インドネシアでの仕事

零細企業の人間が、インドネシアでの仕事に挑み 学んだ事、身に付いた事、 愛すべきインドネシアの人たちの事など、紹介していきます。 出張、仕事にかかわる事を、ほぼ全て自分でやっています。 これからインドネシアで仕事をされる方、 今、インドネシアで仕事をされている方、 インドネシアに観光に行かれる方々に 少しでも、お役に立てると嬉しいです!

2018年06月


今回は、インドネシアニュース


バリ島 アグン山 噴火 についてです。

まずは、前回の噴火関連記事を・・・


前回は、2月21日に紹介しました。
その前は、バリ島の火山噴火について紹介しました。

◆ インドネシアニュース バリ島噴火、その後

バリ島 アグン山がの噴火による経済的な影響、
警戒レベルを引き下げたニュースなど紹介しました。

アジアの夕焼け

今回は、バリ島アグン山 噴火 のニュースを紹介します。

◆ バリ島で噴火、48便運休し観光客が足止め
https://goo.gl/qVVydh
(「読売新聞」より)

記事では、

「インドネシア中部バリ島のアグン山(3031メートル)が
28日深夜に噴火した。バリ島のングラ・ライ国際空港は一時閉鎖され、
インドネシア運輸省によると、少なくとも48便が運休し、
多くの観光客が空港に足止めされた。」

バリ島の噴火は、昨年にもあり、
長期間にわたり観光業などに影響を及ぼしてきました。

再び注意が必要ですね。

同じ事象で、別のニュースを


◆ バリ国際空港が一時閉鎖 インドネシア、アグン山噴火で
https://goo.gl/RLL6ru
(「産経ニュース」より)

記事では、

アグン山は昨年9月以降、火山活動が活発化し、同年11月に
約半世紀ぶりに噴火。この影響でバリ国際空港は2日半にわたり閉鎖され、
多くの観光客に影響が出た。


とあります。


幸いにも、死傷者は出ていないとの事ですが、
十分に注意していきたいですね。

日本と同じく、火山大国のインドネシア。

今後も、情報収集、注視します。


今回はこのあたりで。

ここまでお読みいただき

Terima kasih







今回は、インドネシアニュース

インドネシアの外交に関する報道を紹介します。

最初に、
一昨年、中国との外交問題についてまとめた記事を・・・


インドネシアと中国との外交問題について紹介した記事です。

外交問題は、
南シナ海のリアウ諸島州ナトゥナ諸島冲で
インドネシア海軍が中国漁船を拿捕した事に起因しています。
 

続いて、前回の記事を

◆ インドネシアニュース 外交(2月17日)

前回は、中国、アメリカとの外交についての
ニュースを紹介しました。

外交写真

今回も、インドネシアの外交関連のニュースを紹介します。

◆ 政府、インドネシアに25億円支援へ 中国牽制する狙い
https://goo.gl/PwkhXH
(「朝日新聞」より)

記事では、

「インドネシアの首都ジャカルタを訪問した河野太郎外相は25日、
ルトノ外相らと会談し、南シナ海などの離島開発を支援するとして、
同政府に25億円を無償資金協力することで合意した。」

「漁港や市場の整備を皮切りに、海洋進出で緊張関係にある中国を
牽制(けんせい)する狙いがある。」


外交ですね。
一つの行動に対して、幾つもの狙いを感じます。

インドネシアとしては、
自国の環境を元に複数国から有利な条件を引き出す。
王道ですね。


同ニュースでの別記事を紹介します。

◆離島開発に25億円供与 日インドネシア外相  
https://goo.gl/42aj43
(「日本経済新聞」より)

記事では、

インドネシアのジョコ政権は「海洋国家構想」を掲げ、
国内で約1万7千ある島を海路で結び経済発展を促すとともに、
海洋権益を守る政策を進めている。河野氏は共同記者会見で
「日本の『自由で開かれたインド太平洋戦略』とのシナジー(相乗効果)
を追求する」と述べ、海洋分野での協力を強化すると述べた。


「日本が開発を支援するのはマラッカ海峡のインド洋側の入り口に
位置するサバン(アチェ州)や太平洋に面するモロタイ(北マルク州)など。
いずれも海洋交通の要衝となる戦略的な位置にある。」

軍事、経済においての要衝ですね。

最後に、もう一つ別記事を紹介します。

漁船

◆離島開発に25億円供与 河野外相来イ 海洋分野協力、具体化へ 
https://goo.gl/vPXXz4
(「じゃかるた新聞」より)

記事より、

「ジョコウィ大統領は河野外相との会談後、国連総会で、インドネシアの
国連安全保障理事会の非常任理事国選出に対する日本の支援に謝意を表明。
ことしが国交樹立60周年を祝う日イ両国にとって特別な年であるとした上で、
戦略的パートナーとしてさまざまな分野での協力関係を強化したいと話した。」

60周年、いいタイミングと言えますね。

「テロ対策への支援も行っていく方針を表明。また、年内に日本で外務・防衛の
担当閣僚会議(2プラス2)を開くため日程調整に入ると明らかにした。」

これは、是非進めて欲しいですね。


外交、政治の動きは社会、経済にも繋がりますので 
注目し続けます。

ここまでお読みいただき

Terima kasih





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今回は、インドネシアニュースです。

レバラン明けの時期、テロ活動に対する警戒・注意は、
より一層心掛けることが必要です。

インドネシア国内での、この種の事件は
これまで記載してきました。

ジャカルタ 自爆テロ関連

イスラム国(IS)関連


に関連するニュースです。


最初に取り上げたのが、
一昨年(2016年)1月14日ジャカルタでの事件発生
 ジャカルタテロ 関連のニュース


直近の関連する記事は、こちらを
インドネシアニュース 自爆テロ関連(6月20日)


前回は、スラバヤ、スマトラでおきた自爆テロに関する
ニュースを紹介しました。
レバランあけですが、まだまだ注意が必要です。
 
IMG_3754

今回は、このニュース記事の発端となった、
2年前のジャカルタ 自爆テロ 
に関わるニュースを紹介します。

過激派指導者に死刑=自爆テロを首謀
(「msn」より)

記事によりますと、

「インドネシアのイスラム過激派組織
「ジャマ・アンシャルト・ダウラ(JAD)」の指導者で、自爆テロを
首謀するなどの罪に問われたアマン・アブドゥルラマン被告(46)に対し、
南ジャカルタ地裁は22日、死刑を言い渡した。判決が新たなテロを
誘発する恐れがあり、警察は警戒を強めている。」

とあります。

今回の判決によるテロにも要注意です。

関連ニュースを紹介します。

外交

◆インドネシア、過激派指導者に死刑判決 複数のテロに関与 
https://goo.gl/iWhv85
(「日本経済新聞」より)

この記事では、

「判決によると、アマン被告は過去9年間にわたり、
JADの構成員などに異教徒を暴力で排斥するなどの過激な思想を説いて
テロ事件を実行させ、多数の死傷者を出した。」

「8月にはジャカルタとスマトラ島パレンバンでアジアのスポーツの祭典
「アジア競技大会」が開かれるほか、10月にはバリ島で国際通貨基金(IMF)
・世界銀行総会も開かれる。警察や国軍を動員し、10万人規模で警備する案も
出ている。国際的なイベントを控え、ジョコ政権はテロ対策に全力を挙げる。」


レバランがあけたところですが、
人が集まるイベントなど、まだまだ続きます。

こういったニュースに注意しながら
情報収集を続け、お互いに危険を避けるようにしていきたいですね。


今回は、このあたりで。

ここまでお読みいただき

Terima kasih






今回は、インドネシアニュース

インドネシア国内のニュースを紹介します。
まずは、これまでのニュースを紹介。

◆ インドネシアニュース パンクロックの取り締まり
◆ インドネシア 麻薬、大麻
◆ インドネシア 80人乗りフェリー沈没
◆ インドネシア 80人乗りフェリー沈没 続報


今回も、インドネシアのニュースを紹介します。

 夕暮れ

不幸なニュースの続報です。

◆ 水深460メートルに沈船か トバ湖 船長、注意報を無視
https://goo.gl/Jifqrt
(「じゃかるた新聞」より)

記事によりますと、

「北スマトラ州トバ湖で18日に発生した連絡船「シナール・バングン」
の沈没事故で、捜索隊は21日、水深約460メートル地点に船があると発表、
水中探査装置で正確な位置の確認作業を始めた。事故当時、
悪天候で気象庁が出した波浪注意報を無視して運航したとして、
警察は船長を業務上過失などの疑いで捜査する方針だ。」


新しい情報があります。

・沈没したフェリーは、水深約460メートル地点にあること
・事故当時、悪天候で注意が出ていたこと

記事の続きです。

「救命救助隊(SAR)は21日、死者3人、生存者19人、
親族などの申告による行方不明者は184人と修正した。」

死者、行方不明者は昨日の報道と異なります。
正確な情報が揃うまでには、時間を要するものと思います。


別のニュースも紹介します。

◆ インドネシアの客船沈没事故、行方不明者数は192人に
https://goo.gl/p6E2bb
(「AFP」より)

記事より、

「救助当局幹部は、沈没時の乗客者数はまだ正確に分かっていない
として警鐘を鳴らしている。」

「観光客に人気のトバ(Toba)湖で沈没した木造船は、乗客名簿や
乗船券なしで違法に運航していたとみられていることから、
複数の当局が食い違った推計を発表するなど、定員超過していた船の
乗客数をめぐり混乱が生じている。」


レバラン期におきた残念なニュースです。

昨日も書きましたが、
移動手段は自己責任でお互い気を付けましょう。


ここまでお読みいただき

Terima kasih





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今回は、インドネシアニュース

コモドオオトカゲ、毒アリ、ジャワサイ
に関するニュースを紹介します。


インドネシアの動物に関わるニュースは
これまでも紹介をしました。

過去の記事はこちらを・・・

インドネシア ニュース 巨大生物発見(2017年5月13日)
インドネシアニュース、コモドオオトカゲ (8月12日)
インドネシアニュース 友好のパンダ、コモドオオトカゲ (10月30日)

インドネシア ボルネオ島のオランウータン(2月20日)
◆インドネシア オランウータン、スマトラトラ(3月25日)
◆インドネシア 巨大ニシキヘビ(6月17日)

コモドドラゴン

さすがのインドネシアです。

動物についても色々なニュースに触れる事ができます。
今回、動物に関するニュースです。

そして、今回は コモドオオトカゲ、毒アリ、ジャワサイ のニュース
先月、先々月の記事です。

◆ 世界最大級のトカゲ、来日へ インドネシアからレンタル 
https://goo.gl/oCs5Vi
(「朝日新聞」 より)

記事によりますと、

「 静岡県河津町の爬虫類(はちゅうるい)専門の動物園イズー
(白輪剛史園長)に、世界最大級のトカゲでインドネシア固有種の
コモドオオトカゲ(コモドドラゴン)が来ることになった。」

5月10日の記事です。

インドネシア、日本の国交樹立60周年を記念する
事業の一つとあります。


次のニュースです。

◆神戸港に毒アリ十数匹 コンテナ内部から発見 インドネシアから陸揚げ 
https://goo.gl/ZBVfZy
(「産経新聞」より)

記事によると、

「庫県と神戸市は4月28日、インドネシアから神戸市中央区の神戸港に
陸揚げされたコンテナの内部から、特定外来生物の毒アリ「アカカミアリ」
十数匹が発見されたと発表した。県などはコンテナ周辺などを殺虫処理し、
外に出たアリがいないかどうかを調べている。」

女王アリはいなかったとあります。
その後、特に報じられていない所を見ると
外に出たアリはいなさそうですね。


絶滅危惧種のジャワサイ死ぬ、残りわずか60頭 インドネシア 
(「AFP」より)

記事では、

インドネシア環境省は4月26日、西ジャワ(West Java)州の国立公園で、
絶滅危惧種のジャワサイ1頭が死んだと発表した。野生のジャワサイはわずか
60頭しか残っていないとみられ、絶滅に一歩近づいたことになる。

まだまだ、密猟も防ぎきれていないようです。
今回の1頭は、老衰とあります。


今回はこのあたりで。

ここまでお読みいただき

Terima kasih







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