インドネシアでの仕事

零細企業の人間が、インドネシアでの仕事に挑み 学んだ事、身に付いた事、 愛すべきインドネシアの人たちの事など、紹介していきます。 出張、仕事にかかわる事を、ほぼ全て自分でやっています。 これからインドネシアで仕事をされる方、 今、インドネシアで仕事をされている方、 インドネシアに観光に行かれる方々に 少しでも、お役に立てると嬉しいです!

2019年04月


今回は、インドネシアニュース

インドネシア ジャカルタ 地下鉄開業 関連のニュースです。

鉄道事業のニュースはこれまでも紹介してきました。
まず、一昨年からの大きな流れについて、

こちらがきっかけになっています。
→  高速鉄道事業、反テロ法違反など

前回、直近のニュースは、こちら

→ インドネシア 高速鉄道事業(6月3日)
→ インドネシア 高速鉄道事業(11月17日)
→ インドネシア 高速鉄道事業(12月2日)

国営企業社長の、
高速鉄道事業の事業進捗は、7.6%であるものの
2021年の開業には自信をもつ等の記事を紹介しました。

インドネシア高速鉄道事業(1月13日)
高速鉄道事業で中国案を選択した事について考察している
ニュースを紹介しました。

そして、前回は、

インドネシア 地下鉄開業 MRT(3月25日)
インドネシア初の地下鉄開業について紹介しました。

地下鉄の課題など紹介しました。

インドネシア ジャカルタ 地下鉄(4月3日)
駅周りの環境やチケット購入について紹介しました。

イスラム教の人

今回も、インドネシア初の地下鉄開業 ニュースを紹介します。

◆ インドネシア初のMRT・地下鉄が開業
(「JETRO」より)

記事の一部紹介です。

「基準料金は1キロ当たり1万ルピア(約79円、1ルピア=約0.0079円)
と設定された。始発から終点までを30分間で走行するため、
深刻な渋滞を避ける公共交通手段として期待される。」

「3月24日に行われた開業式にはジョコ・ウィドド大統領が出席し、
MRTの第2期工事についても建設開始を発表した。第2期工事では、
現在の路線を北へ7.8キロ延伸する。第1期と同様の円借款プロジェクトで、
2024年の開業を目指す。」

現行の15.7キロを延伸する計画です。

インドネシアの課題はインフラと渋滞解消と考えています。
渋滞解消はビジネス、生活を変えると感じます。
期待したいですね。


来月から、運転間隔も短くなるようです。
現行の10分間隔が5分になる予定です。

移動インフラとして定着する事を期待します。


今回は、このあたりで。

ここまでお読みいただき

Terima kasih






今回は、インドネシアニュース

インドネシア ジャカルタ 地下鉄開業 関連のニュースです。

鉄道事業のニュースはこれまでも紹介してきました。
まず、一昨年からの大きな流れについて、

こちらがきっかけになっています。
→  高速鉄道事業、反テロ法違反など

前回、直近のニュースは、こちら

→ インドネシア 高速鉄道事業(6月3日)
→ インドネシア 高速鉄道事業(11月17日)
→ インドネシア 高速鉄道事業(12月2日)

国営企業社長の、
高速鉄道事業の事業進捗は、7.6%であるものの
2021年の開業には自信をもつ等の記事を紹介しました。

インドネシア高速鉄道事業(1月13日)
高速鉄道事業で中国案を選択した事について考察している
ニュースを紹介しました。

そして、前回は、

インドネシア 地下鉄開業 MRT(3月25日)
インドネシア初の地下鉄開業について紹介しました。

地下鉄の課題など紹介しました。

新幹線3

今回も、インドネシア初の地下鉄開業 ニュースを紹介します。

◆ MRT営業運転開始 券購入で駅混雑 駐車場「遠すぎる」
https://www.jakartashimbun.com/free/detail/47047.html
(「じゃかるた新聞」より)

記事の一部紹介です。

「インドネシア初の大量高速鉄道(MRT)の営業運転が1日、
開始した。駅は乗車カードを購入する乗客の長蛇の列で大混雑し、
夕方の帰宅ラッシュ時は無料に切り替えられた。
南端のルバックブルス駅周辺に設けられた駐車場については、
「駅から遠すぎる」との声も聞かれた。」

「家族でMRTを試そうと、西ジャワ州ボゴール市から車で訪れ、
駐車場を利用したデシ・ユリアナさん(31)は「駅まで遠すぎる。
今日は遊びに来ただけだが、毎日の通勤には利用しないと思う」と話した。」


このあたりをどう解決するかですね。
駅周辺の移動インフラの改善が、
渋滞改善にも繋がりそうですね。

なお、券売機で利用できるのは500、1千ルピアのコイン、
5千、1万、2万、5万ルピアの紙幣。ともあります。

運賃は、初乗りが3,000ルピア(約23円)で、
乗車区間に応じて最高1万4,000ルピア。

4月中の運賃は半額ともあります。


別の記事も紹介します。

◆インドネシアに初の地下鉄、4.1運行開始_日本企業連合が貢献
https://tetsudo-ch.com/6249203.html
(「鉄道チャンネル」より)

記事の一部紹介です。

「路線長は15.7km(高架9.2km、地下6.5km)、駅数は13駅
(高架7駅、地下6駅)、推定乗客数は41万人/日(2020年)。」

「このジャカルタ都市高速鉄道南北線は、神戸製鋼・三井物産・
東洋エンジニアリングが、受配電設備、電車線、軌道、
信号・通信設備、自動出改札システム(AFC)、ホームドア、昇降機を納入。」


日本の技術が生かされています。


今回は、このあたりで。

ここまでお読みいただき

Terima kasih





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