2011年01月31日

統一地方選 津市の陣

本日も津市へ…
津市
次々と新しい、驚きのドラマが生まれています。

止まらない状態です。
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Posted by info_matsusaka at 22:06

迷い介護犬 心温まる結末 地域力の勝利!

暖かく優しい人々の心に支えられて…

泉が丘団地 迷い犬
あの年老いた迷子の犬、その後はどうなったのでしょうか。

発見から41時間経過した本日の早朝、保護してくださっている泉が丘団地の北川さんからお電話をいただきました。

「山本さん! 飼い主が見つかったよ!」…
その吉報を告げる北川さんの声は弾んでいた。
喜びに満ち、自身の41時間の老犬に注いだ愛情と処断に間違いはなかったことを再確認するようだった。
「えッ! 良かったですね! 北川さんのおかげです」…

発見当日の29日14:30分頃、声掛け合って集った5名が、迷う高齢犬を取り囲み緊急の対策本部を立ち上げ、今後の対応について協議した。

発見現場の最寄りのお宅の青年と犬の散歩中だった団地内の壮年の方、たまたま隣接するお宅に訪問した鈴鹿からこられたばかりのご婦人おふた方とそして私の計5名とで、犬の様子を見ながら種々の協議を重ねた。
自治会の役員さんにも連絡するがことごとくご不在。結局、全体の意見は可能な限りの捜索をする方向性が出た。その折に散歩中だった壮年の方が、しばらく保護すると申し出てくださった。
ありがたい!
一日でも保護できれば捜索の手が延ばせるからだ。

保健所は土曜日でお休み、仕方なく警察に届け出て保護してくださる方の情報を告げて、万が一の場合の対応をお願いした。

その後、壮年の方のご自宅に搬送した。高齢犬は三々五々用意した水も餌も食べず、相当体力を消耗している様子。

さらにその先があった。
保護して下さった北川さんは高齢犬を動物病院に搬送し、点滴を施し獣医の診察を受けられたという。
何という奇特な方だろう。保護していただくことだけでもなかなかできないことであるのに、病院診察まで手配して下さり驚くばかりです。
良い方に保護していただいたと感謝しています。

泉が丘団地迷い犬
夜には寒さも厳しいだろうと、倉庫内のケージに暖房用の照明も施し、点滴の効果で元気になった老犬はすやすやと眠っています。
ただ、寂しいのか夜から朝方にかけて鳴いて保護者を困らせたらしい。

昨日は北川さんによる手作りの回覧版を自治会に回し、午後にはごみステーションに掲示していただいた。

その結果、今朝、飼い主がごみステーションで掲示板を見て連絡をしてくださったという。そして、すぐさま引き取りに来られ北川さんにお礼はもとより、北川さんの優しい配慮に感謝することしきりであったという。

一連の迷う高齢犬に関わる人々の内在する優しさに触れる時、ペットといえども介護の在り方や、更には「看取り」という時点まで動物と人との関係性で生命尊厳という観点から、人の責任を全うする社会の仕組みを構築する必要性を再確認させていただきました。
何故ならペットは人の精神の朋友であり、ペットに取ってもかけがえのない人生の伴侶であろう。当然にして互いに暗黙の社会システムが構築されている。

今回の解決までのプロセスで最も大切なことは、人々のネットワークと云うことです。
さしずめ今回の迷い犬事件がハッピーエンドで終結したことの勝因は、地域のネットワーク以外にないからだ。
まさに地域力の勝利と云えるだろう。
因みに、飼い主は29日の夕方に犬がいないことに気づき、その後2日間、ご家族で捜索をしていたという。

1月31日
無事に引き取られた後、住み慣れた飼い主宅でくつろぐ迷い介護犬。
その名は「ボブ」。
ボブ
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Posted by info_matsusaka at 11:57

紀宝町  町議会議員選挙結果

紀宝町議会議員選挙結果。

公明党:高垣操男(新)得票数:697票
知名度の無い中、前回得票数に100票上乗せの第2位で当選させていただきました。
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Posted by info_matsusaka at 00:16

2011年01月30日

迷い介護犬 後篇

美里町
午後から津市の美里町へ。
この地の寒さは数段厳しいいと感じました。すでに小雪がちらつく中での訪問とあって、準備したジャンパーが大活躍しました。

さて、美里町に向かう前に、昨日の介護犬を保護してくださっている北川さん宅を訪問し、状況を拝見しました。

野田団地  迷い犬
本日早朝に北川さんからお電話をいただいて、昨日からの経過をご報告いただきました。
昨日保護してから動物病院で点滴を受けたとのこと。その後、ドックフードも旺盛に食べられるようになり、元気になったとのことでしたが、そのためか夜間から早朝にかけて何度も吠えたため、その都度様子うかがいのため睡眠がとれなかったとのことでした。

様子を拝見したところ、倉庫内のケージに暖房用のライトを灯し、暖かい環境の中で保護していただいていました。
時折、プルッとしながらも気持ち良さそうに休んでいましたが、声をかけても耳が不十なため気付いてくれません。背中に触れてやっと気付く状況。
獣医の診断によりますと、高齢であり、足腰が弱っている。また、片眼が白内障、他眼も悪く、さらにフィラリア症であるとのこと。
今日も保健所は休日のため、問い合わせができません。
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Posted by info_matsusaka at 23:52

美化活動と環境パトロール ご褒美の餅をいただき〜!

午前中には、中川まちづくり協議会環境部会のメンバーによる環境パトロールを実施。
中村川堤防沿いの美化活動を約30分間実施しその後、中川地区内の不法投棄禁止啓発を兼ねながら地域のパトロールを行いました。

午前11時に終了した後は、中川コミセンで実施されていました中川まちづくり協議会文化教育部会主催の餅つき大会の会場にお邪魔し、盛況ぶりを拝見させていただきました。
中川地区   餅つき大会
中川地区    餅つき大会
約120名のご参加を得て、賑やかに開催されていました。
中川地区  餅つき大会
中川地区 餅つき大会
拝見していますと、つきたてのお餅を勧められ一皿をぺロリ。あまりの美味しさにお勧めいただくお言葉に甘え、御代りまで戴いてしまいました。
美化活動とパトロールでお腹が空いていたせいか、幾種類もあるお餅の写真を撮ることまで忘れて食べることに夢中になってしまいました。
ご馳走さまでした。

昨日からの食材準備も含み、育成会の皆様やまちづくり協議会の部会メンバーのみなさまにはお世話になりました。
お疲れさまでした。
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Posted by info_matsusaka at 23:26

2011年01月29日

優しさに出会って… 安心感は最高の鎮静剤

歳の頃は90歳前後、足腰をふらつかせ団地内を徘徊するものあり。
津市のとある団地内、しかも北側の寒風の吹きすさぶ路面に、ついに歩き疲れて寝転んでしまった。

野田団地    迷い犬
野田団地  迷い犬
そうです。
白い高齢の犬が耳も聞こえず、目もわずかしか見えなく、足腰はおぼつかなくよぼよぼと徘徊していた。
第一発見者として、見過ごすには心もとなく、近隣の玄関のチャイムを鳴らしてはみるものの、いずこもお留守の様子。
困り果てて、犬の首輪等を調べてみるが、飼い主の情報は皆無。もはやなすすべがないのか。このまま保健所に連絡すれば事足りるものだが、その先に殺処分の行方が見えるだけに躊躇もする。

野田団地 迷い犬
立ち上がっては倒れ、倒れては立ち上がる。歩けば同じ場所を堂々巡り。もはや「頑張れよ!」と激励の言葉だけでは済まされない状況だ。

そこへ近隣のご子息さんが車で帰宅され、自治会長さんへの連絡先をお伺いした。幸いお若い方にしてはご理解が早く、すぐさま調べてくださった。
更に、散歩中の方や、鈴鹿から近くのお宅を訪問されたご婦人がたを交えて、緊急の対策会議を開催した。
野田団地 ネットワーク
緊急会議のかたわら、持参していただいた水やドックフードを与えてみても匂いは嗅ぐものの食べようとはしない。そのくせ犬のおなかはやせ細っている。

とりあえず保健所に連絡するもお休み。
散歩中だった方がしばらくの間、保護して下さると申し出があり、さし当り警察署へ連絡し、捜索願が出ていないか確認するも届けは無いとのこと。しばらくの間、保護して下さる方のお名前等、警察署に告げ、車に乗せて窮状を脱した。
しかし、早い時点で自治会長と連携を取り、少なからず町内での飼い主探しを実施していただくこと、さらには隣接する自治会にも連携を取り、最大限の努力をお願いすることになった。

保護を申し出てくださった北川さんには感謝を申し上げます。
発見から暫定的な解決まで約1時間。寒さの中、お世話をいただいた協力者の方々にも感謝を申しあげます。

「介護」と「看取り」。
人間だけでなく、人とパートナーとして関係する動物への福祉の在り方も考えなくてはならない時代に来ています。
とりわけ、今回の事件は、たとえ動物といえども命ある人と同等の次元で、地域の連携、すなわち地域ネットワークと云うことのあり方を問う良い機会にしていただきたいものです。
犬の立場から客観視したとき、たとえ死を迎えるにしても、寂しく野垂れ死にすることより、せめて暖かな布に包まれ、優しい人の声の聞こえる環境で息を引き取ることの方が嬉しいことでしょう。安心感は最高の鎮静剤であるから…

改め、本日この緊急対策会議に参加していただいた皆様、最終、保護をご決断くださった北川さまには心から感謝申し上げます。

人の優しさに触れた時、同席した当事者の犬も人も、同じしあわせ感を共有するものです。

あとは、この犬の飼い主が見つかることと、少しでも優しい方の心に触れる時間を延ばして戴きたいと願うことです。
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Posted by info_matsusaka at 23:58

ご当地バーガー? 津市で松阪バージョン

ラッキーバーガー チリチーズ
いかがですか。
美味しそうだと思いませんか。

さて、本日の昼食は津市渋見町のぎゅ〜とらさんの駐車場で購入したチリソースバーガーです。
お店の感じは下の画像をご参照ください。
ラッキーバーガー
本日も津市へ。
ぎゅ〜とらさんの駐車場で見かけこの際、久しぶりにハンバーグでもと考え注文しました。
5分待ち。出来上がるまでの待ち時間に店主さんのお話をお伺いしました。
何と、松阪からこられていると云う「ラッキーバーガー」さんです。まさか津市で松阪の移動バーガーカーに出合うとは思ってもいなかった出合い。

ラッキーバーガー 松葉オーナー
ラッキーバーガー 松葉オーナーと共に
早速、何時ものように取材が始まりました。
昨年の4月から営業開始し、ぎゅ〜とらさんの店舗を中心に各地に移動してオリジナルバーガーの販売をされていると云う。
今回、私がチョイスしたのはチリソースバーガーですが、どうですか美味しそうだと思いませんか。思案するまでもなく食べてみれば納得のお味とボリュームです。
ラッキーバーガー セット特典
因みに、フライドポテトとのセット購入だと飲み物1本が無料となる。
色々と食材にこだわられ、地元のものを使用し、その上、梱包材量等も地元業者を選定しての、地元優先主義だ。
顧客つくりに対し、移動販売と云う積極的な手法を取り入れオリジナルにこだわる姿勢には感心しました。
リンクしましたラッキーバーガーのブログによりますと、名阪上野ドライブインでの出店も決まり、2月から移動販売がスタートされると云うことです。

直近の移動販売出店スケジュールでは明日の日曜日は「ぎゅーとら神田久志本店」、31日の月曜日には「ぎゅーとら大黒田店」の予定が案内されています。

こんなに美味しいと追っかけをしたくなりそうです。
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Posted by info_matsusaka at 22:51

2011年01月28日

三雲のサーキット場  ラジコン

三雲の五主町のはずれにこんなお店があったとは…

PRSラジコンショップ
TRSラジコンショップ&オン・オフサーキット」だ。
オーナーは、この地に構えて、もはや15〜16年が経過していると。
店内には所狭しと、ラジコンキット・パーツが並べられています。
PRS
更にサーキット場も完備し、大会も開催しています。
オンロード
PRS  サーキット
オフロード
PRSサーキット

とにかく動画をご覧頂いた方が早いですね。
それではYouTubeでのレース動画をご覧ください。

オフロード
 ・TRS EPバギーサーキット

オンロード
 ・三重県 TRS サーキット
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Posted by info_matsusaka at 20:24

2011年01月27日

竹炭「食用精製微粉炭」開発  松阪市も頑張れよ!

竹の活用法… 松阪市も竹パウダーで頑張れよ!

微粉砕した竹炭 食品に均等混入
     県工業研究所が特許取得
(伊勢新聞より)

【水に分散する微粉砕した竹炭「食用精製微粉炭」】
 県工業研究所(津市高茶屋五丁目)はこのほど、竹炭などを扱う「竹炭工房・竹物語」(度会郡南伊勢町伊勢路)と共同で、竹炭を食品に均等に混ぜる目的で、「食用精製微粉炭の製造方法」を開発して特許を取得した。工業研究所の特許保有件数は十九件となった。

 竹炭は水と反発する性質があり、微粉砕しただけでは水中での分散性が悪く、固まりになって浮いてしまう。だが、殺菌のため使う強酸性電解水に竹炭の微粉砕物を浸してから乾燥すると、水中での分散性が良好な微粉炭が得られ、食品中でも固まりにならず、均一に混合できるようになった。

 粒子の大きさは、食品中に配合しても歯触りを良くするため、口の中でざらつかない目安となる〇・〇三ミリ以下にしている。

 竹炭の微粉炭を使った商品は、同社が既に食用竹炭「食竹炭」として製造販売し、平成二十年に南伊勢町のブランド商品に認定されている。「竹炭の内部には無数の細かい穴が開き、竹炭を体内に取り込むと、体内の汚染物質や老廃物が吸着され体外に排出される」と説明している。菓子類などに添加した食品の製造が、期待されている。

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Posted by info_matsusaka at 23:39

鳥インフルエンザ  カモの死骸処理

連絡を受けて急行した先は駐車場。その駐車場のど真ん中にカモの死骸が横たわっていた。
まさに空からポトリと落ちたとしか言いようのない状況だ。
野鳥 カモの死骸
だだっ広い駐車場に焦げ茶色の物体。
近づいて確認するとまさにカモだ。
野鳥 カモの死骸
連絡をいただいた時は、市役所会派室で午前中の野鳥調査報告をブログに作成し始めた矢先のこと。

現場へ急行する途中で関係機関に連絡し、回収処理手配をお願いし現地で合流することにした。
野鳥と云っても当然にして事故や寿命による死もあるのは当然であるが該当死骸がカモであるということから北方、つまりはシベリヤからの飛来と云う条件が限定されるため、鳥種が判明した時点で、すぐさま回収の必要性があると判断される。

野鳥 死骸処理
三重県家畜保健衛生所と市農林水産課及び市環境課の職員が到着し処理開始。入念に死骸周辺を消毒薬を散布し回収を終えた。
全ての処理を終えて解散となり、最後に現場を離れたが、最初の発見現場からわずか数十メートルの農業用水路に2羽目の死骸を発見し、再び職員を呼び戻し2羽目も回収した。2羽目はカラスであった。

野鳥 カラスの死骸
同様に消毒を施し回収終了。

周辺は渡り鳥が飛来する県内でも有数の場所。
野鳥 カモ類
今日も沢山のカモ類が北風を避けて羽を休める姿が見受けられたが、鳥インフルエンザはその後も猛威をふるい宮崎で3例目の感染が確認された。

さて、鳥インフルの水際作戦で最も有効な手立ては死骸を発見し、適正に処理することが感染拡大防止に対する初動体制だ。
従い、県・市行政は可能な限りチェック体制を敷くことが求められるが、いかんせん人海作戦は行政職員のみでは実質不可能だ。そこで大切なことは市民力の活用である。
すなわち市民ネットワークを構築し、このような状況になった時、監視体制がとれるよう仕組みを構築することにポイントがあると考える。
自然観察会や野鳥の会・用水池管理者・農協・水産関係団体・池のそばの事業者等々、思いつく関係団体等との協定を結び、市民の力を借りての監視機能アップを図ることにより水際での発見が容易になると考える。
一方で、このような体制を活用するとあちらからもこちらも野鳥の死体発見報告が相次いでパニックになると云う行政マンもいる。
そもそも「パニック」とは想定外の事案が発生したときに周辺や関係者が対応に困惑をすることからパニック現象が発生する。従って、事前に想定内に仕組みを作ることにより、体制的にはパニックになることは無いはずだ。
よってパニックになるうと云う論理は、山中市長の云う「やらないことの理由探し」と断定しておく。
パニックになると云う想定があるならば、そのパニックをいかようにして無くすかが次のステップとなる。
ここに危機管理のポイントを置くべきだ。さなくして問題は解決しない。
では「前向きにやってみよう!」…その過程で、想定できるこの問題をどのように解決するか、ここに行政マンの資質と真剣さを問う。

【追伸】
カモ及びカラスの死骸検体の検査結果は…
両検体とも「陰性」であることが判明しました。
良かったです!

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Posted by info_matsusaka at 23:17

鳥インフルエンザ  野鳥監視と調査

鳥インフルエンザウイルスによる感染が全国的に拡大する中、豊橋市・高知県・兵庫県・滋賀県と隣接する県から連続して発生が確認されるにいたり、朝から野鳥の調査に赴きました。
今回で本年(1月中)3回目の調査…


緊急で連絡が入りました。
午前中にお伺いした池近くの業者さんからカモが駐車場で死んでいるとの連絡をいただきました。
さっそく現場に急行します。
  
Posted by info_matsusaka at 13:31

2011年01月26日

統一地方選 津市の陣

今日は津市へ…
北風厳しく寒さが身にしみます。
ヨットハーバー
午前中は津市中部を、午後からは津市の北方を攻略。
夜には香良洲町を…

香良洲というと野鳥のカラスが気になります。
これまでに何度となく時間を見つけて鳥インフルエンザに感染していないか、野鳥に異常がないかを飛来場所に出向いてパトロールしているが、飛来地が広範囲に及ぶため部分的なチェックでしかないが、水際作戦をとの思いで松阪市内を駆け巡っています。

本日は愛知県豊橋市の養鶏場で多数の鶏死亡が確認され鳥インフルエンザの可能性があると…。また、高知県仁淀川町では水鳥のオシドリから、簡易検査で鳥インフルエンザの陽性反応が出たと発表されています。

県内に鳥インフルエンザが入れば、発生場所が北勢・南勢であっても交通の要所的位置からして、中勢の松阪市は避けて通れない大問題です。
予防処置に勝るものは無い。
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Posted by info_matsusaka at 21:51

議会三役の質疑規制  申し合わせ事項?

2日連続で開催された議会改革検討委員会で大方の項目についての審議も終了したのち、その他として委員長から質疑を許されたので、以前から疑問に思っていたことを1点確認し、他の委員の意見を求めた。

2009年10月2日付けの当ブログでも記述した議会三役の質疑規制について…
まずは下のブログ記事をお読みください。
 ・議会三役 一般質問できないってな?

数年も前からこの案件に関して疑念を持ち、過去に事務局にも確認したが「申し合わせ」となっているとの答えであった。

議長・副議長よりもむしろ監査委員の責任の方が重い。
地方自治法では第百九十八条の三に次のような規定がある。
1項:監査委員は、その職務を遂行するに当たつては、常に公正不偏の態度を保持して、監査をしなければならない。
2項:監査委員は、職務上知り得た秘密を漏らしてはならない。その職を退いた後も、同様とする。

これは監査委員の守秘義務を規定したもので質疑を制約する条文ではない。
従い、三役とも一般質問等、本会議・委員会を問わず質疑する権利は保障されている。
ゆえに質疑をするにあたって守秘義務に違反するような発言があった場合、懲罰委員会に諮るだけである。
つまりは質疑内容を吟味し守秘義務違反にならないように質疑を進行させれば全くの問題は存在しないことになる。

確認したことにより、驚くべきことが明確になった。

それは以前、議会事務局で確認したような「申し合わせ事項」ではないということだ。
三役任期中とその後の1年間の併せて2年間は質疑できないとは申し合わせ事項ではなかったのだ。

不思議な話です。
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Posted by info_matsusaka at 08:12

アジアカップ 日本決勝進出  PK戦で韓国破る

サッカーのアジアカップ準決勝の日本―韓国戦は日本のキックオフで始まった。

前半戦1−1
後半戦1−1のまま。
延長戦2−1でリードするも終了間際で2−2

そしてPK戦に持ち越された。

DSCF9415PK結果
日本=3
韓国=0

韓国戦制覇
決勝戦に進出です。
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Posted by info_matsusaka at 01:10

2011年01月25日

鳥インフルエンザ 野鳥パトロール

24日と本日、連続での議会改革検討委員会に参加。
一連の検討事項を概ね終了し、今後は議会改革調査特別委員会にゆだねることとなった。
さし当り、全議員が何らかの形で係わると云う前提で、特別委員会の在り方や構成委員等について全議員の意見を確認することとなりました。

その後、以前より実施している野鳥の調査を行いました。
野鳥 調査
これは昨年来より鳥インフルエンザウイルスが各地の野鳥で確認され、強毒性(H5N1)であることから、とても気がかりであるため不定期ではあるが時間が取れた折に、あるいは野鳥、とりわけ水鳥が集まる池や干潟等の近くに赴いた折に自発のを実施しているもの。

下の画像は本日実施した痕跡です。
野鳥の調査
画像右側上段のカモが珍しく近距離に近づいても逃げませんでした。普段なら近づいたり、カメラを向けた途端に飛び去るところですが逃げない訳が分かりません。

宮崎の養鶏場における鳥インフル感染は二か所となり、更に鹿児島県でも確認され、殊更、養鶏業者の集中する地域での発生は社会的影響が大きいため問題視されます。
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Posted by info_matsusaka at 23:47

2011年01月24日

この物体は何だろう???

サル 被害 糞
さて、これは何だと思いますか…

うぅ〜ん?・・・
当らずも遠からず…かな?

そうです。サルの糞…つまりはうん…です。

鳥獣による農作物の被害は、今や対処をしなければ壊滅状況。
平成23年度予算で同獣害対策として、地域を丸ごと柵で囲む新規事業が予定されているが該当する地域のニーズ調査をするための説明会が実施されています。

事業費のうち55%が国費で充当されるが、施工労力と受益者負担が伴うため簡単にはいかない。
サル被害
サル 被害
しかし、サルに関しては少々の柵では侵入を防ぐことは出来ず、最も厄介な獣害である。
画像は昨日出向いた嬉野合ケ野地区の民家屋根や畑に群がるサルたちを写したものです。路上に横たわるサルの糞。
20〜30匹の集団で、カメラを向けるとサッ!と逃げる。

こちらもご覧ください。
冬野菜を囲む柵に登るサルたち(動画)
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Posted by info_matsusaka at 23:42