色々な名称がついていますけど、、

行ってきました。
今年は空前のタコ大発生?
沢山釣れているようです。

エギを使う釣りものはやらないという選択肢はないので当然行きます。

タコの隠れていそうなゴロタに船を着けて、まずは仕掛けの投入です。

その前に簡単にタックルの紹介です。
今回使用したエギはエギマル4.0 freefall です。
タコ釣りは疑似餌になるエギが目立ってくれないと釣れないと聞いていたので、サイズが大きめのモノを選びました。もちろんサイズは4.5でも、5.0でもいいのですが、春イカ用に出番の多いモンスターシリーズは僕の中では貴重なので、タコ釣りに使う事は出来ません。(笑)

ロッドはSWG-BG72ultradeepです。
巻きの強さで考えた時にベイトタックルのほうが、適していると思いますが、早めに当たりを感じてかけて巻き上げれば、ボトムに張り付かれることもなく巻き上げられるので、地面から引き剥がしてさえしまえば、あとは傘を巻き上げるのと同じなので、抵抗はあるものの素直に上がって来るのです。船からの釣りなので、アプローチは完全にバーチカルな縦の釣りですから最初の引き剥がしがポイントです。もちろん専用タックルがあればそれに越した事は無いのですが、シーバスタックルでも充分可能だと思いますし、だからこそあえてのスピニングにしてみました。

ラインはPEライン1.5号とナイロンリーダー40ポンドです。その先にタコ用の2WAYスナップを結びます。

仕掛けはこのようにしました。
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タコ用の2WAYスナップにエギを二本つないで水深によって錘を調整します。この時は水深が10メートル未満でしたので10号〜15号を使用しました。

誘いの入れ方は、エギを高く上げすぎずに細かく動かす事が重要です。イメージとしては錘を立てたり寝かしたりです。
このような誘いを入れているとタコがエギにのしかかるので「コトコト」と錘を動かせていたのが動かせなくなります。その時は空振りしても良いので大きく竿はを立てて一気に巻き上げます。このタイミングで一気に地面から引き剝がさないと全てを失います。(エギ2個とスイベルはなかなか痛い)
試しに釣り上げたタコを手に吸い付かせてください。とてもじゃないが剥がせるものではありません。イカは絡みついた状況になると噛みつきにきますが、タコはそのようにはしてこないと思いますが、とにかく剥がせない。焦って引っ張ってもヌルヌルしてますしとにかく締め付けられて手が痛いです。しかし、水の中に手をつけるとあっさり手から離れていきますのでご安心を。(笑)
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イケスに普通に入れていても脱走する奴がいるので、僕は100円ショップの洗濯ネットの毛布用というものを買って持参しました。

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満面の笑み

ちなみに、釣果は昼間の方が良いようですけど、夜も場所さえうまく選べば釣れます。ランガンして釣れたところは集中しているので、繰り返し流す事です。
タコも潮が効いていると、、爆乗りです。

あー行きたいなぁ、昼間に時間がとれない。
また、報告します。

タックルデータ

ロッド
SWG-BG72ultradeep
リール
Daiwaイグジスト2500
ライン
PE1.5号
リーダー
ナイロン40ポンド
エギ
エギマル4.0freefall
スイベル
2wayスナップ