本番まであと３日――――――。
この数を、もう、と取るか、まだ、と取るか。
伊那舞台、日々進化中！まだまだ完成形なんて見やしないのだ！
このメンバーで、このストーリーで、この配役で、戦えるのは今週限り。
このブログ上で、全員はできないけれど、新しい顔を中心にご紹介したいと思います。
◎知る人ぞ知る、伊那谷の伝説ロッケンローラー[つるPOM]
今回の公演が久々の演劇参加。３年前の伊那舞台本公演「ゴジラ」以来なんです。
（この公演、つるPOMと作りたい！という気持ちが、実は裏テーマ的にあったとななかったとか。）
衝撃の意気込みをお届けします！
＊ ＊ ＊ ＊ ＊
つるＰＯＭの役者人生も、あと数日で終わる。今回が最後の舞台になるからだ。
思えば役者つるＰＯＭの最初の舞台は、劇団3.14（劇団伊那舞台の前身にあたる劇団）の『銀河鉄道と夜』のゾンビ役だった。
そのゾンビは、元飛行機乗りの青年で、飛行機事故で死んでから、身も心も腐ってゾンビになったのだった。しかしある出会いをきっかけに立ち上がり、再び宇宙を飛ぶ。という役だった。
つるＰＯＭも、演劇に出会い、それがきっかけで人生が変わった。
その後伊那でアマチュア劇団に次々出演した。
『ミュージカルアルプスの少女ハイジ』の執事セバスチャン役
『ＳＦものがたり』青年役
『ある日僕らは夢の中で出会う』（高橋いさを原作）の主人公役
『ミュージカル不思議の国のアリス』木の役・他（この舞台で中沢さんに出会う）
『台本がない』記憶喪失の人の役
『BIGBIZ宮原木材危機一髪』の怪しい画家神崎さん役
『ら抜きの殺意』怪しいエセ外国人役
『ゴジラ』お婆ちゃん役
どの役も、どの舞台も、もういっかいは、ない。見た方は本当にラッキーでした。なぜならとても面白かったから。
そして、役者つるＰＯＭ10本目にして、ラストステージ。
今まで培ってきた全てを賭けます。
星になってきます。
それでは劇場でお会いしましょう！
つるＰＯＭ
「愛」の効果音が欲しいと。
はぁぁ、まだまだだぁ。
「愛」はどこにあるのだろう。
「愛」を求めて・・・ようつべ？・・・いやぁぁぁぁ。