ギリシャオレ達の修行と酒浸り日記

2017版。 酒とうまいもんをこよなく愛する男達のおき楽ギリシャ ブログ。 経済危機で世界を騒がすギリシャで2009年から暮らしています。 旅行、治安、生活情報と大好きな酒情報を気ままに発信中。 シーズン7、スタート!

猫。

猫天国ギリシャ。

昨今の世界的な猫ブーム、目を見張るものがあります。

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YOUTUBEなんかにもたくさん猫動画がアップされていて何気に見始めて気付いたら1時間、なんてこともしばしば。

今僕の家の中には二代目金魚のキンちゃんしかいないのであったかい毛に埋もれてモフモフしたい願望がどんどん膨らんでいきます。

家のすぐ近所のペットショップをたまに訪れては網の隙間から指を突っ込んで温もりを感じ、ペットを飼いたい欲求を抑えていますがそろそろ限界かも。

やっぱり犬か猫と暮らしたい。。。ごめんねキンちゃん。

ギリシャのペットショップでは猫は殆どいなくて、いてもペルシャ猫みたいなスペシャルな猫ちゃん達ばかり。

猫は本当にそこらじゅうで自由に生きているのでわざわざペットショップで、という感覚はないのでしょう。

ちなみに愛しのとらぼーもアテネの元野良、ユジロス家のミコもミコノス生まれの元野良でした。

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ペットショップの出入り口横では野良の犬や猫を保護して世話をしているコーナーがあり、希望すれば無料で引き取ることができます。

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道にも至る所に野良達用の水とご飯が用意してあって、動物にとってきっとこの国はとても暮らしやすいはずです。 そう、ギリシャは動物と公務員には天国なのであります。


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ギリシャのこういうところ(生き物に優しいところ)大好きです。



ギリシャといえばぬこ、ぬこといえばギリシャ。

街を歩けばぬこだらけ。




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前回シロス島行きのフェリーで本当に偶然にユジロス家御一行様と同じフェリーでした。

ミコのために奮発し数時間の船旅に個室をとるという過保護っぷりを恥ずかしげもなく発揮していましたが(しかも間違えて無駄に隣同士の部屋2部屋分とってるし。くっすぅ〜)、
ミコは大満足、久々海の旅を満喫しているようでした。
かわいすぎ、ミコ。





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今頃生まれた島へ里帰りしてのほほんとしている事でしょう。




自分で作らなくていいご飯を食べて遊んで昼寝してたまに喧嘩して恋をして。
明日の事は気にしない。
嫌なもんは全て拒否。

な、なんて素晴らしい一生。


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神様、次は是非この僕にぬこライフをお与えください。



筆 タカキス


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プスプス。


ギリシャ風、猫や犬の呼び方は、
唇から息を少し漏らしながらプスプスプス!と音を出すんですが、
これが本当に良く効くんです。

皆一斉にパッとこっちを向いてくれる。

誰か曰く人間の地声より彼らにとって届きやすい音らしいですが、
まあ見事に街中そこら中でこのプスプスが響き渡っています。
というのも、街中そこら中に野良の犬猫が溢れているからでありまして
同じ数だけこの何とも不可解な音が存在している訳です。

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そしてこのプスプス、結構人間に対してもやってくる輩がいて、
僕ら日本人的感覚からすれば一気にいらっと来てしまう事もしばしば。
ちなみに人に向かってやる場合にはプスッ!と一回のみ。
かなりの距離があっても不思議とこの音には敏感に反応してしまう。

来た当初はこれをやられると、
犬じゃネェンだよコノヤローーっと、半ギレ状態でしたが
いやはや、慣れとは恐ろしいもんです。


最近ではあまり気にならなくなったばかりか、
逆にいたずら程度に常用中。

スーパーや青空市場なんかの人ごみの中で、こっそりプスッ!と
やると前の人達ほぼ全員振り返って見てくるのでおもしろく病み付きに
なってしまいました。

日本の実家に帰った時にも癖で犬にもやってしまう。。。。

思い返せばとらぼーとの出会いもこのプスプスから。

プスプスではじめまして。
プスプスでおかえり。
プスプスでごはんだよ。

プスプス様々です。


酔っぱらって帰る夜、
コレでどこからかひょっこり現れトコトコ後ろをついてくる
とらぼーに何度癒された事か。


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前シーズン、とらぼー無しで過ごした夏の約4ヶ月間は
いつも何か物足りなさを感じて生活していたので、
今回は一緒に連れて行こうと計画中です。

色々猫に詳しい人や、近所の獣医さんなんかに聞いて
問題が無ければっていう前提ですが。

完全に毎日一緒に寝ているので彼女だって
一緒に来たいはず。


誰かがプスプスといつもの様に呼んでくれる、
そんな幸せをきっと感じているはずですよね。






な、とらぼー。

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筆 タカキス。
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オオカミの丘、犬みたいな猫、半時間。



このきれいな夜景、オレンジ色の街灯が街を染めるアテネで
また明日もデモ、スト、抗議集会のお決まり3点セットがあるそうです。



やっと落ち着いたと思ってたのにまたかよっ、、
とだいぶ落ち込み気味の僕ら。 
でもしかし、負のオーラに屈する事無くパワースポット、
リガヴィトスの丘を目指し今宵も深夜登山敢行してやりました

落ち込んだら登山、夜景、叫ぶ。こちらも3点セットで対抗です。


深夜2時、かろうじてまだ開いていたキオスクでビールを2本だけ買い、
あとはスキットルにウイスキーをつめる。


~~
あ、ちなみにこのスキットルっていうのは、
アルミで出来たウイスキーを入れる、言ったら水筒みたいなやつです。
映画なんかで雪山で遭難した男達がこれでウイスキーを回し飲みして
体を温めていたり、
これまた何かの映画で、戦争中、消毒が無い状況で無免許医が
ウイスキーをこれでグビッと口に含み傷口に噴射でオペ。
みたいなのをみて、憧れていたわけです。
そんなんで前回の帰国の際、コイツの呼び名を調べかっぱ橋で購入。


             コレ。
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~~~


そして初登場のスキットルをポッケに、いざ出発。

、、、、、おやおや、、後からとことこ足音が。。

またついて来ちゃったんかいとらぼー。


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先は
長いよ。



    





犬の様に先を歩いては振り返りつつ僕らを待ち、
逆に僕らが急ぎ足で追い抜かせば全速力でついてくる。


頂上まではまだけっこうあるよ、頑張れ、小さなとらぼー。

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仕事上がり、むくみ気味のふくらはぎに鞭を打ちつつ登る事20分、
ついに感動の3人同時頂上到着。

あ~しんど。

正直結構辛かったけど、目の前に広がる壮大なアテネの夜景。
疲れも、暗い気持ちも、一瞬でどこかへ飛んでいってしまいました。


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とらぼーと
頂上の教会。


















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お疲れ。
高台で一休み。

















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とらぼーはどう思う?
ギリシャの事。


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ぼぉ~っと、眼下に広がる街を眺める。

確実に以前と比べて光の量が減ったなあ。

国会議事堂周辺、明日は血が流れません様に。



引いてきた汗に寒さを覚える体と、
ほぼ空になったスキットルに気づいたのは半時間後。


地べたに座ってついたジーパンの埃をはたき、
さあそろそろ家へ帰ろう。



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心なしか足りなかった街の光に
僕らのエネルギー補給も9割止まりだったけれど。

次登るときは少しでも光が増えています様に。

とらぼーの産まれたこの国が、
僕らの好きなこの国が、
少しでも良い方向へ向かいます様に。

ガオ~ぅ。


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さよならトラ柄のベイビー

先週の土曜でコロナキでの店がいったん閉まり
カラマタのホテルの移転の準備もばたばた
しながらも何とか落ち着いて一息・・・

やることが無い。とにかく暇な数日間、昼間は特に。
照りつける太陽は眩しいのだけれども数日後には
海辺に引越しなので、海を見に行こうって気にもならない。

でも日の光が浴びたい。
こんなに天気がいいのに、僕等の家に入ってくるのは
テラスに巡っているツタの間から隙間を縫って入ってくる木漏れ日のみ。
太陽が照りつけると言っても、まだ真夏の太陽ほど強くなく
日向ぼっこするには調度いいくらいの陽射し。


トラ柄の僕等のアイドルを連れて、家のすぐ横の
リガビトスの丘に続く長い階段の休憩用ベンチに腰を下ろし
ゆっくり読書、そして観光客の往来が多いこの階段、
様々な人種の人達の流れをぼけ~っと眺めているだけで結構面白い。
たまに道を聞かれたり、写真をとってあげたり。
トラ坊も僕等の横に座り暖かい日の光にあたりご満悦の模様。


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そんな感じでここ数日はゆったりとした時間が流れていき
しっかりリラックス出来て今日がついにアテネ最後の日。



太陽が西へ沈みシーズン2アテネ最後の夜が来た。

振り返る。トラボーとの出会いに始まり、ボス猫ちゃん、鼻ピンちゃん、しろ~いちゃん
ニンプちゃん親子。様々な猫や、56のじいちゃんに始まりやはり
色んな人達と出会えて・・・
二人で様々な問題を乗り越えて、美味い酒をたらふく呑んで
しっかり働いて、しっかり遊んだこの9ヵ月。


そしてなんと言ってもトラ柄のベイビー。別れを告げなくては。
最近太り気味のお前だけど、夏を終えてお互いもう一回り
でかくなって再開しようぜ。

希望と夢はスーツケースに詰め込んで
切ない想いはウイスキーと共に胃の中で溶かして
数ヶ月の間、アテネの夜にさようなら。










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ギリシャシーズン2終わり!!

筆ゆじろす











残り火ネコ三昧。


楽しい時間はあっという間に過ぎてしまうのが世の常で、
日々暑さを増すアテネにて、また新しく長い一週間がスタート。。

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気持ちを仕事モードに切り替えて再始動!、、、、っとその前に、、
もう一日だけ 半分余韻に浸ろう。

月曜日の夜。

昨日の晩残り火でちゃっかり焼いておいたイカ。

マヨネーズに七味で飲み屋風。

それから市場でゲットしたパストラミにマスタード。

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ランプをつたに吊るして、わずかに燃え残った炭に火をともす。

灼熱の空の下、汗を流しながらするBBQもよし、
冷えて来た深夜のテラスに暖をとるのもこれまたよし。

4千円のバーベキューセット、、最高。
炭は結構高くつくけどね 笑


これまた試しに買ってみたパストラミがスパイシーで香ばしくて
うまいうまい、、もう取り合い。。


ギリシャに来てからというもの、何にでもライムやレモンを
大量に絞る習慣がついてしまった僕ら。
このパストラミにもたっぷりジュワ。

そういえば日本の居酒屋とかで運ばれて来た瞬間の唐揚げなんかに
いきなりレモンを全体に絞りかける人なんかいると、
オイっ!って思う時ありますよね 笑

という僕も実は勝手にかけんなって、
ゆじろすに嫌がられるときあるんですけどね。



あぶらっこいギリシャ料理にはむしろかけすぎる位で丁度いいかも。



しばらくしたらうまそうな匂いに誘われたのか、
近所のネコたちが次から次へと出現。

ツタの階段をおりてひょこ、テラスの下から大ジャンプでひょこ。
実家から送られてきたネコ用カニかまに皆大興奮。

これやっちゃうのがダメだってわかってるんですけどね。

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さすがのとらぼーもたじたじ。



夏が終わって帰って来たら猫屋敷になってたりして。。。。



今日はまだちっちゃすぎて冒険出来ない
ニンプちゃんのチビにも配達。


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日本食は間違いなく初めての筈。 むしゃむしゃ食べてました。


〜〜〜
店の若いスタッフ達がわりと頻繁に大声で叫んでる、
『クオリティー、、ラーイフ!!!』

初めは んっ??どーゆー意味???だったけど、、、どうやら
良い事があった時とか、逆に行政に対して鬱憤が溜まった時とかに
言葉にでている模様。。。

きっとこの言葉の前や後に、
ウィー、ウォントとかサンクスなんてのが隠れてるんですね。
わかりずらい。。。


僕らのギリシャ生活も流石に”質の高い暮らし”とまではいかないけれど、、

でも少なからず街と人に慣れて、、、あ、それからネコにも、、

楽しい時間も増えてきました。


通勤路、今日も僕らの数少ない
クオリティー、モーメントの残物をネコ達におすそわけ。




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ついにあと残すところ4回だけのコロナキ勤務。。。。





の予定。





筆 タカキス。 




























愛の五月。


夏はもうすぐ目の前で、あと残すところ5回だけの
僕らの通勤。


たった3分のその短い通勤路にも最近ちょっとした変化が。


いつも僕らにつきまとって、どこまでもついて来る
通称ニンプちゃん。

春を迎え、どっかの誰かと恋におちたのか、
小さな体で大きなお腹を抱えていたんです。

しばらくぶりに会ったと思ったらすっきりしたお腹。


そして、

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傍らには風に吹き飛ばされてしまいそうな小さないのち。


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とらぼーの彼氏だと
思ってたボスネコは、
どうやらこの子の父親みたい。










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誰が置いたのかわからないけど、
段ボールの中に古新聞、
ヨーグルトとコリコリネコマンマ。


皆で仲良くぺろぺろ、かりかり。


甘えん坊でやんちゃなニンプちゃんも、
しっかりお母さんしてるんだね。

なんかちょっと感動。


うまく皆に、馴染めます様に。

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一方うちの子はというと、今日も一日中ひきこもり。

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もう一緒に暮らせるのも2週間足らず。

早く独り立ちして、外へ飛び出していってほしい。


なんてね。
ほんとは一緒に連れて行きたいくらいかわいいんですけどね。


あと2週間、めいっぱい甘やかそう。


そして早く恋人が現れます様に。



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筆 タカキス。




僕の憂鬱とトラ坊の大冒険

今日は何だか考える事が多くて
お疲れモードの一日。アテネの空は青くて
陽射しも何とも心地よく最高の天気だったのに
何故か僕の心は曇り空。そして憂鬱。

一日の仕事をこなして、営業終わる頃、
疲れ果てた僕の心は疲れを通り越して何故か荒んでしまっていて・・

こういう時は全てを包んでくれる様な壮大な何かに飢えるんです。


というわけで、素晴らしい夜景、そして僕等のパワースポット
リガビトスの丘へその何か、を求めに行くことに。

仕事を終えたあと、いつも通り「パンパンやで!」(脚が)
と嘆くタカキスを無理矢理誘って。
一人で夜中の山道を歩くのは怖いので・・・。
(家から頂上まで徒歩20分弱)

ついでに僕等の家のアイドル、トラ坊も誘ってみることに。
まさか付いて来ることなんか期待はしてなかったけど、、

保冷バッグに詰め込んだビールと僕等のアイドルを引き連れ
玄関を飛び出す。誰も居ない家にぼそっと囁く
「行ってきます」

すると闇の住人から「いってらっしゃ~い」・・・なんてね。





家の前の並木道を僕等は進む、、振り返るとトラ坊はまだ来ている。
並木道を抜け森の中へ、、まだ来ている・・ちょこちょこちょこちょこ。
森を抜け石畳の道へ・・・まだ付いてきている・・

僕等の後を追ってどこまでも付いてくるトラ坊。。か・・・かわいい・・・

中腹辺りから縄張りから離れすぎた事に不安を感じているのか、
足取りが少し鈍り鳴き始めるトラ坊。

ここまで来ると恐らく一人で帰る事は困難なのだろう。
怖くて帰りたい、でも帰れない・・といったところだと思う・・
変なとこ連れてきやがってこいつら・・って思っとったかもしれん。

そんなトラ坊にエールを送る。
「トラ坊頑張れ~!頂上まであと少し!」と僕
「お父さん達が居るから怖くないよ!」とタカキス


そんなこんなでなんとか頂上の手前まで来たのだが
風邪が強い頂上付近、ゴ~~っと不気味になる風の音に
トラ坊ギブアップ。草むらの中へ逃げ込んでしまった。
縮こまっているトラ坊をタカキスが抱きかかえてなんとか
三人仲良くゴール。

頂上に着いて、ビールをプシュっと開けたとたん
トラ坊がにゃ~~!っと鳴いて階段を駆け下りて行ってしまって
僕等が見えるギリギリのとこでにゃんにゃん鳴いている・・

しょうがないねと二人で顔を見合わせ、滞在時間およそ一分
足らずにして下山することになったリガビトス。

だが気づく。あれ憂鬱はどこへ?


探しに来た壮大な何か、はトラ坊がっちょこちょこ走りで持ってきてくれて
僕の憂鬱は僕等とトラ坊の早足に付いて来れずに途中リタイヤしたみたい。


それにしてもトラ坊今日はお疲れ様でした。
せんきゅー俺らの永遠のアイドル。


筆ゆじろす


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とらぼーのナイトライフ。

すっかり僕らの家に居着いて、毎晩ソファーマットの取り合いを
繰り広げているとらぼー。

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といっても、一日中ずうっと家でゴロゴロしている訳ではなく、
朝僕らが仕事に出る時にまだ眠気眼の彼女を起こして、
一緒に出るんです。

可哀想だとは思うんですが、このまま完全に家猫になっちゃったら
後々、外の世界でたくましく生きていけなくなる。。。
,,と、心を鬼にして、まだ寒いアテネの空のもとに放つのです。


、、あと居ない間に家ん中汚されても困るしね。。。



最近では、僕らを縄張り境界線ぎりぎりまで見送ってくれるんです


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いつものキオスク前まで、、
また後でね。

寂しそうに去って行くアイツ。




そして仕事後家の近くまで着いたら、
とらぼ〜って叫ぶと、どこからともなく、ひょっこり登場。

皆揃って玄関からただいま。


僕らは軽く寝酒をたしなみ、とらぼーは缶詰を食べて
しばしの談笑タイム、それからだんだん眠くなって、
それぞれの寝室へむかうわけです。

ところが、この時間になると必ずとらぼーはむくっと起きだし、
毎晩テラスから外へ出て行くのです。

いっつも何してんのかな〜こんな時間に。。
って二人ともだんだん気になって来て、昨日はこっそり
後をつけてみました。

早速彼女を見失い、、そこら中で呼んでも、
なかなか姿を現さない。


いい加減寒いし、らちあかないので帰ろうってなったその時、
階段の上から僕らを見下ろす一匹が。


とらぼー何しとったん〜〜って駆け寄るユジロス。
見慣れたトラ柄とちょこちょこ走り。。
やっと街灯下ではっきり見えたその姿、、、、
抱き上げようとすると、、、ち、ちち違う!
超似てるけどとらぼーじゃない。

焦る僕らに追い討ちをかける様に次は右からどうやら妊娠中と
思われるこれまたトラ柄猫。
右からは”耳をすませば”に出てた猫にそっくりなコ。
そして上から下からぞくぞくと猫達が集まって来て
総勢6匹はいたでしょうかね。


何か猫って色んな声だしますよね。
シャー、、とか威嚇の声出したり、
普段出さないめっちゃ低くて長い声だしたり、
ゴロゴロ甘える声出したり。


犬なんかよりずっと、獣っぽいっていうか。。


まだ猫初心者の僕は、いっぺんに色々な状態の猫が
目の前にいて、、正直ひきました。
猫好きの方、、すいません。。

しばらく呆然とその深夜の集会を眺めてた僕らの
横で草むらからズドンっと何か上から落ちて来た様な
音がして振り向くと、、、そこに正真正銘僕らのとらぼーが。

のそのそ歩いて来て集団の中心で高い岩に上りごろん。
結構、偉いのかな。。


ぼくらの知らなかったとらぼーの夜生活。
何だかとても遠い存在に見えました。。 なんてね。

まあ、集団はそっちのけに、僕らについて来て、無事帰宅。


野生で強く生きて欲しいけど、やっぱり家で甘えてくる
とらぼーの方がかわいいですね。

てことで、みかん置いてみたり、服着せたり、遊んでみました。


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あまりのしつこさに、ソファーマットを
諦め、次の場所を探しにいくとらぼー。







今晩は僕がマット、独り占めです。







テーブルの向こうでは、ふてくされているとらぼーと、
ウイスキーに酔ったユジロスが、仲良く寝ています。


筆 タカキス。


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ネコノチカラ。

え~、、『子はかすがい』とは申しますが。。。



~僕らの家に暮らし始めたおてんばキャット、とらぼー(♀)、
実際に家の中で寝泊まりする様になったのは、
去年末くらいからなのですが、出会いは意外や意外、
ずっと前だったんです。




何気に近所のおすましちゃんとして登場してたり。前記事


正直僕、犬は人一倍大好きなのですが、
猫はあまり得意な方ではなかったんです。




 
小学生くらいの時、
姉が猫を拾って帰って来てその猫が朝ベッド中に粗相をしてたり、
母が子供の頃飼っていた猫の怪我話等々聞かされたりしていたので
なかなか猫に対していいイメージを持つ事は難しかった。。。


そんなんで、
とらぼーとこんなに仲良しになるなんて自分でも驚き。
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特にギリシャは、もうほんと、
ビックリするくらい
そこら中猫だらけ。




まだ猫に心を開けていなかった来た当初は、、
おいおい、まじかよ~ こんなうじゃうじゃいるよ~
なんて思っちゃってましたが、
今はだいぶ慣れて、その光景が微笑ましいと思う事さえあります。

それも全てこの”子” とらぼーとの出会いが始まり。

 
最近ではすっかりなついて、ゴロゴロ、すりすり、膝でお昼寝。
むこうも僕らの帰る時間に会わせて戻って来ている模様。
僕らのたった30分の休憩もとらぼーに会うため、小走りで家へ。

 
途中にはしっかりキオスクによって
彼女の大好きなウサギさんの缶詰ゲット。


 
ウサギさんの缶詰(キャットフード)をあげて猫を喜ばせる事に、
非常~に複雑な心境になりつつも、、あの嬉しそうな顔をみたら
やめられないんです。



 
お腹いっぱいになったらまた、スースー。。。
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犬はかすがい、、、猫はかすがい、、なんて言葉があったら
夫婦間どころか、友達、同僚、、
そして海を越えて世界の皆をつなげてくれる力が
ありそうじゃないですか。
ほっと、僕らを癒してくれる、すごいパワーを持ってますね彼らは。
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ああ、実家の犬達が恋しい。。




ホームシックになった時、人恋しくなった時、いつも僕らを
慰めてくれるとらぼー。

、、、、、、、。


ほらまた、テラスのツタをつたって帰って来た。





 
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筆 タカキス。

なつくのをやめた猫。



神に少しでも近づこうと、天高く突き出た 奇岩が群立する
そのまた頂上に作られたギリシャ正教の聖地、 メテオラ。


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そこに居を構える猫たち。。

皆、そろいも揃ってガリガリ。

あばらが 浮き出て、ほっぺたもほっそり、、、いや、
むしろげっそりという表現の方が近いかな。


ここ首都アテネで、人間に食物を乞うという行為に
生きる術(容易に)を覚えた同じ種族であろう
彼(女)らとは相反して、
全く寄ってこない。


自分の体を彼らの目線まで下げそっと、近寄って行っても
彼らなりの境界線を越えた時点ですっと去って行く。

毎日、何百、何千もの観光客を見ているはずなのに、
何でこんなに人間に慣れていないのか、ただ不思議。


生まれたての子猫もたくさんいて、止まる車を見つけると
人間の横を一目散に通り抜け、暖かいエンジンの
下へ暖を求めて走って行くんです。
でもこちらへは絶対寄ってこない。





多分きっと、彼らは神の使いなんです。






アテネで、僕らからあまり出た物を簡単に得て暮らしていく事が
彼らの進化と呼べるならば、
寒くて、腹ぺこで、酸素薄い中で生活する一方の彼らは
まさに、修道士、ならぬ修道猫、か。。。


顔つきも何だか、悟ったように見えた様な見えない様な。


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下界を見下ろすかの様な長老猫。

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今アテネ、雪が降っています。

彼らはどうやって寒さを凌いでいるんだろうって
ふっと、思いました。


こんな寒い夜は、少しくらい、人間に甘えてもいいのに、ね。



筆 タカキス。
 

夜の訪問者。


轟音で流すCDの曲と曲の間、わずか数秒の間に
聞こえて来た小さな声。


ニャー、、

ん?、、、テラスに目を移すと虎柄の猫さんが
こっちをず~っと見ている。

どうやって入って来たんだろう。。

我が家のテラスは1,5階みたいな造りになっていて
外からのアクセスは殆どない筈。

流石、アナザーワールド、猫の道を通って
やって来たんでしょう。

目が合うや否や、お腹がすいた~っとにゃーにゃー。

次の瞬間にはユジロス、彼女の胃袋を満たす物を
探しにキッチンへ。

ボクの非常食ネコまんま用、GEISHAブランドの
シーチキンを惜しげも無く虎さんにあげてる~~


よ、よよよかったね猫さん


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人間に勝手に”ねこまんま”なんて名付けられちゃって、、
そりゃ彼らにも、高級シーチキンくらい食べる権利
ありますよね 



たらふく食べるだけ食べて、ろくに抱っこも
させてくれず、夜の闇へ消えて行きました

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超嫌がってる~~~





 




風邪ひくなよー



追記;ユジロスさん、お大事に 



筆 タカキス。 
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