2006年10月

2006年10月31日

Acrobat 7.0 ProでPDF/X-1aのプリフライトはどう変わったのか

6.0のプロファイルは7.0でロック解除して編集できる
 Acrobat 7.0 Proではプリフライト機能が大幅に強化された。大きく変わったのは、検証スタンプがなくなり、プリフライト結果を注釈として書き込むようになったことだろう。リポートを書き出す機能は残っているが、プリフライト結果はプリフライトウィンドウでリストして、個別の問題点は注釈として確認するようになっている。
続きを読む

2006年10月30日

▼Acroba8新機能07 [プリフライト]で変更追加された機能

 Acrobat 8 Proの印刷関係の機能のなかで、もっとも大きな変貌を遂げたのが[プリフライト]です。プリフライトの編集方法が大きく変わり、フィックスアップというPDFの編集加工機能が追加されています。まず、プリフライトウィンドウの違いをみていきましょう。
続きを読む

2006年10月27日

▼Acroba8新機能06 テキストを削除して配布する[墨消し]機能

 [墨消し]は、PDF内にテキストやグラフィックスを削除し、指定したカラーで塗りつぶすものです。PDFを公開して配布する際に、読まれたくないテキストや見られたくない画像などを[墨消し]して削除します。[墨消し]を使うと、テキストやグラフィックスは完全に削除され、回復することはできません。続きを読む

2006年10月26日

ApolloはやっぱりのAdobe製のWebブラウザですよね?

 ネバダ州ラスベガスの開発者会議「MAX 2006」でApollo関係のプレビューバージョンがリリースされたそうです。ますます噂が噂を呼びそうなApolloですが、どう考えても、ApolloはAdobeがリリースするWebブラウザです。続きを読む

[ヘッダとフッタを追加]でするノンブルの追加

 Acrobat 7.0で面白い拡張機能の1つに[ヘッダとフッタを追加]がある。[ヘッダとフッタを追加]そのものは6.0にもあったが、設定項目が追加されていて、それが結構使えそうなのである。
続きを読む

2006年10月25日

電子ブックは「Digital Editions」でどうなる?

 eBookが役目を終え、Adobe Readerに吸収された後、AdobeとMacromediaは合併しました。FlashというMacromediaの資産をどのようにAdobe製品の中で生かしていくのか、という試みの1つが「Digital Editions」でしょう。続きを読む

2006年10月24日

デジタルIDのセキュリティはどこまで使える

パスワードがわかればPDFは開く
 Acrobat 6.0のセキュリティは2種類である。パスワードによる編集と印刷の制限と、デジタルIDによるセキュリティである。パスワードのセキュリティはわかりやすい。PDFを開くときとセキュリティを外すときにパスワードが必要になる。通常はパスワードのセキュリティだけで十分だろう。
続きを読む

2006年10月21日

前言を撤回します。「クリエイティブ・印刷プロフェッショナル向けソリューション」

 アドビシステムズのサイトにある「クリエイティブプロフェッショナル向けの主な機能」について解説したページです。Acrobat 8 Proの印刷向けの機能について解説していますが、

むむっ

と唸ってしまいました。続きを読む

2006年10月20日

墨消し機能は『カトリーナ』が生みの親とはね

 アドビのAcrobatのチームは「ナレッジワーカービジネスユニット」というそうです。まえは違ったような気がしますけどね。いつから変わったのかしらん。というわけで、Acrobat 8についてのアドビ担当者のインタビューです。

続きを読む

2006年10月19日

Acrobatで画像をコピーするときのカラーマネージメント

プロファイルが埋め込まれるスクリーンショット
 スクリーンショットがなくては私は仕事ができないので、Snapz Pro Xを愛用している。Mac OS 9のときもSnapz Proは利用していたので、Mac OS Xでもお世話になっているのだ。続きを読む

2006年10月18日

PDFのファイルブラウザ、PDFキャビネットは使えるか

複数のPDFを一覧する[PDFキャビネット]
 Acrobat 7.0でもっとも便利そうな機能は、なんといっても「PDFキャビネット」ではないだろうか。PDFキャビネットはスタンダード版でも利用できるPDFのファイルブラウザである。続きを読む

Acrobat 7.0 Professional見参!

予想より早かったAcrobat 7.0 の登場
 予想を裏切って、Acrobat 7.0 Professionalが登場した。予定では来年の春から夏のはずだったが、半年ほど前倒しになった。もっとも私がそう思っただけで、世の中予想通りとはいかないのである。続きを読む

2006年10月13日

▼オブジェクト変換04 TouchUpオブジェクトツールでPDF内の画像を編集する


 PDF内の画像はTouchUpオブジェクトツールからPhotoshopで開いて編集することができます。しかし、Photoshop CS2を画像エディタに指定して開くと、保存したときに画像の位置が移動してしまいます。TouchUpオブジェクトツールで画像を開くときは、Photoshop CS2ではなく、Photoshop CSを指定して開きます。続きを読む

▼オブジェクト変換03 印刷で再現できないヘアラインの線幅を変更する


 印刷するとき線の幅が細すぎると、線が再現されません。印刷されても目視で線として判別できない場合もあります。確実に線であることがわかるようにするには、0.2〜0.25ポイント程度は必要です。Acrobatでは指定した線幅より細い線を、太い線に変換する機能があります。続きを読む

2006年10月12日

▼モバイルのベクタデータの使い道はいかに

 Adobeも次のマーケットしてモバイルを狙っているわけですね。携帯でもPDFが見れるようにするでしょうが、Flashの対応も進めていくんでしょうね。すべての携帯でPDFを閲覧させるのは、そう簡単ではありませんからね。続きを読む

▼オブジェクト変換02 PDF内の注釈を印刷できるオブジェクトに変換する

 PDF内に注釈がある場合、ほぼ間違いなくそのPDFは、印刷用のPDFでないと考えられます。つまり、校正用のPDFなので、注釈が残っているわけです。しかしもし、Acrobatで追加した注釈をそのまま印刷したいときには、どうすればいいのでしょうか。確実なのは注釈をオブジェクトに変換することです。続きを読む

▼オブジェクト変換01 グラデーションをブレンドに変換して出力する方法

 PDF内のグラデーションは、通常、スムーズシェーディングとして記述されています。スムーズシェーディングはPostScript 3で描画可能な形式ですが、一部の出力ではPDF内のスムーズシェーディングを正しく出力できないことがあります。その場合は、スムーズシェーディングをブレンドに変換したPDFを作成して出力します。なお、Acrobat 6.0 Proでも同じ方法でブレンド化できます。続きを読む

2006年10月11日

▼Acroba8新機能05 [PDFの作成]でキャプチャをPDFにする

[PDFの作成]機能は、ウィンドウのツールバーを開くと、5つのオプションしかリストされません。しかし、メニューバーを開くと、キャプチャを作成するメニューが現れます。「画面キャプチャから」「ウィンドウキャプチャから」「選択キャプチャから」のメニューを選択すると、キャプチャデータをPDFに変換できます。なお、カーソルは反映できませんが、Acrobatウインドウ以外もキャプチャ可能です。
続きを読む

2006年10月10日

▼06 コンポジットカラーをグレースケールに変換する


 カラーで作成したPDFを、グレースケールのPDFに変換しなければならないこともあります。出力機のRIPで変換することができる場合もありますが、Acrobatで変換しておくことで、グレースケール化されたときの濃度を事前に確認することができます。また、割り当てるプロファイルによって、濃度をコントロールすることもできます。続きを読む

▼05 CMYKを別のターゲットCMYKに変換する


 制作時に作業用スペースとして割り当てていたCMYKと、実際に印刷で利用するCMYKが異なってしまうことがあります。その場合は、CMYK to CMYK変換することで、見た目のカラーを維持して印刷することができます。CMYK to CMYK変換すれば、印刷機のカラースペースが異なっても、カラーマネージメントして印刷することが可能になるのです。続きを読む

2006年10月06日

▼MdN11月号にAcrobat 8 の紹介記事を書きました

  MdNの11月号が発売されました。「PRODUCTS REVIEW」に、Acrobat 8 Proの紹介記事を書きました。MdNに書かせていただくのは、久しぶりですね。続きを読む

2006年10月05日

▼Acroba8新機能04 フォームをQRコードに変換するバーコードツール

 Acrobatにはフォーム機能があります。PDFのフォームエリアに入力したテキストをインターネット経由で送信する機能です。Acrobat 8 Proにはフォームツールに[バーコードツール]が追加されています。続きを読む

2006年10月04日

▼Acroba8新機能03 そのまま埋め込める検索用インデックスファイル

 Acrobat 6.0 Pro以降の機能で、全文検索用のインデックスファイルの作成が可能になりました。検索用インデックスファイルを作成すると、PDF内のテキストが高速に検束できるようになります。

 ページ数の多いPDFでは、そのままテキスト検索すると、予想以上に時間がかかりますが、インデックスファイルを作成すると、素早いテキスト検索が可能です。Acrobat 8 Proではこの全文テキスト検索機能が強化されています。続きを読む

▼04 特色を別の特色もしくはプロセスカラーに変換する方法

 PDF内の特色を別の特色に変換することもあります。とくに2色や3色の特色で印刷する場合は、1つの特色に複数のスポットカラーデータが存在することがあります。こういう特色は、1つの特色に集約し、さらに、プロセスカラーのいずれかに変換すると出力しやすくなります。[色を置換]では、特色の網点濃度を保ったまま、別の特色に置き換えることができます。続きを読む

▼03 PDF内の特色をCMYK分解して出力する方法

 PDF内に含まれたスポットカラーは、そのまま出力して特色として印刷する場合と、CMYKに分解して出力する場合があります。PDF内にスポットカラーの指定がある場合、RIPの機能でCMYK分解を行うことが可能ですが、手間がかかるのであまり歓迎されません。Acrobat 7.0 Proでは簡単にスポットカラーをCMYKに分版することができます。続きを読む

▼02 RGBのオブジェクトをターゲットCMYKに変換する

 Windows環境のMS Wordなどから作成されたPDFは、RGBモードになっていることが普通です。また、IllustratorなどでもRGBのEPSを貼り込んで、DistillerでPDFにすると、画像はRGBのままになります。Acrobat 7.0 Proの[色を置換]機能を使うと、RGBのオブジェクトをターゲットのCMYKに変換することができます。続きを読む

▼01 オブジェクトにタグ付けされたICCプロファイルを調べる

 PDF内にICCプロファイルが埋め込まれていると、分版出力時に出力トラブルを引き起こす可能性があります。たいていの出力機のRIPでは埋め込まれたICCプロファイルを無視できますが、埋め込まれたICCプロファイルを別のカラーに変換してしまうRIPもあります。PDF内にはICCプロファイルを埋め込まないようにし、埋め込まれていても、削除しておく方がいいでしょう。続きを読む

2006年10月03日

▼Acroba8新機能02 プレビューが見やすくなったヘッダとフッタの追加

 Acrobat 7.0 Proにはありましたが、AcrobatではPDFにヘッダとフッタを追加することができます。フッタとしてページの下部にページ番号を追加することが可能です。この機能を利用すれば、PDFにノンブル(ページ番号)がなくても、あとからノンブルを追加することができます。レイアウト位置も指定可能で、右と左を使い分けることも可能です続きを読む

▼Acroba8新機能01 ファイル結合で複数PDFをパッケージ化する

 Acrobat 8 Proのメニューに「ファイルの結合」というウィンドウがあります。操作ガイドで解説される機能の1つです。PDFやPDFに変換可能なファイルを1つのPDFに結合したり、PDFパッケージ形式で1ファイルにする機能です。続きを読む

▼Acrobat 8 ProfessionalでPDFはどう変わる

 Acrobatが新しいバージョンになりました。情報解禁日が今日だったようで、いくつかのニュースサイトで取り上げられていますね。私も、ベータ版にふれる機会があり、すこしさわってみました。
続きを読む



チラシ、パンフレットの印刷会社
スポンサーサイト

メールマガジンの登録

DTPや印刷の最新の話題を解説するDTP-Sのメールマガジンの登録はこちらから(無料)。

RSS