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Windowsから移行して数ヶ月がたって、私も随分とmacに慣れてきました。

ここからmacを自分好みにしていきたいと思いまして、まずは要のファイル操作から…ということでXtraFinderを導入しました。

超快適になるのに、無料。感涙確定な、XtraFinderのダウンロードはこちらからどうぞ。



その1 設定でタブにチェック

まずは、当たり前ですがタブ機能にチェックを入れます。

これをやらないと、何のために入れたのか…という話になってしまいますし、後の設定が出来ませんからね。

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その2 タブをダブルクリックでコピペ作業を快適に

表示されているタブの中央辺り(画像の赤枠で囲ったところあたり)をダブルクリックすると、右隣のタブとくっついて、ディアルパネルモードになります。

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これにより、コピーする側とペーストする側を同時表示して作業が簡単になります。

コピペは、optionボタンを押しながら、ファイルをドラッグアンドドロップすれば更に簡単ですね。



その3 command+ダブルクリックで新規タブ化

任意のフォルダをcommand+ダブルクリックで選択すると、新規タブとしてフォルダを開く事が出来ます。

これを知っているか否かで、作業効率がずいぶん違うはずです。

ちなみに、サイドバーに表示されているショートカットフォルダならば、command+シングルクリックで新規タブ化できます。



その4 タブ追加ボタンを右クリックで閉じたタブを復活

タブの一覧の一番右に「+ボタン」がありますが、これを右クリックすると、閉じたタブの一覧が出てきます。

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ここから、閉じちゃったタブをすぐに復活させる事が可能になります。



その5 タブのアイコンを右クリックで上位階層を表示して移動

タブに表示されているフォルダアイコンを右クリックすると、親フォルダが一覧形式で表示されます。

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これで、『2つ上のフォルダに戻りたいなぁ~』と思ったとしても、即移動が可能になります。



その6 新規ファイルのテンプレートを用意して、超速作業

XtraFinderの環境設定から、「Finderメニューに項目を追加」を選択して、「新規ファイル」にチェックを入れます。

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すると、右クリックしたときに「新規ファイル」というメニューが追加されて、任意のファイルを作成する事が出来るようにッ!

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ちなみに、ファイルのテンプレートを自分で用意すると、どんどん新規ファイルの対象が増えていきます。

私の場合、自宅のmacにはMS Officeなど入れてませんが、Officeなどをインストールされている方は、登録しておくと更に便利になると思います。



(蛇足)Returnで選択項目を開けられるようにできるが…

Windowsから乗り換えたばかりの時は、Returnでアプリケーションを起動できないのにとても違和感を覚えた物です。

XtraFinderはそれすらも解消してくれます。

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しかし、macに慣れてしまった私は、もはやこの機能は不要…ですが、どうしても慣れないという方は設定が吉かもしれません。

その場合、Windowsと同じようにリネームはF2に割り当てると良いかもしれませんね。



以上、XtraFinderを快適にする俺的6つの方法でした。参考になれば、幸いです。


ではでは。