この9月にリリースされた冒険シナリオ『MADNESS AT GARDMORE ABBEY』。いわゆる「Super Adventure」と言われる、ちょっと規模の大きい冒険を扱っていて、シナリオブックやダンジョンタイルなどが同梱されたボックスセットになっています。


Boxed_Set_s

 同梱されているものは
  シナリオブック×4冊
  モンスタートークン
  ダンジョンタイル
  ポスターマップ×2枚
  カード(Deck of Many Things)×22枚
  カード(トレジャーカード)×2枚

 伝説のアーティファクト“Deck of Many Things”が、まるまるセットになっていることが最大の魅力でしょうか!


 シナリオですが、題名にもなっている“Gardmore Abbey”という修道院が舞台になります。かつて、この修道院を拠点にしていた騎士団が、とある出征で手にした象牙のカード……それが“Deck of Many Things”でした。

Books_s“Deck of Many Things”は、世に混沌をもたらすアーティファクト。善悪のどちらに与するでもなく、つねに世の中を揺さぶり続け、世界を流動的に動かしていく意思を持っています。これによって繁栄の中にあった騎士団は衰退の道を辿っていくことになり……。と、そういった背景で描かれるシナリオで、本編中でも“Deck of Many Things”が中心になって冒険が展開していきます。


Decks_s

 ちなみに“Deck of Many Things”ですが、『DUNGEON #177』に個別の記事があり、「4th Edition」における詳細が掲載されています。今回のシナリオに出てくるものは、シナリオのレベルに合わせて、ちょっと弱体化されているバージョンで、本来のスペックは『DUNGEON #177』のものだそうで。この点についてはシナリオ集でフォローしてあって、「デッキは使い手に応じて形を変えうる」「さまざまな形態のデッキが存在しうる」といった可能性も示唆されています。“Chaos”の権化みたいなものですから、きっちりした形がないほうが当然かもしれません。


【D&D公式HP 製品ページ】
Dungeons & Dragons -- Madness at Gardmore Abbey
【Dungeon 記事ページ】
Dungeon # 177 -- The Deck of Many Things
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