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2007年10月19日

10/19 都施設の成年向け頒布禁止の件 さらに続報

前→10/18 都施設の成年向け頒布禁止の件 続々報

Little "T" Star!という、交通系の即売会のBlogに、都産貿側とのかなり詳しいやりとりの内容が掲載されました。

この記事には、都の担当者側が、規制(というよりは確認と言った方がいいかもしれません)をするポイントだけでなく、成人向け判断の根拠を聞いた時の様子など、問題を的確に把握した上で、説明がなされています。是非一度目を通しておいてもらいたいです。某ガイドライン付き告知より問題の本質はとらえていると思います。

都産貿からの通達と当イベントの対応。

詳細は例のごとくリンクを見てもらうとして、新たな情報や注目点は、抜粋していこうと思います。

>松山で起きました事件(これはわいせつ図版の罪であり、
>成人向け同人とは一切関係ありません)をきき
>「同人誌=わいせつ的・犯罪的なもの」という印象を抱いたようです。

>のりもの関連の研究史や旅行記などが
>同人誌としてあることを知らなかったようでして
>(というか、そういうものは同人誌という認識じゃなかったらしい…)

この辺りの記述から、都の担当者がどのくらい同人誌のことを知っているかなど、想像できるかと思います。記事中で何回も触れられているように、判断基準はまだまとまっておらず流動的なのも、このあたりが理由でしょう。都の担当者側としては、おそらく、とりあえず直近のものには応急処置をして、対応基準はじっくり調べて決めていこう、というような状況だと思います。


>「名前だけでわいせつ的なことが想像できるイベントは困る」とのことです

同意せざるおえません。話は少しずれますが、最近開放的すぎる面は感じています。この件もそうですし、秋葉原の歩行者天国、こどものじかんのアニメなど、公の場にオタク文化を押し付けているといいますか、ちょっとやり過ぎと感じることは多いです。


>「私たちは法と条例の範囲内で、創作を行っている」
>「同人誌を作ることは、悪いことではない」
>これらをちゃんと説明でき、法に触れることを行わないイベント作りが
>大切かと思われます。

ここが一番肝でしょうね。この問題の発端が成人向け全面禁止だったので、強硬な印象があるんですが、そこまで強い要求はされていないのではと思います。その反面で、何らかの違法行為(猥褻部頒布や、青少年条例違反など)があれば、規制は一気に強い方面へ動いてしまうでしょう。相手の知識が少ない今だからこそ、問題が起これば印象は一気に悪化してしまいます。

これは主催側の努力も必要ですが、参加者側も全員が遵守する意思をもっていることが重要です。同人誌はイベントが売るのではなく、自分が売るものですから、責任はすべて自分にかかってきます。イベント主催者は巻き添えでしかありません。

<Blog主の方へ>
安易な引用はお断りいたします、とありましたが、取り上げさせていただきました。問題点などあれば、コメントからお知らせいただければ対処できますので、よろしくおねがいします。

次→10/20 都施設の成年向け頒布禁止の件 今日は小ネタ

increment at 23:59│Comments(0)TrackBack(1)エロ表現問題 

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1. 台東館からの通達?ルナ!  [ 馬券とヲタクの関係。 ]   2007年10月20日 17:17
わは☆らっきー♪ 成人向け頒布に関して、@++ さんにて情報がありましたので、またもやトラックバック。 その記事は、こちらです。 こちらを読んで、思った事をいくつか取り上げてみます。 ・「同人誌」という言葉の意味について いきなり、成人向け頒布からは逸脱....

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