大阪府立大学 大学院 アジア都市文化学 の辻尾栄市客員研究員が呼びかけ人となり、話題になっている東京中央郵便局同様の改築案がある大阪中央郵便局について、「大阪中央郵便局を重要文化財にする会」が設立されたそうです。
大阪中央郵便局は、東京中央郵便局と同様、逓信省建築家 吉田鉄郎氏の設計となる初期モダニズム建築の代表作だそうです。現在、東京中央郵便局建てかえ問題の波及によって建て替えが当面見送られたているそうです。この大阪中央郵便局の保存問題を取り上げ、関西在住の学者らによる「大阪中央郵便局を重要文化財にする会」が設立されたそうです。
辻尾栄市客員研究員は、昨年3月までこの大阪中央郵便局に40年近く勤務していたそうで、大阪では一般の市民にまで運動が広がらなかったことを問題とし、まずは市民に建物のことをよく知ってもらい、理解を深めることから、文化遺産の保存に対する議論を浸透させる考えのようです。
3月26日には設立記念の「大阪中央郵便局舎をもっとよく知ろう!」シンポジウムが大阪梅田で開催され、議論を市民レベルにまで広げる活動を行うそうです。
文化関連事業に対して非常に厳しく、廃止の方向を強く打ち出している橋下府政ですが、これを支えているのは大阪府民。また、今回の開発でも都市計画を管轄する大阪市が、日本郵政よりも先に改築を支持する「建築的特徴を備えた一部を高層建築物の低層階に移設し、建築物と一体のものとして再生、活用することにより、大阪中央郵便局の近代建築としての歴史的価値の継承を図る」開発計画を公表しているようです。
この府、市、府民、市民の壁を、どの程度腹の足しにもならない「文化」という言葉で打ち崩せるかが非常に気にかかります。
シンポジウム会場および連絡先
辻尾栄市客員研究員は、昨年3月までこの大阪中央郵便局に40年近く勤務していたそうで、大阪では一般の市民にまで運動が広がらなかったことを問題とし、まずは市民に建物のことをよく知ってもらい、理解を深めることから、文化遺産の保存に対する議論を浸透させる考えのようです。
3月26日には設立記念の「大阪中央郵便局舎をもっとよく知ろう!」シンポジウムが大阪梅田で開催され、議論を市民レベルにまで広げる活動を行うそうです。
文化関連事業に対して非常に厳しく、廃止の方向を強く打ち出している橋下府政ですが、これを支えているのは大阪府民。また、今回の開発でも都市計画を管轄する大阪市が、日本郵政よりも先に改築を支持する「建築的特徴を備えた一部を高層建築物の低層階に移設し、建築物と一体のものとして再生、活用することにより、大阪中央郵便局の近代建築としての歴史的価値の継承を図る」開発計画を公表しているようです。
この府、市、府民、市民の壁を、どの程度腹の足しにもならない「文化」という言葉で打ち崩せるかが非常に気にかかります。
シンポジウム会場および連絡先
シンポジウム「大阪中央郵便局舎をもっとよく知ろう!」
開催日:3月26日
会場 :大阪駅前第2ビル6F
大阪市立大文化交流センター 06(6344)5425
参加費:無料
報告者:
南一誠教授(芝浦工業大(建築計画):東京中央局保存運動参加者)ら専門家
問い合わせ:post-culturalosaka09@hotmail.com