インドネシアでの仕事

零細企業の人間が、インドネシアでの仕事に挑み 学んだ事、身に付いた事、 愛すべきインドネシアの人たちの事など、紹介していきます。 出張、仕事にかかわる事を、ほぼ全て自分でやっています。 これからインドネシアで仕事をされる方、 今、インドネシアで仕事をされている方、 インドネシアに観光に行かれる方々に 少しでも、お役に立てると嬉しいです!

2018年07月


今回は、インドネシアニュース

インドネシア 高速鉄道事業 関連のニュースです。


まず、一昨年からの大きな流れについて、

こちらがきっかけになっています。
→  高速鉄道事業、反テロ法違反など


前回、前々回のニュースは、こちら

→ インドネシア 高速鉄道事業(6月3日)


前回は、インドネシア 高速鉄道事業関連 のニュース 、

インドネシアの状況に加えて
マレーシアでの高速鉄道事業計画中止による
影響、ニュースについてお伝えしました。

イスラム教の人

今回も、高速鉄道事業ニュースを紹介します。

◆ 中国に吹かされ「後悔するインドネシア」
高速鉄道の完成は5年遅れで、2024年開通か!? 
https://goo.gl/f7Yv1k
(「グローバルニュースアジア」より)

記事によりますと・・・

「インドネシア鉄道関係者には「中国に騙された」と嘆くスタッフが多い。
この悲しい状況になっているのは、
高速鉄道計画(ジャカルタ―バンドン間・約140Km、当初計画2019年開業予定)だ。」

「現在の進捗状況から早くても開通するのは2024年と見られている。
再選を目指すジョコ大統領の実績として、
選挙対策のPRにしようとの目論見は崩れ去った。」

とあります。


更に・・・

「日本の新幹線方式での導入が確実視されていた中、
中国の「財政負担ゼロ」という誘惑に騙されてしまったからだ。」


なかなか、中国に対して
ストレートで辛辣な記事です。

記事の締めくくりには、

「完工まで進むことは無理ではないかとの見方も出ている。」

とまで、書かれています。

インドネシア 高速鉄道事業 に対して
ネガティブな側面が書き出された記事でした。


なお、前回紹介しました記事では、

インドネシア 高速鉄道事業(6月15日)


インドネシア側の要望として

「インドネシア側からは「2020年までには開業したい」と
要望が出されている」

とありました。

ところが、今回の記事では
早くても2024年とあります・・・


来年の大統領選挙への影響、
また選挙後の動きにも関わっていきそうです。

インドネシアは来年に大統領選
今後も注意深く見守ります。


今回は、このあたりで。

ここまでお読みいただき

Terima kasih






今回は、インドネシアニュース

前回、お伝えしました

ワニ 292匹殺害 
に関するニュースを紹介します。


インドネシアの動物に関わるニュースは
これまでも紹介をしました。

過去の記事はこちらを・・・

インドネシア ニュース 巨大生物発見(2017年5月13日)
インドネシアニュース、コモドオオトカゲ (8月12日)
インドネシアニュース 友好のパンダ、コモドオオトカゲ (10月30日)

インドネシア ボルネオ島のオランウータン(2月20日)

◆ 
敵討ちでワニ292匹虐殺=住民「再発防ぐ」、「野蛮」批判も
 
https://goo.gl/K3orDY
(「jiji.com」 より)

記事によりますと、

「 住民側は「次の犠牲を防ぐため」と話したが、「野蛮」「残虐だ」
と批判を浴びている。」

「被害男性は無断で敷地に立ち入ったという。
柵はワイヤで作られた簡素なもので、国は遺族に補償金を払った。」

だが、住民の怒りは収まらなかった。地元メディアによると、
男性の葬儀が執り行われた14日、ナイフやシャベルを手にした
約400人が飼育場へ侵入。「管理がなっていない」として、
赤ちゃんも含めた全てのワニを殺した。

と、あります。

数字を含めた当時の状況が明らかになってきました。
住民約400人で、292匹のワニを殺害したとあります・・・。

なんともいえない、残念なニュースです。

インドネシアの動物に関わるニュースは
これまでにも紹介してきましたが、
多くのニュースの場合、重要なテーマが
人と動物との共生だと感じます。

これからも見守っていきたいです。

今回はこのあたりで。

ここまでお読みいただき

Terima kasih








今回は、インドネシアニュース

ワニ、オランウータン
に関するニュースを紹介します。


インドネシアの動物に関わるニュースは
これまでも紹介をしました。

過去の記事はこちらを・・・

インドネシア ニュース 巨大生物発見(2017年5月13日)
インドネシアニュース、コモドオオトカゲ (8月12日)
インドネシアニュース 友好のパンダ、コモドオオトカゲ (10月30日)

インドネシア ボルネオ島のオランウータン(2月20日)
◆インドネシアニュース スマトラゾウ(7月15日)

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さすがのインドネシアです。

動物についても色々なニュースに触れる事ができます。
今回、動物に関するニュースです。

そして、今回は ワニ、オランウータン のニュースです。

◆ ワニ292匹殺す 西パプアで群衆 襲われた男性の「報復」 
https://goo.gl/km6zKq
(「じゃかるた新聞」 より)

記事によりますと、

「 西パプア州ソロン県マリアット郡で地域住民ら数百人が
ワニの養殖場を襲撃、飼育されているワニ292匹を殺した。
住民はワニに襲われて死亡した住民男性(48)の
「あだ討ちだ」と話している。」

「殺されたワニは、全長約10センチから2メートルほどのものもいたが、
ほとんどは小さいワニだった。被害額は約4億ルピアに上るという。」

事件現場には、警察や役人がいたという報道もありますが
数百人の住民の前では無力だったようです。

記事の結びとしては・・・

「男性の遺族と養殖場側は同日、話し合いをし、
互いに訴訟は起こさないことで合意した。」

と、あります。

なんというか、後味の良くないニュースです。

動物関連の別のニュースを

広い土地

◆ 希少な新種オランウータンの双子発見!インドネシア・スマトラ島で 
https://goo.gl/xZReGu
(「Newsweek」 より)

記事によると、

インドネシア・スマトラ島北部の北スマトラ州南西部のタパヌリの
密林内で、同地域にだけ生息する「タパヌリ・オランウータン」の雌が
双子の赤ちゃんと一緒に行動していることが確認された。

動物関連のニュースでは
久しぶりに明るいニュースです。

インドネシアの動物に関わるニュースは
これまでにも紹介してきましたが、
多くのニュースの場合、重要なテーマが
人と動物との共生だと感じます。

これからも見守っていきたいですね。

今回はこのあたりで。

ここまでお読みいただき

Terima kasih








今回は、インドネシアニュース

スマトラゾウ
に関するニュースを紹介します。


インドネシアの動物に関わるニュースは
これまでも紹介をしました。

過去の記事はこちらを・・・

インドネシア ニュース 巨大生物発見(2017年5月13日)
インドネシアニュース、コモドオオトカゲ (8月12日)
インドネシアニュース 友好のパンダ、コモドオオトカゲ (10月30日)

インドネシア ボルネオ島のオランウータン(2月20日)

ジャングル

さすがのインドネシアです。

動物についても色々なニュースに触れる事ができます。
今回、動物に関するニュースです。

そして、今回は スマトラゾウ のニュースです。

◆ 農園でスマトラゾウの死骸発見、毒殺か 
https://goo.gl/X5Jnrr
(「AFP」 より)

記事によりますと、

「 インドネシア・スマトラ(Sumatra)島のパーム油農園で12日、
スマトラゾウの死骸が発見された。当局は13日、
意図的に毒殺された可能性があるとの見解を示した。」

「10歳になる雌のスマトラゾウの死骸は、
同島の北アチェ(North Aceh)県の村で発見された。
この農園で2015年以降、毒殺されたとみられるゾウは、これで3頭目。」

インドネシアの動物に関わるニュースは
これまでにも紹介してきましたが、
多くのニュースの場合、重要なテーマが
人と動物との共生だと感じます。

今回も、同様の背景があります。
記事にもあります。

絶滅の危機に瀕するスマトラゾウは、農園開発による伐採が進行した結果、
生息地が減少。住民との間で摩擦が生じている。


人類の発展と自然の保存、難しい共存です。


今回はこのあたりで。

ここまでお読みいただき

Terima kasih








今回は、インドネシアニュース

インドネシアの
セブンイレブン全店閉店のニュースなどは、
これまでにお伝えしてきました。

まず、インドネシアのコンビニについて
これまでの記事を振り返ります。


◆ インドネシアニュース セブンイレブン全店閉店(2017年6月27日)
https://goo.gl/Jz75LM

記事の中では、閉店の理由として3点挙げられていました。
  • ライバルの急伸
  • 飲酒規制
  • 日本との連携不足

◆ インドネシアニュース セブンイレブン全店閉店(2017年6月30日)
https://goo.gl/5xYAhx

閉店の理由として、特に飲酒規制、酒類の販売規制が
主な要因であるとの記事を紹介しました。


◆ インドネシア、セブンイレブン全店閉店(2017年7月15日)

インドネシアへ移転のニュース、
閉店を惜しむ声を中心に紹介しました。



◆インドネシアニュース、コンビニ事情(2017年8月19日)

東南アジアの地場コンビニについて紹介しました。


◆インドネシアニュース コンビニ事情(12月27日)
https://goo.gl/eDHi4r

アルコール販売規制など、お伝えしました。


jakarta風景

今回もインドネシアのコンビニ関連について

◆ ファミマ100店舗展開 地元の顧客ニーズを注視
https://goo.gl/5EKKuU
(「ジャカルタ新聞」より)

記事によりますと・・・

「大手コンビニ「ファミリーマート」が3日、国内100店目の店舗を
南ジャカルタ区クニンガンのグラン・ルビナ・ビジネスパークに
オープンした。日系の競合他社が撤退や戦略見直しを迫られる中、
顧客ニーズに沿った店舗展開に注力、2012年の1号店から
6年かけ着実に店舗数を伸ばした。」

「昨年国営ヌガラ・インドネシア銀行(BNI)と提携して始めた
メンバーズカード(現在の会員数約3万人)とアプリを利用した
パーソナライズ・プロモーション・サービスなどの
デジタルマーケティングを軸の一つに、顧客ニーズを捉えた店舗作りに注力する。」


他の日系コンビニが相次いで撤退する中、
素晴らしいですね。

昨年お伝えしたように最大手のセブンイレブンは完全撤退。
ミニストップなど他も例外ではありません。


記事によりますと、
店舗の広さ確保(固定費の増大)、
アルコール販売の禁止など、
逆風が吹く中、
より地域に根差した店舗運営を心掛けているとあります。

2023年までには、
600店舗展開予定とあります。

期待したいですね。


ここまで、読んでいただき、

Terima kasih





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