伊那舞台ケイコ場日誌！ : 地域演劇情報

地域演劇情報

2012年09月16日22:01

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観劇・クラーク地方

クラーク地方の旗揚げ公演
「アンタウムイという名の現代女性」
昨日の夜と今日の昼・夜の三回公演で本日昼間に観劇してきました

演出は伊那舞台ではゴジラでお世話になりました
斎藤望さん

出演は駒ヶ根方面でご活躍の面々
個人的な印象としては
それぞれ個性的ではあるけども正直なところ、キャラクターとしてあまり代わり映えのない…そんな印象をもっていました
しかし
やっぱり演劇ってオモシロイ
場所が変わればとでもいいましょうか
よく…というほど知らないかもしれませんが？一応拝見していた彼女たちから沸き上がる今までには見えなかった新しい世界
とても印象的でした

会場は極シンプル
明るい会議室
コの字に配置された客席
舞台となるエリアには籐のスツールが大小いくつか
ポイントとなる小道具がちらほら

衣装もアジアを連想させるアイテムをつかってお客さんの想像力をいっぱいに使って出来上がった舞台だったのではないでしょうか

ただちょいちょいとその想像から覚めてしまうことも
というのもタイトルの通り現代女性を描くコの作品
台詞のそこかしこにフッと共感してしまうような日常がちらほら
ところが狭い会場だからみえてしまうお客さんの想像にお任せされた部分から作品の世界ではないリアルをつい拾ってしまう
そんな余計な作業をしたのは私だけでしょうか

と世界からはぐれないように頭を振りつつ
そんな細かい事よりも
超至近距離で物怖じしないどころか
生き生きと駆け回る若々しい女優たちの年齢にあとから驚き
スタッフさん含め
関わる人みんなでつくりあげたのだろうその舞台のあたたかさに
見終わったあとも暫く
アンタウムイの世界から戻りきらずに夜をむかえました
もう一度みたかったなぁ

これからが楽しみな劇団がまた一つ上伊那に出現

なんつーか
負けてられないよねぇ

2012年06月16日03:23

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週末は、劇団歩「まほろば」です！

お久しぶりの更新です。。。

でも、ここに来て地元の演劇情報です。

伊那舞台の活動においてはいつもお世話になっている、箕輪町の劇団歩さん
16日、17日と公演があります！

今回は久々「歩」の舞台に、大畑千穂りんが帰ってきました。
そう、千穂りんは昨年の本公演「けれどスクリーンいっぱいの星」や
第5回公演「ゴジラ」で、客演してくれましたね～。
今回はどんな風に舞台に現れるのか、楽しみです！

歴代伊那舞台メンバーからは、
音響すさんやツチノコさんも参加しております。
おジョーさんは、稽古で代読みや装置仕込みなどお手伝いさせてもろいました。

稽古を観たツチノコさんの感想。
「こころのすみがあったかくなるお芝居でした(´；ω；｀)」だとさ。
うん！これはイイぞ！
いろんな角度から物語が見えるお芝居だと思います。
是非とも劇場に足を運んでいただきたいなと思います。

■劇団歩　第８回定期公演　「まほろば」■
6月16日(土)　開演13：30／19：00
　　 17日(日)　開演13：30　　　　　※開場は、それぞれ30分前

作／蓬莱竜太　演出／飯島岱
出演／大畑千穂
　　　　中村香理
　　　　原涼音
　　　　松崎七海
　　　　上田信子(芝居の会)
　　　　林さゆり(劇団南信協同)

入場料／大人1,000円
　　　　　　高校生以下500円　※当日はそれぞれ+500円

あ、伊那舞台は元気でやってます✩

2011年12月16日01:27

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せんでん

太鼓のコンサートのお知らせ 


伊那舞台「ゴジラ」にも出演していただきました 
北原永氏 が 率いる太鼓グループ 創造集団大太 『大太坊』 の 今年最後の公演 が
地元長野県は岡谷市 カノラホールで行われます 


県内外で演奏活動を展開するこのチーム太鼓に色んなものをかけている熱い人たちです
今週末・埼玉県での日本一決定戦への出場権をダントツで手に入れるほどの実力派 

間違ってもただ太鼓叩いて終わる演奏会ではありません （個人の勝手な感想です）
空気
身体
呼吸
間
音

舞台に関わる人もお客専門のひとも太鼓を知ってるひとも知らない人も 是非一度味わってほしい  
ヘタなプロを観るよりずっと心に体に響きます 


以下 詳細 


2011年１２月２３日（金・祝日）
開場１８時 
開演１８時３０分 

岡谷カノラホール・大ホール 

入場料 前売２５００円 
       当日３０００円 
 中学生以下はいずれも千円引き
全席自由
主催 大太坊カノラホール公演実行委員会 


チケットほしいかたはお早めにどうぞ 

問い合わせ・まつり工房TEL０２６５・７８・６６６２

2011年10月02日06:09

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今ここで演劇をやるってこと、です。

もう朝が来てしまいました。

昨日の稽古が終わってからも、収まらない何かを抱えた劇団員たちは

場所を変え、今回作品の挿入曲を聴きながら、過去の作品の映像を観ながら

結局は今回の作品への思いを、アイデアを、試行錯誤を、吐き出さずにはいられないのでした。

そして、今（笑）

今回も、本番まであと一週間を切ったところにあって、まだまだ悩み中（笑）

いやいや、成長中！まだまだイケる！と思いながら、日々稽古をしています。

伊那舞台の俳優陣の姿を心待ちにしてくれる方々がいる。

日常を輝かしながら、非日常の世界を作りだす。観てくれる人たちと一緒に。

それは＜伊那＞でしか演ずることのできないものなのかもしれません。

良くも悪くも、地元の方々と一緒に、なんですね。

上伊那には、地元で活動する劇団がいくつかあります。その中で、１０年以上の歴史を重ねている劇団、

「駒ヶ根市勤労青少年ホーム　芝居の会」さんの「その、ひぐらしの歌」が昨日今日とで上演されています。

伊那舞台メンバーの数名は、昨日１日の昼の部に行ってきました。

前回本公演で装置・美術を担当してくれた、ずみよちゃんが初めて書いたオリジナル作品

てこともあり、なんとしても応援したかったのです。

きっと芝居の会さんにとって、大きな挑戦だったのでしょう。

これまでの芝居の会さんの作品とは一味違うもの、でした。

今日の部もあるので内容や、感想については触れませんが、思ったことは、

セリフにしろ、動きにしろ、視線にしろ、いろんな要素があって

その人の個性が光った瞬間が、、、キュン！なのでした！

芝居の会さんの公演、是非たくさんの人に観てほしいなと思います。

＊　＊　　＊　　＊　　＊

◎駒ヶ根市勤労福祉青少年ホーム　芝居の会

第１５回公演「その、ひぐらしの歌」

脚本：島津弥世　脚色：芝居の会　演出：島津弥世・清水香織

出演：上田信子／唐澤加代／向山藍／清水香織／深谷正一／白井英一／島津弥世／守鷹シロ(客演)

日時：2011年10月2日(日)　14時開演

会場：宮田村民会館大ホール

入場料：前売1,000円／当日1,500円

2011年08月04日09:14

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DUMIYO本

ご近所の劇団も公演に向けての準備が進んできてますね。
月末の南信協同さんはブログによると一部ダブルキャストの芝居だそうで、2日とも見てみたいですよね。

芝居の会さんのブログにもビックリ。
http://shibainokai.seesaa.net/article/217662724.html
なんと、去年伊那舞台公演のスタッフとして大活躍だったお方のオリジナル脚本！
えーっ、書ける人だったのね、オミソレシマシタ・・・某高校演劇部は凄い人材を沢山抱えてたのですね。
昨晩はその脚本家大先生DUMIYO様とちらっとお話させて頂きましたが、あまりの緊張で酔っ払ってしまいまして、なくしてしまった携帯電話がタクシー会社の事務所に人質になってる今朝の状況です。

えっ？伊那舞台はどーなってんのかって？
・・・・・あとちょっと待ってて下さいませ、世の諸手続き終了までもうすぐってとこまで来てます。
残業とか夏のイベントに追われながらも、すでに稽古は週3日の臨戦態勢に入ってます。

す

2011年07月15日22:34

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第一報　速報

辰野高校演劇部文化祭情報

７月２４日(日)
１０時１０分～

辰野高校第一体育館にて

『LastEncore』ーできることならもう一度だけー

観にいく方

行きたい方

コメント欄へ

あるいは伊那舞台メールアドレスへ

詳細、この指とまれのやり方等お伝えいたします。

す

2010年09月22日13:33

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老後の孤独

先日参加したお芝居のチラシから

高遠ブックフェスティバルの「伊那ラジヲ」さんは今夜が最終みたいですよ。
http://takatobookfestival.org/event_2010/detail/011.html

宮田の「芝居の会」さんの公演は週末。わたしヒソカなファンです。
http://www.geocities.jp/n_kpom/actimage/haetorigami/haetorigami_top.html

で、うちの本公演の発表は、多分明日深夜か明後日には。
いやぁ始まっちゃうのねん。
箕輪「歩」さんの次の公演の本読みも今夜からとか・・・。
今夜は友達に呑みに誘われてるのに、伊那舞台の稽古もあるってメーリスがさっきあったりで、あぁ芝居以外の友人を一人また一人失ってゆきます。老後が心配。

す

2010年09月18日12:29

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中澤本

去年の「ななコケ」作者、中澤さんの新作です。
よろしかったら。

第31回　上伊那地区高等学校演劇合同発表会
2010年9月19日(日)
県伊那文化会館　大ホール

10:00より　伊那西高校　The Lost Ones　伊那西高校演劇クラブ・作（創作）
11:20より　辰野高校　エントロトウーザピーポー　中澤　裕太・作（創作）
13:20より　伊那北高校　桃太郎伝　中島かずき・作　保戸塚　侑大・脚色・潤色
14:40より　伊那弥生ヶ丘高校　七月下旬　重松　舞・作　弥生ヶ丘高校演劇部・脚色・潤色

長野県高校演劇連盟のホームページより

す

2010年05月27日16:44

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週末演劇

箕輪の劇団歩と日程かぶりますが
お時間ある方はお誘い合わせて観劇してみませんか

……東京演劇アンサンブル
「明日を紡ぐ娘たち」
伊那公演のお知らせ！
5月30日13時と17時
伊那文化会館小ホール
一般前売3000円。

紡績工場に働きに出て伊那を支えた娘たちの群像劇。
人間ってこんなに素敵なものなんだ！と素直に受け止められる作品。
古き良き…ではなく、若い人にみてほしい舞台です。
横須賀ではおやこ劇場で例会になり、小学生も観劇しました。
貧しい農村、工場の搾取など、背景はずっしり重いけれど、それを受け止め跳ね返しながら明るく生きる娘たちを描きます。

小森09036424483
グリーンファーム0265-74-5351中村まで。

伊那舞台からのお知らせでした。

2010年02月09日18:02

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事後報告ですが。

ども。だいちくんです。
本ブログでもお知らせしたとおり、去る２月６日・７日に駒ケ根市文化センターで行われた「第１５回プロと市民の共同公演　チャンバラ☆ミュージカル　八犬伝」に参加してきました。
時代劇だからというわけではありませんが、何つーか武者修行から帰ってきた気分です。

伊那舞台とは全く違うジャンルの、しかもやたらめったら大規模な舞台。
初めてのことだらけできっとものすごくご迷惑をおかけしたと思います。
しかしながら役者・スタッフの皆さんにかわいがっていただき、おかげさまでこの芝居の中に酒井大智らしいインパクトをぶち込めたのではないかなーと。

８００人を相手に客いじりしたのは初めてでございます。

今までは伊那舞台のヘンテコ担当として気心の知れた仲間の中で暴れまわっていましたが、今回は参加する役者の大半が中高生という中で、年長者かつ演技経験者としての背中を見せなきゃならない雰囲気があり……まぁぶっちゃけ非常に疲れました。
本来人に演技指導するようなキャラじゃないのにねぇ。ガラにもないよホント。
でも、演技が初めてという中学生が、徐々に発声がよくなっていくのを見たりすると少々感慨深げ。
これが親心というやつかしら。

また、プロから直接演出に始まり歌やダンスや殺陣の稽古を受けるのは純粋に刺激になりました。
プロの基礎練は体に来る来る。股間超痛ぇ。
基礎練大嫌いな伊那舞台にこの経験を活かせれば……いいなぁ。

ともあれ、２３００人を動員したこの一大イベント。
若い人たちのまっすぐな情熱とプロのナイスアシストが融合したミュージカル。
参加できてめっさ楽しかったです。

なんてことは本来共同公演さんのブログコメントに書くべきなんだろけどね。
何か伊那舞台の中で意思表示したいなーと思って。
最近こっち御無沙汰だったし。

てなわけで、伊那舞台に何か持ち帰れたらいいなぁと思っております。

以上だいちくんの武者修行報告でした。
長々とすんませんでした。失礼しまーす。

今年は何やろっかなー。

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