インドネシアでの仕事

零細企業の人間が、インドネシアでの仕事に挑み 学んだ事、身に付いた事、 愛すべきインドネシアの人たちの事など、紹介していきます。 出張、仕事にかかわる事を、ほぼ全て自分でやっています。 これからインドネシアで仕事をされる方、 今、インドネシアで仕事をされている方、 インドネシアに観光に行かれる方々に 少しでも、お役に立てると嬉しいです!

2017年03月


今回は、インドネシアニュース

インドネシアの外交に関する報道を紹介します。


最初に、
昨年、中国との外交問題についてまとめた記事を・・・


インドネシアと中国との外交問題について紹介した記事です。

外交問題は、
南シナ海のリアウ諸島州ナトゥナ諸島冲で
インドネシア海軍が中国漁船を拿捕した事に起因しています。
 

続いて、前回の記事を

◆ 
インドネシア ニュース 外交関連(2月1日)

前回は、
海洋安保分野でのインドネシア日本の連携強化、
離島開発協力で円借款740億円を供与のニュースなど
紹介しました。 

漁船

ここからは、外国漁船拿捕のニュースなど紹介します。

◆ 外国漁船17隻を拿捕 リアウ諸島州沖などで
https://goo.gl/csx8Ee
(「じゃかるた新聞」より)

「海洋水産省は12~17日、リアウ諸島州沖などで
違法操業中の外国漁船計17隻を拿捕(だほ)、
外国人船員計74人を拘束した。いずれもインドネシア漁船の
船名を使った偽の船舶証明を使う、
新たな手口で操業していたという。」

「同省によると、17隻のうち13隻はベトナムの漁船で、
リアウ諸島州ナトゥナ諸島周辺の排他的経済水域(EEZ)で
違法操業していた。残り4隻はフィリピン漁船。
北スラウェシ州沖の領海で拿捕された。」


違法漁船の手口も変わってきています。
新たな手口への対応が求められていますね。


違法漁船にかかわるニュースを、もう一つ紹介

◆ インドネシア、違法漁船236隻を爆破 14年以降 
https://goo.gl/tiwcvP
(「日本経済新聞」より)

記事によると、

「2014年10月以降、同国が拿捕(だほ)した上で
爆破処理した違法漁船は236隻に上った」

「爆破処理した236隻以外に少なくとも92隻を拿捕しており、
これらについても爆破処理の手続きを進めているという。」


スシ海洋・水産省就任後、
外国違法漁船の拿捕、爆破は国際的なニュースで頻繁に
取りあげられインパクトもありました。

ただ、今もなお形を変え
外国漁船による違法操業は続けられています。

日本もそうですが、海の財産を守る事は
国益を守る、国の大切な仕事の一つ。 

今後も、注目をしていきたいと思います。


ここまでお読みいただき

Terima kasih





◆ インドネシアでの仕事で勉強になった書籍シリーズ(広告)


久しぶりの投稿です。

今回は、インドネシアニュース

インドネシア人(特に男性)の生活の一部、
サッカー関連のニュースです。


まず、これまでに紹介しました
インドネシアのサッカーに関する記事を・・・

◆ インドネシアあるある4(サッカー大好き)
ヨーロッパの4大リーグ
(イングランド、スペイン、ドイツ、イタリア)が
インドネシアで大人気である事を紹介しました。

直近のニュースとしては、下記を紹介しました。
インドネシア ニュース サッカー関連(2月6日)

サッカー大統領杯のニュースなど、紹介しました。 

スタジアム

今回、日本とインドネシアに関わる
サッカーのニュースを紹介します。

◆ コーチを1年間派イ FC東京 
長期指導で若手育成 Jリーグ初 

https://goo.gl/YBDhLh
(「じゃかるた新聞」より)

記事によると、

「日本のプロサッカーチーム「FC東京」を運営する
東京フットボールクラブ(東京都江東区)が
東ジャカルタのサッカーアカデミーと提携し、
6月から1年間、コーチ1人を同アカデミーに派遣する。」

「東京フットボールクラブの藤原兼蔵新規事業部長(42)
は、初の長期派遣先をインドネシアに決めた理由を
「世界4位の人口とサッカー人気、日系企業と日本人の
多さに加えて、他のJリーグ所属チームが未進出で
親日的な点。今後5~10年で、サッカーが
確実に発展すると確信している」と説明する。」

とあります。


日本で、jリーグが始まる前には、
ドイツから、デットマール・クラマー氏が訪日し、
日本サッカーの基本をつくってくれました。
日本サッカーの父とも呼ばれる程、
日本サッカーの黎明期で果たした役割は大きかったです。

クラマーさんの事はこちらを
→ https://goo.gl/ByMofN(Wikipediaより)

インドネシアでのサッカービジネスや、
インドネシアの増大する人口だけでなく、
インドネシアのサッカー、
サッカーを通じた子どもたちへの教育などにも
力を注いでくれると嬉しいですね。

クラマーさんが残した名言
” サッカーは子どもを大人にし、大人を紳士にする。”

こういった考え方も伝えて欲しいですね。


サッカーを通したコミュニケーションは、
アウトブレイクにもなり、関係を深めるツールともなります。
今後も、政治、経済などの動きと共に注目していきます。


今回は、このあたりで。

Terima Kasih

 

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