インドネシアでの仕事

零細企業の人間が、インドネシアでの仕事に挑み 学んだ事、身に付いた事、 愛すべきインドネシアの人たちの事など、紹介していきます。 出張、仕事にかかわる事を、ほぼ全て自分でやっています。 これからインドネシアで仕事をされる方、 今、インドネシアで仕事をされている方、 インドネシアに観光に行かれる方々に 少しでも、お役に立てると嬉しいです!

2019年01月


今回は、インドネシアニュースです。

インドネシアの
セブンイレブン全店閉店のニュースなどは、
これまでにお伝えしてきました。

まず、インドネシアのコンビニについて
これまでの記事を振り返ります。


◆ インドネシアニュース セブンイレブン全店閉店(2017年6月27日)
https://goo.gl/Jz75LM

記事の中では、閉店の理由として3点挙げられていました。
  • ライバルの急伸
  • 飲酒規制
  • 日本との連携不足
◆ インドネシアニュース セブンイレブン全店閉店(2017年6月30日)
https://goo.gl/5xYAhx

閉店の理由として、特に飲酒規制、酒類の販売規制が
主な要因であるとの記事を紹介しました。

◆ インドネシア、セブンイレブン全店閉店(2017年7月15日)

インドネシアへ移転のニュース、
閉店を惜しむ声を中心に紹介しました。


◆インドネシアニュース、コンビニ事情(2017年8月19日)

東南アジアの地場コンビニについて紹介しました。

◆インドネシアニュース コンビニ事情(2017年12月27日)
https://goo.gl/eDHi4r

アルコール販売規制など、お伝えしました。

◆インドネシアニュース コンビニ(7月8日)
https://goo.gl/756vin

ファミマの展開など、お伝えしました。

セブンイレブン

今回もインドネシアのコンビニ関連について

◆ インドネシアのコンビニ、日系企業苦戦 地場が首位独走
https://goo.gl/Wa1Jwc
(「Sankei Biz」より)

記事によりますと・・・

「インドネシアのコンビニエンスストア市場は、ミニストップや
セブン-イレブンが撤退するなど日系企業が苦戦するなか、
地場企業の強さが相変わらず目立つ。」

「首位を走るのは「インドマレット」で2017年の売上高が
48億9000万ドル(約5524億円)だった。」

「インドマレットに次ぐのは「アルファマート」で昨年の売上高が
39億7000万ドルだった。」

インドマレット、アルファマートともに、
1万店舗以上の展開。

ちなみに、
3位がマタハリ・デパート(13億6000万ドル)、
4位がトランスマートカルフール(12億2000万ドル)とあります。


前回は、ファミリーマートの記事をお伝えしましたが
2023年までの目標が600店舗とありました。
上位コンビニとの差は大きいですね。

たしかに、
インドマレット、アルファマートともに、
どこに行ってもあるイメージです。よく見かけます。

外資企業の場合、規制もあり
地場企業に対抗するのは、なかなか難しいですね。

今後も注視しましょう。

ここまで、読んでいただき、

Terima kasih






今回は、インドネシアニュース

インドネシア国内のニュースを紹介します。
まずは、これまでのニュースを紹介。

◆ インドネシアニュース パンクロックの取り締まり
◆ インドネシア 麻薬、大麻
◆ インドネシア 80人乗りフェリー沈没
◆ インドネシア 80人乗りフェリー沈没 続報
◆ インドネシアニュース フェリー沈没(6月23日)
◆ インドネシアニュース フェリー事故(7月5日)
◆ インドネシア フェリー座礁(7月7日)


この数回は、
インドネシア機墜落 のニュースを紹介しました。

◆ インドネシアニュース インドネシア機墜落(11月2日)
事故の状況と、事故を起こしたマクロ的な原因や
ブラックボックスのとみられる信号を探知したことなど紹介。

航空機の一部が発見された記事など紹介しました。

◆インドネシアニュース インドネシア機墜落(11月4日)
機体の一部が発見された事、
ダイバーの不幸な事故など記事を紹介しました。

ボイスレコーダーが見つからない記事など紹介しました。

◆インドネシアニュース インドネシア機墜落(11月8日)
ライオン航空の遺族への対応、遺族感情、
墜落機が前日にもトラブルがあった事など紹介しました。

◆インドネシアニュース インドネシア機墜落(11月16日)
墜落の原因がソフトにあったとされる記事など紹介しました。

◆インドネシアニュース インドネシア機墜落(11月19日)
遺族がボーイングを提訴したニュースなど紹介しました。

◆インドネシアニュース インドネシア機墜落(11月29日)
墜落の原因としてセンサーの異常があった記事など紹介しました。

裁判

今回も、引き続きインドネシア機墜落 のニュースです。

◆インドネシア機墜落、ボイスレコーダーを回収 
https://goo.gl/ZZR1Wh
(「日本経済新聞」より)

記事の一部によりますと、

「インドネシア国軍幹部は14日、操縦室内の会話などを記録する
「音声記録装置(ボイスレコーダー)」を回収したことを明らかにした。
インドネシア運輸安全委員会は記録を分析し、詳しい事故原因の究明を進める。」

「610便に使用された737MAX8型機はボーイングの新型機で、
墜落事故を起こしたのは初めて。安全委は同機で使用された後、
交換されたセンサー部品などをボーイングの施設に持ち込み、
詳しい分析を進めている。」


事故から1年後の今年10月末をメドに最終報告を
まとめるともあります。

時間は要しますが、原因の明確化と
今後、再発しないようにしていただきたいですね。


別記事の紹介です。

◆インドネシア機墜落、ボイスレコーダーを回収 原因究明に期待
https://goo.gl/WRMLi3
(「CNN」より)

記事の一部紹介です。

「インドネシア運輸当局KNKTは14日の記者会見で、
ボイスレコーダーは4日間かけて乾燥させ、さらに1日がかりで
洗浄を行った後、音声記録をダウンロードすると語った。」
「ただ、同装置は77日間も海底にあったことから破損している
可能性もあり、その場合は米国に送って製造元の
L3コミュニケーションズで解析する作業が必要になる。」

とあります。

無事に解析できる事を願います。


今後も注視していきます。

ここまでお読みいただき

Terima kasih







今回は、インドネシアニュース

インドネシア 高速鉄道事業 関連のニュースです。

まず、一昨年からの大きな流れについて、

こちらがきっかけになっています。
→  高速鉄道事業、反テロ法違反など

前回、直近のニュースは、こちら

→ インドネシア 高速鉄道事業(6月3日)
→ インドネシア 高速鉄道事業(11月17日)
→ インドネシア 高速鉄道事業(12月2日)

前回は、インドネシア 高速鉄道事業関連 のニュース 、

国営企業社長の、
高速鉄道事業の事業進捗は、7.6%であるものの
2021年の開業には自信をもつ等の記事を紹介しました。

線路2

今回も、高速鉄道事業ニュースを紹介します。

◆ 新幹線ではなく、中国高速鉄道を選んだ
インドネシアの判断は正しかったのか
https://goo.gl/8w2Pyh
(「@nifty」より)

記事の一部紹介です。

「インドネシア・ジャワ島の高速鉄道計画はもともと日本の受注が
確実視されていたが、「一帯一路」構想を推進する中国が
インドネシアにとって極めて有利な条件を提示し、プロジェクトを受注した。」

中国高速鉄道は自国で技術の開発を進め、さまざまな技術や部品の
国産化を実現していると主張する一方、日本が納入した英国の
高速鉄道では空調から水漏れが発生するトラブルがあったと主張。
今や日本製の神話は崩壊していると主張し、技術の点から見ても
インドネシアの選択は間違っていなかったと主張した。


とあります。


前回の記事に近い内容ですが、
インドネシア高速鉄道事業の受注についての考察があり、
最終的にはインドネシアの判断は正しかった。
という主張です。

いつも通りの考察と主張ですね。


2015年に中国に受注が決まった
ジャカルタ・バンドン高速鉄道事業ですが、
もう2019年になりました。

当初の開業予定は2019年でしたが、
そこから後方修正し、2021年の開業予定に。
2年後に迫ってきましたが・・・

どうなることか。

引き続き注視していきます。


今回は、このあたりで。

ここまでお読みいただき

Terima kasih






今回は、インドネシアニュース

ジャワ島 スカブミ 土砂崩れ についてです。

インドネシアでは、
この数年で自然災害が増えている印象です。

7月までは、バリ島での噴火がありました。

◆ インドネシアニュース バリ島 噴火(7月2日)

8月には、ロンボク島で地震が起きました。
ロンボク島は、バリ島の東にあり、
近年、バリ島と並んで観光地として成長をしてきました。

これまでの、ロンボク島地震の記事です。

◆インドネシアニュース ロンボク島 地震(8月7日)
5日に起きた地震の様子、7日時点での被害状況をお伝えしました。
◆インドネシア ロンボク島 地震(8月18日)
ロンボク島地震の被害状況などお伝えしました。
◆インドネシア ロンボク島 地震(8月26日)
8月末段階での被害状況などお伝えしました。
地震後の二次被害、マラリアの蔓延などお伝えしました。

スラウェシ島の地震について・・・

インドネシア スラウェシ島 地震(10月2日)
インドネシア スラウェシ島 地震(10月3日)
インドネシア スラウェシ島 地震(10月7日)
インドネシア スラウェシ島 地震(10月8日)
インドネシア スラウェシ島 地震(10月12日)
インドネシア スラウェシ島 地震(10月14日)
◆インドネシア スラウェシ島 地震(10月27日)
◆インドネシア スラウェシ島 地震(11月11日)

◆ インドネシア スンダ海峡 津波(12月29日)

不幸な災害の多い一年でしたが、
最後にスンダ海峡の津波まで・・・

工事5

今回は、ジャワ島のスカブミ 土砂崩れ のニュースを紹介します。

◆ インドネシアで土砂崩れ 15人死亡、20人生き埋め
https://goo.gl/wxtYc8
(「朝日新聞」より)

記事の一部紹介です。

「インドネシアのジャワ島西部スカブミで豪雨による土砂崩れがあり、
国家防災庁によると住民ら少なくとも15人が死亡した。
2日午後の時点で計20人が生き埋めの状態で、
犠牲者がさらに増える可能性があるという。」

災害が続きます。
大雨が原因ともあります。

同事象で別記事を紹介します。


◆ インドネシアで土砂崩れ、15人死亡 不明者数十人の捜索続く
https://goo.gl/bxMGzg
(「AFP」より)

記事の一部紹介です。

「国家災害対策庁のストポ・プルウォ・ヌグロホ(Sutopo Purwo Nugroho)
報道官によると、激しい雨に加え、電力供給が遮断し、道路状況も
悪いことから、スカブミ一帯に重機が入ることができていないという。」

一刻も早い救助を願います。


最後に昨年の災害についての記事を紹介します。

◆ 災害死者が3300人超 2018年のインドネシア
https://goo.gl/2nbSpm
(「中日新聞」より)

「インドネシア国家災害対策庁は31日、大規模災害に相次いで
見舞われた同国で2018年、災害による死者が計3349人、
行方不明者が計1432人に上ったとする集計結果を発表した。
死者数は17年の309人から10倍以上に増えた。」

災害被害の多い一年でした。

今後も、情報収集、注視します。


今回はこのあたりで。

ここまでお読みいただき


Terima kasih






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