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連日の暴飲暴食、キリキリという胃の痛さで目を覚ました最終日の朝 笑
特に昨日は最後の夜だったので余った食材、そして酒を無駄にしない様頑張っちゃいました。

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少しだけ散歩も、アパートメントすぐ近くの小高い丘から見下ろしたリスボンの夜景はとっても綺麗でした。

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お茶漬けもしくはうどんが無性に恋しい寝起きですが冷蔵庫にあるのはパンとパエリアの残りのみ、しょうがないここはポルトガル。

最終日といっても帰りの飛行機は夜の便、まだだいぶ時間があるのでユーラシア大陸最西端、ロカ岬とアルマダ市にあるキリスト像を本日の目的地に設定しました、今日の後に今日なし。

前にも少し書きましたがロカ岬は昔、一人旅で訪れた思い出の場所。記憶ではあの時おんぼろバスでボコボコの道をのらりくらり進み、吐きそうになりながら向かいましたが15年程経過した今、道は見事に舗装されすごく綺麗になっていました。
日光いろは坂よろしく山の頂上に近づくにつれ激しいカーブの連続なので酔い止め薬は必須、僕は小学生の時の遠足で耐えきれずバスの中で吐いてしまい皆に冷ややかな目線を浴びたのが今でもトラウマであれから薬は手放せません 笑

この日は残念ながら朝から天気が悪く曇り時々雨、晴れ渡る空に蒼く輝く海とはいきませんでしたがそれでも断崖絶壁に打ち寄せる波の音とほとんど手入れされていない荒れ野が大陸最西端まで来た、ということを実感させてくれて厳かな気持ちになりました。

その場で自分の名前を手書きしてくれる到達証明書も発行してもらえるので良い記念になります。

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言ってしまえば特にこれといったものは無く、たどり着いた達成感を味わうというのが醍醐味なのでさくっと一周して次はキリスト像を目指します。

また山を下り、街を抜け南北線を走ると大きな橋が見えてきました。
リスボンとアルマダを結ぶ4月25日橋、という素敵な名前の吊り橋、独裁体制を終わらせたカーネーション革命に因んで名付けたんだとか。
吊り橋と言っても2km以上ある巨大な物で上には6車線の道路下には鉄道が走り、川を跨ぐ赤い姿は壮観です。

さて到着、このクリストーレイ像という記念碑ですが ブラジルにあるあの有名な像を模倣?参考にして作ったそうです。
全く何も信仰していない僕ですから神聖さみたいなのはわかりませんでしたがとりあえずでかい!見上げたら首が痛いくらいでかいです。110mもあるんだとか。
高すぎてキリスト像はずっと霧の中、全然見えません 笑

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どちらかというと宗教的な施設というより展望台やカフェ、記念コインマシンなどがあってアトラクションっぽい要素が強かったかな。

ここに来てさらに雲が大きく、重たそうに膨らみ、テージョ川の色も鼠色ががっていましたが深い霧が4月25日橋にかかり走る車から放出される汚い排気ガスを覆い尽くす様は壮大でした。
キリストが地球を汚し続ける僕らに怒っているのかもしれません。
こっちの自然現象の方がよっぽど神々しかったです。
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台座の上まで登るのは諦めてそろそろ帰ろうとしたその時、一瞬霧が嘘のようにパッと晴れキリスト様のお顔も拝見できました。ラッキーです。

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こうしてタイトに詰め込んだ全ての日程表もそつなくこなし無事終了。
大きなトラブルもなく安全に終われたのが何よりです。

感想としては、やっぱりポルトガルいい!っていうのが一番。
物価もまだまだ安いしここに書ききれなかった食べ物もみんな美味しくて人もすごく良かったです。
逆に今住んでいるギリシャの良い部分もまた再発見できたし帰ってくるとほっとしますね。


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スペインもポルトガルも日本に比べたら遅れてる事もたくさんありましたがヨーロッパには多少の不便さを許容する余裕みたいなものがあるのかなと、改めて感じました。
少しくらいの不便や間違いは笑い飛ばせるくらいの心のゆとりを自分も持って生きれたらもっと豊かに暮らせるのでは、そんなふうに思いました。

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〜〜〜
世界中が誰も予想しなかった大変な事態になっていますが今自分が為すべき事はじっと我慢です、皆でせーので足並みを揃えればその分早く元の世界を取り戻せるでしょう、その暁にはまたいろいろなところに旅に出たいと思います。

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長い間見知らぬ狭い部屋に閉じ込められた激オコの愛猫を急いで迎えに行きごめんねのおやつをあげて一週間の旅が終わりを告げました。

今晩のご飯はもちろん決まっています。白いご飯を炊いて豆腐とわかめの味噌汁、冷凍しておいたサバの一夜干しに青菜の漬物。

いただきます。


終わり。

筆 タカキス

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