インドネシアでの仕事

零細企業の人間が、インドネシアでの仕事に挑み 学んだ事、身に付いた事、 愛すべきインドネシアの人たちの事など、紹介していきます。 出張、仕事にかかわる事を、ほぼ全て自分でやっています。 これからインドネシアで仕事をされる方、 今、インドネシアで仕事をされている方、 インドネシアに観光に行かれる方々に 少しでも、お役に立てると嬉しいです!

2019年12月


今回は、インドネシアニュース

スンダ海峡 津波 についてです。

インドネシアでは、
この数年で自然災害が増えている印象です。

昨年7月までは、バリ島での噴火がありました。

◆ インドネシアニュース バリ島 噴火(7月2日)

2018年8月には、ロンボク島で地震が起きました。
ロンボク島は、バリ島の東にあり、
近年、バリ島と並んで観光地として成長をしてきました。

これまでの、ロンボク島地震の記事です。

◆インドネシアニュース ロンボク島 地震(8月7日)
5日に起きた地震の様子、7日時点での被害状況をお伝えしました。
◆インドネシア ロンボク島 地震(8月18日)
ロンボク島地震の被害状況などお伝えしました。
◆インドネシア ロンボク島 地震(8月26日)
8月末段階での被害状況などお伝えしました。
地震後の二次被害、マラリアの蔓延などお伝えしました。

10月のスラウェシ島の地震について・・・

インドネシア スラウェシ島 地震(10月2日)
インドネシア スラウェシ島 地震(10月3日)
インドネシア スラウェシ島 地震(10月7日)
インドネシア スラウェシ島 地震(10月8日)
インドネシア スラウェシ島 地震(10月12日)
インドネシア スラウェシ島 地震(10月14日)
◆インドネシア スラウェシ島 地震(10月27日)
◆インドネシア スラウェシ島 地震(11月11日)

◆ インドネシア スンダ海峡 津波(12月29日)

不幸な災害の多い一年でしたが、
最後にスンダ海峡の津波まで・・・

◆インドネシアニュース 土砂崩れ(2019年1月3日)
1月には、土砂崩れのニュースもありました。

◆インドネシアニュース パプア州 洪水(3月17日)
パプア州での洪水、被害状況などお伝えしました。

◆インドネシア ロンボク島 大地震(3月20日)
◆インドネシアニュース パプア州 洪水(3月22日)
ロンボク島地震の被害状況などお伝えしました。

◆インドネシア M7.3 大地震(7月15日)
◆インドネシア M7.3 大地震(7月16日)

マルク諸島沖の地震についてお伝えしました。

◆インドネシア バリ島 地震(7月17日)
◆インドネシアニュース 地震(8月3日)
◆インドネシアニュース 地震(8月6日)
ジャワ島西部の地震についてお伝えしました。

◆ロンボク島地震 その後(8月22日)

◆インドネシア 火山 溶岩流出(9月7日)
シアウ島での溶岩流出についてお伝えしました。
◆インドネシアニュース 地震(9月16日)
ハルマヘラ諸島での地震についてお伝えしました。
◆インドネシアニュース 地震(9月28日)
マルク諸島の地震についてお伝えしました。
◆インドネシアニュース 地震(9月29日)
スラウェシ島地震から1年後のニュースをお伝えしました。
◆インドネシアニュース 地震(11月16日)
マルク諸島での地震についてのニュースをお伝えしました。
◆インドネシアニュース 地震(11月24日)
モルッカ海峡での地震についてのニュースをお伝えしました。

工事5

今回は、スンダ海峡 津波 のニュースを紹介します。

◆ インドネシア噴火津波1年 遅れる建設、いら立つ住民
(「東京新聞」より)

記事の一部紹介です。

「インドネシアのジャワ島とスマトラ島の間のスンダ海峡で
起きた火山噴火が原因で発生した津波により四百人以上が
死亡した災害から二十二日で一年。」

「ジャワ島西部の最大被災地では仮設住宅が立ち並ぶ一方、
集団移転による恒久住宅の建設見通しは立っておらず、
住民からは不満が漏れる。」

「同県地方災害対策局によると、県内では仮設住宅約八百二十戸で
計約二千人が避難生活を続けている。約七百戸の恒久住宅を
建設予定だが、まだ用地取得の段階だ。」

スンダ海峡の津波については、
昨年、このブログでもこちらの記事で紹介しました。
◆ インドネシア スンダ海峡 津波(12月29日)

記事を見る限りですが、
恒久住宅の建設には、まだまだ時間を要しそうです。

仮設住宅での生活では不便を強いられるでしょう・・・
政府には、一刻も早い用地取得、住宅の建設が望まれます。


今回はこのあたりで。

ここまでお読みいただき


Terima kasih







こんにちは

今回は、インドネシアニュース の紹介です。

豚コレラ
に関するニュースを紹介します。

北スマトラ州でのニュースです。
心配な状況です。

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今回は、豚コレラに関するニュースです。

◆ アフリカ豚コレラウイルス、インドネシアで初検出 約3万頭死ぬ
https://bit.ly/36Xiet0
(「AFP」 より)

記事の一部を紹介します。

「インドネシアの北スマトラ州で、同国で初めて
アフリカ豚コレラ(ASF)ウイルスが検出された。当局が19日、
明らかにした。ASFにより、これまでに3万頭近い豚が死んだという。」

「ASFは中国をはじめ、アジア各地で猛威を振るっている。
インドネシア当局は当初、豚2万7000頭の死因について、
類似の症状を呈する別のウイルスの豚コレラ(CSF)だと断定していた。」

「しかし農業省関係者はAFPの取材に対し、検査の結果
「インドネシアでは(過去に)一切出ていなかった」ASF発生の証拠が、
北スマトラ州の16の県と市で確認されたと明かした。」

とあります。

豚コレラウイルスは人には感染しないともあります。
また、豚がウイルスに感染した場合の致死率は100%とも・・・。


同事象で別の記事も紹介します。

◆ 豚コレラ、アジアで拡大 消費者物価に影響も
https://bbc.in/35LqPyB
(「BBC」 より)

記事の一部を紹介します。

「中国では今年、豚コレラによって国内の豚の半数以上が死んだとされる。
オーストラリアでも懸念が高まっており、当局は豚コレラが
国内に入り込まないよう対策を強化している。」

「豚コレラのウイルスは生命力が強く、宿主なしで1週間生存が可能。
冷凍された豚肉製品だと、ウイルスは何カ月間も生き延びるという。」

アジア、東南アジアでの被害が広がっている事も書かれています。
特に、中国、ベトナム、フィリピンでの被害が大きいようです。

被害の拡大が心配されます。

今回はこのあたりで。

ここまでお読みいただき

Terima kasih








今回は、インドネシアニュース

インドネシア  高速鉄道事業 関連のニュースです。

鉄道事業のニュースはこれまでも紹介してきました。
まず、一昨年からの大きな流れについて、

こちらがきっかけになっています。
→  高速鉄道事業、反テロ法違反など

前回、直近のニュースは、こちら

→ インドネシア 高速鉄道事業(18年6月3日)
→ インドネシア 高速鉄道事業(11月17日)
→ インドネシア 高速鉄道事業(12月2日)

国営企業社長の、
高速鉄道事業の事業進捗は、7.6%であるものの
2021年の開業には自信をもつ等の記事を紹介しました。

インドネシア高速鉄道事業(19年1月13日)
高速鉄道事業で中国案を選択した事について考察している
ニュースを紹介しました。

インドネシア 地下鉄開業 MRT(3月25日)
インドネシア初の地下鉄開業について紹介しました。

地下鉄の課題など紹介しました。

インドネシア ジャカルタ 地下鉄(4月3日)
駅周りの環境やチケット購入について紹介しました。
インドネシア ジャカルタ 地下鉄(4月17日)
地下鉄開業についてのニュースを紹介しました。
ジャカルタ地下鉄への日本、日本企業の関りを紹介しました。

インドネシア 高速鉄道事業(5月10日)
高速鉄道事業の進展に関するニュースを紹介しました。
インドネシア 高速鉄道事業(7月24日)
カラワンまでの工事状況など紹介しました。
インドネシア 高速鉄道事業(9月18日)
ジャワ島横断鉄道について紹介しました。
ジャカルタースラバヤ間の鉄道事業について紹介しました。
インドネシア 高速鉄道事業(10月25日)
鉄道建設現場で出火があり作業員の方が亡くなられた
ニュースを紹介しました。

港の工事

今回は、インドネシア 高速鉄道事業 ニュースを紹介します。

◆ ジャワ島の高速鉄道は順調だ! 
我が国はインドネシアを失望させない=中国メディア
https://bit.ly/34vofeG
(「nifty」より)

記事の一部紹介です。

「中国メディアの今日頭条はこのほど、中国がインドネシアを
失望させることはないと主張し、「近いうちにジャワ島の
高速鉄道は問題なく開業することになるだろう」と伝えた。」

「記事は中国高速鉄道は「極めて短期間に世界一となり、
中国を代表する名刺的存在でもある」と主張し、
それだけにジャワ島の高速鉄道計画も中国がメンツをかけて
取り組んでいることを強調。」


このあたりは揺るがないですね。強いです。

「ジャワ島の高速鉄道は2020年末に竣工の予定となっていると伝え、
インドネシアに高速鉄道が完成するのは「まもなく」であると主張。」


開業予定は2021年、
今回は遅れないでしょうか・・・・

前回の記事では、建設現場での事故について紹介しましたが、
建設は、工期も重要ですが、安全を最優先にして欲しいです。


今後も注視していきます。


今回は、このあたりで。

ここまでお読みいただき

Terima kasih






こんにちは

今回は、インドネシアニュース の紹介です。

昨日に続いて、
最古の洞窟壁画
に関するニュースを紹介します。

スラウェシ島で発見された
壁画についてのニュースです。

まず、昨日紹介しましたニュースです。

今日も、引き続きスラウェシ島の最古の洞窟壁画
に関するニュースの紹介です。

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今回も、最古の洞窟壁画に関するニュースです。

◆ 4万4000年前の壁画、世界最古の物語か インドネシアで発見
https://bbc.in/2Pml58L
(「BBC」 より)

ネイチャー誌に紹介された記事の一部を紹介します。

「この岩絵には、体の一部が人間、一部が動物の生き物たちが、
やりと縄のようなもので野牛を狩っている様子が描かれている。
調査チームからは、世界最古の記録された物語ではないかとの
意見も出ている。」

「全長5メートルにわたり、アノアと呼ばれるこの島固有の水牛や、
イノシシの一種が描かれている。」

考古学者のブラム氏は、
「このようなものは見たことがない」と話した。
「この地域では何百もの岩絵を見ているが、
こうした狩りの様子を描いたものは見たことがない」

「一部の研究者は、この岩絵がひとつの物語を表しているのか
疑問だとしている。長い時期にわたって描かれた可能性もあるという。」


最古の物語である可能性も指摘されています。

なんだかロマンを感じる記事ですね。

また、新しい発見など楽しみに待ちたいですね。


今回はこのあたりで。

ここまでお読みいただき

Terima kasih








こんにちは

今回は、インドネシアニュース の紹介です。

最古の洞窟壁画
に関するニュースを紹介します。

スラウェシ島で発見された
壁画についてのニュースです。

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今回、最古の洞窟壁画に関するニュースです。

◆ 4万4000年前の洞窟壁画を発見、人類史上最古か
https://bit.ly/35lHUPA
(「CNN」 より)

記事の一部を紹介します。

「インドネシア・スラウェシ島の洞窟でこのほど、狩猟の場面を
描いた4万4000年前の壁画が見つかった。
人類の手による洞窟壁画としては最古のものとみられる。」

「壁画には半人半獣の生き物の一団が、やりとロープを使って
イノシシやスイギュウを狩る様子が描かれている。
実在しない事物を活写し、物語性も有するその内容は、
太古の人類の認識に関する従来の見解を一変させるものだという。」

「スラウェシ島の当該の地域には洞窟壁画のある場所が
知られているだけで少なくとも242カ所存在し、
おそらくまだ数百カ所で新たな発見が見込める。」

ロマンを感じる記事ですね。
同ニュースで別の記事も紹介します。

◆ 狩猟シーン描いた最古の洞窟壁画? インドネシアで発見
https://bit.ly/34o0HYZ
(「朝日新聞」 より)

記事の一部を紹介します。

「人がイノシシや水牛を捕らえる狩猟シーンを描いた
約4万4千年前の洞窟壁画を、インドネシアのスラウェシ島で
見つけたと、豪グリフィス大学などのチームが11日付で
英科学誌ネイチャーに発表した。」

「洞窟壁画としてはスペインで見つかった約6万5千年前の
例があるが、狩猟に関わる絵としてはフランスで見つかった
2万年ほど前のものが、これまでは最も古いと考えられていた。」


スラウェシ島は何度も訪れていますが、
確かに洞窟が多く、まだまだ調査が為されていない場所も
多いと感じます。

今回の調査チームは、スラウェシ島以外の島でも
同様の調査を進めているともあります。

また、新しい発見など楽しみに待ちたいですね。


今回はこのあたりで。

ここまでお読みいただき

Terima kasih







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