今回は、インドネシアニュース
インドネシアの
セブンイレブン全店閉店のニュースなどは
これまでにお伝えしてきました。
記事の中では、閉店の理由として3点挙げられていました。
- ライバルの急伸
- 飲酒規制
- 日本との連携不足
https://goo.gl/5xYAhx
閉店の理由として、特に飲酒規制、酒類の販売規制が
主な要因であるとの記事を紹介しました。
◆ インドネシア、セブンイレブン全店閉店(7月15日)
インドネシアへ移転のニュース、
閉店を惜しむ声を中心に紹介しました。
インドネシアニュース、コンビニ事情(8月19日)
東南アジアの地場コンビニについて紹介しました。

今回はセブンイレブン撤退の理由、アルコール規制について
◆ セブン-イレブンも撤退!
インドネシアの日系コンビニ大苦戦の最大要因。
アルコール販売規制のいま
https://goo.gl/gu6Mfj
(「ハーバー・ビジネス・オンライン」より)
記事によりますと・・・
「「セブン-イレブン」が2017年6月末に完全撤退し、既存店約200店は
全てローカルコンビニへ変わり、セブン-イレブンより前には
「ミニストップ」も撤退。その要因の一つだと言われているのが、
アルコール販売規制だ。実は、インドネシアではアジアでもっとも
厳しいアルコール販売規制を行っているのである。」
とあります。
アルコール規制後、売上が20%ダウンした店舗の例なども
紹介されています。
セブンイレブンの撤退はアルコール規制も大きいと思いますが、
店舗面積規制も大きかったように思います。
現地企業にはない規制ですので、
セブンイレブンにとっては、
出店エリアが限られる事、
固定コストが高くなってしまう事、
このあたりも大きかったと思います。
記事では、アルコールの購入が難しくなったことでの
現地在留邦人の嘆きも紹介されています。
私の場合、
現地ではイスラムの方と行動を共にする事が大半で、
彼らの考え方を聞き、行動を見ていると
自分自身もアルコールを飲みたい気持ちが無くなります。
郷に入れば郷に従え、ではないですが、
そうする事で、彼らの見る目も変わりました。
どこまで自分をローカライズ化させるかは
仕事の種類や考え方にもよりますが・・・。
ここまで、読んでいただき、
仕事の種類や考え方にもよりますが・・・。
ここまで、読んでいただき、
Terima kasih