うちのimacに入ってるWindowsを動かすソフトをアップデートした。
そしたら今回の舞台装置をシミュレートしてた3Dソフトが動かなくなった。
劇団代表が今回の予算案を印刷しようとしたら、プリンタが反応しない。
音響さんがオリジナル曲を作るためにインストールした音楽ソフトは、ナゼか音が出ない。
ブログの写真を編集している不正使用のソフトが、早く登録しろ！と騒ぎ出した。期限はせまってるみたいだ。

そして今、友人の脚本家さんが、パソコンに貯めてたオリジナルの本がどっかへ行ってしまったと電話が。
「死活問題」らしい・・・そりゃそうだ。彼の人生全てと言ってもいい。

パソコンは儚い。
今こうやって一生懸命写真集めて伊那舞台の歴史をまとめてるけど、明日突然ネットが遮断されちゃったら、もうどうしようもない。
ブログって、保存できるんだったっけ。

芝居の悩みのほとんどが、パソコンとの闘い。
芝居の魅力って生の良さ！じゃなかったのか、確か。
なんで仮想空間を彷徨ってるんだ。

パソコンできる人、誰か劇団員になって！
今夜の稽古場にはきっと5台のパソコンが稼働する。
チャップリンの予言通りだ。

す