今回は、インドネシアニュース
インドネシアの外交に関する報道を紹介します。
最初に、
昨年、中国との外交問題についてまとめた記事を・・・
インドネシアと中国との外交問題について紹介した記事です。
外交問題は、
南シナ海のリアウ諸島州ナトゥナ諸島冲で
インドネシア海軍が中国漁船を拿捕した事に起因しています。
続いて、前回の記事を
◆
インドネシア ニュース 外交関連(2月1日)
前回は、
海洋安保分野でのインドネシア日本の連携強化、
離島開発協力で円借款740億円を供与のニュースなど
紹介しました。
紹介しました。
ここからは、外国漁船拿捕のニュースなど紹介します。
◆ 外国漁船17隻を拿捕 リアウ諸島州沖などで
https://goo.gl/csx8Ee
(「じゃかるた新聞」より)
「海洋水産省は12~17日、リアウ諸島州沖などで
違法操業中の外国漁船計17隻を拿捕(だほ)、
外国人船員計74人を拘束した。いずれもインドネシア漁船の
船名を使った偽の船舶証明を使う、
新たな手口で操業していたという。」
「同省によると、17隻のうち13隻はベトナムの漁船で、
リアウ諸島州ナトゥナ諸島周辺の排他的経済水域(EEZ)で
違法操業していた。残り4隻はフィリピン漁船。
北スラウェシ州沖の領海で拿捕された。」
違法漁船の手口も変わってきています。
新たな手口への対応が求められていますね。
違法漁船にかかわるニュースを、もう一つ紹介
◆ インドネシア、違法漁船236隻を爆破 14年以降
https://goo.gl/tiwcvP
(「日本経済新聞」より)
記事によると、
「2014年10月以降、同国が拿捕(だほ)した上で
爆破処理した違法漁船は236隻に上った」
「爆破処理した236隻以外に少なくとも92隻を拿捕しており、
これらについても爆破処理の手続きを進めているという。」
スシ海洋・水産省就任後、
外国違法漁船の拿捕、爆破は国際的なニュースで頻繁に
取りあげられインパクトもありました。
ただ、今もなお形を変え
外国漁船による違法操業は続けられています。
日本もそうですが、海の財産を守る事は
国益を守る、国の大切な仕事の一つ。
今後も、注目をしていきたいと思います。
爆破処理した違法漁船は236隻に上った」
「爆破処理した236隻以外に少なくとも92隻を拿捕しており、
これらについても爆破処理の手続きを進めているという。」
スシ海洋・水産省就任後、
外国違法漁船の拿捕、爆破は国際的なニュースで頻繁に
取りあげられインパクトもありました。
ただ、今もなお形を変え
外国漁船による違法操業は続けられています。
日本もそうですが、海の財産を守る事は
国益を守る、国の大切な仕事の一つ。
今後も、注目をしていきたいと思います。
ここまでお読みいただき
Terima kasih
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