インドネシアでの仕事

零細企業の人間が、インドネシアでの仕事に挑み 学んだ事、身に付いた事、 愛すべきインドネシアの人たちの事など、紹介していきます。 出張、仕事にかかわる事を、ほぼ全て自分でやっています。 これからインドネシアで仕事をされる方、 今、インドネシアで仕事をされている方、 インドネシアに観光に行かれる方々に 少しでも、お役に立てると嬉しいです!

Category: インドネシアの空港


今回は空港の荷物検査です。


荷物検査は、
バリでも、ジャカルタでも
ランダムにあります。

私も、4~5回受けました。
(30数回の渡航中)


普段アバウトなインドネシアの人も
荷物検査は、一応きっちりと・・・
(人によりますが・・・)


荷物検査



キャリーケースをあけさせられ
中身を確認、
各荷物について質問を受けます。

荷物検査の時には、
最低限の事は表現できた方が良いです。


「お土産」 である事や、
Souvenir(japanese traditional・・・)

「お菓子」 である事や、
sweets,chocolate  

「衣類」 である事
clothing などなど。

検査官とは英語でやり取りが出来ます。


インドネシア語では、

お土産は、oleh oleh(オレ オレ)です。


荷物検査の時に

「oleh oleh」と言うと、

少し柔らかい空気が流れる時があります。
(人によりますが)


ちなみに、

衣類は、pakaian(パカイア)、baju(バジュ)など

お菓子は、kue(クエ)、cokelat(チョコラット)など


また、タバコは一人ワンカートンが
持込み上限ですので、
上限を超えていると没収されます。
(結構、没収されています)


そして、気を付けないといけない事として・・・

インドネシアへの入国、
荷物検査ともに、

すごく並びます。

それぞれ、30分程は覚悟しておいた方が
いいかもしれません。


ですので、
国内線への乗り換えなどされる場合は
時間に余裕を持って
予定を組んでください。


私は、何度か空港内を
猛ダッシュで走り抜けた事があります 


特に、バリ空港の国際線と国内線の場所は
結構な距離があり、

そして、暑い 

猛ダッシュすると、
汗ダラダラの状態になり、

強烈なクーラーの利いている
機内に乗り込む事になります・・・

結果、体調を崩します 


空港では、ただでさえ、
時間が必要なのに

荷物検査まで加わると・・・


皆さんは、是非余裕を持って
行動を 


 


今回は、バリ、デンパサール空港からの続きです。


バリ、デンパサール空港の荷物のおっちゃん


 

バリで、すったもんだがあり・・・


ようやくジャカルタにつきます。

 

 

ジャカルタはスカルノハッタ空港

 

国内線では、

荷物のおっちゃんは少ないです

 

国際線は、

(バリ程ではありませんが)

 

います!

 

荷物のおっちゃん

 

 

ジャカルタは、

空港内だけでなく

 

空港を出てからも・・・

 

タクシーを探してくれるおっちゃん

バスの場所を案内してくれるおっちゃん

ホテルを聞いてくるおっちゃん

 

ただ、荷物を持とうとするおっちゃん

 

荷物を持たれると、

 

なかなか放してくれません

 

 

「おっちゃん・・・」


 

荷物を取ろうとしても・・・

 

 

もう、

 

おっちゃん、

 

自分の荷物のように、

 

私の荷物を・・・

 


こうなると、なかなか返してくれませんが、


真顔で

「Jangan !」 (ジャンガン!)
(No!のようなニュアンスです)

と言うと、


「分かった、分かった」とういように

放してくれます。


断り文句についてはこちらもご覧ください
役立つインドネシア語6(断り、否定)

 

 

まあ、こうなるまでに

強い気持ちで行動しましょう

 

ここは、インドネシア

外国です。

 

 

日本の常識は通用しません。

 

 

インドネシア仕様で

 

楽しみながら、いきましょう

 

ザッツインドネシア!
 

 

 

 


今回は、空港での注意点を


私は、インドネシアには
仕事オンリーで行っております。


目的地はジャカルタ
(ジャカルタから、スマトラやカリマンタン等々へ移動・・・)


関西から出発するのですが、
ジャカルタ直行便が毎日は無いのです


直行便がないと・・・
バリ デンパサール経由になります。
(空港名は、ングラ・ライ空港)


で、バリの空港で
国際線から国内線に乗り換え

なのですが・・・


ここで注意 


関空から約
時間かけてバリに到着

結構疲れております。


 

荷物を待っていても・・・

中々来ない

(遅い時は、かなり待たされます・・・)

 
そして、 

荷物は来ないのに

おっちゃんが周りに・・・


おっちゃんが周りに・・・ 
 

 

このおっちゃん、要注意です 

 

おっちゃんは笑顔で
荷物の事はまかせとけ的な雰囲気を漂わせて寄ってきます


 

こっちは疲れているし・・・
 

おっちゃんは笑顔やし・・・

 
 

しかも、なんと、このおっちゃん

国際線から国内線まで
荷物を持って誘導してくれるじゃないですか・・・


 

「ええおっちゃんやなあ」


 

で、国内線につくと


やっぱり笑顔で手を出してくる

 

・・・・

 

・・・・

 

なるほど!

 
 

そういう事か

チップね 

 
 

Rp 10,000(約100円) を出す 

 

おっちゃん 「ノー」
(けわしい顔になる) 

 

Rp50,000(約500円)を出す

 

おっちゃん 「ノー」

(相変わらず、けわしい) 

 
よくよく聞くと
おっちゃんは、
Rp200,000 (約2,000円)を要求 


いやいやいや・・・

今度は、こっちがけわしい顔   


国内線への乗り換え時間も
あまりなく・・・

結局、交渉し、
(といっても最初の頃、言葉は通じないのでジェスチャーで)

Rp100,000(約1,000円)に。


まあ、一度体験すると
次からは、自分で何でもやるようになります。

皆さんは、一度目から自分で荷物を運んでください。

少し荷物を運ぶだけで、
Rp100,000(あるいは Rp200,000)は
もったいないです。

ザッツインドネシア! 
 
 

 

 

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