2008年07月17日

年金機構 「ヤミ専従」不採用に 公明新聞

公明 厚労相に厳格な対応要請

画像舛添厚労相に厳格な対応を要請する福島氏ら=16日 厚労省

公明党社会保障制度調査会(福島豊会長)と同年金制度委員会(西博義委員長)は16日、厚生労働省で舛添要一厚労相に会い、社会保険庁の廃止後に年金業務を引き継ぐ「日本年金機構」の基本計画について、職員採用などでの厳格な対応を申し入れた。福島会長と古屋範子、高木美智代の各衆院議員、伊藤渉厚労大臣政務官(公明党)が出席した。

席上、福島氏は、新組織の職員採用について、年金制度の信頼を取り戻す観点から、意欲と能力を欠く者や業務改革に後ろ向きな者が採用されることのないよう厳正な審査の徹底を要請。特に、給与を受け取りながら組合活動に専念する違法な「ヤミ専従」職員について、「有期雇用、正規雇用を問わず一切採用しないこと」を強く求めた。また「ヤミ専従」をしていた問題の全容解明のため、新設された厚労相直属の「服務違反調査委員会」で徹底調査し、懲戒処分や刑事告発など厳正に対処するよう主張した。

舛添厚労相は「真摯に受け止め、しっかり取り組む」と述べた。
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Posted by info_matsusaka at 21:59│公明党