インドネシアでの仕事

零細企業の人間が、インドネシアでの仕事に挑み 学んだ事、身に付いた事、 愛すべきインドネシアの人たちの事など、紹介していきます。 出張、仕事にかかわる事を、ほぼ全て自分でやっています。 これからインドネシアで仕事をされる方、 今、インドネシアで仕事をされている方、 インドネシアに観光に行かれる方々に 少しでも、お役に立てると嬉しいです!

2018年01月


今回は、インドネシアニュース

インドネシア 高速鉄道事業 関連のニュースです。


まず、昨年からの大きな流れについて、

こちらがきっかけになっています。
→  高速鉄道事業、反テロ法違反など


前回のニュースは、こちら
→ インドネシア 高速鉄道事業(1月19日)

前回、インドネシアの高速鉄道事業のニュース
について紹介をしました。

工事5

今回も、高速鉄道事業ニュースを紹介します。

◆ 新駐インドネシア大使、高速鉄道事業を視察
https://goo.gl/yp9fdV
(「Sankei Biz」より)

記事によりますと・・・

「中国新聞社によると、新任の駐インドネシア中国大使である
蕭千氏は先ごろ、インドネシア西ジャワ州を訪問し、
ジャカルタ-バンドン高速鉄道プロジェクトを現地視察するとともに、
中国側のスタッフをねぎらいに訪れた。」

と、同時に、
「中国の全てのシステムを結集させて成功させる」と、
強い意気込みを感じるコメントもあります。

新しい大使就任で動きが変わるでしょうか。注目です。


別記事も紹介します。

◆ インドネシア高速鉄道に新たな問題、請け負った中国は引くに引けず
https://goo.gl/zSQeQR
(「Record China」より)

記事内容は、表題の通りで前回内容とほぼ同じですが、
インドネシア国内の反応に対して、
中国側が困惑していると伝えられています。


報道する国、報道機関によって
様々な報じられ方があります。


インドネシアで仕事をする身としては、
インドネシアのインフラが充実するのは大歓迎ですので
うまく進んで欲しいのですが・・・。


引き続き、注視していきます。


今回は、このあたりで。

ここまでお読みいただき

Terima kasih






今回は、インドネシアニュース

インドネシア 高速鉄道事業 関連のニュースです。


まず、昨年からの大きな流れについて、

こちらがきっかけになっています。
→  高速鉄道事業、反テロ法違反など


前回のニュースは、こちら
→ インドネシア 高速鉄道事業(1月13日)

前回、インドネシアの高速鉄道事業のニュース
について紹介をしました。

不透明

今回も、高速鉄道事業ニュースを紹介します。

◆ 遅々として進まないインドネシア高速鉄道、大統領も不満を抱く? 
https://goo.gl/4CDA7r
(「Searchina」より)

記事によりますと・・・

「インドネシア国内のメディアが、ジャワ島のプロジェクトは
「停滞している」、「前進していない」と報じる」

「ウィドド大統領がプロジェクトの進展に「不満」を
抱いている可能性もある。 」

とあります。

前回と同じニュースソースですが、
中国側の報道です。

事業が進んでいないことに対して、
インドネシア側の反応を中心に報じられています。


ジョコウィ大統領も出席をした起工式から、
約2年が経ちますが、遅々として進んでいない現状・・・

政権は約50兆円のインフラ開発を公約に掲げていて、
ジャカルタ、バンドン間の高速鉄道もそのひとつ。


次の選挙が来年に迫っていますので、
このままの状態が続けば、
対立候補から対立軸として突っ込まれる可能性大ですね。

ジョコウィ大統領の焦りも理解できます。


インドネシアで仕事をする身としては、
インドネシアのインフラが充実するのは大歓迎ですので
うまく進んで欲しいのですが・・・。


引き続き、注視していきます。


今回は、このあたりで。

ここまでお読みいただき

Terima kasih






今回は、インドネシアニュース

コモドドラゴンとクジラ 
など動物に関するニュースを紹介します。

インドネシアの動物に関わるニュースは
これまでも紹介をしました。

過去の記事はこちらを・・・

インドネシア ニュース 巨大生物発見(5月13日)
インドネシアニュース、コモドオオトカゲ (8月12日)
インドネシアニュース 友好のパンダ、コモドオオトカゲ (10月30日)


さすがのインドネシアです。
動物についても色々なニュースに触れる事ができます。

コモドドラゴン

そして、今回は コモドドラゴンとクジラのニュース

◆ 前年比微増の3013匹に、昨年末現在の生息数 コモドドラゴン 
https://goo.gl/8sqPCG
(「ジャカルタ新聞」より)

「東ヌサトゥンガラ州コモド国立公園のコモドオオトカゲ(コモドドラゴン)
の生息数は、2017年末現在で3013匹で、前年末から微増した。
野生個体の絶滅が危惧されているが、生息数は安定しており、
当面のところ絶滅の危険性はないという。」

コモドだけでなく各地域での生息数も紹介されています。
地域によっては個体数が増えてきているなど、
絶滅の危険性は薄れているようです。


昨年の、動物関連の別のニュースを紹介します。

◆インドネシアでクジラ12頭座礁、住民らが救出にあたる
https://goo.gl/mgVFML
(「毎日新聞」より)

昨年、11月アチェ州の海外に
マッコウクジラが座礁したニュースです。

巨大なマッコウクジラが、
12頭も・・・

すさまじい光景です。


動物に関しても、
知れば知る程、深いインドネシア。


今回はこのあたりです。

ここまでお読みいただき

Terima kasih






今回は、インドネシアニュース

インドネシアの外交に関する報道を紹介します。

最初に、
一昨年、中国との外交問題についてまとめた記事を・・・


インドネシアと中国との外交問題について紹介した記事です。

外交問題は、
南シナ海のリアウ諸島州ナトゥナ諸島冲で
インドネシア海軍が中国漁船を拿捕した事に起因しています。
 

続いて、前回の記事を

インドネシアニュース 中国との外交

前回は、1月9日の記事。

中国との外交を中心に紹介しました。

漁船

今回も、インドネシアの外交関連のニュースを紹介します。

◆ インドネシアの密漁船爆破「もう十分」政権内で異論
https://goo.gl/Kx6Azy
(「朝日新聞」より)

記事では、

「インドネシアが違法漁業への「見せしめ」として進める
外国密漁船の拿捕(だほ)後の爆破処理について、
ルフット海事調整相が「もう十分だ」と批判し、
中止する方針を示した。ところが、直接の担当である
スシ海洋水産相は「爆破は効果的だ」と反発。密漁対策の
かじ取りが定まらない事態になっている。」


スシ海洋水産相就任後、けっこう派手にやってきました。
360隻の密輸船を爆破したともあります。

一方、爆破された側の国からは抗議もあり、
ルフット海事調整相やカラ副大統領から、
「もう、いいのでは・・・」との意見が上がっていると。

ただ、スシ大臣としては、大統領令ならいざ知らず
効果も上がっていることから、簡単には引きません。

密輸による被害額は、毎年約2兆2千億にも上るともあり、
大統領の判断が待たれるところです。


外交に関わる、別記事も紹介します。

◆ 南シナ海問題で「努力」インドネシア外相
https://goo.gl/8PqE47
(「産経ニュース」より)

記事では、

インドネシアのルトノ外相は9日、東南アジア諸国連合
(ASEAN)の一部加盟国と中国が領有権を争う
南シナ海問題の解決に向けた「行動規範」について
「実践的で効果的な規範になるようインドネシアは
積極的に努力する」と述べた。



時間を要している問題ですね。
お互い、引くに引けない問題、
こちらは、まだまだ解決には至らないでしょう。


外交、政治の動きは社会、経済にも繋がりますので 
注目し続けます。

ここまでお読みいただき

Terima kasih





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今回は、インドネシアニュース

バリ島 噴火 についてです。

まずは、前回の関連記事を・・・


1月6日の記事です。

前回は、バリ島 アグン山の噴火後、
観光客減による、経済損失が大きい状況、
ジョコウィ大統領が安全宣言を出した
ニュースなど紹介しました。

ジャングル

今回も、バリ島関連のニュースなどを紹介します。

◆ バリ島火山がまた噴火
https://goo.gl/zPgrPZ
(「産経ニュース」より)

記事では、

「インドネシア火山地質災害対策局は11日、火山活動が続く
バリ島東部アグン山(標高3千メートル超)が噴火したと
明らかにした。噴煙の高さは山頂から約2500メートルまで上った。
人的被害はなく、バリ国際空港は通常通り運航している。」


昨年末に安全宣言がありましたが、
まだまだ落ち着かないですね。

「山頂から6キロの範囲に設定された立ち入り禁止区域外は
安全だとしている。」

ともありますが、油断はできないですね。
十分、注意しましょう。


もう一つ、別のニュースを

◆ ガルーダ・インドネシア、1月下旬に
関西/デンパサール線で4往復便を運休
https://goo.gl/7JVy7P
(「Fly Team」より)

記事では、

「ガルーダ・インドネシア航空は2018年1月、運航計画の変更により、
関西/デンパサール線を一部運休します。」


とあります。

理由の記載がありませんので、
噴火との関連があるかどうか分かりませんが・・・

関西空港からデンパサールは、
いつも満席近くでしたので、
どうなんでしょうか。

関西空港からジャカルタ便は空席が目立ち、
この数年で、直接便も減ってきています。

時間は要しますが、
関西空港→デンパサール→ジャカルタ移動もよくしています。

これ以上、便が悪くなるのは残念ですね。
どうなるか、注視します。


今回はこのあたりで。

ここまでお読みいただき

Terima kasih





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