the Sweet-Life with LBH

カテゴリ: 岩手・宮城

それまで10年以上使っていたオンボロ炊飯器を、最新IHジャーに買い替えてから、どんなお米を炊いても美味しく感じます。炊飯器の力ってすごいわ〜。

とはいえ、わが家は年寄二人暮らしだから、消費するお米の量がそんなに多くないので(だいたい1か月5キロ弱くらいかな〜)、日々のちょっとした贅沢ってことで^^、いわゆる銘柄米を買うようにしています。
青森に住んでいるんだから、お米も青森県産でしょ! ということで、青森県が誇る特A米『青天の霹靂』を食べていますよ!
粒が大きくて、もっちりしていて、甘味がつよくて・・・。やっぱり特Aって称号がついたお米って、美味しいんですよね♪♪

そろそろお米を買おうかなと思っていたとき、お隣の岩手県の特A米『銀河のしずく』が、わが家にやってきました。

IMG_2067


銀河のしずくは、今年デビューした新人さん。
雑誌「日経トレンディ」が主催した「米のヒット甲子園」で、2016大賞米に選ばれたんですよ! 
詳細はこちら 
米のヒット甲子園2016大賞米は「銀河のしずく」 (日経トレンディネット)
「独特の硬さともっちり感が高い評価を受けた。(記事から)」そうです

これは、昨年デビューした青天の霹靂の強力なライバルです(>o<)
私の舌でライバルの実力を確認しなくては!

炊きたてをパクリ。ふ〜。美味しい^^
このお米も粒が大くて、甘くてモッチリもちもちしています。
青天の霹靂と同じ水加減だと、ちょっとかために炊き上がる感じかしら?
そして、お弁当に持って行っても、もっちり甘い美味しさが味わえます。

やっぱり特A米はおいしい!
青森と盛岡の好敵手同士、これからどちらもいっぱい売れますように^^

男鹿半島から角館、田沢湖と、秋田をぐるっと回って、盛岡から青森へ!
残念ながら秋田は大雨大荒れでしたが、楽しかったです。

盛岡でお昼を食べるなら…。


image


やっぱり白龍でしょ?

今回は、本店ではなく、地元の百貨店『川徳』の地下にあるお店でいただきました!

本店と同じくらい行列が…。
でも建物の中だから、待つのがラクでいいわ。

じゃじゃ麺(中)550円。
おろしニンニクをひと匙、ラー油とお酢をまわしかけて、混ぜて混ぜて、一生懸命混ぜて、パクリ。
ふー、おいしい^ ^

もちろん、チータンタンでしめました。

ごちそうさまでした!



青い森鉄道といわて銀河鉄道を乗り継ぎ、3時間半以上かけて盛岡に到着したのは、ちょうどお昼時。お尻は痛いしお腹は減るし。早く胃袋にモノを入れなければ倒れてしまう・・・。
老体に鞭打って盛岡駅から向かったのは、じゃじゃ麺の『白龍』です。

「白龍のじゃじゃ麺は、3回食べると病み付きになる」と、お仕事仲間の皆さんから言われましたが、わが家は初めて食べたときから恋に落ちましたよ〜。
先月初めて食べてから、食べたくて食べたくて夢に出るくらい(笑)
この日もやっぱり行列。でも他のものを食べるなんて選択肢はないので、おとなしく並びました。

20150919152215ddc


もちろん中サイズ!
お酢を一周、ラー油はひと匙、ニンニクは二杯。
無言でまぜまぜかき混ぜて、ずずっと一口。
肉味噌が絡まったもちもち麺をもぐもぐ食べていると、あとからラー油の香ばしい辛さがガツンとやってくる。
あぁ、おいしい・・・。

食べ終わったら、卓上の卵を割りいれてチータンタンに。レンゲもお願いね。
注文の仕方、常連っぽい?(エセだけど。笑)

ほとんど無言でいただきました。
間違いなくおいしかったです。
また夢に出てきそうです。


今朝、突然思いつきました。

青森から盛岡まで、普通は新幹線で行くよね。
でも、新幹線に乗らなくても行けるのよ(笑)


青い森鉄道といわて銀河鉄道を乗り継いで、盛岡へ行ってきます。片道5千円以上するのに、二日間乗り放題のフリー切符は、なんと驚きの3千円。どういう値付けなんでしょう(^ ^?

image


3時間半以上かかるから、お尻が痛くなります〜


盛岡で食べたかったのは、じゃじゃ麺、冷麺、前沢牛!

まず、じゃじゃ麺の老舗『白龍』へ向かいました。
現地に到着して、本店と分店が隣り合っていることにびっくり。そしてどちらも同じくらい行列ができている。同じものが食べられるようだけれど、さて、どちらに並ぼうか・・・。
初めてだから本店かな?と安易に本店前の行列に加わりました。どっちの列も進み方は同じぐらい、30分くらい待ったかしら。暑い日だったので、長く感じました・・・(^^ゝ

201508231250258ads


よ〜くかきまぜて、一口食べて・・・。
???。 なんかボケた味で、期待したほどではないかも?
しかし、卓上にある酢、ラー油、おろしニンニクを投入すると、味がギュっとしまって超絶的に美味しくなりました。
特にラー油!辛さと香ばしさが程よく、絶品です。このラー油だけでも買って帰りたいくらい気に入りました。

食べ終わったら、卵を割りいれて、上からお湯を注いで。

20150823125027d2es


チータンタン、卵ふわふわで美味しかったです^^ 熱かったけれど。

* * *
夕飯は、本当は前沢牛ステーキが食べられる鉄板焼きを狙っていたのだけれど、この日は店休日だったので泣く泣く断念。精肉店が経営しているという焼肉屋『肉の米内』で、焼肉をいただくことにしました。

2015082312502437cs


極上ロースに極上カルビ! 柔らかくて甘くてとろけました・・・。
他に牛タンやレバーなど結構な量を頼んで、もうお腹パンパン。でも冷麺は別腹でしょ?

20150823125448b95s


実は今まで冷麺って、それほど好きじゃなかったんです。ゴムみたいな麺&すっぱいスープってイメージで。
でもこちらでいただいた冷麺は、スープはまろやかだし、麺もかたくなくて、ものすごく美味しくて感動しました。

なお、開店時間より少し前から待っていたので、待たずに入店できましたが、開店と同時に満席になっていました。ちなみにお会計は、お酒少なめでお腹いっぱい食べて、二人で一万円くらい。大満足な夕飯でした。

* * *
最後のランチは、こちら。

2015_0817岩手0093


冷麺リターンズ(笑)
ぴょんぴょん舎本店でいただきました。
11時頃に行ったら、「12時から予約で満席だけれど、それまでなら大丈夫」と言われました。かなり広いお店なのに、すごい集客力です。
こちらの冷麺も、やっぱり外れナシの美味しさでした♪

* * *
美味しいもの、見どころ満載、初めての岩手は大満足でした。
まだまだ行きたいところ、食べたいものがいっぱい残っています。
次回は三陸の方をまわってみたいなぁ!

カッパ伝説の遠野へ。
常堅寺というお寺の裏手の川に、カッパが現れるそうです。

2015_0817岩手0050


看板を進むと、いかにも何か現れそうな小川にたどり着きましたが、残念ながらこの日はカッパに会うことはできませんでした・・・。

お昼は、遠野産お蕎麦が食べられるという『ばんがり』へ。

2015_0817岩手0046


大根おろしのように見えるのは、「暮坪かぶ」というこの地域の特産のカブです。カブなら甘いのかと思いきや、ものすごく辛くて、眉間の奥に突き刺さりました。
青森市内って、お蕎麦屋さんが少ないんですよ。ラーメン屋さんはたくさんあるのに。久しぶりに美味しいお蕎麦をいただくことができて、嬉しかったです^^

遠野では、他にもいろいろと食べ歩きました。
「新里豆腐店」の店先で、絞りたて豆乳(100円)をゴクゴク。お豆さんの味がふわっと甘く濃厚で、ものすごく美味しかったです。
昭和41年創業の醪饅頭『まん十や』では、おまんじゅうをパクリ。冷たい麦茶をサービスしていただきました。

2015_0817岩手0056


花巻では、宮沢賢治記念館などを見学したあと、マルカン百貨店へ。

2015_0817岩手0061


昭和の雰囲気が思いっきり漂うレトロな大食堂でいただくのは、マルカン百貨店名物の超巨大ソフトクリームです!
高さ24センチもあるド迫力の大きさなのに、180円という超良心価格。しかも、美味しい!
このお店、このメニュー、この価格、いつまでも変わらずにいてほしい・・・。そんな気分に浸りながら、必死にいただきました(笑)

私たち、食べてばっかり・・・。


初めての岩手県。見どころが多く、美味しいものだらけの、素敵な県でした。
住んだらきっと楽しそう!赴任地候補に加えないと・・・(笑)

東北自動車道を南下して平泉に到着したのは、ちょうどお昼どき。さっきまで晴天だったのに、まさかのゲリラ豪雨に見舞われてしまいました。日ごろの行いはいいはずなのですが(笑)
雨宿りを兼ねて、中尊寺の目の前のレストラン『源』へ。こちらのレストラン、カウンター席前の大きな窓から月見坂が見渡せる、絶好の立地です。
岩手県の名産品が一気に食べられるという『いわて黄金ランチ』を注文いました。

2015_0817岩手0009


少しずついろいろなお料理が並んで、乙女心をくすぐります(笑)
左下から、きび入りご飯、トロロそば、白金豚串カツ、野菜のてんぷら、サラダ、前沢牛、青菜のおひたし、じゅうね餅、それと、写真にないけれどお雑煮。
ご飯にお蕎麦に餅二つ! ボリューム満点・超満腹ランチでした。

昼食後、小降りになったところを見計らって中尊寺へ。重くなったお腹を抱えながら、上り坂が続く杉並木をえっちらおっちら、山登り気分でがんばりました(笑)
金色堂は、黄金と螺鈿細工で光り輝き、まさに天国の美しさでした。

そして、猊鼻渓の船下り。

2015_0817岩手0030


船頭さんの棹一本で進む舟は、美しい渓谷をゆっくり進むので、景色をじっくり堪能できます。うっとり、幸せなひとときです。
折り返し地点でいったん下船し、運玉投げに挑戦!

2015_0817岩手0036


願い事が書かれた玉(5個100円)を買って、岩の小さな割れ目(大猊鼻岩の岩穴)めがけて投げます。
穴に玉が入ると、運玉に書かれている運が叶うらしいのです。

2015_0817岩手0037


旦那さまは見事入り、「運玉投入認定証」という証書をもらいました♪
私はぜんぜん岩に届きませんでした・・・(^^ゝ


このページのトップヘ