今回は、インドネシアニュース

インドネシア 高速鉄道事業 関連のニュースです。

まず、一昨年からの大きな流れについて、

こちらがきっかけになっています。
→  高速鉄道事業、反テロ法違反など

前回、直近のニュースは、こちら

→ インドネシア 高速鉄道事業(6月3日)

前回は、インドネシア 高速鉄道事業関連 のニュース 、

中国側の報道として
インドネシアの高速鉄道事業は順調に進んでいるという
見方をしているニュースを紹介しました。

広い土地

今回も、高速鉄道事業ニュースを紹介します。

◆ インドネシア副大統領候補、当選なら「高速鉄道見直しも」 
https://goo.gl/3zAxag
(「Searchina」より)

記事の一部紹介です。

「2019年4月に投開票されるインドネシア大統領選に野党の
副大統領候補として立候補した実業家で
ジャカルタ前副州知事のサンディアガ・ウノ氏は15日、
ジャカルタの外国人記者クラブで講演した。」

「当選した場合、中国と進める同国初の高速鉄道建設計画について
「精査する」と述べ、ジョコ政権が進めた巨額の
インフラ開発を見直すことを示唆した。」

とあります。

記事内では政権内でも見直しの声も出ているとあります。
理由としては・・・

・当初予定の2019年開業が難しくなっている事
・事業予算が当初より膨れ上がっている事
(55億ドル→61億ドル)

事業予算は、更に膨れ上がりそうな気がします。

こういった理由に関わらず、
政権が変わると事業を見直すことは、
ままある事ですね。

以前、マレーシアでの高速鉄道事業見直しについて
以下の記事で紹介しました。

→ 
インドネシア 高速鉄道事業(6月15日)


この時も政権交代によるものでした。

大統領選の結果にもよりますが、
引き続き注視していきます。


今回は、このあたりで。

ここまでお読みいただき

Terima kasih