5/18 第5回田植え・早乙女仮装コンテストを行いました:江東区民の田んぼの学校

2025年05月25日

5/18 第5回田植え・早乙女仮装コンテストを行いました

前日の荒れたお天気から一転して、晴れの女神

がにっこり笑ったかのような気持ちの良い　田植え日和　の中、おかげさまで「田んぼの学校」前半の大きなイベント「田植え」が、今年も無事に行われました！
思っていた以上に大変な作業だったかもしれませんが、水戸の日本農業実践学園の皆さんが大切に育ててくださった「マンゲツモチ」の苗を、泥んこになりながら一生懸命ていねいに植える生徒の皆さんの姿はたくましく、とても素敵でスタッフ一同感動しました

＜Ａ田んぼの田植えの様子＞

小さな手と大きな手で、一つ一つ丁寧に植えました

真っすぐに植えるのって意外とむずかしい

…でも、がんばりました

＜Ｂ田んぼの田植えの様子＞

真剣な顔で田んぼとにらめっこ中

ぬるぬる田んぼに足を取られて長ぐつが抜けなくても、みんな笑顔

＜Ｃ田んぼの田植えの様子＞

転んで泥んこになってもへっちゃら！力いっぱいがんばりました

前の苗にそろえて、真っすぐ植えられたよ

＜早乙女仮装コンテストの様子＞
ご参加くださった皆さん
楽しくてにぎやかな仮装で田んぼを盛り上げていただきありがとうございました！
どの仮装もアイデアいっぱいで、ワクワクみんなを笑顔にしてくれました

最後に、早乙女姿で田植えの仕上げをしました

＜声をかけあい、力を合わせて田植え完了！＞
「美味しいお米になりますように

」気持ちを込めて、こんなにきれいに植えることができました。秋の収穫が楽しみですね

こちらが皆さんの頑張った証です！

これからは稲を元気に育てるために、稲の成長に重要な田んぼの水を調整したり（これを「水のかけひき」と言って、お百姓さんがとっても大切にしていることです）、鳥から稲を守るネットを張ったり、害虫や雑草の駆除などを行いながら、稲の成長を守っていきます。
夏の太陽と雨の恵みを受けてぐんぐん育っていく稲を、みんなで一緒に見守っていきましょうね。
秋には、キラキラ

稲が実るのを、今からとても楽しみにしています

＜自然観察＞
センダンの花

がきれいに咲いて、田んぼのまわりはたくさんの草花や生き物でにぎやかです

こんなかわいらしいお客さまもいらっしゃいます

＜江戸野菜の収穫・間引き＞
第2回の田んぼの学校で、秘伝の肥料をまいて、みんなで植えた江戸野菜はこんなに大きく育ちました！

「小松菜」の収穫をしました。

「金町こかぶ」と「二十日大根」の間引きをしました。

次回の収穫を楽しみにしていてくださいね。

＜お楽しみのさなぶり＞
田植えが無事に終了したことを田の神様に感謝をして、お赤飯でお祝いをします

昨年の田んぼの学校の生徒さんが心を込めて育てたお米と、ここの畑で育てた「ささげ豆」、頑張って育てた人々の気持ちと豊富な栄養がぎゅっとつまった食材を使って作られました。

田んぼのまわりで、できたてのお赤飯を美味しくいただきました。

田んぼの神様、今年もありがとうございます！

生徒の皆さん、お疲れ様でした！

＜次回の活動予定＞　第6回田んぼの学校　6/8（日）　
①自然観察　わくわくコーナー、わくわく水族館もあるよ！
②わらなえ　昨年収穫した稲のわらを使って「わら細工」を手作りします。
自分だけの作品ができてとても楽しいですよ