インドネシアでの仕事

零細企業の人間が、インドネシアでの仕事に挑み 学んだ事、身に付いた事、 愛すべきインドネシアの人たちの事など、紹介していきます。 出張、仕事にかかわる事を、ほぼ全て自分でやっています。 これからインドネシアで仕事をされる方、 今、インドネシアで仕事をされている方、 インドネシアに観光に行かれる方々に 少しでも、お役に立てると嬉しいです!

2018年11月


今回は、インドネシアニュース

インドネシア国内のニュースを紹介します。
まずは、これまでのニュースを紹介。

◆ インドネシアニュース パンクロックの取り締まり
◆ インドネシア 麻薬、大麻
◆ インドネシア 80人乗りフェリー沈没
◆ インドネシア 80人乗りフェリー沈没 続報
◆ インドネシアニュース フェリー沈没(6月23日)
◆ インドネシアニュース フェリー事故(7月5日)
◆ インドネシア フェリー座礁(7月7日)


この数回は、
インドネシア機墜落 のニュースを紹介しました。

◆ インドネシアニュース インドネシア機墜落(11月2日)
事故の状況と、事故を起こしたマクロ的な原因や
ブラックボックスのとみられる信号を探知したことなど紹介。

航空機の一部が発見された記事など紹介しました。

◆インドネシアニュース インドネシア機墜落(11月4日)
機体の一部が発見された事、
ダイバーの不幸な事故など記事を紹介しました。

ボイスレコーダーが見つからない記事など紹介しました。

◆インドネシアニュース インドネシア機墜落(11月8日)
ライオン航空の遺族への対応、遺族感情、
墜落機が前日にもトラブルがあった事など紹介しました。

◆インドネシアニュース インドネシア機墜落(11月16日)
墜落の原因がソフトにあったとされる記事など紹介しました。

◆インドネシアニュース インドネシア機墜落(11月19日)
遺族がボーイングを提訴したニュースなど紹介しました。

風景_暗雲

今回も、引き続きインドネシア機墜落 のニュースです。

◆インドネシア機墜落、安全委「飛行すべきでなかった」
https://goo.gl/U1fbte
(「日本経済新聞」より)

記事の一部によりますと、

「インドネシア運輸安全委員会は28日、事故原因の中間報告を
発表した。機体の空中姿勢を測るセンサーの異常が墜落に
つながった可能性を示唆し、同じ機体で墜落以前にも不具合が
多発していたことから「当該機は飛行すべきではなかった」と指摘した。」

「安全委は「2019年10月末をメドに最終報告をまとめる」として、
事故原因や墜落の責任の所在には直接言及しなかった。」

遺族の立場からすると納得いかない発表ですね。
なぜ、飛行したのか・・・

発表の場では、原因は明確にしかなったものの、
他の記事でもセンサー異常が原因とするものが多いです。


別の記事も紹介します。

◆ボーイング上昇 インドネシア機墜落、整備に問題の可能性 
https://goo.gl/fsEN4r
(「日本経済新聞 有料記事」より)

記事の一部紹介です。

「インドネシア運輸安全委員会が28日に発表した中間報告で、
機体の空中姿勢を測るセンサーの異常が墜落につながった可能性が
明らかになった。同じ機体で墜落以前にも不具合が多発しており、
整備士らに対処を求める指示が出ていたという。」

先に紹介しました記事よりも踏み込んだ表現になっています。

なお同記事では、
ソフトウェアよりも整備不備が原因と考えられ、
ボーイング社への責任追及は免れると見られているとあります。


今後も注視していきます。

ここまでお読みいただき

Terima kasih







今回は、インドネシアニュース

クジラからプラスチックごみ 、コモドオオトカゲ
に関するニュースを紹介します。


インドネシアの動物に関わるニュースは
これまでも紹介をしました。

過去の記事はこちらを・・・

インドネシア ニュース 巨大生物発見(2017年5月13日)
インドネシアニュース、コモドオオトカゲ (8月12日)
インドネシアニュース 友好のパンダ、コモドオオトカゲ (10月30日)

インドネシア ボルネオ島のオランウータン(2月20日)
https://goo.gl/iVem6n
(「日本経済新聞」 より)

記事によりますと、

「 スラウェシ島東南スラウェシ州の小島の浜辺に体長9.5メートルの
マッコウクジラの死骸が打ち上げられ、胃の内容物から計5.9キロの
プラスチックごみが見つかった。島を管轄する地元国立公園が
22日までに、明らかにした。」

「同公園によると、プラスチックカップ115個やプラスチックボトル4本、
ナイロンの袋、サンダルなどが見つかった。インドネシアの保護団体は
クジラがやせ細っており、プラスチックごみをのみ込んだことにより
死んだ可能性があると指摘した。」

人がつくりだした環境がクジラを殺害してしまった・・・。
なんともいえない、残念なニュースです。

動物に関わる他のニュースを紹介します。

コモドドラゴン

◆ コモドオオトカゲ公開は金持ち限定、見物料値上げを知事提案 
https://goo.gl/pssrgZ
(「AFP」 より)

記事の一部を紹介

コモドオオトカゲが生息している東ヌサトゥンガラ
(East Nusa Tenggara)州のフィクトル・ブンティル・ライスコダット
(Viktor Bungtilu Laiskodat)知事は今週、大学職員らを前に行った演説で、
コモド国立公園(Komodo National Park)の入園料を
500ドル(約5万6000円)に値上げする案を披露した。
現在の外国人観光客向け入園料の約50倍に相当する金額だ。


インドネシアの政治家は、ほぼ実現不可能な案を発表することが多く、
これまでにも、国家麻薬取締庁の元長官が、受刑者の脱獄を防ぐために
刑務所の周囲に巡らせた堀に大量のピラニアとクロコダイルを放す計画を
提案したことがある。

入園料、現在の約50倍というのはすごいですね。
実現しそうにはないですが・・・

今回はこのあたりで。

ここまでお読みいただき

Terima kasih








今回は、インドネシアニュース

スラウェシ島 地震 についてです。

インドネシアでは、
この数年で自然災害が増えている印象です。
7月までは、バリ島での噴火がありました。

◆ インドネシアニュース バリ島 噴火(7月2日)

8月には、ロンボク島で地震が起きました。
ロンボク島は、バリ島の東にあり、
近年、バリ島と並んで観光地として成長をしてきました。

これまでの、ロンボク島地震の記事です。

◆インドネシアニュース ロンボク島 地震(8月7日)
5日に起きた地震の様子、7日時点での被害状況をお伝えしました。
◆インドネシア ロンボク島 地震(8月18日)
ロンボク島地震の被害状況などお伝えしました。
◆インドネシア ロンボク島 地震(8月26日)
8月末段階での被害状況などお伝えしました。
地震後の二次被害、マラリアの蔓延などお伝えしました。

過去には、スラウェシ島の地震をお伝えしました。

インドネシア スラウェシ島 地震(10月2日)
インドネシア スラウェシ島 地震(10月3日)
インドネシア スラウェシ島 地震(10月7日)
インドネシア スラウェシ島 地震(10月8日)
インドネシア スラウェシ島 地震(10月12日)
インドネシア スラウェシ島 地震(10月14日)
◆インドネシア スラウェシ島 地震(10月27日)
◆インドネシア スラウェシ島 地震(11月11日)

前回の記事では、被害拡大の原因として
液状化、地滑りと津波であった記事など紹介しました。

ジャングル

今回も、スラウェシ島 地震 のニュースを紹介します。

◆ インドネシア地震、液状化被害を現地調査 神戸のNGO
https://goo.gl/q7LMSv
(「神戸新聞」より)

記事の一部紹介です。

「消えた道路、見渡す限りのがれき-。液状化現象による地滑りが
1キロ以上に及ぶ。地震と津波で3400人以上が死亡・行方不明
となったインドネシア・スラウェシ島を、神戸市兵庫区の
非政府組織(NGO)「CODE海外災害援助市民センター」が訪れ、
現地調査を行った。」

「阪神・淡路大震災をきっかけに設立されたCODEは
「助け合いに国境はない」の精神で、海外の被災地で復興支援に携わる。」

「CODEは中長期的な復興支援を模索する。調査の過程で、
液状化が起きた地域が先住民の古い地図で地盤のもろい場所と
示唆されていたことが判明。災害リスクを伝える記録や伝承を
防災マップ作りに生かす動きがあり、吉椿さんは
「日本でも類似した問題がある。必要な知識を共有し支援したい」。」


今回の被害の原因の明確化と
今後の防災に繋がる活動ですね。

防災については、現地でもよく聞かれます。
日本が先んじている仕組みなどは可能な限り紹介して欲しいです。

今後も、情報収集、注視します。

今回はこのあたりで。

ここまでお読みいただき


Terima kasih







今回は、インドネシアニュース

インドネシア国内のニュースを紹介します。
まずは、これまでのニュースを紹介。

◆ インドネシアニュース パンクロックの取り締まり
◆ インドネシア 麻薬、大麻
◆ インドネシア 80人乗りフェリー沈没
◆ インドネシア 80人乗りフェリー沈没 続報
◆ インドネシアニュース フェリー沈没(6月23日)
◆ インドネシアニュース フェリー事故(7月5日)
◆ インドネシア フェリー座礁(7月7日)


この数回は、
インドネシア機墜落 のニュースを紹介しました。

◆ インドネシアニュース インドネシア機墜落(11月2日)
事故の状況と、事故を起こしたマクロ的な原因や
ブラックボックスのとみられる信号を探知したことなど紹介。

航空機の一部が発見された記事など紹介しました。

◆インドネシアニュース インドネシア機墜落(11月4日)
機体の一部が発見された事、
ダイバーの不幸な事故など記事を紹介しました。

ボイスレコーダーが見つからない記事など紹介しました。

◆インドネシアニュース インドネシア機墜落(11月8日)
ライオン航空の遺族への対応、遺族感情、
墜落機が前日にもトラブルがあった事など紹介しました。

◆インドネシアニュース インドネシア機墜落(11月16日)
墜落の原因がソフトにあったとされる記事など紹介しました。

裁判

今回も、引き続きインドネシア機墜落 のニュースです。

◆インドネシア墜落事故の遺族、米ボーイングを提訴 
https://goo.gl/ogdU42
(「日本経済新聞」より)

記事の一部によりますと、

「10月下旬にインドネシアで起こった米ボーイング製旅客機
「737MAX」の墜落事故で、被害者の遺族がボーイングの
安全機能の説明に不備があったとして同社を提訴したことが
16日、分かった。」

「複数の米メディアは、ボーイングが新しい制御システムによる
急降下のリスクを航空会社やパイロットに
周知していなかったと報じた。」

提訴した以上は、裁判の行方を見守る事になりますが、
報道が事実であれば、完全な人災ですね。


別の記事も紹介します。

◆ボーイングを遺族が提訴、ライオンエア機墜落事故関連で米国初か
https://goo.gl/M3xzEV
(「Bloomberg」より)

記事の一部紹介です。

「 調査官らは操縦士が複数の誤動作に対応しようとする中で、
誤ったセンサーがコンピューター制御の安全システムを作動させ
同機を急降下させたと考えている。」

「ボーイングと米航空規制当局は737MAXのソフトウエア修正を
検討中で、3つの米操縦士組合は安全システムに関してボーイングが
提供した情報が不十分だったとの懸念を表明している。」


最初に紹介しました記事と同じニュースですが、
もう少し踏み込んだ内容になっています。

今後も注視していきます。

ここまでお読みいただき

Terima kasih







今回は、インドネシアニュース

インドネシア 高速鉄道事業 関連のニュースです。

まず、一昨年からの大きな流れについて、

こちらがきっかけになっています。
→  高速鉄道事業、反テロ法違反など

前回、直近のニュースは、こちら

→ インドネシア 高速鉄道事業(6月3日)

前回は、インドネシア 高速鉄道事業関連 のニュース 、

中国側の報道として
インドネシアの高速鉄道事業は順調に進んでいるという
見方をしているニュースを紹介しました。

広い土地

今回も、高速鉄道事業ニュースを紹介します。

◆ インドネシア副大統領候補、当選なら「高速鉄道見直しも」 
https://goo.gl/3zAxag
(「Searchina」より)

記事の一部紹介です。

「2019年4月に投開票されるインドネシア大統領選に野党の
副大統領候補として立候補した実業家で
ジャカルタ前副州知事のサンディアガ・ウノ氏は15日、
ジャカルタの外国人記者クラブで講演した。」

「当選した場合、中国と進める同国初の高速鉄道建設計画について
「精査する」と述べ、ジョコ政権が進めた巨額の
インフラ開発を見直すことを示唆した。」

とあります。

記事内では政権内でも見直しの声も出ているとあります。
理由としては・・・

・当初予定の2019年開業が難しくなっている事
・事業予算が当初より膨れ上がっている事
(55億ドル→61億ドル)

事業予算は、更に膨れ上がりそうな気がします。

こういった理由に関わらず、
政権が変わると事業を見直すことは、
ままある事ですね。

以前、マレーシアでの高速鉄道事業見直しについて
以下の記事で紹介しました。

→ 
インドネシア 高速鉄道事業(6月15日)


この時も政権交代によるものでした。

大統領選の結果にもよりますが、
引き続き注視していきます。


今回は、このあたりで。

ここまでお読みいただき

Terima kasih





↑このページのトップヘ