2008年12月31日

凧揚げ  天まで…

凧あげ凧あげ 兄妹夕方の天白遺跡で凧揚げを楽しむ子どもさんを見かけた。
引率はおじいさんでした。お許しをいただいて背後から写真を撮らせていただいた。

凧揚げと言えばお正月の定番だが、今日は大晦日だ。気の早いお子様だから、はやる気持ちを抑えきれずにおじいさんと明日の元旦のリハーサルか。

本年も残りわずかとなりました。
当月19日は故森上議員の3回忌だった。都合で当日お伺いできなかったため、本年最後の日にお伺いしてお題目を唱えさせていただきました。

思いよ、天まで届け・・・
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Posted by info_matsusaka at 23:32

枯葉に身をゆだねた

試練の始まり兄妹で取り残されたのか。
サクサク流れる渓流の飛沫を受けた岩場に落ちた枯葉のベットに身をゆだねた。
ピッタリと寄り添って、手をつないで不安な夜をいくつも過ごした。いまいましい不意の強風に煽られて、ついに力尽きて他の兄妹の手を離したばかりに真っ逆さまに落下した。上空では心配そうに他の兄妹が見守っているけど、もう戻れない。

ヒヤリとする濡れた落ち葉のベット。幾枚かの下には硬い岩が激しく流れる水を左右に分かつ。川を渡る風が吹けば、激しい流れに飲み込まれてしまうかもしれない。
でも、この場所は永住の地ではない。きっと流れの行き着くところに住処があるのだろう。

幸運を祈りながら、今宵も眠ろう。
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Posted by info_matsusaka at 23:18

一難去って また一難

希望の種 試練暦の上で本日は大晦日。一年の締めくくりの日であるが、しかしながら命は連続している。
乾燥した西風にふう〜わ ふうわ吹かれて飛んで、着地したところが小川に流れる枯葉の上。

過日の勢いのある西風は、飛翔を延ばす絶好のチャンスのときだった。
親から貰ったふわふわの綿毛は決して貧弱なものではなかったが、如何せん余りの風をはらみ過ぎ、まるで空気と同化して風の渦に巻き込まれてしまったようだ。

希望の種おかげで虚空を掴む体制のままがんじがらめになってしまった。かくなるうえは、更なる強風か大水が出るまで待つしかない。

一難去って、また一難か。
風の吹くまま、水の流れるままに、希望を明日につなごう。
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Posted by info_matsusaka at 21:24

2008年12月30日

蚊帳の中

丸に丸子どもの頃の夏、夕食が終わると寝支度のため、布団を敷いて部屋に蚊帳を吊る作業を兄妹でよく手伝ったものだ。
要領を得たもので、布団の入っている押入れの反対側から吊り始めてお袋が布団を敷き終える頃には、押入れのところまで吊るし終わると言う段取りだった。

今日では蚊帳は見ることもなくなったが、今でも私は蚊帳の効能を思い出として残している。
蚊帳の中に入ると何故か落ち着くのである。これは当時の我家の蚊帳の色調が緑色だったことからかもしれないが、しかしながらそれだけの理由ではないと思っている。
一人にしろ、家族で入ったのしろ何故か狭い空間が心を落ち着かせてくれる作用を子供心にも感じていた。そして何よりの楽しみはみんなでラジオから流れる連続ドラマに聞き入ることだった。既にござの敷かれた布団に入り、寝ながら聴くドラマは、何も目を開けて聴く必要は無く当然に目をつむりながら聴くことになるが、それがドラマの内容を思い描くには打ってつけの環境だったのかもしれない。

よほど疲れていない限りはドラマが終わるまでに寝入ってしまうことはなかった。なぜなら一つのドラマをみんなで聴いて、終了とともに全員が満足感に浸りながら眠りに入ることがお気に入りだった。

蚊帳の外」という言葉はあるが「蚊帳の中」という言葉はない。
やはり家族は「蚊帳の中」に限る。

画像はプラタナスの冬姿に、外灯がホタルの光さながらに蚊帳の中で輝くとき、蚊帳の外のホタルも蚊帳の中に入りたがっているような・・・しかし、視点を変えると反対にも見える。
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Posted by info_matsusaka at 23:23

2008年12月29日

「茶KURA」で道草

茶KURA本日で打ち止め。しかも完売だ。
一連の「新春の集い」のご案内も、まさかこの年の瀬に動くとは思わなかった。ある方からのご紹介で津市、伊勢市ともに最後のカードが出払った。

本年最後の活動の場所は伊勢市だった。
終了後、近くまで行ったついでに「茶KURA」に立ち寄ってみた。

茶KURA 点心茶KURA 茶柱が立つ以前から一度は行ってみたい所としてインプットされていたが、遂に立ち寄るチャンスを戴いた。

提示していただいたメニューを拝見しても、沢山の中国茶の名称に混乱するばかり。致し方なく、開けっぴろげに店主さんにアドバイスを乞う。やたら知ったかぶりするよりもこの手が一番だ。

茶KURA ドライフルーツメニューは決まった。
・茶KURA点心(合計4点)
黄山毛峰(安徽省黄山の緑茶)
・中国ドライフルーツ(6種)(これはサービス品)


注文を終え、品々が来る前に店内を拝見、写真撮影の許可を戴いて見回すと・・・二胡演奏の写真が展示してある。
よくよく拝見すると・・・なんと志摩市志摩町の剣山啓介さんとシリウスのメンバーが写っているではないか。
「あれ?この方、剣山さんではないですか?・・・」
するとカウンターのお客さんがニコニコして「そうですよ!」と・・・
当茶KURA二階での二胡教室の先生だと云う。

ここで二胡奏者・剣山啓介氏をご紹介しておきます。
志摩市志摩町布施田ご出身でジャズギター奏者であり、近年では県内での二胡奏者の第一人者である。県内外で演奏活動や二胡教室等を開教室されご活躍いただいているかたです。
因みに、松阪市にも数多く来訪され演奏会を開催している。近いところでは12月18日、松阪の家族亭でジャズライブを、また、11月30日、松阪市文化財センター(はにわ館&ギャラリー)において画家である足立徹氏の作品展会場にて演奏されている。春と秋には松阪市飯福田町の飯福田寺にて二胡ライブと、松阪市にもご縁のある方だ。

この際、演奏をお聞きください。沢山の演奏がアップされ、二胡オリジナル曲もあります。
ケンザン YOUTUBE

そんな共通の知り合いの話題が飛び交い、居合わせたお客様とも意気投合する。
その勢か、中国茶・黄山毛峰の茶柱が立っている? がしかし、黄山毛峰は新芽厳選のお茶だから茶柱は無いので立つはずもない・・・しかし、あたかも幸運を告げるように透き通ったガラスの急須では茶柱が立っていた。

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Posted by info_matsusaka at 23:46

2008年12月28日

日曜日

秋の名残色日曜日の夕暮れ。

うぅ〜ん!
ストレス身体一杯になった。

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Posted by info_matsusaka at 23:59

2008年12月27日

タマムシの死骸  不可抗力な事故

タマムシ1桜の切り口を撮影していると、瑠璃色に輝く物体を切り口の穴に見つけた。

桜の枝の二段切りか。表面積が1.5倍になってしまったようです。
その切り口を良く見ると・・・
どうやらタマムシの死骸のようです。

タマムシ2タマムシ3タマムシの幼虫は桜の朽ちた内部を住処として育ち、蛹になり、やがて朽木の中で羽化し成虫となって飛び立つ。

この死骸からして羽化したばかりの段階で、飛び出す直前に桜の枝伐採に遭遇し、頭の部分を切断され、そのまま死に絶え抜け殻だけが残されたと言うことが推察されます。

3枚目の画像は、穴の中から死骸を引き出してみたところ。
立派に羽化し、恐らく一両日中に飛び立つところだったのかも知れません。残念でした。
まさかこんなところで育ち、羽化しているとは誰しも想像し得なかったことであり、不可抗力だったと思われます。

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Posted by info_matsusaka at 23:26

桜樹の切り口が・・・

土手の桜10月の中ごろ、地元の依頼もあり嬉野グランド南側土手の桜の古木が朽ち掛けて枯れ枝が落下していることから安全上、枯れ枝の剪定をお願いした。
また、別の桜は枝を伸ばし、隣接する電線に触れ危なっかしい状態であったため電線に触れないよう枝の伐採をお願いした。

あれから直ぐに対応していただいたようで、すっかり丸坊主にしていただき、心配した枯れ枝の落下や電線への接触もなくなったようです。
ところが・・・
これは切り過ぎではないのか。

土手の桜 切り口見事な切りっぷりに周辺はさっぱりしたものの、肝心の桜樹が見た目にも痛々しいのだ。

通常、桜の木の枝を切り落としたり、分岐した幹を切断したときには、切り口に樹脂性の防腐剤を塗布して、雨水が切り口から浸透し、腐らないようにするのが常なのだが、画像でご覧戴いたように切り口がむき出しのままだ。
その上、切り口が余りにも乱雑で、ひどいもの半分切て後は裂けて痛々しい限りである。裂け目や切り口が乱雑であれば余計に腐りやすく、樹勢の衰えた老樹には大きなストレスとなってしまう。

枯れる速度が速くなってしまうような気がするが・・・
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Posted by info_matsusaka at 23:00

2008年12月26日

時間待ちで・・・ 四季桜

四季桜何時ものところで遅い昼食。
その足で志摩町の和具へ向う。「志摩の国漁協」の山本組合長を訪ねた。・・・しかし、理事会進行中で時間待ちすることとなった。さもあらん、これまたアポなしだから止む得ない。

待ち時間を利用して、近場の支援者の方々を訪問させていただいた。
なんと!相談事まで戴いてしまい、すぐさま志摩市の議員に連携を取って、後日、対応していただき事となった。
因みに、この方は志摩町の議員当時にお世話になった支援者の方です。

次の方の庭先には「四季桜」が寒空に可憐な花を咲かせていました。
更に、次の方は足を捻挫してあまりにも痛々しい。
さらに次の方をと車を走らせれば・・・前方を歩く人は志摩市の議員ではないか。懐かしい。

そろそろ、組合に向うと理事会は終了し、山本組合長と面談が出来た。
しかしながら、当日はイカ釣り漁の会議日だという。残念だ。

登茂山 共山予定が遅れてあたりはすっかり夜の帳が落ちかける。
予定といってもこちらが勝手に組み立てたものだから時間どうりに進むわけがない。
最後のお一方とお会いするために更なる夜を待つ。
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Posted by info_matsusaka at 23:57

三重ブランド 「あのりふぐ」 丸勢水産

安乗漁港志摩市の安乗崎灯台で有名な安乗漁港のそばにある丸勢水産を訪問した。
片山社長とは初対面ですが、とにかく訪問するに限ると接見させていただいた。案の定、年末でもあり大忙しであるにもかかわらずご対応いただいた。アポも取らずにお伺いするのだから無茶なことをするものだ。

丸勢水産といえば「あのりふぐ」とくる。
三重ブランドとして余りにも有名になった代物。

安乗漁港 丸勢水産1早速「あのりふぐ事情」をお聞かせ頂きました。
キリンビール主催の「2008選ぼうニッポンのうまい!」に丸勢水産の「あのりふぐ鍋」が三重県代表として選定されたと言う。このキリンの企画、社長からお聞かせいただいたときには良くわからなかったのですが、帰宅後、ネットで確認しましたところ、今までに三重県からは「伊勢海老」・「的矢かき」に次ぐ3番目の選定だと知った。
さすが、素晴らしい!

安乗漁港 丸勢水産とにかく丸勢水産に関してはホームページでご確認いただくとして、左画像は丸勢水産直営店「の食事処まるせい」の店内。新鮮なあのりふぐ・宝彩えびのをふんだんに提供してくれる直営店だ。因みに、直営店を展開した理由は観光客のニーズに応えたと言う。
こちらは直営店のブログです。
食事処まるせい−あのりふぐ・宝彩えびの丸勢水産直営店

とにかく従業員の皆さんは威勢が良い。海産物の新鮮さをそのまま反映しているかのようです。まさに頑張っているお店だと感じる。

映画「喜びも悲しみも幾年月」の舞台となった安乗崎灯台に行かれることがあれば、是非とも漁港まで足を延ばして丸勢水産を訪ねてみるといい。

  丸勢水産動画集 (You Tube)
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Posted by info_matsusaka at 23:50

2008年12月25日

伊勢市 市民に優しく、安全な街づくり行政を垣間見る

伊勢市 側溝の滑り止め対策更に、伊勢市の市民に優しく、安全な街づくり行政を垣間見る。

伊勢市 側溝の滑り止め対策3伊勢市 側溝の滑り止め対策 2種類







まずは場所を特定しておこう。
 三重県伊勢市村松町1350周辺

伊勢市 側溝の滑り止め対策 2種類2伊勢市 側溝の滑り止め対策 2種類3






・滑り止め対応VS側溝(これかな?

・滑り止め対応側溝蓋

滑り止めリサイクルグレーチング


側溝も側溝蓋も更にはグレーチングも滑らない。
グレーチングにおいては開き穴幅が狭く、女性のハイヒールでも安心して歩くことが可能な物を使っているようです。
さすがだね。伊勢市は・・・
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Posted by info_matsusaka at 23:56

伊勢市 野村公園 ユニバーサルデザイン

野村公園 UD適合証輝くガラス道路を南下すると伊勢市野村町に差し掛かる。
野村公園は市道沿いにあるが入り口狭く車は入れないため、遂・・・見落としてしまいがちだ。
ユニバーサルデザイン(UD)のコンセプトを持った野村公園を視察した。

公園に入るなり、地元の子どもさんがおばあさんの付き添いのもとローラースケートを楽しんでいた。悪い癖かもしれないが子どもとおばあさん相手にUDのにわか講演会を開催した。これが大いに好反響で公園中をつぶさに廻りUD化された所以と形状や配慮の世界を旅することになった。
野村公園 UDー何も知らなくてもいいことなのだが、当然のことのようにUD対応の公園であることには気付いていなかったご様子だ。同じ使うならば、UDとは何かを知悉した上で利用すればなお価値を感じるだろう。

野村公園 UDーグレーチングここ野村公園は徹底したUDを追及しているようで講演会が実に楽しいく実施できる場所だ。
トイレ、噴水、各種滑り止めグレーチング、排水枡の縁取り部、更には砂場とインターロック部境界ブロック・ノンスリップ歩車道乗入ブロック等々、見渡す限りUDの世界だ。

これはUD講習の生きた教材に活用すべきだと思う。
さすが伊勢市の安全安心、市民に優しい行政スタンスだ。
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Posted by info_matsusaka at 23:48

資源ごみ  目で見えてこそ循環型社会

市道 リサイクルガラス舗装循環型社会には必然のような道路。見た目には何の変哲もない舗装道路だけれども、隠された秘密がある。

ここは伊勢市柏町の市道。23号バイパスから柏町の団地に至るまでの区間の道路には、資源ごみとして回収されたガラスの粉砕したカレットが舗装のつなぎとして混ぜられている。これは平成18年の施工だったように記憶する。

市道 リサイクルガラス舗装1混ぜられているガラスの量は僅かだが効果として夜道にキラキラと光り運転車の覚醒になる。

粉砕ガラスカレットの道路舗装の歴史は古く、1958年にイギリスで初めて試みられ、その後、アメリカで1971年にボルティア市において破砕ガラス混入の最初のアスファルト舗装が実用化されたという。
 ・参考資料

そんな訳で、本日は伊勢市のポリテクセンターに行くついでに現場調査を行った。
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Posted by info_matsusaka at 23:23

年金記録漏れ

無題本年の3月に年金特別便が配達されたという。
そこで判明したことは国民年金加入の220ヶ月分が漏れていたと言う。
この事案は時効を超過して、遡ること平成2年の支給開始時までとなる。

本年3月下旬に特別便により判明したため、本人に代わり親戚の方が社会保険事務所まで出向き手続きを行った。試算支給額は現在受給している障害者年金との差額から、年間18万円強の増支給が判明した。その折に支給まで1年位かかると告げられた。また、2回に分けて支給するといわれた。待たなければならないのだ。

ところがである。本人は昨年9月から特別養護老人施設に入所し、寝たっきり状態。入退院を繰り返しながら全面介護の状態である。年齢は82歳。
会話できるうちに訂正後の額面で1回でも受給できるかどうか分からない容態である。

さらに悪いことに本人には家族がいない。いわゆる漏れていた未支給の年金は本人の身に不足の事態が発生した場合には受け取る遺族がいないという。
事態は最悪だ!

社会保険事務所に同伴して確認させていただいた。
色々と質問するうちに驚愕する事実の発言を得た。
この返答には驚いてしまったが、果たして当ブログで記述していいものかどうか悩んでいる。
開いた口がふさがらないとはこのことだろう。

しばらく考え、悩み続けることにします。
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Posted by info_matsusaka at 22:57

2008年12月24日

志摩市 その名は 「スリークオーター」

志摩の夕景









午後一番からの中心市街調査特別委員会正副委員長事前説明会に参加し、終了後、志摩市に飛んだ。
志摩市に到着するまでの途中下車で1件クリヤー。感謝感謝です。

いよいよ志摩市。既に落日の頃。勇んでで営業開始。
緊急の相談事が入った。しかも志摩市の方から。あたかも小生が志摩市に来ていることを知っているかのようなリアルタイムな相談だった。先方から少し出向いていただき待ち合わせ場所を設定して相談事対応。

コーヒーぜんざいそこで食べたのが「コーヒーぜんざい」だった。
神妙に味見してみるとコーヒーの香りを漂わせながらぜんざいの味がする。全く奇妙な初体験物でしたが、あっと言う間に食してしまった。

相談事の合間に、新春の集いの営業を・・・。ありがたいことに待ち合わせした喫茶「四季」のオーナーが依頼してくれるという。

約束の時間が迫り、移動時間を考慮して次の目的地、志摩町へ急行した。

4分の33/4志摩町に到着、約束の時間が迫ると相手さんから連絡を戴いた。
これまた喫茶店での待ち合わせ・・・ところが待ち合わせ場所に到着すると、そこは本日休店だという。止む無く行きつけの喫茶店に行こうと案内していただいた。

これまた驚きだ。志摩町の布施田地区にこんなお洒落なお店があったとは知らなかったからだ。営業は8年前からと言うからなお驚いた。
新春の集い・・・快諾いただいた。
あとは当店自慢の夕食をいただく。真珠貝の酢味噌和え(本年初物です)ヒオキガイのグラタン風味焼き・・・
残念ながら写真を撮ろうと気付いたときには、都合よくお腹の中に収まってからでした。

今月27日にキャンドル・ナイトのライブを行うと言う。年4回を目標にに3ヶ月ごとのライブであるという。全ての電力によるライトを消し、キャンドルだけの照明で、ライブ演奏もエレキやアンプ、マイクを使わない電気力を使わないライブ、まさにエコライブにこだわる。
そういえば先に戴いた夕食の箸は割り箸ではなく、通常の箸をオリジナル箸袋に入れて提供されていた。あまりの感動に持参していたマイ箸をカバンから取り出して紹介してしまった。

今宵はクリスマスイブ。カウンターの上にはクリスマスケーキが置かれ、ささやかなイルミネーションが地球に優しい気配りを見せている。にもかかわらず、雰囲気は落ち着いたクリスマスイブさながらである。

この上品な調度は最高の贅沢にさえ感じる。階下の秘密の部屋も拝見したが、上階とは打って変わって和風である。しかも昭和初期の雰囲気で整えられていた。
センスは光らせるものである。その輝き方がさり気なくあればあるほど粋を感じる。
オーナーのセンスだね。

帰り際にはオーナー自らお見送りしてくださった。
その折に「お気に入りに登録しておきました」とお伝えしたのである。

因みに、お店の名前は「3/4 three quarter」(スリークオーター)
住所は三重県志摩市志摩町布施田1380



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Posted by info_matsusaka at 23:31

2008年12月23日

年の瀬感

無題夕方からの冷え込みが厳しくなった今日このごろ。
車の通行量も多く、買い物客のせわしさを見ていると、やはり年の瀬を感じる。

今日は伊勢まで出向くも徒労に終わった。
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Posted by info_matsusaka at 23:23