インドネシアでの仕事

零細企業の人間が、インドネシアでの仕事に挑み 学んだ事、身に付いた事、 愛すべきインドネシアの人たちの事など、紹介していきます。 出張、仕事にかかわる事を、ほぼ全て自分でやっています。 これからインドネシアで仕事をされる方、 今、インドネシアで仕事をされている方、 インドネシアに観光に行かれる方々に 少しでも、お役に立てると嬉しいです!

Category: その他



今回は、ジャカルタ交通事情について
 
ジャカルタは言わずと知れた

世界一の渋滞都市


渋滞といえばジャカルタ
ジャカルタといえば渋滞
渋滞といえば・・・


これは、もう凄まじいです

ひどい時は、
1時間かけて2kmも進まない・・・

特に、通勤時間帯。

ガソリンスタンドも大変です💦


渋滞1

長蛇の列・・・


ジャカルタでは、打合せよりも
移動の方が確実に時間を要します

ジャカルタで複数のアポイントを取るのは
かなり危険

ただ、インドネシア人も慣れたもので
アポイントに遅刻しても

「渋滞で・・・」
「すいません」と言うと
 

「渋滞?」「仕方ないね」
「ザッツジャカルタ」

と。


ただ、政府関係は
アポイントが結構きっちり。

さすがに、大臣クラスは
分刻みで予定が組まれていますので、
(かなり)余裕を持って動きます。


あと、インドネシア独特なのが

「スリーインワン」

と呼ばれるもの。
 

ジャカルタの特定の場所では、

朝7時~10時、
夕方16時~19時は、
(時間は変更になる事もあります)

「スリーインワン」になります。


スリーインワンとは、
車に3名以上が乗車していないと
乗り入れできないというもの。
(警察に、罰金を払うと通してもらえますが・・・)

私も、2度罰金(Rp100,000~(約1,000円))
を取られました。

ジャカルタの中心部では
この制度が取られていますので注意が必要です。


また、この制度を利用した
ジョッキー と呼ばれる
アルバイトもあります。
 
朝、夕方の時間帯、
スリーインワンの制度がとられている
都市部に向かう道路横には
ほぼ等間隔に人が立っています。

彼らは、
3名に満たない車に同乗する
アルバイトです。

子ども連れの女性は、
指を2本指して、手を上げています
(2名が同乗出来る、という意味です)

車に同乗するアルバイトで
Rp10,000~30,000(100円~300円)です。

スリーインワン外の地域まで
同乗してくれます。


ジャカルタ中心部の車の移動は、
余裕を持ちすぎて丁度いいくらいです。

皆様も、時間に余裕を持って
動いてください 



はじめまして!


このブログでは、

インドネシアでの仕事を通して学んだ事、
苦労した事、
日本との違いを大いに感じた事

などなど、
紹介していきたいと思います。


インドネシアで仕事を始めてから
約4年になります。

これからインドネシアに行く方々
今、インドネシアで仕事をしている方々、
インドネシア観光に行く方々の
お役に立てる情報を届けたいと思います。


まず、最初に簡単に自己紹介を・・・

私は中小企業で役員をやっています。 
社員数は一桁。
中小企業というよりも零細企業ですね。


という事で・・・

大企業と違い、
とにかく、自分で何でもやります。

例えば・・・

・ 通訳探し
(日本企業に頼むと高い!)

・ 飛行機の手配
(値段はピンキリです)

・ ホテルの手配
(大手企業は贅沢しすぎ!)

・ 現地での移動手配
(高いタクシーは使いません)

・ 現地パートナー探し
(何度もダマされました 

・ 現地での習慣、文化、宗教を学ぶ
(特にイスラム教への理解は大切です


しかも!

私は、仕事でインドネシアに行くまでは
海外に行った事がありませんでした・・・
(約30数年間


なんといいますか・・・
かなり、手探り状態でのインドネシアでした。はい 


書きたい事はたくさんありますが
少しずつ紹介していきます。

お読みいただく皆様の、
少しでもお役に立てる事を願いながら・・・




 

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