インドネシアでの仕事

零細企業の人間が、インドネシアでの仕事に挑み 学んだ事、身に付いた事、 愛すべきインドネシアの人たちの事など、紹介していきます。 出張、仕事にかかわる事を、ほぼ全て自分でやっています。 これからインドネシアで仕事をされる方、 今、インドネシアで仕事をされている方、 インドネシアに観光に行かれる方々に 少しでも、お役に立てると嬉しいです!

2018年03月


今回は、インドネシアニュース

インドネシア 高速鉄道事業 関連のニュースです。


まず、昨年からの大きな流れについて、

こちらがきっかけになっています。
→  高速鉄道事業、反テロ法違反など


前回のニュースは、こちら
→ インドネシア 高速鉄道事業(3月6日)

前回、インドネシアの高速鉄道事業のニュース
日本と中国の比較などについて紹介をしました。

線路2

今回も、高速鉄道事業ニュースを紹介します。

◆ 開業目標1年先送り バンドン高速鉄道 土地収用まだ56%
https://goo.gl/QTvxs6
(「じゃかるた新聞」より)

記事によりますと・・・

「ジャカルタ~バンドン間の高速鉄道計画で、
高速鉄道インドネシア・中国(KCIC)のドゥウィ・ウィンダルト
社長代行は21日、当初2019年としていた開業目標を2020年に
1年先送りすると明らかにした。」

起工式から2年以上が経ったが、
工事の進ちょく率は5%にとどまっている。


発表が、遅いくらいですね。

土地収用が約半分、
工事の進捗率は、5%・・・。


開業は、1年先送り程度の遅れで済まない様子です。

これが、次期大統領選にどのような影響を及ぼすか・・・。


高速鉄道事業 関連で別の記事を紹介します。

◆ インドネシアが高速鉄道建設で中国を選んだ理由、それは・・・
https://goo.gl/ty2BuH
(「グノシー」より)

「当時の駐インドネシア中国大使が中国案が採用された理由として
「国家戦略」、「中国高速鉄道の実力」、そして、「中国側の誠意」
という3つを挙げていたことを紹介し、
決して価格が安いからではないと主張した。 」

なるほど。

日本での報道とは全く異なります。

正しい、正しくないは別として
国や報道機関による主張、報道の違いを感じ、
情報を収集することは必要と感じます。


前回も書きましたが、

インドネシアで仕事をする身としては、
インドネシアのインフラが充実するのは大歓迎ですので
うまく進んで欲しいのですが・・・。


引き続き、注視していきます。


今回は、このあたりで。

ここまでお読みいただき

Terima kasih






今回は、インドネシアニュース

オランウータン、スマトラトラ
に関するニュースを紹介します。


インドネシアの動物に関わるニュースは
これまでも紹介をしました。

過去の記事はこちらを・・・

インドネシア ニュース 巨大生物発見(5月13日)
インドネシアニュース、コモドオオトカゲ (8月12日)
インドネシアニュース 友好のパンダ、コモドオオトカゲ (10月30日)
インドネシア ボルネオ島のオランウータン(2月20日)

インドネシア街並み

さすがのインドネシアです。

動物についても色々なニュースに触れる事ができます。
今回も、動物に関するニュースです。

そして、今回は オランウータン、スマトラトラ のニュース

◆ ペットとして飼育のオランウータン救出
https://goo.gl/ansh56
(「AFP」 より)

記事によりますと、

「 インドネシア・ボルネオ(Borneo)島の西カリマンタン
(West Kalimantan)州で、木製の狭いおりに入れられてペットとして
飼育されていた、ボルネオオランウータンの子ども「ウトゥ(Utu)」
と「ジョイ(Joy)」が、環境活動家らによって救出された。」

この2週間で3頭目の保護です。

これまでにも、オランウータンに関する記事は
紹介してきました。

地元の住民にとっては農作物を荒らされる
害獣でしかない・・・

自然と隣接する地域が、多いインドネシア。

第三者的なものの見方は通用しない世界でもあります。


スマトラトラのニュースも紹介します。

◆ボニタ」を捕獲せよ リアウ州 住民襲ったスマトラトラ
https://goo.gl/dGCvg3
(「じゃかるた新聞」より)

記事によると、

「リアウ州インドラギリ・ヒリル県プランギラン郡で住民2人を
襲い殺した野生のスマトラトラの捕獲作戦が続けられている。
トラは「ボニタ」と命名され、森林破壊や泥炭火災によりすみかを
奪われた被害者でもあるとして、森林生態系保護を見直す声も上がっている。」

記事内では、
トラも被害者であると紹介されています。


今回のオランウータン、スマトラトラの事件も
前回お伝えした事と同じく人間の開発が主な原因です。

地域での生活や被害にあった方々の事を考えると
簡単に共存を、とも言えませんが・・・


今回はこのあたりで。

ここまでお読みいただき

Terima kasih








今回は、インドネシアニュース

スマトラトラ
に関するニュースを紹介します。


インドネシアの動物に関わるニュースは
これまでも紹介をしました。

過去の記事はこちらを・・・

インドネシア ニュース 巨大生物発見(5月13日)
インドネシアニュース、コモドオオトカゲ (8月12日)
インドネシアニュース 友好のパンダ、コモドオオトカゲ (10月30日)
インドネシア ボルネオ島のオランウータン(2月20日)


さすがのインドネシアです。

動物についても色々なニュースに触れる事ができます。
今回も、動物に関するニュースです。

広い土地

そして、今回は スマトラトラ のニュース

◆ スマトラトラに襲われ男性死亡
https://goo.gl/r52nUo
(「AFP」 より)

記事によりますと、

「 インドネシア・スマトラ(Sumatra)島リアウ(Riau)州の
辺境の村で、男性が希少動物のスマトラトラに襲われ死亡した。
当局が11日、明らかにした。
スマトラトラに人が襲われ死亡した事故は今年2件目。」

とあります。

残念なニュース、ご冥福をお祈りします。

自然と隣接する地域が、まだまだ多いインドネシア。
スマトラでの不幸な事件。


トラに関する不幸なニュースは、まだあります。

◆住民襲った希少なトラ、内臓取られてつるされる
https://goo.gl/SrgCp2
(「jiji.com」より)

記事によると、

「インドネシア・北スマトラ州の村で、住民を襲った
希少動物のスマトラトラが殺され、内臓を取り出されて
建物の天井からつるされる出来事があった。」

インドネシアではパーム油農園の開発を目的とした熱帯雨林の
伐採などによって動物の生息地が脅かされており、人間との接触が
身近になった故に衝突が頻発しているという。

とあります。

今回のスマトラトラの事件も
前回お伝えした事と同じく人間の開発が主な原因です。

簡単に共存を、とも言えませんが・・・


今回はこのあたりで。

ここまでお読みいただき

Terima kasih






今回は、インドネシアニュース

インドネシア 高速鉄道事業 関連のニュースです。


まず、昨年からの大きな流れについて、

こちらがきっかけになっています。
→  高速鉄道事業、反テロ法違反など


前回のニュースは、こちら
→ インドネシア 高速鉄道事業(1月22日)

前回、インドネシアの高速鉄道事業のニュース
について紹介をしました。

jakarta風景

今回も、高速鉄道事業ニュースを紹介します。

◆ インドネシア高速鉄道計画にみる「日本の良心」と
「中国の狡猾」どちらが信用できるか
https://goo.gl/adHfpv
(「産経ニュース」より)

表題どおりの記事の方向性です。

記事によりますと・・・

「ジョコ氏は来年4月に大統領選を控える。今年6月には前哨戦となる
主要州の知事選挙もある。「19年の高速鉄道開業」を手柄公約に
引っさげて選挙戦を有利に進めたい思惑だった。けれども、それも夢と消えた。」

と、同時に、

「反面、日本が円借款で支援するパティンバン港開発やジャカルタの
大量高速輸送システム(MRT)構築は大統領選前の完成が見込まれる。
特にパティンバン港は5月に着工し、19年3月に部分開港するプランを
日本政府がはっきりと伝えている。」

中国、日本両国の取組姿勢の違いについて記載しています。

かなり、日本寄りの記事ではあります。

インドネシア政府も、そこまで中国の動向を
読めていなかった訳ではないとは感じています。

とはいえ、現状は工期は大幅に遅れていて、
開業時期も大きくずれ込んでいます。

これが、次期大統領選にどのような影響を及ぼすか・・・。


高速鉄道事業 関連で別の記事を紹介します。

◆ 中国高速鉄道を選んだインドネシアを皮肉った日本の漫画家、
やり過ぎて謝罪に追い込まれる
https://goo.gl/SzE4mU
(「Record China」より)

「人民日報は、中国企業が受注したインドネシア高速鉄道プロジェクトの
停滞を風刺する漫画をSNSに掲載した日本人が、謝罪に追い込まれたと伝えた。 」


表現が過激すぎましたね。

言わんとしている事は、
分からなくもないですが、
インドネシアの方々を敵に回すような表現になっていました。

残念です。


インドネシアで仕事をする身としては、
インドネシアのインフラが充実するのは大歓迎ですので
うまく進んで欲しいのですが・・・。


引き続き、注視していきます。


今回は、このあたりで。

ここまでお読みいただき

Terima kasih






今回は、インドネシアニュース

インドネシア国内のニュースを紹介します。
まずは、これまでのニュースを紹介。

◆ インドネシアニュース パンクロックの取り締まり


今回も、インドネシアのニュースを紹介します。

 組織

まずは、こちらのニュースから

◆ インドネシアで「麻薬緊急事態」──
今年2カ月で昨年を超える押収量に 
https://goo.gl/B9Sg42
(「Newsweek」より)

記事によりますと、

「インドネシアの麻薬問題が深刻化、取り締まりにあたる国家麻薬委員会
(BNN)長官は「麻薬緊急事態である」と宣言した。
ジョコ・ウィドド大統領も「抵抗する麻薬犯は現場で射殺することを
躊躇するな、特に外国人には容赦なく発砲せよ」と指示している。」


けっこう、過激です。


「2018年1~2月の2カ月間で押収された覚せい剤などはすでに3トンを越えて
おり、2017年1年間の総押収量2トン、2016年の同1.1トンを大きく上回る。」


とくに、外国人、芸能人が多いと記載があります。

たしかに、麻薬に関するニュースは
しょっちゅう、報じられています。


少し前のニュースですが、こちらも紹介。

◆ 大麻1.3トンを押収 西ジャカルタ署6人逮捕
https://goo.gl/eDYh87
(「じゃかるた新聞」より)

「西ジャカルタ警察署は2017年12月31日~18年1月1日にかけ、
アチェ州からジャカルタ特別州へ大麻1.3トンを運んでいた
インドネシア人の男3人など計6人を、麻薬取締法違反の容疑で逮捕した。
同署は4日に発表し、押収した1.3トンの大麻を公開した。」


押収した大麻の量がすごいですね。

インドネシアと日本を移動する際は、
麻薬に関する注意を、よく聞かされます。

知り合いにお願いされても、
気安く持ち運びを請け負わない事。

海外、特に東南アジアでは
決して他人事ではないニュース。

お互い気を付けましょう。

あらためて。


ここまでお読みいただき

Terima kasih





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