今回は、インドネシアニュース
インドネシア 高速鉄道事業 関連のニュースです。
まず、一昨年からの大きな流れについて、
こちらがきっかけになっています。
→ 高速鉄道事業、反テロ法違反など
前回、前々回のニュースは、こちら
→ インドネシア 高速鉄道事業(6月3日)
◆ 中国に吹かされ「後悔するインドネシア」
高速鉄道の完成は5年遅れで、2024年開通か!?
https://goo.gl/f7Yv1k
(「グローバルニュースアジア」より)
記事によりますと・・・
「インドネシア鉄道関係者には「中国に騙された」と嘆くスタッフが多い。
この悲しい状況になっているのは、
高速鉄道計画(ジャカルタ―バンドン間・約140Km、当初計画2019年開業予定)だ。」
「現在の進捗状況から早くても開通するのは2024年と見られている。
再選を目指すジョコ大統領の実績として、
選挙対策のPRにしようとの目論見は崩れ去った。」
とあります。
更に・・・
「日本の新幹線方式での導入が確実視されていた中、
中国の「財政負担ゼロ」という誘惑に騙されてしまったからだ。」
なかなか、中国に対して
ストレートで辛辣な記事です。
記事の締めくくりには、
「完工まで進むことは無理ではないかとの見方も出ている。」
とまで、書かれています。
インドネシア 高速鉄道事業 に対して
ネガティブな側面が書き出された記事でした。
なお、前回紹介しました記事では、
インドネシア側の要望として
「インドネシア側からは「2020年までには開業したい」と
要望が出されている」
とありました。
ところが、今回の記事では
早くても2024年とあります・・・
来年の大統領選挙への影響、
また選挙後の動きにも関わっていきそうです。
インドネシアは来年に大統領選
今後も注意深く見守ります。
(「グローバルニュースアジア」より)
記事によりますと・・・
「インドネシア鉄道関係者には「中国に騙された」と嘆くスタッフが多い。
この悲しい状況になっているのは、
高速鉄道計画(ジャカルタ―バンドン間・約140Km、当初計画2019年開業予定)だ。」
「現在の進捗状況から早くても開通するのは2024年と見られている。
再選を目指すジョコ大統領の実績として、
選挙対策のPRにしようとの目論見は崩れ去った。」
とあります。
更に・・・
「日本の新幹線方式での導入が確実視されていた中、
中国の「財政負担ゼロ」という誘惑に騙されてしまったからだ。」
なかなか、中国に対して
ストレートで辛辣な記事です。
記事の締めくくりには、
「完工まで進むことは無理ではないかとの見方も出ている。」
とまで、書かれています。
インドネシア 高速鉄道事業 に対して
ネガティブな側面が書き出された記事でした。
なお、前回紹介しました記事では、
インドネシア 高速鉄道事業(6月15日)
インドネシア側の要望として
「インドネシア側からは「2020年までには開業したい」と
要望が出されている」
とありました。
ところが、今回の記事では
早くても2024年とあります・・・
来年の大統領選挙への影響、
また選挙後の動きにも関わっていきそうです。
インドネシアは来年に大統領選
今後も注意深く見守ります。
今回は、このあたりで。
ここまでお読みいただき
Terima kasih