ギリシャオレ達の修行と酒浸り日記

2016版。 酒とうまいもんをこよなく愛する男達のおき楽ギリシャ ブログ。 経済危機で世界を騒がすギリシャで2009年から暮らしています。 旅行、治安、生活情報と大好きな酒情報を気ままに発信中。 シーズン7、スタート!

ロードス。

地グルメ。

旅や、ちょっといつもと違った場所でウマいものに出会えた時、
これはもう幸せ、、旅の醍醐味ですね。

やっぱり食事とかって旅をとおして一番印象に残ったりもするし、
逆に食べたものをきっかけに、
その旅行全体を鮮明に思い出させてくれたりもするしね 。

そしてやっぱり一番は、その土地に根付いたものに出会えた時。

広島だったら牡蠣やお好み焼き、、、、
香川だったら讃岐うどん、、、、、
埼玉だったら、、、、、う~ん、、、、、、何かあるのかなあ、、
食べ物で、、、芋菓子??。。地味ですね。

何か埼玉ってそういうとこ、弱いんですよね。

ギリシャにももちろん、その土地によって色々な特産品や食べ物があるんです。

こないだロードスを訪れた時、最後の晩餐。

入ったのは繁華街から道一本それたとこにひっそり佇む、
一軒のフィッシュ、レストラン。

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時間も早かったし、
オフシーズンだしでお店の中はまだがらがら。
入ってもしばらく店員さんは出てきません。

中を覗くと、スタッフ皆で何やらワインと食事と電波の悪いテレビでコメディー番組を楽しんでいるご様子。もちろん客席で。

でも文句を言う人なんて誰一人いません。
このスローな雰囲気がまさにギリシャなんです。

手を前に組んでひたすら客席全体に目を配る人もいないし、
呼ばれたら、”はい 喜んで!” 
なんて営業スマイルで無理矢理言わされてる人もいません。

慣れるまではちょっと時間かかったけど、今はこの雰囲気、好きです割と。

無理せず、自分に出来るサービスをする。。
まあ、もうちょい頑張れよお前!って時も多々ありますけどね 笑


こちらのお店は、まず英語メニューがない。。。
観光地、、しかも結構中心なのにね。

まあこんなことではもう僕ら、何とも思いません。

いやむしろ、これがこの日の食事を最高の物にしてくれたんです。

ギリシャ語のみのメニューにしどろもどろする僕ら。
それに見かねたのか、恰幅の良いお母さんシェフ、
僕らのテーブルまでやってきて、厨房について来いというんです。

そして巨大な業務用冷蔵庫の引き出しを次から次へと開け、
その日にあった魚や貝を惜しみもなく僕らに見せてくれて、
一つ一つ丁寧に説明してくれました。

中には、おいっ、これまだ喰えるんかっ、、ていう代物も
混じってましたが包み隠さず全てを見せてくれた女性シェフ、
かっこ良かった、そしてそのクールさとは裏腹に、料理は
どれもあったかかった。。


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ホタテ君をモチーフに
した皿に盛られてた
生雲丹。

レモンをギュ~ッと搾っ
て食べるのがギリシャ流
パンにのっけて食べても
おいしかったな



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ジャンボ海老のグリル。
たっぷりオリーブオイル
とオーロラソース、
ぷりぷりの海老と
相性ばっちりでした!














R0012145そしてメインはシェフおすすめの
まるごと魚一匹グリル。

地元ではブラックフィッシュと
呼んでいるそうですが、
ハタの一種ですね。


コレも、、、ウマかった。
シンプル、イズ、ベスト!





傍らにはもちろん地元のワインです。R0012144


僕は基本的に魚介類との相性について、
この世に日本酒にかなうものはないって
思っているけれど、
こうして島で作られたワインを少しずつ
頂くのも、なかなか乙なもんでした。


 



サービスで持って来てくれたデザートは、
日本の八つ橋を彷彿させるシナモン風味の一品。
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いやあ、土地の酒と料理をたらふく食べる事が出来て、
本当に幸せでした。

思い出の食事になりました。

、、、思い出の食事と言えば、ゆじろすの実家広島(森ばっか)に
遊びに行ったとき、彼のお母さんが作ってくれた天ぷら。


何だっけかなあの山菜、、 、、そうコシアブラ。
近くの山で とってきてくれたって言ってたけど、あれはうまかった
ウマすぎて、飲み過ぎて、次の日二日酔いになったっけ。

あれからもうすぐ二年、新しい春がやってきました。




あのコシアブラをとおして、あの日の食卓の
皆の笑顔が浮かんできます。


筆 タカキス。



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ロドス じゃ~ね~ また会う日まで

あ~色々あったロドスへの小旅行。
青い海から始まり、美味い酒、美味い飯、手なずけた
野良猫をこっそりホテルの部屋に入れてみたり、
バーでノリのいいおっさんとギリシャの経済について話し合ってみたり、、
旧市街をビール片手に千鳥足で歩くのも気持ちよかった・・・
旅には必ず付いてくるトラブル、今回は真夜中マッドドライブでのパンクもあって・・

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 古くから歴史のあるロドスが、21世紀に生きる僕等に新たに
歴史を刻んだのでした。
なんだか不思議な気持ち。

旅行っていいですね。
特に狭い世界で濃い生活を送っていると、
普段と違う風景、新しい出会い、様々な刺激があって
めっちゃリフレッシュ出来ますね。

いい旅だったな。


ロドスから帰った今、日本では大変な事が起こりつつも
僕等は淡々と仕事をこなし、ニュース見て、美味い酒飲んで、
トラ坊にちょっかいだしては噛まれて・・てな感じで
平凡な日常を変わりなく送っているところであります。


今日は56のじいちゃん酔っ払っていたみたいで
僕等に高そうなウイスキーを注ぐ注ぐ。豪快に・・・
軽く酔ってしまっています。まだ水曜なのに。。



アテネでは最近アーモンドの花粉が飛び交っています。
タカキスの猫アレルギー説もアーモンドの花粉と分かって一安心。
本人はそれなりに辛いようですが。まあまあそこは置いといて。。



平和な一日を大切に。



筆ゆじろす



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古代遺跡と、洗練ビーチの街。

リンドスに着いたのは、ちょうど正午前くらい。

猫と、暇を持て余しおしゃべりしているおじいちゃん達しかいない 
駐車場にプジョーをとめ、休み中の観光地を散策。

街の丘高くにアクロポリスがあって、
その麓にお店やらホテルやらが 軒を連ねていました。

道はギリシャらしい、細く曲がりくねった急勾配なものばかり。



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そんな道をひたすら抜けて紀元前8−6世紀に栄えた3大ポリスの
一つであるらしいリンドスのアクロポリスを目指す。 


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←ビーチ行き

→アクロポリス行き
















僕はロバに頂上まで乗せてってもらえるものとばかり
思ってたんですが、流石にオフシーズン、ロバどころか
人っこひとりいない。。。

あきらめて、二人ぜいぜい言いながら上りつめたその先に、
綺麗な海と大自然が広がる絶景が広がっていました。

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 ああ、感動。
誰もいない大自然と海を一人占め
。。(いや、男二人占めか。。)




ヤッホーっと、叫びまくった後、
今度は下に見えるビーチを目指し石ころ道をとことこ行きます。

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途中にも、、こちらも休暇中な、動物達もいっぱい。

王様の耳。
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鼻。。

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そう、ロバ君。

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R0012079いや〜、目がかわいいですね。


きっとシーズン中は、人を乗っけて、
一日この急な坂を何往復も
するのでしょうね。

今はしっかり休んで、ストレス発散してもらいたいものです。



そこら中にいましたけど、
誰か面倒見てるんでしょうか。。。う〜〜ん。。。


皆、、がりがりだった様な。。


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そんな彼らに癒されながら歩く田舎道、その終点には
ひっそりと、静かなビーチがちゃんとありました。

きっとシーズン中はすごい人なんでしょうね。

でも今は誰もいない、静かな砂浜。



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あっという間に
日が暮れてきました。 












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 ロドス、最後の夜が訪れようとしています。

スペアタイヤをはめた赤いプジョー107が、
旧市街へ向けてまた走りだします。 




、、、、えっ?? アクロポリスはって???

シーズンオフ中の、しかも祝日月曜日、,,
入り口にはしっかり、”閉館中”の札、かかってました。。。

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下から眺めただけで終わった
アクロポリ。




 




、、、、、、、よし、飲むぞ〜〜〜!!



筆 タカキス。


 

ドライビング、マッド。〜リンドスへ〜

リンドスは、ロードス島の東岸にある街。

アクロポリス遺跡や、洗練されたビーチで観光地としても人気。

わずか二日間と限られた僕らのリトル、バカンス。。
で、二日目に早起きしてたっぷりと観光する
予定だったのですが、、、
興奮冷めやらぬ二人は明日が待ちきれなくなって深夜一時、
プジョー107のキーを手に、深夜のロードスを東にGO!


ドライブ用に持参したロックを爆音で流し、
がらがらの道を飛ばす。
スピードメーターも、テンションも同時に急上昇、右上がり。

道がでこぼこで、石もごろごろ、時に激しくはずむ車。

普段基本的にハンドルをとらないユジロスも、
島でのドライブにロッカーの血が騒いだのかマッド、ドライブ。

工事中につき、みぎひだりに蛇行する細い道にも果敢に攻め、
カーナビの予想到着時間を塗り替えて行く。

調子に乗り過ぎて暴走する彼をそろそろ止めようと思っていた矢先、久しぶりに信号につかまったので減速>>>>交代>。

と思いきや、、
。。。んっ???

音が変。。 カタカタカタカタ。。。 ああ、いつもの嫌な予感。


外へ出てみると、やっぱりタイヤがぺっしゃんこ。。

これはもう、焦るとか、心配とかじゃなくていきなり怒りモードに
入ってしまいますね。 笑
もうやめろって言ってるのに、次の信号までって聞かんし。

まあまあ、ただ怒っててもしょうがないので、どうしようか考える

車も人も、野良犬さえもいない僕らの周り。

オフシーズンのロードス島。
パンクごときでロードサービスを呼ぶのもなんか情けないし、
電話をかける前に、
絶対こんな時間には誰も電話出ないだろうなっていうのも
わかってしまう。。。
(一応、24時間対応って謳い文句ですが、ここはギリシャです)


てことで、極寒の深夜2時、ギリシャ語表記のみ、
さらにそのわかりづらい絵のみで取扱説明書を解読、
タイヤ交換。。

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かじかむ手と戦いながらようやく完了。。
連係プレーで、タイヤ、ちょちょいと交換してやりました。

疲れきった僕は今日はもうホテルへ帰ろうとユジロスへ。
しかし、せっかくここまで(7合目)来たんだからいこうよ!
という彼。  若いですね。 5歳差はでかい。


そこからは目的地まで、
ロックに代わり”ゆず”が車内の音色を染める、
街灯のオレンジ色とゆず、、悲しい程にナイス、マッチ。


ほぼ無言のまま、完全に寝静まった深夜のリンドスへ到着。


5分程ただ朝を待つだけの中心街を徘徊したあと、
『明日朝一で出直そう』
という互いが口にするのを待っていた言葉を
どちらからともなくはき、、 十分未満の滞在終了。。


途中夜明けとともにパンを焼き始めたサンドイッチスタンド、
そこでハムチーズサンドで空腹を満たし、
ホテルへつくなりベッドへ。

明朝、しつこくセットしたアラームでちゃんと起きました。
昨日とは別世界、全く違う風景。


ほらもう街は目の前!

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筆 タカキス。






 

腰砕けの一杯 ロドスより

オフシーズン、更に国民の休日にロドス島へ行ってきた
訳です。
街に人が少ない、土産屋だとか、博物館なんかが閉まってても
僕等にとっては別にどおって事ないんです。

ただ僕等の旅の醍醐味、地元の飯、酒は欠かせない物
であって、レストランやバーまで閉まっとったらど~しよ~、、
って いう心配はあったんですがいくらオフシーズンと言えど
当たり前ながら地元の人の暮らしは常にそこに在るもので。

見つけました飲み屋街。

いかにも歴史を感じさせられる様な石造りの道や建物
が立ち並ぶ旧市街の一角に派手なバーが軒を連ねるエリアを
発見。意外や意外。
街の雰囲気にはとても似ても似つかない色使いの看板。
ヘビーな濃厚ロックや、テケテケズンズン電子音系
の音楽が大音量で交わっちゃているこの情緒ある旧市街のこのエリア。

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流れるテケテケ電子音楽からは想像のつかない内装の一件のバーに入ってウォッカトニックを注文。

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ウォッカとトニックウォーター、レモンかライムを添えるだけの
シンプルなお酒なだけに、割合が難しいのか
なかなか当たり外れが激しいカクテル。

がしかし僕等が立ち寄ったこのバーのウォッカトニックは極上。
ウォッカの強みをトニックウォーターの
程よい炭酸と苦味が丸く包んで、さらにレモンの酸味がキュっと
全体の味を締めて・・うまかった~~~。
あまりの美味さにびっくりして思わずどっひゃ~!腰抜かしてずっこけそうになったくらい。

歴史あるこの街の、この異空間で飲んだ一杯のこのカクテルは
今までの人生の中で忘れられない一杯となりました。

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このバーで最高の一杯を味わった後もバーをはしご。

何故か人生初水煙草(レモン味)を経験したり、
隣の席の地元のおっちゃんとギリシャの不景気の話しで盛り上がってみたり・・

旅の醍醐味、飲んだ暮れること、そして人との出会い、
しっかりこの歴史ある島ロドスで味わうことが出来たのでございます。

to be continued...

筆ゆじろす

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石畳と騎士団の足音。〜ロードス〜


オールド、タウン。

14世紀、聖ヨハネ騎士団が築いた旧市街。

青い海とその間に空高くそびえ立つ 壁、壁、壁。

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その城壁をくぐり抜けた先は、、一気に中世へタイム、スリップ。


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くねくね迷路の様に
はりめぐされた小道と、
存在感を放つ、
館、教会の数々。





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道は小石がぎっしりと埋め込まれた、でこぼこ道。





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こんな具合に。 









オフシーズンの旧市街は丸ごとすっぽり静寂に包まれて、
うらぶれた”元、観光地”の様にも見えた。




季節外れの観光客に少しだけ迷惑そうな顔を浮かべる家族と、
寒さに耐えかねて僕らにすり寄って来る猫達。


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シーズン中は
ろくに歩けないくらいに
人がごったがえすであろう事も、想像出来ないくらいの静けさ。




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ずっと昔から変わらない姿で
残されている街。


ず〜っと前に生きていた人たちが
歩いていた道、騒いだ広場、祈った教会。

そこに今こうして自分たちが立っている。
、、、、、、、、不思議。


酒に酔って、街の空気にも酔って歩く誰もいないホテルへの帰路。



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どこからともなく聞こえてきそうな気がした。


カシャカシャと 音を立てて歩いて来る騎士団の足音。



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筆タカキス。 

海と猫に身を委ねるinオフシーズンの島


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ロドス島に来た~~~!!

ロドス島はギリシャ屈指の観光地。
厚い城壁に囲まれた旧市街はその街丸々世界遺産。
様々な歴史があり、そしてエーゲ海に浮かぶ島、もちろん海はめちゃくちゃ綺麗。そしてネコもいっぱい。

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僕らにとっては凄くレアな連休。
日曜と祝日が重なっての怒濤の二連休。

当然の事ながら祝日なのでギリシャ人はみ~んなお休み中、更にオフシーズンの島。

というわけで人がおらん。お土産屋さんを始めにどの店も閉まりまくっている。まじでなんもない。
まあそんなの関係ないけどね~

逆にシーズン中の人が溢れかえっとる時期よりも
のんびり出来ていいかもしれんし。

今回の旅の目的は心身の癒しなので。

たちまちゆ~っくり休んでぶち飲んでから体と心を
リフレッシュせにゃ~いけんじゃろ~~。(広島風)


ほいじゃあ旧市街にいっぱいひっかけに行きましょうかいね!

半分終わってしまったけど、まだ大丈夫ま~だ楽しめる。

レッツらゴータカキス!

筆ゆじろす


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