ギリシャオレ達の修行と酒浸り日記

2017版。 酒とうまいもんをこよなく愛する男達のおき楽ギリシャ ブログ。 経済危機で世界を騒がすギリシャで2009年から暮らしています。 旅行、治安、生活情報と大好きな酒情報を気ままに発信中。 シーズン7、スタート!

世界旅紀行

ヒッチハイカーと大きな家

今年も夏のシーズンがやってきました。
再びやってきましたメシニアへ。

がしかし、今シーズンはこれまでとは少し様子が違います。


コロナキからグリファダ(グリファダは海沿い)への移転のメインの理由はといえば通年オープン。(8月以外)

5月6月ギリシャにポカポカとした陽気が出てくる頃、ギリシャ人のエネルギー源は海と太陽と肌を露出した異性...とても人間らしく爽やかですwktk

まるで雨季から広大なサバンナをヌーが餌を求め大移動する様に、彼らの南への移動が始まるのです。 
極端な話ですが、ギリシャ人のそういう性質を利用した戦略なわけです。

ということはやっぱりグリファダ、costanavarino店2店舗オープン。
そういうわけでこれまで6年間苦楽を共にしてきた同居人兼 師匠兼、6年間ほぼ休みなしで乾杯してきた最悪最高な酒仲間であるタカキスと離れて働く事になりました。
本店グリファダにはタカキス。シーズン限定のcostanavarino店は僕という流れです。

8月はcostanavarinoが忙しすぎるのでグリファダ店を閉めて愉快なinbiキッチンチーム全員costanavarinoに集結するのですが5,6,7,9月は2番手の僕がアシスタントと、2人ないしは3人で全席300を超えるレストランのスシバーを切り盛りしていく事になるのです。
しかしまだアシスタントまだ見つかっておらず急募中です..(スシの経験が有りギリシャに興味のある方ドシドシご応募下さい!)


といってもまだ5月、こっちに来たのはいいのですが本格的な夏シーズンはまだ始まっておらずリゾート自体にも人はまばら、現在週4日勤務という、高校生のバイト並みの労働日数、それに加え会社が用意してくれた家はハイパーでかい+ionian sea view+なんとプライベートビーチ付きの僕とお嫁さんと飼い猫ミコちゃんで住むにはいささか大きすぎる家。

ミコちゃんは慣れないピカピカツルツルの大理石張りの床の広い家をダッシュするのでつるっつるコケまくりです。
かわいい。。。

S__7741442   


S__712710


S__712711


調子にのるミコ


しかし朝目が覚めて綺麗な海が目の前に見えるっていうのはいいですね。
自然な綺麗なものとか音とかってスッと体に入ってきて体にもいい気がします。
この環境は体にも精神的にもグーです。


S__712709



S__712708



 コンクリートジャングルで汗水流して働いて疲れを癒すだけの週1休み。タカキスには本当申し訳ないと思います。ふふ。


そんな感じで今非常に『キツイ』生活を今の所送っているのですが、週3日休みを利用してまたもやNEDAの滝に行って来ました。3度目の訪問。何度行っても自分の罪を全て洗い流してくれるような気分になります。
何か失敗した時にNEDAの滝に行くのはオススメです。あの滝は全てを許してくれますw

S__712706





その帰り道、面白い出会いがありました。
山道を抜けて海沿いに車を走らせていると地図を片手に親指を立てている青年が。

浅黒く日焼けして健康的な肌。味の出たデニムのシャツにデニムの短パン、ハンチング帽を斜め被り。
ちっちゃい皮のリュックにウクレレをぶら下げて小洒落た風貌。

バックパッカーにしては荷物が小さすぎる、それにこの辺り旅行者はごまんといるが中々清楚な旅行者ばかり。1年かけて世界を旅して廻るような旅人でも大体アテネ、ミコノスやサントリーに行ってサッとギリシャを出て行ってしまう。

気になって止まってみると目がキラッキラしたその青年がドコドコまで行きたいのだけれど、もし良ければ一緒に連れてってくれないかと。
方向も同じだし元々放浪に憧れがあった僕はその青年の持つ独特な雰囲気と輝かしい目に惹かれ二つ返事でno problemeと言葉が出ていました。


話を聞いてみると25歳スペイン人の放浪者。
日本人が思う、いわゆるラテンスペインの陽気な男子という感じではないのですが車中では、たまたまかけていたToots and maytalsの陽気なoldskaのリズムに体を揺らし終始ニコニコしていました。言葉遣いも丁寧で気遣いの出来るいい人。

祖父母に育てられたとういう彼。
祖父母が他界し身内と呼べる身内が誰一人いなくなった18になる歳に、地元スペインを飛び出し7年間地元に帰らずにウクレレと各国の楽器で路上演奏して生計を立てているらしい。

出会って間も無い僕は、彼の身の上の事情、感情などは到底理解は出来っこないけど、
それでも10代の頃,いや今でも夢見る世界放浪を実際にしている彼の姿に心が躍りました。

結局自分の豪華な家を横目に通り過ぎ彼の今夜の寝床となる街まで送ってあげることに。


もちろんいつかは自分で建てた大っきい庭付きの家にこれまたでっかい犬を放し飼いにして、夕刻になれば沈む夕日を飼い猫ミコと眺めてウイスキーチョビチョビはじめっちゃったり,BGMはもちろんさざ波とウイスキーの氷が溶ける音、カラン、コロン。
夜になれば屋根の上で寝転んで流れ星期待しながらひたすら夜空見上げて輝く星たちに自分の昔話でも聞かせてやったり....
そしてレースの付いたキングベッドで愛猫を抱きながらロウソクをフッ、と消してゆっくり就寝。

.....

かなり適当でひどい妄想ですがそんなのにも憧れはあります。

でも彼のように世界中を旅してその土地の空気や人との出会いに毎日刺激を受けながら夜は自分で探し出した寝床で寝袋にくるまって虫の音でも聴きながら寝るのもいいなって思います。


彼は今、本当に必要なもの以外なにも要らないんだと言っていて、生きる上での本質を突き詰めた生き方でかっこいいなと思いました。


無事目的地に着きキラキラした笑顔で、また世界のどこかで会おうね、なんて言って連絡先も交換せずに胸を張ってまた歩き出して行きました。




そして新しい地で彼の新たな冒険が始まっていくのでしょう。



IMG_8368










がんばれ〜〜!!!って心の中で叫んでミコの待つ大きな家に家路を急ぐのでした。


色んなものを見極めながら自分も彼のようなかっこいー生き方したいっす。
連絡先交換しとけばよかった〜〜〜、、、かなり後悔。。。



余談ですがここメシニアでは海亀の産卵も見れるそう。
少ない休みをうまく利用して今度は生命の神秘にでも触れてこようと思います。


S__712707













筆ゆじろす



にほんブログ村 海外生活ブログ ギリシャ情報へ
にほんブログ村


人気ブログランキングへ




















 

 















 










 

三角形の秘密〜エジプト〜

エジプトのピラミッド。

ギリシャの神殿や、万里の長城、ナイアガラの滝、
白川郷の合掌造り等等と並んで、
一度は絶対この目で見てみたい、、、、
と前々から思っていた場所。

そんなアラビア〜ンな異国、意外や意外、
こちらアテネから2時間弱で行けちゃうんです。

実際行ったのは、ちょいと前なのですが、その辺はまあまあ。。


宗教色がとても強く、モスクが町中至る所に建っています。

超旧式BMWタクシーからもんもんと吹き出る排気ガスと
スパイスの香り。
この辺はちょっとトルコと近いかも。


IMG_2035


街のスパイス屋さん











IMG_1931



悪徳ラクダ商一味。









街を歩く度に老若男女を問わず、手を差し出し
お金をせびってくる。。。。
これがまたかなりのしつこさ。。。。。
ず〜っとついて来て離れない、、
あれにはほとほと、うんざりでした。

IMG_2031













が、この目で見れた数々の建築物、ピラミッドはまさに圧巻。 
昔教科書でみた小さな写真でさえ、衝撃を覚えたのに
それが実際今自分の目の前にある。。。

目の前にあるというか、大きく見上げないと全景が目に入らない。

でかい、、、たかい、、、不思議、、そしてあつい、、、

吹き出る汗を拭いつつ、二人ミステリー、ハンター。

ミイラの謎を探るべく、くまなく探検。

上れるところがあったり、ちょっとした洞窟みたいに
なってるところがあったりと、興味があっちこっちに
移っちゃってもう大変。


IMG_2001










一個一個の石は
こんなでかい。。。













IMG_1989灼熱の中、人を背中に乗っけて
頑張るラクダ君、一休み。



IMG_1971






人もこんなに小ちゃく見えます。










ここでくいっと缶ビールでもいきたいところですが
イスラム教のエジプト、、、ビールが何処にも売ってない!
が〜ん。。。
バカンスの最大の楽しみの一つと言っても過言ではない、
”昼間からビールごっくん”、、これは叶わなかった。。。

大きなホテルやレストランでは飲めますけどね。
ちょろっとそこいらの店に入って一杯って訳にはいきません。


ぶーぶー言いつつもその足であのサハラ砂漠で夢のラクダ乗り。
子供の頃ドラえもん のび太のアラビアンナイト で憧れた
砂漠で風をきれるなんて。


IMG_1977IMG_1947










IMG_1944


IMG_1955





ついでに馬も堪能。



ラクダ、一見彼ら、のんびり歩いている様に見えますが、
実際乗ってみるとこぶが上下左右に動いて揺っれる揺れる。
ちゃんと掴まってないとふり落ちちゃうほどなんです。


IMG_1945


もう地面から突き上げられている様な感覚で腰がやばい。
日本の薬局の前とかにあったカエルちゃんの100円乗り物、
あんな小刻みな揺れが永遠に続き体力的にも限界か。。

とふとゆじろすを見たら余裕な表情。
何やら早くもコツをつかんだらしいんです。

何でもこの二つのこぶの動きに合わせ、自らの腰を自分で
振るらしい。。。。。。。 

確かに楽は楽だったけど、並んで歩くラクダにまたがり腰を振る
互いの姿があまりにも滑稽で、、笑った笑った。

僕は何故かその時、中学生の合唱で唄った曲の歌詞、
♪この気持ちはなんだろう〜〜 この気持ちは何だろう〜♬
を思い出し二人で大合唱&大爆笑。


そんなこんなで楽しい時間もあっという間、
ラクダ商の悪おやじからもらった巻きたばこをサハラで
ふかしつつ、夕暮れの砂漠を後に。


始め乗った時にぼったくられた事もきれいさっぱり砂に流し、
さわやかにラクダ一家とバイバイ!と思いきや、、
また出た! チップくれ攻撃。
まあ最後にもめるのも気分悪いんであげたんです。
さらっと、、かっこよく。

そしたらこれは少年の分、、次は親父の分、、
さらにはラクダの分とか訳分からない事言い出し
結局ラクダの上で最後一悶着。。

今となっては笑い話ですが、
これからエジプトへ行かれる方、
断固としてNO!と言ってくださいね、きりないです 笑



いや〜どたばたで終わった3泊4日エジプトの旅。
良い思い出になりました
漢字一文字で表すなら”濃”しかないですね
どろどろ。


帰って来てギリシャがさわやか国家にみえてしまいました。



ナイル川、ピラミッド、サハラ砂漠、、昔から僕の好奇心を
駆り立てていたこの地は制覇。

まだまだ世界中色々旅していこう。

地球儀でも買って、塗りつぶしていこうかな。

IMG_1942




筆 タカキス








 

近くて遠い国 〜トルコ〜 

トルコ。 ヨーロッパとアジアが出会う国。

残念ながら、僕らが暮らすギリシャとの関係は、
極めて悪いと言わざるをえません。


〜1453年にビザンチン帝国が
オスマン、トルコ帝国に滅ぼされ、
それから19世紀まで、長い長い間占領されたのです。
1821年の独立戦争でトルコをようやく敗り、1830年に
ついに独立。〜


そんな過去の戦争、占領の暗い影がすぐに消える訳も無く、
何百年かを越えた今現在も
国民間の感情にはこれからも決して埋まる事がないだろう
大きな溝が存在し続けています。


特に元々自国の歴史、
自分の存在意義に非常に誇り高いギリシャ人、
彼らの、いうなれば”恨み”はそう簡単には消せないもの。

どこの国も、同じ様な問題を抱えていますね 。



さてさて、
〜首都はイスタンブール〜



CNV00008 


たちこめる排気ガス、クラクション、焼き魚の匂い、
物乞い、遠くから聞こえるお経の声。

色んな匂いや音が入り交じってエキセントリックな雰囲気。
ここは全く違う世界なんだと肌で感じ、これぞ旅行!と
好奇心を駆り立てます。


CNV00080





CNV00078



















皆なつっこくてすぐ話しかけてくる。
チャイ飲んで行きな!ってつくってくれたり。
まあ、しつこいと、いいかえる事も出来ますが 笑

とにかく買い物をしてても焼き魚の屋台前を通っても
カタコトの日本語、もしくは中国語でマシンガントーク。


CNV00024


写真を撮られるのも大好き。






*イスラムの戒律を守り、スカーフをしている女性に
カメラを向けるのはよくないそうです。


CNV00042




CNV00045

 







街は見所満載。

普段見慣れないアラビア文字、ガラス細工やオブジェが溢れ、
物価の激安さとの相乗効果で購買意欲もそそられます。


CNV00035






ご飯は、、う〜ン、世界3大料理の一つと聞いていただけあって
期待しすぎたのか、匂いのキツい羊の肉にげんなり。。。
屋台で串刺しで売ってたサバの塩焼きは、美味かった!!

これだけ宗教色の強い国は今まで初めてだったので、
すべてがある意味新鮮に見えてあっというまに時間が
過ぎて行きました。


またゆっくり時間をかけて、訪れてみたい気がします。

CNV00036





CNV00016


 










CNV00015



CNV00030





 












CNV00027



CNV00057




筆 タカキス。 

水上バスでGO!GO! 〜ベネチア〜



紅の豚でおなじみのアドリア海、ベネチア湾上の潟に
木を打ち付けて造られた迷路の様な街。~

街中隅々まで大小さまざまな運河がはりめぐらされ、
日常生活と水が密着した”水の都”、イタリアはベネチア。


DSC00382


日本から訪れた姉とその友達、
3人でロンドンから
マルコポーロ、国際空港へ到着。

                                       DSC00385

格安航空で飛んだからか、
揺っれる揺れる、、
あ~、怖かった。
(航空会社のせいじゃない
ですね。。。)



飛行機だけは何十回乗っても慣れません。


この時点で胃の中はシェイクされまくり、グロッキー。

まあでも無事着いて一安心、
そっから宿までタクシーでワンメーター!、、、
って訳にはいかないんです!

何と本島内は一切車の乗り入れ禁止、移動はすべて
バポレットと呼ばれる乗り合いバスか水上タクシー。

もしくは徒歩移動のみ。

、という訳でそっからまた大の苦手、
”中途半端なサイズの船”での移動。。

あれは結構きつかったなあ~。

乗り物に弱い人でかつベネチアに行く予定がある方、
是非信頼のおける酔い止め薬をお忘れなく!。

実際船に乗り込んでから走りだすまでだいぶ時間が
あるのでご注意ください。 ゆら~、ゆら~。。
弱い方にはわかってもらえると思いますが
あの時間が一番辛いんですよね。。。

でもでも、そんな気分も吹っ飛ぶくらい、綺麗な街。 
どこを見ても絵はがきから飛び出して来た様な風景。

DSC00396




IMG_1064




        IMG_1105









IMG_1062








IMG_1099


 

IMG_1085 













IMG_1106

IMG_1097














CIMG0173




IMG_1102







僕は旅行に行くと、大抵そうなんですが
ホテルではなくキッチン付きのアパートメントを
借りる事が多いんです。

その土地の野菜や魚、根付いた食文化をマーケット、
スーパー等を通じて、見て感じて皆で料理をするのが
好きなんです。

この時もイタリアのトマト、ナス、ハーブ、ソーセージ、
ジャガイモ、バゲット等々、たっくさん買い込んで
飲みながら料理して、楽しかったな~。

CIMG0196



IMG_1119









気の合う仲間、家族とゆっくり気ままな旅、
コレに勝る贅沢はないですね 



また行きたいな~、ヴェネツィア。



IMG_1113



DSC00413





IMG_1074















筆 タカキス。
livedoor プロフィール
ギャラリー
  • 自分備忘録2013
  • 自分備忘録2013
  • 自分備忘録2013
  • 再、、URL変更。。すいません!
  • 初球。
  • 初球。
  • 灼熱3日間。
  • メシニア ささやかな僕らの日常
  • メシニア。田舎の変化と洗礼。
トリップアドバイザーおすすめブロガーに選ばれました
地球の歩き方アテネ特派員ブログでご紹介いただきました
LINE読者登録QRコード
LINE読者登録QRコード
最新コメント
記事検索