事が、まるで夢のような嘘のような記憶として遠ざかっていきます。

この雄大な地球に、今、ここに生きている実感を噛みしめました。


CA3I0034CA3I0035さて、船は西沖へと進みます。早朝は高島西沖に浮かぶ丸瀬ブイ周りをジギング。しかし、エソの猛攻のみで本命のブリやサワラは不発。この季節では珍しく、こんなに凪の海なのに他の釣り船は一艘も見えません。やはり、今は釣れてないのでしょうか?


ポイントを移動して、船は三浦半島は津の浦沖へ。今度はタイラバでマダイやコズナを狙います。

CA3I0015自作のタイラバをチューンナップした、カスタムタイラバを製作していたので、今回はそのテスト釣行です。


CA3I0016













CA3I0291しばらくタイラバで攻めますが、船長ともアタリなし。

しからば、最終兵器エビテンヤのエサ釣りにチェンジ。

このエビテンヤ、ジギングやタイラバで釣れないときは絶大な威力を発揮する仕掛けなのです。

なら、初めからそれでやれや・・・・という話ですが、そこは釣り人のこだわりで、いろいろ試してみたいものなのです。(^O^)


で、しばらくやってると、竿先にコンコン!とアタリがありました。で、小さいですけど、待望のマダイです。まあ、食べるにはこのサイズがいいんですけどね。大型のマダイははっきり言ってマズイです。(>_<)

そして二匹目です。山本船長がご丁寧に動画で記録してくれてました。(^O^)


CA3I0048CA3I0044












55cmのまずまずのサイズでした。



CA3I0053CA3I0055CA3I0057







息をのむように美しいイトヨリも釣れて、いい釣行になりました。的確なポイント設定をしてくれた山本船長に感謝です。m(__)m





スパゲティ・カルボナーラ


CA3I0029好評開催中のパスタランチフェア2016秋。
残すところあと5日になりました。
再三このブログでもご紹介しましたが、
 今日は、当店のパスタラインナップのエース、「カルボナーラ」についてご説明しましょう。

「カルボナーラ」とは、イタリア語で「炭焼き職人風」という意味です。トッピングにかける粗挽きの黒コショーが炭の粉に見えたことからそう呼ばれるようになったとか。



CA3I0032CA3I0035当店のカルボナーラはイタリア正統派のレシピで作っています。
パルマ、エミリア、レッジョという北イタリアの「地理的表示制度」の規定に沿った認定パルミジャーノチーズと、豚バラ肉の塩漬け生ハム、「パンチェッタ」、そして鬼北産の濃厚な地鶏卵をたっぷり使った濃厚でクリーミーなソースは、一度食べていただくと違いが判っていただけます。

CA3I0010CA3I0011当店のカルボナーラは生クリームやベーコンを使いません。本場のパルミジャーノチーズと、パンチェッタのコクと旨みだけで仕上げています。ですからローカロリーでヘルシーです。

CA3I0039CA3I0040CA3I0042EXバージンオリーブオイルで拍子木状にカットしたパンチェッタを焼き色がつくまで焼きます。白ワインをふりかけ、焼き色をこそげ落とします。こうすると香ばしい旨みのあるソースが出来ます。

CA3I0036CA3I0038チーズグレーダーでパルミジャーノチーズをおろし、卵黄と全卵の卵と黒コショーをフォークで混ぜておきます。

茹であがったパスタを入れ、パンチェッタのソースとよく和えてから卵液を加えてここで初めて弱火で火を点けます。

カルボナーラフライパンをゆすりながら弱火でゆっくり加熱し、クリーミーなソースに仕上げます。強火でやると卵がスクランブルエッグになってしまします。とにかくゆっくり加熱します。ここが最大のキモです。この工程に入ると、他の作業を決して同時進行しません。電話が鳴っても取りませんので、あしからず。m(__)m

 最期に粗挽き黒コショーをたっぷり振りかけます。スパイシーな黒コショーの辛みと、とろりと濃厚なチーズ&卵のソースとのコントラストが絶妙です。(*^^)v

パスタフェアは11月29日(火)までです。

今月のお客様レポート

CA3I0211バタバタしてて、しばらく更新してませんでした。
フェイスブック記事、「中宇禰一郎」https://www.facebook.com/profile.php?id=100003925358099や、お店の記事はフェイスブックページ、「カフェレストラントミー」https://www.facebook.com/ichirou.tommy/?__xt__=31.[100003925358099%2C%22intro_card%22%2C%7B%7D]&pnref=lhcにチョコチョコ更新してますので、フェイスブックアカウントを取得されてそちらをご覧ください。

先週、今週のお客様レポートです。松浦さん、川添さんほか、鬼北町の同級生女子会でご利用をいただきました。

CA3I0208この日のプレート料理は、グリルチキンのフォカッチャサンド、マダイのポアレ・トマトクリームソース、サーロインステーキ・和風ガーリックソース、生ハムサラダ・自家製梅ドレッシング・カキフライ・タルタルソース、ペンネ・カルボナーラ、フルーツ、にんじんのケーキシナモン風味、かぶのポタージュスープでした。







CA3I0216そして、大洲市からいつき組の句友仲間の、天玲さん、爆さん、ご一行様が、パスタランチをお楽しみいただきました。滑床渓谷へ紅葉を見に行かれたようですが、この時はちょっと早かったかな?

遠くからの遠征ご来店、感謝です。m(__)m

お仲間の方は、和太鼓奏者で、子供たちにもご指導されているとか。わが松野町の鬼城太鼓や、プロの和太鼓奏者林田ひろゆき氏とも交流があり、氏の楽曲も演奏されたこともあるとか・・。どこに共通のご縁があるかわからないものですねえ。

CA3I0220そして、こちらは松野町吉野のグループの女子会の方々。

先日あった文化祭の打ち上げに、パスタランチでご利用いただきました。

CA3I0219













この日は、特別なごちそうパスタ、「ペスカトーレ・ビアンコ」を作ってみました。アサリ、エビ、マイカをたっぷり使った、海の旨み満天のスペシャルパスタです。「ペスカトーレ」とは、「漁師風」という意味です。トマトソースバージョンのペスカトーレ・ロッソが有名ですが、今回はアーリオ・オーリオ(にんにくオイル風)で仕上げてみました。パスタにも魚介類の旨みが浸みておいしいパスタになりました。\(^o^)/

CA3I0221デザートは、トミーママ手作りのホームメイドケーキ、松野産梅ジャムのケーキ&フルーツでした。

パスタランチフェアは、11月29日までやっています。

ご予約がいっぱいの日があって、一般の営業ができない日もあります。

予め、お電話でご確認をお願いいたします。

カフェレスラントミー 0895(42)0143



パスタランチフェア好評実施中!

2016秋のパスタランチフェアチラシ














今月3日からスタートした、「秋のパスタランチフェア」。
お好みのパスタに、地元産野菜のオリジナルスープ、ふんわりイタリアンパンのフォカッチャ、手作りデザート、自家製梅ドレッシングのサラダがセットになった、とってもお得なランチセットです。...



CA3I0113なんと、ありがたいことに、本日、11月8日午後6:15〜7:00の愛媛朝日放送、夕方のニュース番組内で放送予定の取材を受けました。

今回の取材は、地元松野産のフレッシュトマトのポタージュスープと、鬼北産地鶏卵を使ったカルボナーラにスポットを当ててもらいました。

14956592_1236151709775378_853018820680641358_nCA3I0118この地元産フレッシュトマトのスープは、自分でも褒めたいくらいの出来で、ディナーのコースにもレギュラースタメン的なマスターイチオシのスペシャルスープです。




CA3I0127CA3I0130CA3I0108
ランチセットのスープは日替わりで、毎日このトマトスープではありませんが、その他にも、カブのスープ、カボチャのスープ、小松菜のスープ、じゃがいものスープ・・・などなど日替わりで、ヘルシーな野菜スープをご用意しています。

CA3I1329秋のパスタランチ店内メニューそしてカルボナーラは、本場イタリア産のパルミジャーノチーズと豚バラ肉の塩漬け生ハム、パンチェッタを使った本格派。当店のカルボナーラは、生クリームを使わない正統派です。(*^^)v



その他、パスタの種類は、ペペロンチーノ、自家製トマトソース、自家製ミートソース、にんにくと青シソ、サーモンのクリームソース、ボンゴレのラインナップがあります。

お時間がとれましたらニュースをチェックしてみてください。

この機会に是非一度当店自慢のパスタランチを試してみてください。

パスタフェアは今月29日まで実施中です。

ランチタイム 11:30〜15:00(毎週水曜日は定休日です。)

フェイスブックやブログを見た・・・とおっしゃっていただければ、¥50割引きになります。(^O^)

久々の沖釣り その

CA3I0080誰にでもワクワクする瞬間がある。

それは、ある人にとってはティーグラウンドで思いっきりドライバーをスイングして、ドラコン賞をとることであるかもしれないし、リーチがかかって777のフィーバーになることかもしれない。また、ある人は、バイクでハングオンでコーナーを最速のコースでトレースすることかもしれないし、ギブソンの愛器で泣きのソロパートフレーズを官能の表情で弾くことかもしれない。

いずれにしても、ド−パミンなどの脳内の快感ホルモンが出て、達成感や充足感に浸れるときがある。

ぼくの場合は、ありがたいことに、それを釣りの世界の中に感じることができる環境にある。

わが故郷愛媛県西南部は、宇和海や四万十川水系の豊かな水の資源に恵まれたすばらしい地域だ。



CA3I0057昨日、船で沖へ連れていってもらって改めて感じたことがある。

この広大な海域の中で、砂粒の一つのごとく小さな船で漕ぎだし、糸を垂れれば、自分のような下手な釣り人でも魚に巡り合うことができる。

その出会いの時が来るまで、陸と海底でかけ離れていた二つの生物が、あるとき突然一本の細い糸で結ばれるのだ。

その瞬間、たとえ獲物は小さくとも野生のエネルギーが糸と竿に衝撃として伝わり、全身の筋肉が緊張して、心地よい引きと達成感に包まれる。頭は真っ白になり、普段抱えている社会への不満やストレスは追いやられて、純粋な狩猟本能だけの男になれる。その刹那的な快感の瞬間を何度でも味わいたくて、眠い目をこすりながら海へと足を向けるのだ。

釣り人は誰でも潮の匂いを嗅ぐと、かの「老人と海」の作者、A・ヘミングウエイになれる。

勿論、獲物を得るには、経験に裏打ちされた的確な判断と、多少の運が大きな要素にもなっているが。


いったいこの広大な海の下には、どれだけの魚が生息しているのだろう。


釣りは、水際に行って糸を垂れてみるまで解らない。プロの職漁師とてそれは同じ。めまぐるしく変わる自然状況を的確に判断し、それに人間が会わせないと、目的の魚との出会いは望めない。

季節、潮、水深、海底の地形、捕食している餌の種類、ルアーやエサの動き、そして魚の警戒心の度合い・・・などの諸々の条件がマッチングしたときにのみ、出会いを果たせるのだ。置いてあるものを取に行くようにはいかないのだ。だから難しい。うまくいかないことのほうが多い。だが、いつでも誰でも簡単にたくさんの漁獲があることが判っていることが、楽しい遊びになるだろうか。困難だから面白い、難しいから挑戦する価値があるのではないか。


CA3I0069さて、ブログやフェイスブックの記事では、さも自分の実力だけで釣り上げたようなことを書いてはいるが、そうではない。

今回は、全てはこの人のおかげなのである。

魚や釣りが好きで、関東から愛媛に来て、家庭を持ち、同じ町に住んでいることでご縁をいただいた山本船長。

温厚で人に優しい。釣りにかける情熱は人一倍強く、船のオーナーになった。休日は殆どは一人で沖に出かける。自らポイント開拓をし、試行錯誤しながら釣りの腕を上げていった。魚類の知識が豊富で、この日も船の活け間に、釣ったイトヨリが水圧の変化で仮死状態になっているのを、注射器でエア抜きしたり、胃の中の内容物を取り出し、何をエサとして食っているかを確かめたりしていた。この日の彼が釣ったイトヨリの腹の中からは、未消化の小さなカニやイカが出てきた。そういうレクチャーも船上でしてくれる。ただがむしゃらに釣ることだけで頭がいっぱいのボクとは、次元が違う。たくさん釣れたときは、「マスター魚要りますか?ウチ家族はあんまり食べないんで・・・。」と、高価な魚を沢山いただいたこと多数。本当に感謝している。m(__)m


CA3I0083今や釣りの世界は巨大なレジャー産業となっている。最新の道具や装備、仕掛けを売り込むために、釣具メーカーの商業戦略は商魂たくましく、その誘惑に乗ってしまうと、いくらお金があっても足りない。快適にストレスなく釣りを楽しむための装備や用具が日進月歩で研究、開発され、初心者でもお魚がゲットできるアイテムがふんだんにある。

釣りは道具や用品だけでなく、糸や針、オモリやルアーなどの消耗品にも結構お金がかかる。するどいエソの歯で糸を切られたり、根がかりでルアーや仕掛けをロストすることも頻発する。パンストや昔の裸電球よろしく、電線したり、切れたりするから新しいものが売れるのだ。

釣りの仕掛けというものは、古来よりいつか誰かがたまたま試した道具や仕掛けが、メーカーで工夫や改良を重ねられて製品となって店頭に並び、釣り人をサポートしている。その数と種類は膨大だ。日本の釣具は、単なる道具というより文化といってもいい。


ただできるだけエコノミーで揃えたい。竿やリールや糸は、自作できないけど、消耗品で自分で作れるものは作りたい。そして経費節減だけでなく作る楽しさも味わいたい。そんなことで、百均ショップで売っている台所用品のシリコンゴムを使った、エコなソフトルアーのタイラバの作り方も山本船長は教えてくれた。グレのフカセ釣り用のウキなどを作った経験のある自分にとっては、自作のタイラバで天然のマダイを釣る夢を何度も想像した。ある意味あてにならない、無駄なお手間とも思える仕掛けつくりだが、ポジティブに釣果を想像しながら仕掛けを自作するのも、釣りの面白みの一つ。CA3I0085そんな楽しさも山本船長に教わった。

年に一度は船をドックに揚げ、自分で愛艇の船底を掃除して、ペンキ塗りもする。そういう手入れをして、ボクみたいなヘボなビギナー釣り人を乗せてくれるのだ。昨日は船に酔って、ゲーまで吐いたけど、嫌な顔一つしないで、優しく気遣ってくれて、スローなスピードで操船したり、「明日の仕事、体大丈夫ですかね?」と、常に持病もちの体を心配してくれた。

この日、船長の釣果も大半はいただいた。美味しい魚ばかりで大喜び。\(^o^)/そしてマダイ、イトヨリ、コズナと、釣りたての天然の魚は息をのむほど美しい。
 

そんなかんなで、この豊饒な海と、釣りを愛する多くの先輩や仲間が、ボクの一番の財産ともいえるのではないだろうか。

CA3I0094

CA3I0048




そんな人と自然という師匠がいることに大いに感謝する次第である。









久々の沖釣り その

CA3I0065釣友のY君から船釣りのお誘いをいただいたので、久々に沖釣りに行ってきた。

マダイや底モノ魚が釣れるというゴム製のルアー、「タイラバ」を自作していたが、波止では不発続きだったので、何とか実績を作りたかった矢先だったので、これこそ「渡りに船」ということで、出撃。(*^^)v
CA3I0009Y船長操船の「孝進丸」?で早朝の港を出港。午後から風波が出そうなので、沖はお昼までしかやれないらしい。





CA3I0044CA3I0050CA3I0051出船してまずは高島沖で、サワラや青物狙いでジギング。でもここでは不発。

船は沖を目指す。



CA3I0055野島と高島のはるか西沖のブイが浮かんでいるとこで竿出し。初めにジギングで青物を狙うも、ここでも不発。(>_<)磯用のショアジギロッドなので、船からは腕と背中がキツイ。(T_T)

CA3I0061CA3I0060CA3I0064ここで、タックルをマダイ狙いのタイラバに変える。自作のタイラバで果たして、マダイは食いついてくれるのか???

エソの猛攻に苦労しながら、しばらくやっていると、ロッドにコンコン、ギュンギュンとアタリ!そんなに大きくはないが、エソとは違うシャープな引き。水面を割って出たのは綺麗な天然マダイじゃありませんか!やった〜!ついに自作のタイラバでマダイをゲットオオ!!\(^o^)/

40cm級の小型ですが、食べるにはベストサイズ。(^O^)
CA3I0067
ネクタイはライトグリーン。スカートはピンクネクタイの切れ端と100均ショップで買ったお徳用カラー輪ゴムのバージョン。\(◎o◎)/!
本当にこんなチープなソフトルアーで釣れちゃいました。\(^o^)/

まあ、殆どはY船長のポイント見立てと、操船技術の賜物です。船長どうもありがとう。今回の目的果たせてウレシイです。m(__)m

それからアタリが途絶えて、場所移動。

CA3I0073CA3I0075三浦半島遊子沖で仕切り直し。

すると今度は、赤ネクタイに貴重な高級魚のコズナ(甘鯛)がヒット!

数が少ない美味なお魚です。

これまた狂喜乱舞です。




しかし、その頃から波が大きくなって、船酔いが酷くなりました。仕掛けを交換するのに下を向いて作業していると・・・・アカン、・・・・・・磯のフカセ釣りじゃないけど、マキエしてしまいました。(>_<)



そしてまた場所移動。船長が気を利かせて、波の静かな三浦沖へ移動。

そこでイトヨリゲット!これで美味赤魚三種コンプリート。\(^o^)/

Y船長もヒットオオオオ!そしてイトヨリ連発!!


つづく・・・。
























神無月あれやこれや その

CA3I0009
今週のあれこれレポートです。

暇さえあればちょこちょこ作っていた、海釣り用のルアー、タイラバが完成しました。\(^o^)/

ネクタイや、スカートのラバーをいろいろ変えてみました。
このネクタイの色や長さで魚のアタリが変わるのだそうです。

オモリのヘッド部分も塗装して、キラキラ輝くホログラムシールを貼りました。何とかそれらしくなったかな?

CA3I0011CA3I0013CA3I0014この仕掛けのセットを釣り具屋さんで買うと、一個¥1.000くらいします。底に落として釣る釣り方なので、根がかりでロストすることもしょちゅうなので、いわば消耗品なのです。材料は百均ショップのキッチン用シリコンマットや、徳用袋入りのオモリや針。塗装スプレーもポスター用の余りものなので、材料費は非常に安くあがりました。作る楽しさプラスエコノミーです。釣具屋さんごめんなさい。m(__)m

CA3I0022CA3I0018CA3I0015で、宇和島市の波止で実釣テストです。この日の潮は若潮で、あまり動かないのですが、早朝より投げてきました。

・・・・・2時間沈黙です。カラーやポイントやリトリーブスピードを替えてみましたが、バイトなし。(>_<)

その他のルアーを総動員して、やっとメタルジグにアタリがあったけど、やっぱしエソ吉くんでした。(T_T) もう〜〜、こいつしかおらんのか!怒!



手前の波止では、某釣具屋さんが、ルアーでカマスを狙っていました。ミノーやメタルジグ、ワームなどタックルボックスにはドッチャリのバリエーション。\(◎o◎)/!

その日、そのときによって魚が反応するルアーが違うんだそうです。それを探り当てるのもルアーフィッシングのゲーム性の楽しさのようです。

CA3I0021CA3I0019
ルアー釣りはお手軽で、重くて臭いエサも要らない楽な釣り、とナメてかかってましたが、なかなか思うように目的のお魚には出会えませんね。

ルアー釣りを始めて、まだ2.3回のお試しでは、修行が足りません。さらに精進せねば・・・。













神無月あれやこれや その

CA3I0058はい、今週のレポートです。

昨日は天満神社の秋祭りでした。
CA3I0054CA3I0053









店の周りも祭りの御仕度でにぎやかです。当店は店頭で、フライドポテトの露店をしました。
あいにく、冷たい雨がそぼ降る寒い日でした。お客さんの数も過去最低と言っていいくらいの寂しい祭りでしたが、牛鬼や四つ太鼓のお練りは、勇壮でした。
もっと見物客が多かったらいいのにね。(>_<)

CA3I0002  CA3I0004











で、手が空いたときは釣具をいじくってます。(^O^) しばらく交換していなかったリールの道糸を交換します。釣具もそのカテゴリーの釣具を構えようとすると、様々なスペックのものが必要になりますが、どうしてもこれがないといけないモノ以外は、代用したり店頭品を買うと経費がかさむものは、手作りしてコストダウンします。(*^^)v

ショアジギング用の3500番や4500番のリールは持っていたのですが、やや細いPEラインを巻く2500〜3000番のリールがありません。グレのフカセ釣り用のリールは、何個か持っていたので、それに尾長用のドラグ付きスプールバージョンにして、ルアー用のPEラインを巻きました。そして、タイラバ用のオモリも、根がかりとかで消耗するので、安い徳用袋入りのを、自分で着色します。ネットで観た着色の仕方でやってみます。リーダーにオモリを通して、縦に数珠つなぎにして、ポスター用の余ったラッカースプレーで着色します。下地のホワイトを2回塗ってから、レッドで重ね塗りしました。別に着色しなくても、釣れる時には釣れるらしいけど、そこはまあ、手作りの楽しさということで・・・。(^O^) 実際の魚はよう釣らんですが、こんな作業ばかりやってます。(>_<)
CA3I0055CA3I0007CA3I0050















CA3I0064
そして、いつもお世話になっている保険課の女子会ディナーです。

未来の保健師さんたち、愛大の研修生たちの慰労会も兼ねてでした。

保険・医療の道に進むニューフェイスの人たちに、激励と、指導を熱心にされていたようでした。こういった心のこもったコミュニケーションを、上本課長さんを始め、瀧本さん、渡森さん、沖野君がやさしくリードをとっておられます。

普段から細やかな医療業務や人づくりを心がけておられる姿勢は、いつも尊敬します。松野といえば、観光やイベントばっかりがクローズアップされがちですが、保健、医療や、教育といった分野でも地道かつ熱心な取り組みがなされています。そういう分野の熱意もわが町の誇りだと思います。m(__)m
CA3I0065CA3I0066
可愛い保健師さんたちの卵の輝かしい未来に乾杯です。\(^o^)/





CA3I0061今回のプレート料理お献立は、生ハムサラダ自家製梅ドレッシング、サワラのポアレトマトクリームソース、里芋の鶏味噌和え、エビ、ホタテ、アボカド、クルミ、アーモンドのバジルマヨネーズサラダ、自家製ハンバーグのフォカッチャサンド、フルーツ、カボチャのポタージュ、自家製マンゴーアイスクリーム、コーヒーでした。(*^^)v

全員完食いただきました〜!(*^^)v

以上、今週のレポートでした。

月別アーカイブ
QRコード
QRコード
最新コメント
最新トラックバック
  • ライブドアブログ