BACHIとNejiNejiの色の選択をどのようにしていくのか?が
今回のテーマです。

それぞれの色は以下のようになっています。

BACHIの色は全部で7色

01 オーロラサイダー 02 グローオレンジ 03 ケイムラクリア 
04 グローピンク 05 チャートレモン 08 誤喰ブラウン  
09 OHFワイン
ねじねじ


NejiNejiの色は同じく7色

01 オーロラサイダー 02 グローオレンジ 03 ケイムラクリア 
04 グローピンク 05 チャートレモン  06 クリアジンジャー
07 パールグロー
ねじねじ2

これらの色を可視光線下で認識できる色、光という方法で
分類してみました。ケイムラは紫外線下で反射する塗料
ですからクリアに分類をしています。

クリア系
01 オーロラサイダー03 ケイムラクリア06 クリアジンジャー  

寒色系 
08 誤喰ブラウン  09OHFワイン

暖色系 
05 チャートレモン  

グロー系
02 グローオレンジ 04 グローピンク  07 パールグロー 
ねじねじ3


ここからが本題です。

「水色の影響」
僕は夜のボートめばるゲームにおいてワームの色の
第一選択は水色で決めています。水色が澄んでいるのか
濁っているのかで大きく分類します。水色が澄んでいる
場合が一番神経を使います。澄んでいる水色はめばる
にとってはっきりとワームが見えるので最初から
目立ちすぎる色を投げると次の色への反応が悪くなる
ように思います。ですから

クリア→寒色→暖色→グロー

と投げていくことによって少しずつアピールをあげていく
ことで、より多くの個体に出会えて、結果的にはその中に
大きな個体が混じるのではと考えています。
ワームの存在は認識できるけれども目立ちすぎないない
色から順番に投げていくというイメージです。


「照明(可視光線)の影響」
続いて照明の影響を考えなければいけないと思います。
水色が澄んでいても照明によってワームの色の見え方
が変わります。港湾部ではナトリウム灯(自動車道の
トンネル中などでも使われている黄色い光)、水銀灯
(ナトリウム灯も水銀灯の仲間になるのですがここでは
町の街路灯などに使われている白い光のことを指して
います)、最近見かけるようになって来たLED灯など
があり、光の特性が少しずつ違います。
たとえばナトリウム灯の下では暖色系の光が差している
ためワームを投げる順番を入れ替えて投げる場合
もあります。暖色系の色よりも寒色系の色がシルエットが
はっきりしてより目立ちますのでアピールを徐々にあげる
という意味では

クリア→暖色→寒色→グロー

という順番で投げています。
外灯カラー


色のイメージ
黄色:白熱灯   オレンジ色:ナトリウム灯
青白色:LED灯 白色:水銀灯 

「紫外線の影響」
ここまでは照明の可視光線だけを考慮してお話をして
いますがケイムラクリアという色を使う上で、その特性
を無視するわけにはいきません。
前述のナトリウム灯、水銀灯、LED灯は少量ですが
紫外線を照射していますので紫外線に反射して発光する
ケイムラクリアはクリア系の色の中でもアピール度は高い
色と考えています。紫外線という光線は可視光線に比べて
水中での光線減弱率が低く、可視光線よりも深くまで
到達しますのでケイムラクリアはグロー並みにアピール度
の強い色なのかもしれません。使用しているとめばる
にはっきり見えていると感じるケースを経験します。

「濁り水の影響」
濁った水色についても簡単に解説します。東京湾には
流入河川が沢山あり、ほとんどの河川は護岸されて
います。道路はアスファルト舗装やコンクリートで覆われて
いるので雨天時の影響は短時間で濁りという形で現れて
きます。濁りのある中ではめばるの視覚によるターゲットの
捕捉がし難くなる事が想像できますので、何らかの方法で
ワームを目立たせなければいけないと思います。
アクションの激しいワームを使うのは選択肢のひとつですが
色という選択肢で考えたときにはアピールの強い順番に
投げていくようにしています。

グロー系→ケイムラクリア→暖色系または寒色系→クリア系

という組み立てです。
ただし濁りといっても白色濁り、茶色濁り、緑色濁りなど
様々な濁りの種類があって言葉だけで上手に説明をする
のは難しいですが、簡単な方法としてワームを水に漬けて
みて目立つ色、シルエットがはっきり見える色を優先的に
投げています。ですから濁りによって暖色系が先になるか
寒色系が先になるかは不確定です。

ワームと色



「最近心がけている事」
昔は好きな色、いい思いをした色、誰かが薦めた色、
様々な思いがあるものを信じて投げていました。
何かに偏ってしまっていた事は多くの魚を釣り損なって
いたのかもしれません。沢山釣りに出かけて色んな経験を
しました。
「潮が効かなかった」「魚がいなかった」「地合いが駄目
だった」etc,,,,,
エギにしてもワームにしてもその日、その場所の
当たりカラーは存在しています。
ある色だけに当りが・・・ ある色だけにいいサイズが・・・
現実に良くある話です。
 
僕の教訓は 
「固定観念に縛られる事なく柔軟に対応しつつ偏りや
漏れをなくす」です。

とは言っても活性の高いときは何色のワームを投げても
釣れますけどね(笑)
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